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2024-03-08 18:36

【ヨガ哲学】誰かのお世話をしている人に知って欲しいこと

誰かのお世話をしている人に知って欲しいヨガ哲学について

【本日お話したこと】
ヨガの目的
八支則について
アヒムサとは?
アヒムサを練習するための方法

#ヨガインストラクター #ヨガ #ヨガ哲学を日常生活に活かす #ヨガ哲学
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サマリー

このエピソードでは、誰かのお世話をしている方々に向けて、ヨガ哲学がテーマとされています。具体的には、アヒムサ(非暴力)に焦点を当て、自己への優しさや思いやりを忘れずに、他者のお世話をすることの重要性を探ります。アヒムサの重要性とその実践方法について考察されており、物を使った練習を通じて自己への優しさを育み、それが他者にも影響を与える可能性について語られています。

ヨガ哲学の目的
こんにちは、かいほです。今日も皆さんお疲れ様です。このチャンネルでは、正社員で役在所をしながらヨガインストラクターを目指す上間かいほが、今よりちょっと自由を手に入れるための思考のヒント、子育てのこと、今後のキャリアのこと、人体住宅のことなど、平日毎日6時に配信するチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、日常に活かせるヨガ哲学シリーズということで、有料配信にさせていただきます。1本160円という値段で、毎週金曜日の朝6時に配信しようというふうに思っています。
ここで最初に注意書きで、このヨガ哲学シリーズなんですが、なんかちょっと哲学って聞いて、ちょっと怖いって思った方に対して注意書きで、このチャンネル、この配信は特に特定の宗教への勧誘や特定のコミュニティへの誘導などは一切ございません。
ただの自分のヨガ哲学の学びをアウトプットする回になってますので、安心して気軽な気持ちで聞いていただければと思います。
特にこのね、何回か聞いたらヨガ哲学マスターになれますみたいな配信ではなくて、本当にわかりやすい言葉で日常生活で少し楽になって、金曜日の朝聞いて土日とその1週間、なんか健やかに過ごせるようなヒントになればなというふうに思っているので、
何回講座でどんどんどんどん上に登っていくみたいなことではなくて、毎回この新しい気持ちで聞いていただいてもわかりやすいように何とか頑張ってお話ししていこうというふうに思っています。
今日のテーマは、誰かのお世話をしている方のためのヨガ哲学というのをテーマにしようというふうに思っています。
日々私自身も子育てをしていて、3歳と6歳の子供を育てるままでして、プラス自分がね今仕事で医療現場で働いているんですが、そういう場面でも人のお世話といったらなんですけど、看護とかそういう医療も現場とかね、
あとは介護の現場とか、おじいちゃんおばあちゃん、自分の両親とかね、介護されている方、お世話されている方っていうのは、結構抜け落ちがちな観点があるんじゃないかなと思ったので、このテーマを設けさせていただくことにしました。
私自身もこのヨガ哲学を学んでからね、これってスピリチュアルじゃなくて、一つの知識なんだな、一つの知恵でこれを活かせるヒントなんだなというふうに思ったら、変に何かに向かって祈りなさいみたいな、そういう配信ではなくて、あくまで知識とか学びとかそういうヒントで、日常をもっと楽に生きるみたいな形ですね。
それがお伝えできればなというふうに思っております。ご興味のある方、私はまだ全然発展途上なんですが、今持てるその100%の知識をお出しして、皆さんの少しでも役に立てればというふうに思っているので、私の活動やこれからの夢を応援していただければとっても嬉しいです。
それではここから有料配信になります。どうぞよろしくお願いします。
アヒムサの重要性
改めまして、かいほです。この度は有料配信をご購入いただきありがとうございます。
今日のテーマは、誰かのお世話をしている方のためのヨガ哲学ということで、お話ししていこうというふうに思っております。
まず、ヨガの目的からお話しさせていただきます。皆さん、ヨガの目的って何だと思いますか?
体をシェイプアップしたいとか、痩せたいとか、あとは柔軟性をつけたいとか、体力をつけたいとか、そういう目的を考える方も多いかと思いますし、私自身もそうだったんですよね。
でもヨガを知れば知るほど、心に対してのアプローチがすごく大きいなということを知ることができたんですよね。
心が整って、体が整って、初めてヨガが達成する、ヨガの目的なんですよね。
このヨガの教科書には、ヨガの目的は心を鎮めるというのが目的というふうに言われています。
心を薙の状態のように持っていって、心を死滅させるというふうな言い方もありますが、
心が死んじゃうというのは表現があまり好きじゃないなと思う方は、心を薙の状態、静かな状態にするのが目的と思っていただければと思います。
いろいろね、日々悲しいことだったり怒りだったりいろんなことがあって、気持ちがポキンと折れそうになるんですけど、
そういう大きな波が来た時でも、またそれをすぐに自分の力で元に戻すことができる、しなやかに元に戻すことができる力というのがヨガの力、そしてヨガの目的なんですが、
その目的を達成するまでにもステップがあるわけですよね。何でもステップがありますが、
ヨガには八支則と呼ばれる八つのステップ、八個のステップがあって、
今日は最初の一つ目の階段、最初のステップをお話ししようと思います。
今日の私自身の配信も最初の第一歩ということで、何事もね、最初の一歩からスタートするというふうに思いますので、
今日はその八支則、八つの段階、その八個を全部達成すると、ヨガの目的、山前の境地に行けますが、
最初の一歩の段階の山というのをお話しします。山というのはやってはいけないことになります。
その山の中に、やってはいけないことの中にもいくつか項目があるんですが、
今日はその中のアヒムサという項目についてお話しします。アヒムサというのは何かというと、非暴力ですね。
全てのものに対して暴力的な行いをしないというのがアヒムサの項目になります。
今日のテーマが誰かのお世話をしている人のヨガ哲学で、
全てのものに対して暴力的な行いをしないアヒムサについてお話ししますと聞いて、皆さん連想したのは、
子どもへの声掛けを何とかしちゃダメとかじゃなくて、暴力的な言い方とかじゃなくて、
優しく接しすればいいんでしょう。介護している方に否定したりとか、違うよとか言うんじゃなくて、
ちゃんと肯定してあげるとか、そういう話なんでしょ。160円返してって思った方、そういう話をしたいわけではないので、もうちょっとお待ちください。
今回お話ししたかったのは、他人に対する暴力をやめましょうというのは誰しもが想像できるし、すぐ気づきやすいんですよね。
しかも子育てを日々していると、子どもに対してとか、そういうのは声掛けを気をつけましょうとか、気をつけなきゃって思う場面ってすごく多いと思うんですよね。
私も好きで聞いている文天祖里教師のアケイ先生とかが出した本で、声掛け返還ワークブックなんていうふうにあるんですけど、
それは子どもに対しての声掛けを否定的なものでなく肯定できるような言い方を、そこで練習しましょうというのがその本なんですけど、
子どもで練習するのって、他人で練習するのってすごく難しいんですよね。
今回私がこの配信で最も伝えたいのは、自分に対する暴力というのを皆さん、その観点を忘れないでほしい、そこに気づいてほしいというのを最も伝えたいことでした。
子育てをしていると、そして誰かのお世話をしている人って、つい自分が我慢してしまったりとか、自分に対しての暴力になってないかということを考えてない人って、
そしてそれに気づいていないで、どんどん自己犠牲で相手に尽くしてしまう人ってたくさんいて、私自身もそうだったんでしょうね。
例えばその子どもに対しても、「それが嫌だったんだね。」子どもが感触を起こした時に、「それが嫌だったんだね。」とかって共感の言葉を投げたところで、
もう実はもう心の中ではもうすごい、何回もね、感触を起こしたのが今回、今日で5回目で、5回目の感触で、
それが嫌だったんだねー、何々ちゃんはこういう風にしたかったんだねーとか言いながらもう心はめちゃくちゃ死んでるわけですよ。
腹温が逃げくり返るぐらい、すっごいイライラしているのにそれを我慢して、それって言わば自分に対して暴力的な行いになっているんじゃないかなということがありますね。
その観点を気づいてほしいというのが、今日最も伝えたいことでした。
仕事を、仕事で言うと自分のキャパシティ以上の仕事を受けようとか、仕事、家事、育児というのも全部一人で担うというのも、
それも状況をみんな周りが優しくなってほしいから、周りに幸せになってほしいから、自分で全部受けようというのも自分に対しての暴力なんですよね。
あとは、今大事っていう、今が大変、もう今ここから逃げたほうがいいという状況なのに、そこから動かないというのも自分に対する暴力になるというふうに思っています。
私自身も子育てしていてね、ここの自分に対しての暴力から全部逃れることはやっぱり難しいなって日々思うんですよね。
ストレス管理と自分への優しさ
うちの子供は結構寒酌を起こす子供だったんですけど、それに加えて夜行性って夜中に急に起き出して叫んだり暴れたりというのがよくあったんですね。
夜中の12時とか1時、2時とかそこぐらいに急に起きて暴れて引っかかれたり叩かれたり、そういうのが1時間ぐらい夜中に急に起き出して、
子供も辛いんだと思うんですけど、さくらん状態でそういうのを暗い中に退屈割りして暴れている子を退屈割りでずっとそれを収まるのを待っているみたいな時に、
でも我慢しなくちゃいけない。娘が悪いわけでもないし、しょうがないと思ってるけど、もう今すぐ消えてしまいたいぐらいやっぱり辛いみたいな時に、
あれは自分に対しての暴力ではあったよなというふうにも思うんですよね。
本当に日々辛いことって誰かのお世話をしていると直面するんですよね。
でも相手のためにそれでも暴力的じゃなくて優しい言葉遣いを使わなくちゃとかいうこともあるけれど、
自分に対して優しくできているかっていうのをやっぱりそこは気づいてほしいなというふうに思います。
じゃあどうしたらいいんですかと子供がいて、自分に対して今から逃げたい子供を捨てることもできないし、子供から逃れることができないという状況で、
それもとても理解できるのでどうしたらいいかというふうに私もたくさん今も悩んで考えているんですが、
そしてその答えも自分自身まだ完璧にはできていないんですが、
やっぱりストレスのコップの中に今すぐ溢れてしまいそう、今にも溢れてしまいそうなストレスの水を、
その状態で子供にママなんて大嫌いって言われた時にストレスが爆発して、
なんでそんなこと言うのって言ってもうすごい悲しい気持ちで、
なんか今まで自分がやってきたのって何だったんだろうみたいな気持ちになることってあると思うんですけど、
それがもうストレスのコップの中に水が数滴しかない状態、ストレスの水が数滴しかなかったら、
ママなんて大嫌いとかって1歳児とかに言われても、本当にママのこと大好きなんでしょとか言って、
ママ悲しいなとか言いながらもう全然心に響いてないみたいなことってあるじゃないですか。
相手が言った言葉が同じなのに、自分の心理状況によってはそれの受け取り方が違うから、
アヒムさん、その暴力的になったりならなかったりするわけですよ。
それは受け取る側の自分の心理状況によって変わるわけですよね。
なので自分のそのコップの水を、ストレスというコップの水をいかに減らしておくかということが、
やっぱりすごく大事なんじゃないかなというふうに思うんですよね。
そのコップの水の減らし方は、自分の中ではヨガだったり、ちょっとした瞑想だったり、
あとはこういう音声コミュニティだったり、あとはもう物理的に子供から離れたり、
大好きな推しのライブに行ったりとか、そういうことでコップの水を減らすことができるんだけど、
アヒムサの実践方法
まずはその自分に対しての暴力、自分のキャパシティ以上の限界以上のことを受け負っていないかということに、
自分に対してのアヒムサになっているかどうかというのをまず気づくところが最初のステップかなというふうに思います。
そしてこのアヒムサを練習するときに、他人で練習する、声かけ変換ワークブックのように、
子供に対しての非暴力にならないように練習するのではなくて、
今回この1週間皆様に私が一つ提案して、ぜひ実践していただきたいのが、
物で練習するというのが非常におすすめです。
なぜかというと、物は裏切らないからなんです。もう一度言います。物は裏切らないんですよ。
自分が持っているお洋服だったり、お皿だったり、コップだったり、そういうものをいつもより少し丁寧に扱ってみる。
アヒムサ的な行動にしてみるというのをおすすめします。
それをいきなり他人で練習しようとすると、見返りを求めてしまうんですよ。
なんで私はこういうふうに優しくしたのに、夫は気づいてくれないんだろうとか、
子供のためにこんなふうにご飯を作ったのに、全然子供が食べてくれなかったとか、
そういう見返りでやっぱり傷ついたりとかするので、ここでおすすめなのが物です。
物は裏切らない。物と筋肉は裏切らないので、物で練習することをおすすめします。
私自身も少しアヒムサを仕事の面で意識するようにしています。
暮らしはわりと子供といると自分の心の余裕がなくなったりとか、わちゃわちゃしちゃうので、
仕事も忙しいけれど、わりとメンタルをコントロールしやすいので、
本当に自分が帰る時に自分の使ってたデスクのゴミを捨てて帰るとか、そういうことをすると
少し前と見える景色、視野が広がっていくのが最近実感できたんですよ。
最初にそのゴミを捨てて帰るっていうことをしたら、その先、この紙最後の1枚だな。
じゃあちょっと紙補充しとこうかなと言って10枚ぐらい補充できたりとか、
この次の人が使いやすいようにこういう風にしとこうみたいな感じで、
前までそんなところに意識が向かなかったのが、その小さなものに対するアヒムサを意識することで
少しずつ自分の行動が変わっていって、視野が1階にいた時からちょっと2階に上がって、
少し見える景色が変わっていく。そういう風にすると今度は自分に対する暴力もなくなっていくし、
他人に対しての暴力も変わっていくわけですよね。
ヨガは全てが一続きにつながっているので、自分が変わればその周りも変わっていく。
そして世界も変わっていく。全部一続きという風に考えられるので、
まずは今目の前にいる他人をやっぱりどうしても変えることができないから、子供は成長していきますし、
目の前の姿はどんどん変わっていくんだけど、でも今対峙している目の前の子供を変えることはできないから、
やっぱり自分が変わる必要があるんですよね。
それは先ほど言った自分の物、ドアを優しくちょっと閉めてみたり、
お皿をドンと置くのではなくて、お皿を丁寧にちょっと置いてみるとかね。
そういう小さな物、物は裏切らないから、物から練習していって、
そこから派生して自分の周りや自分の他人との関わりがいも変わっていって、
引いては自分がこういう風に優しくなっていくと、
自分に暴力をする人が目の前からいなくなるというのがヨガの考え方のようです。
なので、日々本当にその自分の先ほども言ったストレスのコップを減らすのってすごく難しいんだけれど、
自分に対しての暴力、自分に対してのキャパをもうすでに超えている人ってたくさんいると思って、
物での練習から得られる気づき
それでもなお他人にこれをしなくちゃ、こういう風に他人にしなくちゃって思っている人がいて、
どんどんそれが自分のあひむさから遠ざかってしまう人がいると思うので、
あとはこうすべき、今だったらお雛様をすぐ片付けるべきとか、
保育園の上履き入れを作らなきゃいけないとか、
そういう自分のこうすべきみたいなことで、それが一つ一つコップの水を増やす項目を増やしてしまうかもしれないので、
こうすべきを手放していく、それはヨガの中の、また今度お話しすると思うんですけど、
手放す、執着しないというのもその項目の8指則の中にはあって、
手放していく、こうすべきを手放していくと、その自分のコップの水、ストレスのコップの水が減っていくんですよね。
もう上履き入れメルカリで買っちゃえばいいやとかね、お雛様4年に1回で出すのいいやみたいな感じで、
今年お雛様は出さなかったので、そんなこともこうすべきを手放していって、
自分のコップの水を減らして、自分の暴力的な、自分の暴力になってないかどうか、
そういうストレスを少し減らしていくように1週間意識していただけたら、私としてはとっても嬉しいです。
自分の暴力に気づくこと、そしてその練習を人ではなくて、物で少し試していくと、
1階から見えてきた景色が2階に上がって、少し視野が広くなって、世界が変わっていくんじゃないかな、
そしてもう私自身も全然それを日常生活、仕事の面では少し意識してますが、なかなか日常生活ではうまく意識ができないので、
一緒に意識して、頑張ってアヒムサを意識して生きていこうというふうに思っています。
今日のお話はここまでとさせていただきます。
ここまで聞いてくださってありがとうございます。気軽にいいねやフォロー、コメントなどいただけるととっても嬉しいです。
それでは皆様が日々自由にご機嫌に過ごせますように、素敵な1日をお過ごしください。
カイホでした。
18:36

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