獣害対策に馬がとても有効です。
釜石市内では、クマの目撃情報が近年増えています。シカもこの10数年でとても増えて、農作物への被害が出ています。
クマやシカの目撃情報や被害は、釜石市内に限った話しではありません。
その原因として、人口減少や土地利用の変化があります。
かつては、人里の周りは、田畑で、山林は遠くにありました。家畜も多くいたので、草も刈られていて、人里の周りは、とても見通しの良い状態でした。今は、田畑も減って、耕作放棄地になり藪になっていたり、林に代わっています。クマは、藪になっている所をつたって、人里近くまでやってくることがたやすくなりました。
そのような耕作放棄地で藪になっている所や山林で下草が茂っているところに、電柵で囲って、馬を放すことで、きれいに草を食べてくれて、見通しも良くなります。馬が居ることで、野生動物も近寄りづらくなります。
放牧する場所を人里の周りに帯状に作ることで、人間と野生動物の生活圏を分けることになります。
▼合わせて聴きたい
024 馬との暮らしの様子〜毎日どの様に馬と関わっているの?
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感想
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さんこまラジオは、地区95年の古民家で馬3頭と共に暮らしながら、ホースセラピーの取り組みをしている三陸駒舎のきびはらが、馬との暮らしや子どもとの係り方などについてお話ししております。
今回は、獣害と馬についてお話ししていきたいと思います。
三陸駒舎のある釜石市は、岩手県の沿岸で低くて暖かい場所ですが、東北では北のほうにあって、昔は鹿がほとんどいなかったと言われています。
震災当時から少し薄れてきたので、全然いなかったと言われています。
今は畑などで、鹿除けのネットをしていない場合は、ほとんどの鹿が食べに来て、きれいにやられてしまうことがあるので、花も食べたりするそうです。
しっかり電柵とかネットとか網フェンスみたいなもので囲ってあげて守らないと、坂本が育たないような状況になっています。
すごく多いですね。普段車で走っているとか、道路際とか、たまに車で走っていると目の前に飛び出してきたりとかして、車をぶつけて修理代がすごくかかったみたいな話を聞いたりします。
釜石の街中でもちょっとした草があるところだと、鹿がいたりとか、公園とかもやっぱり草が生えていて、鹿のうんちがあって遊べませんみたいな話をしています。
あとは今年もですね、熊の出没情報も多いですね。
僕も岩手に長くて20年くらいいますけど、そんな街中とかでよく見ると楽しみ。
昔もちょこちょこありましたけど、今はほとんどじゃなかったなという感覚値ですけど。
実は学生の時に熊の追跡調査をしたりとかもしていましたけど、その時も農家さんの頃の米ぬか食べにたまに入ってくるみたいな、たまにそういうのがあるくらいだったんですけども。
結構釜石はすごく山が多いというか、森林率が90%、9割が森林で、森の脇というか林の横に家があって、市役所のすぐ裏も林、森がつながっているので、そこでも鹿と駒が出ましたみたいな。
03:20
放送で流れたりとか、防災メールみたいなのがあって、それでも市内の出物情報になっているんですけど、シーズナルと週に何回か流れてきたりします。
結構、獣というか野生動物と人との距離感というのはだいぶ近くなっているなと思って、人口減少というか少子高齢化とか言われていて、人があまり山に手を入れなくなってしまったのもありますし、
あと土地の利用の仕方も全然昔と話を聞いていると違うなということで、いわゆる里山みたいなのがもっと遠くにあったというか、人が住んでいる場所があって、そこから近いところは毎日通えるような場所に関しては、近いところは畑とか田んぼとか、よく手をかける場所として利用していて、
ちょっと奥に行くと採草地、草を採る場所、年に数回。
いわゆる木が生えている場所はもっと奥、木を出すのはそんなにしょっちゅうな場所ではないので、そういうところはもっと奥にあった。
しかも結構家畜も飼っている家もたくさんあったので、そういう採草地みたいなのをしっかり飼って、使ってとか、あとカヤっていって隙の大きなやつみたいなものも借り取って、敷屋っていって家畜の部屋の下に地味床に敷いてあげるようなものにしたりとかしてました。
あとハギとかもそういったものを餌にしていて、ハギを借り取ってとかって話もあったので、いわゆるこういう木が生えているところがこんなに近くにあるっていうのは、本当この数十年の変化というかだったので、
もっと野生素物で見通しいいところって、鹿は結構出てきますけど、クマもそんな人間に対して姿を見せていて、モノモナの黒い色っていうのは保護色で野分の中を歩くことで見つからないような、人に見たり見つかりたいわけじゃないので。
もっと山奥で過ごしたのが、いわゆる山菜を採りに行ったりとか、竹の子を採りに行って、たまたま近くで出くわしてやられちゃうとかあったかもしれませんけど、里に降りてきて農作物の被害を出すとか、近くでよく、この間もうちの小学校の近くが数日間毎朝にクマが出ていますみたいな。
06:09
メールが回ってきていましたけど、そうすると親御さんで危ないから車で送ってくださいみたいな感じだったんですけど、そういうことも全然昔はなかったのではないかというふうに推測されます。
そこでお役に立てるのが馬じゃないかなというふうに思ってて、ようやく馬が登場しますけども。
今ちょうど歩いて1から5分くらいのところにある、昔は畑に敷いたって話です。もう使わなくなって草とか、さっき話したカヤ、ススキの大きなやつが生えてたりしてて、草ぼうぼうのような状態の場所があるんですけども。
去年ぐらいにススキがたくさんあると、そこは鹿の寝具合になるから、ススキは食べるでしょうみたいなカヤと言われたんですけども、
だいぶ時期も秋深まっててですね、固くなってて、食べないし、食料に過ぎるとちょっとかさばる、結構一年交換するので、昔はそれを踏むっていうか、敷きっぱなしにして冬の間、春先に出して日取りするみたいな感じだったんです。
そういう感じじゃないので、ちょっと使うには厳しいな、じゃあ来春から使わせてくださいって話を。
そして今年、180m×80mくらいの四甲ぐらいかな、そのところに連鎖区を張らせてもらって、馬を放すようにしているところです。
今数日、5日間くらいから話した感じですけども、3分の1くらいすでに食べて、だいぶスッキリしてきて、すごいなーみたいな、馬たち、馬パワーがすごいなーって感じですけども、
そうするとそこがきれいになって、見通しも良くなって、隣に田んぼとかあるんですけども、そこに四角くるのに見通しが良くなれば、来づらくなるなーみたいなのがあったりします。
あと、馬がいれば、大きな動物がいるので、他の動物たちも寄りにくいというか、近くに来るのも嫌がったりとかして、ゾーニングって言いますけど、住み上げが起こるって言われているので、
こういう里山の周りに馬が過ごせるような放牧地みたいなものを帯状に作ると、そこが野生動物と里を分けるちょうどいい線というか、帯状の場所に壁みたいになるということが起こると言われています。
09:03
クマも全然クマより、うちの里山湖よりも小さいので、大きくて100キロ、100キロだったらそんなに大きいと言われていて、7、80キロとか大人のクマでそれくらいなので、
馬はもっと大きくて、うちの里山湖で370キロとか80キロくらいあるので、3倍、4倍、もっとかくらいあるので、クマとしては全然戦っていない。
けられた人止まりもないので、そんな技は出ようとしていないと思います。
海外では、そういうふうにゾーニングされるような研究もされているようで、もっともっと少子高齢化が進んで、重害に苦しんでいる場所に馬が放せるようになってきたら、
草狩りも結構自分の方にされたりしているので、馬の餌飼いも話している間は草を食べてくれるのでかかりませんし、
もちろん放牧する上で電柵を張ったりとか、手間とか、最初の投資はいりますけれども、それも数年経てば餌飼いとして考えれば回収できて、しかもきれいになって、
野生動物との住み分けもできて、本当にすごいウィンウィンウィンみたいな感じになるんじゃないかなと思っています。
ただ、鹿が増えたことでの問題もあって、ダニがすごかったですね。話してみたら。すごいついてですね。
ダニ受けの薬を馬につけてあげると、略なりを試して、従事さんにも来てもらったんですが、
昔は、もともと牛に放牧した時にダニ受けの薬を塗って、つけていると、ダニ自体の放牧地のエリア、ダニが減ったらしいんですけれども、
やっぱり鹿がどんどん周りにいることもあって、今までは放牧地自体にダニが減っていったのが、最近はもう全然減らなくなったなという話をされていて、
鹿って食害だけじゃなくて、そういうダニの被害も増やしているんだなというのをちょっと最近知って、なかなか知らないところで、そんな被害が出ているんだみたいなことを感じた次第です。
今やっている放牧しているところが綺麗になって、いいねってなってくれれば、うちも話してほしいとか、そういう話も出てくるんじゃないかなというふうに思って、
結構目に見えてわかるので、すごく成果としてもわかりやすいんじゃないかなというふうに思います。
そこで馬離されていて、ヤブが綺麗だって、馬が草をはんでいて、そういう風景が広がるだけでも景観的にもすごく美しくなるんじゃないかなというふうに感じております。
12:11
まだまだいろんな部分で活躍できる場所ってあるよねって思っていました。
草だけじゃなくて、いろいろ土産家だとササも食べてくれたりするので、林間、下草、林の下のササ狩りとかも結構大変なので、その代わりに馬離して綺麗にしてもらうとか、
いろんな場面でも今後馬の活躍の部分があるんじゃないかと思っております。
ということで、獣害と馬の話でしたけども、景観とかそういうところも含めてのお話としてお伝えいたしました。
はい、以上となります。それではまた聞いてください。それではまた。
13:01
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