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こんにちは。このチャンネルでは、週6日勤務のワーママかいほが、今よりちょっと自由を手に入れるための思考のヒントや家事・育児のこと美容のことをゆるゆるお話しするチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は私が本当に自由になりましたっていうようなお話をしようと思います。
マイホームの計画がすべて白紙となりました。その話をしようと思います。よかったら聞いていってください。
私、マイホーム計画で1年前からいろんなショールーム、パナソニック、TOTO、リクシュル、すべての水回り、キッチン、洗面台、扉の色、扉の種類、床材、全部ね、いろんなことを決めて
契約まであと数日っていうところで、すべてマイホームの計画がなくなりました。そして来年度引っ越す予定だったんですが、それもすべてなくなりました。
まさか自由を手に入れるための思考のヒントをお伝えしますっていう冒頭の挨拶に変えてから、本当にこんな日が来るとは思っていなくて、自由になったんだかすべてを失って真っさらになったのかね、どっちなのかちょっとわからないような状態なんですけれど
本当の自由って何かなってちょっと自分の母の一言から考えたことをちょっとお話ししてみますね。
私が移住を計画、来年度引っ越す予定だったんですけれども、それの一番の要因っていうのはお金でした。お金をあまりかからないように子育てをする上で支出をなるべく抑えようっていうところで住居の選択をしました。
それがお金があれば経済的自由という言葉があるように自由度が高まると思ったからです。子供の進路の選択肢がお金があれば増えるし、留学に行きたいとか医学部に行きたいとかいろんな可能性を残しておけるなと思ったんです。
それ以外にもいろんな体験をさせてあげられると思いました。海外にみんなで旅行に行ったりとか国内でも旅行に行ったりとかいろんな選択肢が選べるなと思ったので、今回引っ越すということを検討していたんですけれども
個人的な内容なのでなぜ白紙になったかというのは、ちょこっと有料放送ではお話はしていたんですが、細かいことはお話できないのですが、一度計画が全てなくなったわけです。
で、そのどうするかどうか白紙にするかどうか悩んでいた時期に、自分の母親が自由はお金で買えないよっていうアドバイスをしてくれたんですね。自由はお金で買えないっていうのはどういうことなんだろうって自分の中ではとても考えました。
そしてなんかすごいそのキーワードが自分の中ではすごく頭に残っていて、何時間もなんかその母の言葉、自由はお金で買えないっていう言葉をずっと考えていたんですよね。私が引っ越すために、引っ越すのはお金のために、お金があれば自由になると思ったから選んだんですけど、自由はお金で買えないっていうのは
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引っ越した先で起こる人間関係、近すぎる親戚関係、近すぎる近所付き合いとか、そういうことが確かに自由度は失いますよね。近すぎる親戚関係、何かこう近所との付き合いとかも、自由度が確かになくなるなあというふうに思ったんで、その視点がなかった。
だから本当に自由っていうのは、お金、経済的なことだけじゃなくて、私は今の暮らしと今住んでいる地域が本当に大好きで、市の子育て支援の方針も好きですし、行政の出すものとか、あとはそういう児童館の雰囲気、図書館の雰囲気、あとは今近所にいるママ友達、娘のお友達たち、あとは上の人、下の人、
その距離感と関係性がとても気に入っているんですよね。それをすべて手放して一歩自由にそこの地域に引っ越せば、自由に手に入るんじゃない、お金も無駄にならないしと思っていたんですけれど、
今ある大事なものを手放さない、今あるものを、今ある人間関係をそのまま取っておくということが、確かに自由度が高まるんですよね。何言っているか分からないかなというふうに思うんですけど、
基本的な生活基盤がもうそこでできている、信頼できる友人関係、ママ友関係、地域のコミュニティがそこでできていれば、いろんな家、自分の帰る家がある、帰る地域がある、そこが安定していれば、
いろんな外にチャレンジして、そこで失敗しても大丈夫なんですよね。帰ってくるコミュニティがあるから、帰ってくる家族がいるから、優しいお友達、優しい家族がいるからということで、
外に出ていくとか、あとはお金のなるべく無駄にしないということだけが自由じゃないんだって、確かにその母の一言を聞いて思ったんでしょうね。
会社で例えば転勤があってとか、全国転勤で知らない土地に行くということももちろんあると思います。それが全然いいきっかけになって、さらなるこういう関係を広げるということももちろんあると思うし、それはポジティブに捉えることができると思うんですけど、
今自分がいろんな選択肢を持っていて、引っ越して、お金の経済的には自由だけれど、近すぎる親戚関係と近所付き合いがあるということが、果たして自分を本当に自由にしてくれてるんだろうか、自分の子供たちをそして自由にさせてあげられるんだろうかっていうふうに考えたら、いやこれはちょっと違うぞっていうふうに思ったんですね。
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なので全てを失うというか、マイホーム計画が全くこんな人いるのかなっていうところですね。もう本当にこんなことを生きてたら人生であるんだなというふうな経験をさせてもらいました。
家作り目の前まで来てね、マイホーム計画が指の間から隙間からスルッと抜けてしまった感じでね、虚無感に襲われているんですけど、もうじゃあ今まっさらな状態で、自分が本当にやりたい暮らしは何なんだろうなかな、自分の家族が向かっていく方向はどこかな、
自分のファミリーミッションが何かなっていうこととか、改めて考える必要があるなってふうに思いました。それはまだまだ答えは出ていなくて、もうまさに白紙になったばっかり、ほやほやなので、これから夫と子供たちと考えていこうというふうに思っています。
とりあえず今はマイホーム計画が一旦白紙、一旦というか全て白紙、全てを失ったという状態で、自由、自分の目指したい自由というのは、経済的自由だけじゃなくて、そこに居続ける、その場に居続けることが自分の自由度を高めてくれる、さらなるチャレンジに向かうための基盤を作ってくれる、それこそが自由だというふうにも発想転換ができたので、
非常に勉強になりました。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。気軽にフォローやいいね、コメントしていただけたらとても嬉しいです。それでは素敵な一日をお過ごしください。カイホでした。