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和光市議 鎌田やすはるの知っ得ラジオ、どうもみなさんこんにちは。
埼玉県の和光市の市議会議員を務めております、国民民主党の鎌田やすはるです。
このラジオは、主に和光市政について分かりやすく楽しく語っていく番組です。
鎌田くん、安野大学からの友人の常吉です。
普段はとっつきにくい政治、身近に関わる生活の他の一般市民目線でいろいろ聞いていこうと思います。
それでは、やっていきましょう。よろしくお願いします。
お願いします。
今日のテーマに入る前になんですけど、今祝日でお会い、対面で会ってるじゃないですか。
僕は会社員なんですけど、平日と祝土日は休みなんですけど、議員さんも同じようなスケジュールなんですかね。
市議会は基本的には定例会というのがあって、3月と6月と9月と12月の倍数の月はほぼ1ヶ月毎回毎回議会で審議しているんですね。
それ以外の時は準備したりとか、そういうような形で行っています。
いわゆるテレビに出てくるような議会での質問とか一般質問、修正案とか議案の提案みたいなのは、実は3、6、9、12月で、それ以外はその準備。
そうですね。あとは議会の改革っていって、例えば公私の議会は3月から3、6、9、12っていう風にあるけれども、例えば通電でやった方がいいんじゃないかとか、あとはリモート議会とかもやってみたらいいんじゃないかとか、
あとは議会の基本条例とかっていうのもあるんですけど、それの改正をした方がいいんじゃないかとかっていう議会の中の改革っていうか、議会では使えないテーマに関して使うことはあるけど、
基本的にはその3月以外、3月、6月、9月、12月に行われる定例会のための準備に通用していることが多い。
僕はそれ聞くと、ちょっと大丈夫かなって思っちゃうところがあって、一般人の感覚ですよ。会社員とかだと割と目標みたいな感じで、少なくともこれぐらい頑張れば事業部としてはOKとか、
そういうラインを各個人に伝えるケースが多い。あなたのやるべきことはこれですよ、みたいな感じでやるんですけど、議員さんってその3の倍数の月以外の時はその3の倍数の月のための準備だったりに費やすわけですけど、
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うまく費やしきれなくて、なんとなく一般質問して、なんとなく反対票賛成票を入れてとか、実際起きそうだなって思っちゃうんですけど、すごい強い自立心でそれをやってるってことなんですかね。
そうですね。さっきおっしゃったように、どういう準備しているのかっていう話なんですけど、さっき一般質問っていうのが出たんですけど、一般質問っていうのは例えば和光市の市長だったり市の部長さんたちに対して、こういうことをやってくださいとか、これはどうなってるんですかって聞くタイミングが一般質問ですね。
で、それが定例会ごとに一人持ち時間30分与えられているんです。これは喋る、僕自身が喋る時間が30分で、相手の返答についてはカウントしないで
純粋に30分が喋り続ける?
喋られる時間が30分。これをどういうふうにね、皆さんと約束した公約があるわけですから、どういうふうに言ったらこれ実現するんだろうかって考えて、それを組み立てるわけですよ。これは結構大変なんですね。
で、実際どういう準備してるかっていうと、的外れなことを言ってはいけないんで、まず市のことを徹底的に調べます。和光市のこと。和光市ってちゃんとこういうことやってるのかな?これはなんでやってないのかな?ってちゃんと調べます。
例えば、こういう取り組みやったらどうですか?みたいな質問したときに、もうやっとるわとか、それは導入したくてもそもそも無理なんだよ、まずならねっていうふうに返されちゃうから、ちゃんとそもそも和光市のことを知らないといけないみたいな感じですかね。
そうですね。だからそういった和光市のことをまず調べますと。で、過去にそれがね、同じような質問してたらそれ意味ないので、過去の質問も調べます。
過去の?
全部議事録。
マジですか?全部調べるんですか?
もちろん、今便利になってきてて、議事録かネット検索できます。何が含まれている言葉とか調べてできるわけですね。
例えば、子育ての補助金とかそういったことを調べたいワードを入れて、検索して調べることができるので、割と便利になる。
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まずその市のことを調べて、その上で次は国とか県を調べる。
それはなぜですか?
もちろんね、市でやれることもあれば、国で決まっていることが法枠として決まっていて、こういう方向性でやってください。
例えばね、子供家庭庁ができましたけど、その方針とかが出ているわけですよ。
その方針とかをちゃんと調べて、県では何をやっているのか調べて、それで和行して何をやっているのか調べる。
例えば質問の時に、国の方向性はこういう風な方向性でやっているのに、和行してそれ添えてないですよね。
これどうするんですか?ということを聞くときには、やっぱり国から県から調べてないとできない。
県と違いというか、トンチン間のことを聞いちゃうことに絡むということですね。
そうそう。でこれがまず、和行市は深さなんですよ。深さを調べて。
で、国とか県は縦の長さなんですよ。
で横の長さ、これは他市。他市の事例、他の市の事例を調べる。
だから体積なんですね。事前準備というのは。他の市の事例も調べて、高さでいうと県とか国とかを調べて、
深く持っていくために市のことを調べて。
この調べる体積が増えているほど納得感のある質問ができるわけ。
結構大変そうですね。質問するって。
結構大変なんですよ。
確かに大変そうな感じがする。
それをちゃんと真面目に取り組んで、それを実際にこう形にしてもらおうというのは結構大変というのが、これだけでもわかるかなと思いますし、
それだけじゃなくて、市から降りてくる条例とかっていうのもたくさん出てくるわけですから議案が。
それについても低い位置調べなきゃいけないので。
自分が質問したいことだけじゃなくて、市から出た案に関してのチェックもしないといけない。
なので意外とですね、市議会議員は休みって思われるかもしれないけど、作業やったり準備だったりに実は時間がとてもかかっていると。
そんな感じですね。
ぜひなってみたい方は、もっともっとお伝えしたいなと思いますので。
それでは今回はこのあたりで、皆さんお楽しみいただけましたでしょうか。
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