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2022-11-01 14:05

【第37回】吃音のある娘にとって必要な環境とは?

4歳の娘の吃音(どもり)についてお話しました〜。

義母との会話から、
子供にとってプラスになる環境ってどういうところ?
吃音だけじゃなく多様性を認めることができる子になるには?
と考えたことをツラツラお話しています
#ワーママ #おうち時間
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おはようございます。このチャンネルでは、ズボラミニマリスタの私がご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵をゆるくお届けするチャンネルです。
どうぞよろしくお願いします。 今日は子育ての話をしてみたいと思います。
私、4歳と2歳の子供2人を育てているんですけども、上の4歳のお姉ちゃん、女の子が喫音があるんですね。
喫音というのは、別名でドモリという風にも呼ばれたりとかして、最初の言葉とかを繰り返して言ったり、言葉を繰り返しちゃう感じ。
おはようだったら、お、お、お、おはようとか、お母さんだったら、お、お、お、お母さんとか、
そういう風に最初の言葉がスムーズに答えられずに、ちょっと最初の文字を繰り返したりっていうのがあったんですね。
実はそれ、私自身も実はそうだったんですね。
幼稚園の時に、今でも記憶にあるのが、私の自分の名前を、自分の名前なんだけど、うまく言えずに最初の文字を繰り返しちゃうんですよね。
かいほだったら、かかかかいほみたいな感じで、なんか最初の文字を繰り返して、なんで自分でも言えないんだろうなって不思議に思ってたんですけど、
でもそんなに気にしてたかって言われると、そんなにも気にしてないし、
母が言うには、お友達に一度指摘されたこともあったらしいんですけど、私自身そういう指摘された覚えもないですし、ネガティブになるようなトラウマになるようなこともなくて、
未就学、小学校入る前に記憶はあるんですけど、母が言うには、小学校に入ったらそういうのが直った、すっかり直ったというふうにしていて、今ではそういうどもりが出るようなことはないんですね。
喫煙ってある一定の子にも発言して、大人になってもそれが残っている人もいれば、小さい子だけあって、私のように大人になったら治るという子もいろんなパターンがあって、
遺伝的なことがすごいエビデンスがあるわけではないけど、遺伝的な要素もある、予測されているということで、私の体質が似たのかなというふうに思っていて、
娘が言葉が出るのがすごく早くて、1歳半ぐらいからもう結構ペラペラペラペラ喋っていて、2歳過ぎたぐらいかな、喫煙が少し出始めて、
それを見た私の兄が、お前っていうか私の妹、兄の妹は私なので、もうそっくりじゃんって言われて、それぐらいそっくりみたいなんですね。
日常生活、毎回そういうふうに喫煙が出るかというと、そういうわけじゃなくて、普段はわりとスムーズに会話もしているんですけど、
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いきなりすごい自分が楽しくて楽しくてしょうがないことがあったときに、ねねね聞いて聞いてみたいなときに、最初の文字が出なかったりっていうのもあるんですけど、
それ以外はそこまで目立つような感じもなくて、特に領域とかに通ったり、そういうのはしてないくて、お友達でも誰一人そういうのを指摘する子もいないし、
どちらかというと幼稚園とか保育園で同じクラスにそういう喫煙がある子って、うちの子だけじゃなくて他にもいるんですよね。
だからそれぐらい意外とそういう幼少期の喫煙って珍しいことじゃないんだろうなと思うんです。
そのレベルもいろいろで、人によっては領域に通う必要があるかもしれないし、うちみたいにそこまで日常生活で本人がコミュニケーションをとるのに困っていないというところから、
保育園の先生ともお話しして、そういうのは特に必要ないだろうということで、様子を見てもう一回言い直させたりとか、それを指摘してゆっくりちゃんと言いなさいっていうふうに言うのは良くなくて、
ちゃんと落ち着いてうんうんってその子の話を最後まで聞けばそれでいいっていうふうにも保育園の先生とお話しして、そういう経過をうちはただ見守るってことになったんですね。
私も夫も特に娘のことにそういうカビになっていることはなくて見守っているんですけど、ここでちょっと出てきたのが義理の母なんですね。
義理の母は喫煙の子どもを育てたことがなくて、うちの娘の様子を見た時にすごく心配になったみたいなんですよね。
気持ちは分かりますよね。私自身喫煙があったから、私は娘に対して私そっくりだなぐらい思えたのが、自分が経験したことがないっていうふうになるとやっぱり心配になりますよね。
もともと心配性な義母なんですけど、心配をしてうちが住んでいる自治体の市役所に電話して、発達センターにそこから電話して相談して、
どういうふうに対応すればいいかっていうのを義母が相談したらしいんですけど、詳しいことは実際に親御さんとしゃべらないと分かりませんみたいな感じで、
だからあなたたちからそこの発達支援センターに電話してって言われてたんですね。
そこまでうちらに相談なしに発達支援センターに相談という手順だったので、結構大事になっているんだなと思ってたんですけど、
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心配してくれてるし、ちょっとそれはそれで、お母さんの言動とかは否定せずに、そうなんですねっていう感じでそのまま流してたんです。
また義母と先日話す機会があったら、小学校にもうすぐ、あと今年中3なので、あと2年後には小学生になるんですよね。
小学校に上がったときに、喫煙があるといじめられるんじゃないかっていうふうに次の心配をしてたんですね。
心配してたのは、心配してるのは心配してるっていいじゃないですか、心配していただいても。
そこから小学校に入ったときに、今って音読の授業がまだあるのかしらっていうふうに言ってて、
音読って小学校、私の時代もそうなんですけど、指名されて、だれだれちゃんって今ここからここまで読んでくださいって言われたときに、
みんなの前で音読をするじゃないですか、そのときに喫煙が出たらもしかしたらいじめられちゃうかもしれないから、
犯人の先生とお話しして、音読の時間はうちの娘を指名しないでほしいっていうふうに頼んだほうがいいのかしらみたいなふうに言っていて、
Aってまず小学校に全然入学していない段階で音読の指名の心配をしてるっていうこと自体、私もそんな考えが一切なかったから、
びっくりっていうか、ねみみに水みたいな、そんな思考があったのか、そんな心配の仕方もあるのかみたいな感じで、ちょっとびっくりしたんですよね。
あーみたいな感じで、それをそうしなさいっていうふうには強要されなかったので、特にそうするつもりもないんですけど、
ギリノ母的には、うちは今、公立の小学校に娘をそのまま入れるつもりなんですね。
公立の小学校だと、キツノのことでいじめがあると、教育委員会に言うとかしかそういう手順がないから、私立の小学校だったらそういうキツノのことを指摘したりいじめてきたりする子がいれば、
校長先生に言えば退学にしてくれるかもしれないし、それなりの対応をすぐ取ってもらえるんじゃないかみたいな話まで言ったんですね。
私立に行くか公立に行くかって、いろんな教育方法とか、そういう教育法の違いだったり、
親のどういう環境を用意してあげたいかなっていうふうに考えて私立に入れることは全然悪いことじゃないと思うし、
うちも私立はちょっと無理かなと思っているんですけど、でも一度はちょっと検討しましたよね。私立って小学校ってどうなんだろうなっていうのはちょっと思いました。
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でもその選ぶ基準の中に、キツノだから私立に入れようっていう基準とか、キツノでいじめがあった場合のことを考えて私立に入れるっていうのは、
かなりネガティブ要素の強い選択の仕方ですよね。親がちょっと私そういうマインドで教育とか環境を設定するということが、
回り回って子供にも影響がちょっとネガティブなほうの影響があるんじゃないかなっていうふうに私思ったんですね。
もちろん言わないですよ、お母さんに。なんかこの人の教育はうちの娘の長所を伸ばしてくれそうだなとかっていうので学校を選択するんだったらいいけど、
マイナスなところを、より際立たせないために学校を選択するっていうのは、なんかちょっと違うなというふうに思っていて、
娘のキツノだけじゃなくて、いろんな面、子供だけじゃなくて大人も個人個人パーソナルなデコボコが絶対あるじゃないですか。
そういう多様性が今は認められなきゃいけない社会で、
全く平坦な子を平坦に見えるような環境を設定してあげるっていうのはちょっと違うな。
どんな子もいるし、キツノな子がいるかもしれないし、チックが出る子もいる。
うちの娘、多少チックもあるんですけど。
でもそういう子も、そうじゃない環境を縫って選ぶよりも、
もしいじめられたりとか実際にいじめられたりするかもしれない。
その時には全力で私は守るし、そこから逃げたいっていうんだったら全然逃げてもいいと思うんです。
でも今現状、娘は保育園での生活とか友達とのすごく明るい子なので今、
すごい楽しそうに保育園に通っているし、友達とのやりとりもすごく楽しそうにしているから、
それでキツノのことを指摘されるようなキャラクターじゃ全くないんですよ、今の娘からしたら。
でもそれは小学校上がったらわからないですよ。
でもそこで問題が起きた時に解決するけど、そうなる前に娘の前の問題を全部排除するっていうのは、
娘の壁は娘のものっていうのを前ちょっとお話したんですけど、
娘が乗り越える壁を自分のものと錯覚してそれを排除してあげようっていうのは、
ちょっとそれは一見好意じゃないかなっていうふうに私は思っているので、
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これからの時代、この多様性を認めるっていうので、
いろんな子がいているLGBTQの子とか、それこそチークな子とか、
うちの娘は、また今度お話ししようと思うんですけど、弱視があって眼鏡もかけてます。
で、ハトハト発達障害の子も今はいっぱいいますよね。
そういう多様性を本当の意味で認めてあげるんだったら、
学校選択、効率がいいっていうわけじゃないけど、
選び方、視点がちょっと違うなっていうふうに思ったんですね。
うまく言えないんですけど、
もっと親である私は全然娘の喫鬱のことも気にしてないし、
いじめに会うとも思ってないし、
そういう大らかな気持ちで大丈夫だよっていう雰囲気をまず娘に見せてあげることで、
娘も安心して学校に通って、自分はこれでいいんだって思ってくれるんじゃないかなと思って、
親がもうちょっとあまりに過剰に心配して、
心配している素振りを見せるだけでも子どもって不安になるので、
今の大きな気持ち、そのままでいいんだよっていう気持ちを親の私も持って、
そうすれば娘もそういうふうに持って、
娘がまた別の子で違う多様性の子を見たときに、
またそれでもいいんだよっていう気持ちが連鎖するように、
そういうふうに育ってくれたらいいなと思って、
私は小学校の選択とかは、
いじめに合わない学校を選ぶっていうことはしないなって思いました。
どなたか参考になればと思います。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。
海保でした。
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