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さんこまラジオは、地区95年の古民家で馬3頭と共に暮らしながら、ホースセラピーの取り組みをしている三陸駒舎のきびはらが、馬との暮らしや子どもとの関わり方などについてお話ししています。
さて今回は、前回の森の幼稚園全国フォーラムの中から気付きをお話ししていますが、今回もその中からということで、幸福度を高めるためには自然や馬と関わろうというテーマでお送りしたいと思います。
なかなか幸福度って分かるようで分からない概念かなというふうに思うんですけども、ポイントはいくつかあるというか、幸福度を測る研究というか、
どうしたら心理学の分野でポジティブ心理学とかっていったりする中で、幸福度、ハッピーとちょっと違って、
ウェルビーングとかっていうふうに、より良い状態が続いているような、気持ちすごい楽しい、何かでうまくいって嬉しいとは、そういう切な的なものじゃなくて、
どうしたらその良い状態がウェルビーングに続くかっていう幸福感、幸福度みたいな形で表現してるんですけども、
それが分かったらより生活が変えられると思いませんか、どうしたらいいかというポイントが分かったら。
ちゃんと研究進んでて、いろんな人の比較をしていく中で、これが幸福にすごく効いてるよね、みたいなのが結構あります。
まず今日一つ紹介したいのが、ちっぽけな自分に気づくっていうのがあるって言われてるそうです。
幸福度研究の中で。何かっていうと、説明でいいかちょっとあれですけども、
動物とは関わっていると、自分の悩みとか困りごとって、なんか大したことないなみたいな。
こんなことでクヨクヨしてたんだ、みたいな感じです。
自然の大きな巡りとか、そういった中に比べたら。
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自然やいろんな命、世界中の命、地球上というのが、その中の巡りの一つなんだ、みたいなことを感じることが幸福度にすごく寄与するっていうのがあります。
実際、馬とか関わっていると、彼らは日々ただただ生きているだけというか、
それだけでいいんだ、みたいな感覚を感じさせてくれます。
馬だけじゃなくて、ヤギとか、うちにいる他の動物たちもそうなんですけども。
人間の悩みって、なんか大したことないな、みたいな、生きることに比べたら。
なので、馬とか関わっていると、馬は人を個体識別して覚えない。
いわゆる人間の地位とか名誉とか、この人は偉い人とか、いろいろこの人は障害あるとかないとか、
そういう区別なく彼らは関わってくれて、そういう関わりをしていくと、
その自分って言うと変ですけど、生き物である人間としてというか、生き物としての自分っていうのを気づかせてくれるというか、
人間のいろんな固定概念だったり、いろいろ差別意識だったり、そういったものが剥がれていくんですよね。
それが本当に、人間界のゴタゴタって本当にしょうもないことだな、みたいな。
ただ生きてればいいんだ、みたいなことに気づかせてくれるというのが馬の存在だし、
自然もいろんな命のつながりの中の、そもそも生態系の一部ということを自然と関わる中で実感というか体感していくわけです。
こうやって言葉にすることでもどんどんそういうのが抜け落ちてくるような感覚もありますけども、
実際そういう現場に行って、いろんな体験とか、そこで本当に時間を過ごすことで、そういうことは実感として得られるわけです。
そうすると本当に、ただ生きてれば大丈夫なんだ、みたいな、そんな安心感だったりとか、
みんな同じ一つの命なんだっていう、そういうことを感じられる瞬間っていうのが出てきます。
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馬なんか全然言葉通じない相手なんですけども、一緒にいろんなことやってると、あるときなんか通じ合ってるというか、
強制して無理矢理なんかさせるとかじゃなくて、ちょっと思ったことがすっと馬に伝わって、
よくジンバイ行ったりとかって言いますけども、本当に一つになるっていう、こういう感覚なんだなっていうことを感じさせてくれる瞬間っていうのがあって、
それってすごく幸福の議論で言われているあっちっぽくな自分に気づくっていうのと、
リンクしてるなっていうふうにその話を聞いたときに思いました。
これちょっとイベント的にかかるぐらいじゃなかなかそういうことは難しいかもしれませんけども、
でも馬と定期的に接したりとか関係を積み重ねていく中で、そういう瞬間っていうのが僕は本当に実感としてあるし、
きっとあるだろうなってジンバイ行ったりっていうような言葉があるぐらいですから。
別に馬術とかすごい技術を持って乗るとかじゃなくても全然そういうことは訪れるので、
暮らしの中に馬がいて、そういう大きな命と一緒に過ごすっていうことの意味っていうのはすごく大きいんだなっていうのを思いました。
っていうのが幸福を感じるための、幸福度を上げるための一つの要素になっています。
森の幼稚園の全国フォーラムの中でそういう幸福度のお話をしている文化会があって、
それもアーカイブで見れるっていうようなお話ですし、
森の幼稚園全国フォーラムは2日間だったんですけども、プレー大会っていうのが前夜祭みたいなのがあって、
そのときに上映してた映画がハッピーっていう映画なんですけども、
これもちょっと後で概要欄にリンクをつけておきますが、
それを見るといろんな研究者の人たちがお話に出てきたりとか、
本当に幸せそうに暮らしてる人たちがたくさん出てきて、
本当そうだよねってすごく共感できる映画だったし、
これから生きていく上でのいろんなヒントがあるかなっていうふうに思うので、
ぜひよかったら森の幼稚園全国フォーラムのオンラインの配信だったり、
映画も見ていただけるといいかなって。
一人で見るんじゃなくて何人かで見て、
感想とかそういったものを何人かで共有するというか、
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お互いの感じたところを話をすると、
また面白いというか、また自分の中の気づきも深まるんじゃないかなというふうに思っています。
ぜひもしよかったらそれを見た方、
映画とか森の幼稚園全国フォーラムの文化会の幸福度の文化会を見た方がいたら、
コメントなどを寄せていただけたら、またお互いいろんな気づきがあるんじゃないかなというふうに思います。
ということで、幸福度を上げるには自然や生まれと関わろうというテーマでお話ししてきました。
自然と関わることで、自然や生まれと関わることでちっぽけな自分に気づく。
それが幸福度を上げる、高める一つですよという話でした。
子どもたちは自然の中で育っていくというのは、自然とともに幸せな時間を送れるんじゃないかなというふうに思っております。
ということでまたお聞きいただければと思います。それではまた。