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こんにちは、このチャンネルでは、つぼらミニマリストの私がご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵をゆるくお届けするチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、子供とキャリアについて、ちょっと私が考えたことをお話ししてみようと思います。よかったら聞いていってください。
私、今、医療職をしていて、医療職をしながら時短で働いていて、子供2歳と5歳の子供を育てているんですね。
今、同じ会社に2回育休を取っていて、3休、育休と、1回復帰して、また2人目の育休、3休を取って、また復帰して、というふうにしているんですね。
キャリアが1回ストップしてしまうと、薬食とかそういうのも一度、年功序列でどんどん、うちは医療職なんですけど、年功序列で薬食が上がっていくんですけど、それのキャリアのアップも遅れてしまうし、お給料の昇格というのもそれに伴って、ちょっと遅れることは遅れるんですよね。
それでも、子供を産むとキャリアがストップしたり、仕事がうまくいかなくなる方に傾くって思いがちなんですけど、私も今までそう思ってたんですけど、私そんなことなかったなと思って、今、子供を産んだことで自分の仕事がすごくうまく回っているというふうに感じたので、それについてお話ししますね。
なぜそう思ったのかというと、私には動機がいますね。仕事をしている動機がいて、私と違ってずっと育休・産休とかを取らずにずっと働き続けているんですよね、独身で。独身かどうかは別にどっちだっていいんですけど、私みたいにキャリアがストップして部署も変わってとかいうのじゃなくて、ずっとずっと頑張って仕事をしているんですけど、
今日も結構私も忙しくて、その動機も忙しくて、ちょっと隙間時間で同じ部屋にいたときに、その動機の子が私に話しかけてくれて、すごい仕事がすごく忙しいと。
いろんな仕事がどんどん降ってきて、その度に仕事ができないやつというような言い方をしたんですけど、仕事ができないやつと人に言われないと仕事しないやつを見ているとすごくイライラするというふうに愚痴をこぼしてたんですけど、こぼしてたんですよね。
ちょっと愚痴なので特定の人の名前を言って、この人と本当に会わないとかっていう話とかね、すごくそういう話を聞いてあそうかそうかというふうに聞いてたんですけど、私今いる部署とその子がいる部署はちょっと違うところにはいるので、その子の人間関係がどのように回っているかというのは詳しくはわからないんですけど、今私人間関係で悩むこと全くないんですよ。ゼロなんですね、仕事をしてて。
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それはもともとの性格ももしかしたら違うところがあるのかもしれないし、今その子がいる部署での人間関係が全体的にうまくいってないというか、もしかしたらそういう側面もあるかもしれないんだけど、その子の周りの部署の人間も私も一緒に仕事をしたことあるし、いろんなことを知っていることもあるので、
その子が職場の人間関係できないやつっていうような言い方、仕事しないやつに向かってすごくイライラするとかね、なんかいろいろ思うことがあるらしくってお話を聞いてたんですね。
私はなぜ今自分の部署で全くイライラしないか、人間関係の何にも不満がないのかって考えたら、私は子どもを産んだおかげだっていうほどに気がついたんですよ。
子どもを産む前までは、私も同じように何か一緒に協力して医療職っていうのは一人でやってるわけじゃないので、みんなと協力していろんなことを回していくんですけど、その動きとかがやっぱり円滑にいかないと、あとは自分の思った通りに進まないと、ちょっとその子に対してイラっとしたりとか注意をしたりっていうことをしてたと思います。
でも、それが子どもを産んでから、それがなくなったんですよ。何でかっていうと、子どもを産んでからもう自分の思い通りに人は動かないっていうことを本質的に理解したっていうのがものすごい大きいなっていうふうに今日思ったんですよ。
子どもって本当に親の思ったようには動かないんですよ。今5歳の娘もそうですし、2歳の子どもにもそう。自分がね、私が今このタイミングでお着替えをしてほしい。8時半までには家を出たいとかね。
あとはご飯を食べて何時までにお風呂に入ってほしいとかね。そんなことを思って、それをね、大人だったら何時までにご飯食べて、何時までにお風呂に入らないといけないっていうのを言えば、まあ大人だったら逆算してそういうのができるじゃないですか。子どもはそれでは絶対できないんですよ。思い通りには絶対いかないんですよ。
だから私は何をするかというと、伝え方を工夫するとか、言い方を変えるとか、何々しなさいじゃなくて、何々ちゃんちょっと今お話いいかなっていうふうにして、まあまあこういうふうにしてほしいんだけどとか、今何をしたらいいかなっていうふうに問いかけ形式でしたり
いろんな言い方とか、自分のありとあらゆる言葉のニュアンスとか口調とか、そういうのを駆使して何とかそういうふうに子どもを動かすとか、そういうふうにそういうコミュニケーションもものすごい社会人の時よりもものすごい工夫したんですよね。みんなママそうだと思います。これって社会においてはめちゃくちゃ必要なスキルじゃないですか。
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それがね、どんなに駆使してもそれでもうまくいかない時っていうのは絶対にあるんですよ。それでね、イライラしてしまうっていう時に、もう結局は人は変わらない、変われるのは自分だけだっていうことに究極気づくわけですよ。子育てをしているとね。
だからなんだろう、人が早々には変わってくれなくて、じゃあ自分がどう捉えるか。じゃあ自分がどう動いたらこの人がそれに合わせてね、子どもがじゃあ私がもうお風呂に入ってほしかったんだったら、お風呂に入ることを一生懸命伝えるんじゃなくて、もう私がお風呂の前でね、真っ裸になって15分待ってると。
そのうち真っ裸に15分ね、ママの姿があれママいないなと思って、お風呂場にちょっと子どもが見に来たら、もうママはお風呂に入る格好でずっとそこにいるから、じゃあお風呂に一緒に入ろうかなみたいな感じになるみたいな。自分の行動を先にしてみるとかね、そういうことをすると子どもが動いてくれる、人が動いてくれるっていうことに気がつくんですよ。
捉え方もね、この子をどうにかしてほしいとか、どうにか私立のここに入れてあげたいとかね、習い事でこういう成果を出してほしいとかね、そんなことを思ってても、結局はそれは親のエゴで、じゃあその人が、その子がね、より幸せになるためにはもうその子が決めた道を進むっていうのをとにかく見守る。
それでその子の選択を応援してあげるとかね、そういうふうにマインドが本当に変わったんですよ、子ども生まれてから。みんなそれままね、そうだと思います。それがまさかの人間関係が、仕事の人間関係で全くイライラしないで、そういう対大人に対してもそういう大きな心を持てるようになったんですよ。
これってすごいギフトだったなぁと思って、キャリアはストップして、一見ね、ママって職場的にも扱いづらいとかね、うざいとかね、そういうふうに思われる人もいるかもしれないけど、でも結局ね、そうやってキャリアストップしてたと思ってたけど、すごく円滑にコミュニケーション取れるっていうのは、本当ママ強いなって思うわけですよ。
仕事も早いしね、効率もいいしね。だからなんか、私の人生の選択は間違ってなかったんだな、何一つ無駄なことってなかったんだなっていうふうに今日思ったわけですよ。
まあそのね、同期の女の子を否定する意味は全然ないんですけど、彼女のね、愚痴とかをね、その度否定はせずに、ちゃんと継承してね、応援していこうかなっていうふうに思ってます。
よかったら参考にしてみてください。素敵な一日をお過ごしください。カイホでした。
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最後補足なんですけど、人間関係の中にはね、絶対に近づいてはいけない人っていうのも中にはいるので、この人のこと嫌いだなとか苦手だなって思うあなたが悪いわけじゃなくて、
本当に近寄っちゃいけない人っていうのも中にはいるのでね、サイコパスみたいな人、そういう人とかは、自分の捉え方次第とかそういうことじゃなくて、全力で距離を取りましょうっていうことをお伝えしようと思います。
通常の人間関係だったら、自分の捉え方次第、自分の捉え方を変えることで見える世界が変わってきたなっていうふうに子供を産んでから思ったんですけど、
近寄っちゃいけないタイプの人っていうのは今の私でも全然存在するので、その点ちょっと補足しておこうと思います。失礼します。