1. かいだん
  2. 【第225回】生成AIの未来と漫..
2024-05-15 35:14

【第225回】生成AIの未来と漫画の可能性

このポッドキャストは、Webニュース編集者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。

第225回はゲストの細谷滝音さんが最近興味を持っているという生成AI関係について語りました。

細谷さんのポッドキャストはこちら。

徒然日和 - LISTEN

※うすだは多忙のためお休み

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取り上げた話題

ChatGPT

生成AIブームのきっかけを作ったチャット形式の生成AIサービス。最近はClaudeなどライバルも増えてきたがまだまだ人気。

ChatGPT

森川ジョージ先生と生成AI

このあたりにまとまってます。

AI絵師さん、漫画家へのイヤガラセでLoRAを作成、他の絵師に成りすまし拡散、赤松議員「類似性を満たせば著作権侵害」相談窓口を設置 - Togetter

LoRA

Low-Rank Adaptationの略で、特定の絵柄などのデータに特化することで効率よく生成できる、生成AIにおける秘伝のタレのようなもの。なおLoRaと書いてしまうと無線通信方式のLow Power Wide Areaになってしまうので大文字に注意。

LoRAで生成AIを効率的にファインチューニング、GPUメモリー使用量などを削減 | 日経クロステック(xTECH)

田中圭一

巨匠手塚治虫先生の絵柄で知られるパロディ漫画家。手塚治虫の娘である手塚るみ子さんが田中圭一先生の本に「訴えます」という帯を書くなど仲いいのか悪いのかみたいなプロレス感も話題。なお田中圭一先生はジブリもパロります。

はぁとふる倍国土(@keiichisennsei)さん / X

田中先生と手塚るみ子さんが共演したYouTubeがこちら。

【田中圭一/手塚るみ子】手塚治虫のパロディについて正直にぶっちゃけます【山田玲司/切り抜き】 - YouTube

うめ小沢さんの生成AI活用術

ITmedia記事が話題に。

漫画制作での生成AI活用の現状とは? 漫画家「うめ」さん作成の100ページ超の資料が無料公開中 - ITmedia AI+

すがやみつる先生の生成AI活用

ゲームセンターあらしで知られる漫画界の巨匠が生成AIを積極的に使い、ネガティブなコメントにも丁寧に返すことでも話題に。

すがやみつる先生が生成AIを使ったことでAIを憂う人たちから大量の質問が殺到する→質問に丁寧に返答、ベテラン漫画家が話す「模倣について」の考え方がためになる - Togetter

ブレイクビーツ

音楽ジャンルの1つ。詳しくはNOAの解説をどうぞ。NOAの冒頭文はWikipediaと一緒だけどどっちが先なんだろうか。

「なんとなく知ってる...ブレイクビーツとは|NOAダンスアカデミー」 | ダンススクール 【NOAダンスアカデミー】東京のレッスンスタジオ

Adobe Firely

Photoshopなどで知られるAdobeの生成AIは、学習する画像素材はすべて権利をクリアしているので商用利用も安心という方針を打ち出している。

Adobe Firefly - クリエイティブのための生成AI

電子透かし

生成AIで作った画像は電子透かしを入れて生成AIを使ったことを明らかにしようという動き

OpenAI、DALL・E 3で生成した画像にCP2Aの電子透かし追加 - ITmedia NEWS

江口寿史が浅野いにおの背景を批判

こちらのニュースをどうぞ。

江口寿史が「花沢健吾」「浅野いにお」の背景を批判 - Togetter

その後の背景はこちら。

江口寿史の背景批判 その後まとめ - Togetter

うめのNFT色紙

こちらのニュースをどうぞ。我が部屋に飾ってあります。

「東京トイボックス」シリーズの展示が東京で、展示品をNFT付き色紙で販売 - コミックナタリー

Suno

画像ではなく歌を作ってくれる生成AI。無料で試せます。

Suno

編集後記

カイ

ChatGPT、実はテキストではなく画像生成で使ってます。あとポッドキャストのBGMとかジングルはSunoに頼ってますね。ただテキストだと、お願いする文章考えてやりとりする暇あったら自分で作ったほうが早いんだよな……。ほんとにブレストでひたすら候補出す、みたいなときにはたまに使っているのですがもうちょっとうまくAI使いこなしたい。

細谷滝音

ChatGPTは実は仕事でかなり利用していて、英語・フランス語のメールを書く時の下書き翻訳で使っています。ただ、使う単語や表現に妙な偏りがあり修正は必須です。文章表現の幅が広がったのは良いのですが、気が付いたら英語・フランス語的な文章構成力がやや落ちてきて、これはいけないな、とも。こんな感じに、みんなAIの上手な使い方を模索しているのが今なんじゃないでしょうか。1年後にはまた違う使い方をしているかもしれませんね。

Summary

細谷太郎さんは生成AIに関する話題を紹介し、画像生成系AIの問題点や利用方法について議論しています。また、漫画家がAIを活用して作品制作に役立てる可能性やAIと漫画の未来について考察しています。アダルト、AI技術、児童ポロノ、マンガ家、NFT生成AIの可能性と多様なクリエイティブな使い方が議論されており、漫画やイラストの創作においては批判的な意見もありますが、AIの活用によりクオリティが上がる可能性や新たな表現の幅が広がる未来に期待が寄せられています。 不安もあるけれども、できるだけ期待をしたい未来です。こうした中で思ってもいないような新しい仕事や事業が生まれる可能性があるため、期待されています。

生成AIの問題点
kai3
カイです。 細谷滝音です。 今回も引き続き、細谷さんにゲストを来ていただいていますが、
最近、細谷さんが気になる話題とかトピックとかって、何かここでネタをいただいてもよろしいでしょうか。
細谷滝音
えっとですね、僕が最近気になっているのは、いわゆる生成系AIの話ですね。 はい、タイムリーなやつ。
チャットGPTとかもそうですけれども、仕事で、例えば翻訳とかをするのにチャットGPTを使ったりするんですけれど、
なんか世の中、結構今話題になっているのが、生成AIで画像を生成するのを、そのまつわる話が結構いろいろトラブルというか、
なんか警戒意識みたいな感じで捉えられているのがすごい印象的だなと思って。
kai3
そうですね。最先端でいろんな取り組みがある一方で、結構何を言ってもネガティブに取る人も結構いますね、画像生成に関してはね。
どの辺ですか、なんかこう気になっているポイントは。
細谷滝音
えっと最近、僕、漫画家だけをフォローしているツイッターのアカウントがあるんですけど。
kai3
そんなアカウントあるんだ。
細谷滝音
それで見てて知ったのが、とある漫画家さんが嫌がらせを受けていると。
それはどういう嫌がらせかというと、その漫画家さんの作品の画像を学習させて、
その漫画家さんの絵柄みたいなものをたくさん生成して発表しているというのがあって、
その話題をどうにかならないか、法的にどうにかできないかということで先輩漫画家に相談していて、
その先輩漫画家さんというのが、はじめの一歩で有名な森川ジョージさんとか島本和彦さんという名前あってましたっけ。
島本先生とかに行っていて、そのやりとりがツイッター上で見られるようになっていて、
それに関していろんな意見が飛び交っていて、だいたい漫画好きな人たちは生成AIに対して反対なんですよね。
kai3
そうですね。反対して多いですね。
細谷滝音
漫画家たちの中では、それをうまく使ったらアシスタント料の削減になって、
若い漫画家にとっては有利なんじゃないかという視点で語る人もいるんですけど、
それに対して結構ヒステリックに、いや、そんなのはダメだみたいな感じで、いろんな法的問題があるだろうみたいなことを言っているのがあって、
結構平行線を辿っているみたいな感じがあって。
漫画家とAIの関係
細谷滝音
生成AIって、画像だけじゃなくていろんなものがあると思うんですけれど、
ただ音楽に関しては、もともと生成AIに読ませているデータが著作権のない音楽を読ませているのに対して、
画像生成系AIは著作権あるデータを食べさせていると、学習させているということが指摘されていて、
そもそもそれ自体が違法行為なんじゃないのか、著作権侵害なんじゃないのか、というようなことをいろいろ議論になっているんですよね。
kai3
これは難しい問題ですね。
細谷滝音
僕、もともと生成AIって、あんまりそんな使い物にならないというか、
クリエイティブな意味では、すごい記名性の低いような画像しか出てこないと思っていたんですよね。
例えば、水着のお姉さんを生成するとかになっても、みんなが想像するような美人しか出てこないみたいな、
平均値を取ったものしか出てこないと思っていたんですけど、新しい技術でローラとか呼ばれるやつがあって、
kai3
LoRAですね。
細谷滝音
それでカスタマイズして自分好みの画像を出せるみたいな、それを悪用した事例が出てきてしまったということで、結構大きな話なのかなと思っていて。
kai3
そうですね。でもこれ、こういうのって僕、すごく難しいのは、線引きしすぎると逆に身動き取れなくなるじゃないですか。
細谷滝音
そうなんですよね。
kai3
法律もそうなんだけど、ある程度のラインがあって解釈はその都度できるぞっていう、ちょっと緩やかにしておいた方が結果自由度が高いのに、
自由を求めすぎて、境界線を厳しくすればするほど自由がなくなっちゃうのになと思うところもあって。
似た絵が作れちゃうでしょうけど、でもそれを言わせたら、田中圭一先生はどうなるんだっていうね、こと思うわけですよ。
細谷滝音
確かに。
kai3
手塚治虫のイタコ絵というか、手塚治虫の絵で変にエロい漫画とか書いたりして、手塚るみ子さんからすごい嫌われてるというネタが有名なんですけど。
細谷滝音
あれはプロレスだと思ってるんですけど違うんですかね。
kai3
いや、プロレスだと思っちゃう。プロレスだと思うんですけど。
でもああいう漫画家が、似たような絵は描けちゃうわけじゃないですか。労力はいるけど。
労力はかからなくなることは問題だと思うんだけど、じゃあその、同じような絵で漫画出したらそれはそれで多分問題に、その時点できっとなるので、
手書きで描いたって一緒なんだから、そこはあんまり気にしててもしょうがない気がするんですけどね。
ただ楽になっちゃうから、労力をかけずにパクリ絵を出せてしまう人たちが増えるってことが多分問題だと思うんですけど。
それって、ちょっとこれも切れ言かもしれないけど包丁理論と一緒で、その分みんなが便利にもなってるわけで、
僕がファンでもあり、知人でも、うめっていう漫画家ユニットがありまして、東京トイボックスとか抱えている。
その小沢さんが割と結構生成AI使ってますよっていうのを公言してるタイプの漫画家さんなんですよね。
で、ちょうどねこれ数日前に出た記事が結構バズってて、
うちは性性愛こんなに使ってますよみたいなことをガンガン100ページぐらいの資料で出してて、それが結構バズってるんですけど、
で、この方が言うのは、絵を描いてもらうんじゃなくて、やっぱりあくまで参考値にするんだけど、
たとえば苦手なものを代わりに描いてもらう。で、この方が言ってたのが例えばだけど、男女が2人立ってカップルがいるみたいな表紙を描きたいっていう時に、
人間の脳みそだとどうしてもパターンが限界があるんですって。その背中合わせに立ったりとか、手を繋いでいるとか抱き合っているとか、
どんなに頑張ってもやっぱりパターン限られちゃうんだけど、これ生成AIに任せると自分が考えもしないパターン出してくれるっていう。
そういうできないこと、苦手なことを代わりにやってくれるっていうのと、あとこれがすごく面白かったのが、
生成AIが仕事を奪うんじゃないみたいなことをみんな言うけど、今の時点ですでにアシスタントが足りなくて困ってるから、
たぶんむしろ助かるっていう。
細谷滝音
そうですよね。
kai3
で、絵を代わりに描いてくれるんじゃなくて、アシスタントが描くのが楽になるツールの使い方をするっていう話をおっしゃってて、
例えば何かをトレースする街の絵を描くっていう時に、街の絵を一回写真撮ってきたとか素材を買って、それを起こすのは大変なんだけど、
それを性性愛に任せて、こういう街並みっていうのをまずはもう画像作ってもらって、それを本当の絵のように再現してから世界観に直していくっていうことをやると、
すごい作業も楽になると。
で、結果そうやることによって漫画家の労力が減るから、その分漫画家は漫画家に向き合えて、漫画の方がいっぱい結局出るぞと。
好きな漫画家の漫画がいっぱい出るんだよ、画像性性愛をちゃんと活用できたらってことをおっしゃってて。
そちらを僕前向きに考えた方がいい気がするんですよね。似た絵が出て本当に悪い人だったら、それは法的対処すべきだし、それは今でもできているわけだから。
AIが帯同する漫画の未来
kai3
明らかにコピーの、これ以上増えすぎて取り締まりが大変になるという問題ももちろんあると思うんですけど、とはいえ今でも漫画家の偽のサインとか売ってるわけじゃないですか。
お前これ絶対違うぞみたいなのが平気でヤフオクとかで売ってて売れたりしてるんですよね。
細谷滝音
ありますね。
kai3
これがおそらく精度が上がってくる問題はあるんですけど、逆に精度が上がってくると今度は逆にAIで作ってたらAIとして認知できて取り締まりもしやすくなるんじゃないかって気もしてて。
技術的に。もちろんね、すごい悲観的な未来もあるんだけど、前向きな未来もあるから、僕は結構、特にこの小沢さんとかはすごい前向きに使われてるのを見ると、こっちの方が漫画の未来はありそうだなっていう期待感もありますね。
細谷滝音
今でも漫画家さんが使ってるツールの中で、例えば3Dの素材とかあるじゃないですか、椅子だとか建物だとか、そういうものを使って背景描いたりしてる人もいらっしゃいますし、人間ですらポリゴンの人間をぐるぐる回してポーズ撮らせて、それを元になぞるようにトレースして自分の絵柄に整えてとかやってるのもあるんですよね。
あと驚いたのが、週刊少年ジャンプで連載してる「逃げ上手の若君」であってましたけ?その時はちょろっとジャンプも読んでたので、合間で絵の描き方みたいなの出てて、鎧を3D素材で描いてますとかって出てて、あれ3Dなんだと思って。
確かにあれ一個一個描いたら大変だよなと思って。そういう作業を楽にするツールとして、そういうものをいろいろ使ってるのと生成AIと、そこまで距離はないんじゃないかとは思っているんですよね。
kai3
あとすごく、特にこのうめの小沢さんはそういうことを積極的にやってる方だから、いろいろ名言があるんですけど、どんなに絵が上手くても、ネームがつまんなかったら漫画は面白い。
細谷滝音
それは言ってますよね。
kai3
ネームはまだAIには作れない。結局何が面白いかとか構成は、すごい何十年も先にできるかもしれないけど、AIが。
少なくともAIはそういうことをできないし、シナリオのツイート回せとかストーリーちゃんとアクセスもできないから、絵を描いてもらうことができても面白いはできないよ。漫画はできないよって言ってて。
それも確かになって思うんですよね。
細谷滝音
でも、ストーリーを考えるみたいなのを言うと、すがやみつるさんが何か言ってたんですけど、
kai3
使われてますね。
細谷滝音
ストーリーを、チャットGPTがちょっと忘れましたけど、AIに何か考えさせて、それを修正して使ったりとかすることもあるって書いてて、アイディア出しとかにはいいのかもしれないですね。
kai3
壁打ちにはいいって言いますよね。
自分が思いつかないアイディアを出してくれる存在はすごい便利なんだけど、自分の代わりに面白いアイディアを考えてくれるわけじゃないっていう、そこですよねポイントはね。
細谷滝音
さっき自分じゃ思いつかないような構図とかを出してくれるのがいいとかって言ったじゃないですか。
その話で似たのって実は音楽業界でもあって、ちょっとAIではないんですけど、ブレイクビーツっていうのが流行ってたことあるじゃないですか。
ブレイクビーツに限らないんですけど、サンプルの素材を組み合わせて、今まで考えつかなかった、人間じゃ叩かなかったようなビートを作り出すみたいなのがあって、
新しい技術の悪用
細谷滝音
それをある時期から人間が真似して、それを人力で叩いて、さらにブラッシュアップさせたようなものを作り出すみたいなことをやってるドラマーとかいたんですよね。
マーク・ジュリアナっていう人がそういう人の中の一人だったりするんですけど、
そうやって人間がまた違う段階に行くとか、発想のもとにするっていう意味で、うまい使い方はできるはずだと思うんですけれど、
やっぱり悪用する例って出てきちゃってるのが一番問題だと思ってて、
実際に今、よく新しい技術が流行るのはアダルトって言うじゃないですか。
kai3
言いますね。
細谷滝音
アダルトでそれだけ使われてるっていう事例を僕見ちゃって、
それ一つが、KindleのUnlimitedで見れるランキングの中で、アダルト系の写真集を見ると、上位にAI生成のヌード写真集がずらってあるんですよ。
kai3
なるほどな。
細谷滝音
確かにそういうの好きな人にとってみたら、別に誰でもいいって言ったら誰でもいいってあると思うんですよね。
むしろ人間の女性じゃありえないようなスタイルとか、漫画みたいなスタイルとかを求めてる人にとってみたら、すごい良いっていうのがあるかもしれない。
kai3
それは確かに面白い。
細谷滝音
あとそれは誰に対しても傷つけるものではないかもしれないですけど、悪い事例として見ちゃったのが、
ある時、ヤフオク見てて、ポスターで児童ポルノっぽいポスターが出てきて、何これって思って見たら、生成AIなんですよね。
kai3
それはまずいですね。
細谷滝音
こういうの出品しちゃダメでしょうと思って、通報しようとかブロックしようとかしたら、ブロックされても表示されて、
しかもアプリで見てたんで、一度クリックしたらそういうの好きなんだろうと思って、ずらずらずらってたくさん表示されて、地獄みたいなことになってたことがあって。
kai3
これは難しい問題ですね。
でもこれもその理論、グラビアと一緒で、傷ついてる人いないじゃんって言えなくもないじゃないですか。
細谷滝音
でも児童ポルノに関して言うと、そういう画像を生成できるっていうことは、そういう画像を学習したってことなので、たぶん元は何かしらあると思うんですよ。
kai3
そうか。どっから入れてるんですかね。
だから結局線引いていくとどんどんまた難しい問題に行くなという気もして。
細谷滝音
だから一部の漫画家さんが主張してるように、自分の画像は学習に使わないでくれっていうオプトアウトだと思うんですけど、
そういうふうなことができるような仕組みがあればいいんじゃないかなとは思うんですけれど、今ちょっとそうはなってないですよね。
kai3
一応ね、とはいえ、例えばアドビなんかはFireflyっていう画像生成では、もうアドビが権利を持っている素材でしかありませんよということで権利支援しないとか言ったり、
AIのマンガ制作への影響
kai3
あとは電子透かしを入れていこうみたいな動きがあるはあるんで、ちょっとずつそっちに寄っていってると思うんですけどね。
ただ悪用はどうやっても防げない気はしちゃうんで、どこまでバランスあるかなんだよな。
細谷滝音
悪用する人って本当にこういろんな隙を見つけてやっちゃうものなので。
kai3
そこの怖さやっぱあるんですよね。やっぱり漫画村みたいな事例もあったわけだし、あれもやってることはものすごいチープなことやってるわけじゃないですか。
細谷滝音
そうですよね。
kai3
普通にスキャンしてただただアップして、あとはバレないようにひたすらサーバーを海外で持つっていうシンプルな手法なんだけど、
あれだけの売り上げを実現して、やっぱりマンガ界にもそれなりの悪影響を応募しちゃったわけで。
その悪いことが起きてしまう可能性ももちろん考えなきゃいけない一方でね、
これをやることで少なくとも書いてるマンガ家さんがこれはもっとマンガが良くなるよって言ってるマンガ家さんいるっていうのは結構面白い。
さっき言ったすがやさん、まさに今ねエックスで投稿したんですけど、
うめの小沢さんがシェアしたその100ページぐらいの資料を引用して、僕もチャットGPで使ってますよっていう投稿とかしてたりして。
細谷滝音
そうなんですね。
kai3
結構そういう話ね、この2人されてるみたいですね。
僕はどっちかのマンガ村みたいなことはちょっとやっぱりネガティブに思ってしまうんだけど、
画像生成は使い方次第でマンガ家がもっと幸せに良いマンガをいっぱい書けるツールとしてすごく魅力的な面があるので、その期待はちょっとありますね。
そもそも言うとさっきも言ったようにマンガ家さんでみんな人形を持って、いろんな人形を買ってて人形にポーズを取らせて書いたり、
細谷滝音
はい、してますね。
kai3
でもそんなのをAIに書いてもらったら絶対楽だし、みんな最初上手くなるまでは上手い人のマンガを映してトレースして書いたりとかして上手くなってきたわけだから、
そういうツールとしてもっと活用する魅力もあるので、悪用にはちゃんと気をつけつつ、
オプトアウトだったり電子透かしとかいろんなものをちゃんとやりつつ、もっとこれでマンガ家さんが楽になってくれるといいなと思って、
聞くだけでもマンガ家さんの労働環境すごいハードじゃないですか。
細谷滝音
そうですよね。
kai3
でもその一方でやっぱり週刊連載が落とされると寂しいは寂しいわけですよ。
好きなマンガ家が連載休むと体力ちゃんと大事にしてね、体大事にしてねと思う一方で、
ここで読みたかったなっていう愛を反する感情が自分の中にいるんで、これが週刊でも楽になるぐらいツールでね、
画像生成だったりChatGPTみたいなテキストの生成とかがマンガ家さんの労力を楽にしてくれるんだったら僕はそこに期待したいなと思いますね。
細谷滝音
そうですよね。
マンガ家の方の考え方次第だと思うんですけど、背景とかって、背景まで自分で描かないと気が済まないっていう人もいれば、
背景は大体こんなもんでいいからみたいな、生成でもいいからみたいな人もいるわけで、
ちょっと前に江口寿史さんが浅野いにおさんとかの背景についていろいろ言ったっていうのが話題になってたんですけど、
ちょっと誤解をされてることもあるっていうことで、内容的にこうだとは言い切れないんですけども、
背景がリアルすぎて主張しすぎてるんじゃないかみたいな感じの捉えられ方をしてたと思うんですよね。
kai3
なるほどね。
細谷滝音
真意はまたちょっと別のところにあるみたいなんですけど、
だからそういう記名性が薄い部分に使うにはすごく生成が使えるんじゃないかなとは思ってるんですよね。
kai3
だって昔のマンガなんて、背景とモブを足が描いてるから全然違うキャラクターの顔とかでしたよね。
細谷滝音
そうですよね。
kai3
キン肉マンの観客席とか全然違うぞみたいなキャラがいっぱいいて、あれが当たり前だったんで。
もちろんアシスタントさんでもそういうのを描いてスキルアップしていくって面があるから、
全部AIに任せてもいけないんだろうけど、でも楽していい部分はあるはずですからね。
ただ直線引くとか、単純に建物のパースを描いてもらうとか、そのぐらいのことだったら全然できるだろうし。
これライティングでも似たことは思うんですけど、AIに任せると文章を書く力が弱くなるんじゃないかみたいなこと言われるじゃないですか。
でも結局のところ、AIが出してくる文章を面白いかどうか見極めるのって人間じゃなきゃできなくて、
でもそれを見極めるためにはやっぱりある程度修行を積まないといけないんですよね。
デジタルコンテンツの取り扱い
kai3
そこを飛ばしちゃうと結構後々大変になりそうだけど、漫画家さんもきっとそうだと思うんですけど。
でもAIに書かせて、それを基にちゃんと自分で文章を作るっていうことができるようになったら、
それはすごい効率の良い文章の書き方だと思いますし、そういう前向きな使い方がされるといいなと思いますけどね。
細谷滝音
そうですね。作家性をどこで出すかっていうことですよね、本当に。
背景で作家性を出す人もいれば、セリフ回しとかで作家性を出す人もいますし、
先ほども言いましたけど、Twitterで漫画家だけをフォローしているアカウントがあるんですけれど、
中にはこの漫画家の人の書くツイートはこの人の漫画そのものだっていうような人もいたりもして、
それがすごい面白いなと思っているんですけど、
やっぱりそうやって本人が意識していなくても出ちゃうような個性とかっていうのが作家性を作っているんじゃないかなと思っているので、
やっぱり生成AIとか使ってもそこで作家性は出てくるんじゃないかと思っているんですよね。
kai3
僕もそう思いますけどね、逆に言うとそこで作家性が出ないんだったら意味がないから、
多分楽して漫画を書こうみたいなことにはならないと思うんですけどね。
その分楽した分を作家性とか、その個体の部分に注ぐ時間ができるっていう意味では。
どっちかというと、漫画家さんよりはそういう漫画家の作品をデジタルコピー的に使って悪いことをしようという人たちですよね。
細谷滝音
そうですね、そこですよね。
kai3
自負のサインをもらいましたとか、原画ですとか、そういうことを言い出す人がいるので、
そういう人たちをいかに対処するかというところは、僕システム側でももうちょっと対応できるんじゃないかなと思っていて、
むしろデジタルの分やりようがある気がするんで、
AIを使ったかどうかのチェックリストをちゃんと設けるなり、
例えばヤフオク出品するときに、明らかにAIを使ってましたっていうので、
システム的にチェックするなり、違反してたら何かペナルティがあるとか、
そこのやりようはシステムで頑張って解決してほしいなという気はしますね。
細谷滝音
それこそ最近は話聞かなくなったけど、一時流行ったNFTとか、
その使えそうな技術ではあるような気がしますよね。
kai3
そうですね。デジタルのそういうデータの証明という意味ではNFTとかすごくいい気がしますね。
絶対に無くならないものだし、もしかしたらもう本当に出版社がNFTみたいなものを発行するとか、
これは本当に正しいデータですよとか、そういうことは今本当過渡期なんでいろんな漫画家さんが実験してて、
ちなみにこのうめさんもNFTの絵とか出してるんですよ。
僕それ買いましたもん。面白いから。
実際に色紙が送られてくるんだけど、その色紙のデータがNFTにも発行されていて、
デジタルでも貰えるのかな?僕はもう色紙貰えて満足しちゃったんであんまりその先見てないんですけど。
ということでそういうことも結構意欲的に取り組んでいる方で、
AIの創作活動への影響
kai3
この方はやっぱりAIだけじゃなくていろんな新しいことに調整するのがすごい好きな方で、
もともとKindleで電子コミック出した日本で一番早い人。
細谷滝音
そうなんですか。
kai3
もともと自分で持ってた読み切りを速攻Kindleで出して、それをみんなにフィードバックしたりとか、
あと僕が読んでた東京トイブブックスという漫画では、途中でゲーセンの中にすごい上手い奴がいて、
それがTwitterで話題になるみたいな描写の時に、実際のTwitterの投稿をみんなから募集しますってやって、
本当にTwitterにあった投稿をそのまま漫画で使うみたいな企画をやったりとかしてて、
そういう結構新しいことをやるのが結構好きな人なんですよね。
そういう人にはすごい生成楽しいんだろうなという気はしますね。
細谷滝音
そうですね。僕、生成AIとかで音楽系のやつが出てきたらいいなと思ってて、今でもちょっとあるんですよね。
kai3
ちょっと出てきましたね。Sunoとかね。
細谷滝音
アレンジをやってくれるものがあるといいなと思ってて、
メロディーとコードだけ指定してくれたら、弦楽四重奏の伴奏を何パターンか考えてくれるみたいなのがあったら、
弦楽四重奏ってやっぱり作曲や和声とかの知識がないとできなかったりするのが、
分からなくても作れる。あるいは分かっている人でもこういうやり方もあるのかとか参考にできるとかみたいな。
kai3
音楽もだいぶ出てきているし、音楽の方がより歌い手さんの個性だったりとかそういうのも出てくるから、
より漫画と違う使い方できそうかな。音楽はそこまでネガティブじゃない気がしますね。
細谷滝音
そうですね。
kai3
これもまた、生成AIを使ってなかったとしても、今ってすごい売れる曲って、
特に韓国とかだとそういう手法をしているみたいですけど、フレーズごとに作って、それをみんなオーディションにかけて、
Aメロこれ、Bメロこれ、サビこれ、コーラスこれみたいなのを継ぎ合わせて、その1曲にするみたいなことが普通に行われているみたいなんですよね。
それってじゃあAIと何が違うのっていう。
だったら人間に任せるより1000とか2000とか候補作ってもらって、その中からこれいいねって選ぶのが人間だったら、
もうそれがね、作家性が出てくるから、それでいい気もするので。むしろ音楽の方が行きやすい気がしますよね。
細谷滝音
そうですね。なるほど。ヒット曲の傾向を見て、川先生とかみたいなことを考える人もいるかもしれないですね。
kai3
過渡期ならではの不安ももちろんあるんだけど、僕なんかその中にいられるのはちょっと面白いですけど、
僕は当事者ではないけど、そういうことでいろんな取り組みしている人たちと見ているっていうのは、すごい未来を感じられてすごく面白いなと思うんで。
細谷滝音
そうですね。なんていうか、たぶんきっと誰かうまいAIの使い方をしている例が出てきて、
それに従っていく、その方向性に追っかけていくようなフォロワーが出てきて、それで徐々に広まっていくみたいな感じなのかなと。
その途中でいろいろと批判とか、もっとこうした法整備がみたいな話とかも出てくるのかもしれないですけど、
そういう繰り返しで、なんだかんだ言ってある程度は普及してくるんじゃないかなっていう未来を考えてますね。
kai3
みんながちゃんと使いやすいところに落ち着くんじゃないかなっていうのと、あれだけ漫画運営みたいなすごいネガティブな事例がある分、みんなそうならないように気をつけると思うんですよね。
そんなネガティブな事例じゃないんだけど、僕はツイッターが芸能界に及ぼした影響がでかいなと思ってて、
芸能人って最初別にツイッターを無視してたじゃないですか。そんなやる気ある人いなくて、でもすごいツイッターが流行って、
芸能人はみんなツイッター持つだよねってなった結果、今って新しいSNSが出るとみんな芸能人が始めるんですよね。
細谷滝音
やってますね。
kai3
Threadsもすぐみんなやってたし、ちょっと前までのClubhouseとかも始まった瞬間にみんな飛びついたりして、
ポジション取りっていうその意味もあるんでしょうけど、あれはツイッターが作り出した文化だなと思っていて、
やっぱりああいうものには乗っておいた方がいいんだみたいな。
で、その漫画村はネガティブな意味で、漫画村みたいなことが起きたら困るよねってことがみんなの中に定着したので、
何かこの画像先生愛が、ちょっと今それがネガティブに出過ぎてるところはあると思うんだけど、
本当にやばくなりそうな時には何かみんなちゃんと対策してくれるんじゃないかなっていう。
そのためにもう画像先生がこんだけいい使われ方できるんですよって事例を、このうめの小沢さんとかすがや先生とかがね、やっぱり出してくれることはすごいいい流れだなと思うんで。
細谷滝音
そうですね。うまい使い方、より早くクオリティが上がるような使い方みたいなものの方程式、
っていうか方式が確立されたら多分広まるのかなっていう感じですかね。
kai3
僕も最初によるんだなと思ってて、何となくみんなが許す空気ができてきたら言えると思うんですけど、
みんな多分今使ってても言えないみたいな空気感がある感じがしているので、
世間がそれは当たり前になってくればいいのかな。
例えば、電動キックボードとかも、まだちょっとネガティブな人いるけど、
ここ1,2年ぐらいでだいぶ便利は便利だもんねみたいな雰囲気もちょっと出てきた気がするんですよね。
そのループがレンタル始めたおかげで。
あとはもっと危ない乗り物が出てきたりとかしてるせいもあるんですけど。
やっぱり世の中に普及していくと、これも便利なとこあるよねとか、
みんなが認める空気が一番大事な気がしてて、日本人的ではあるけど。
そのためにはこういう漫画家さんとかが事例出してくるのは本当にありがたいし、
確かにその話を聞いて役に立つなと思えるし、
これは結構期待したい未来ではありますね、こっちは。
危ないことももちろんあると思うんだけど、それは多分何を考えてもそうだし、
画像関係ないAIだって、戦争に使えるって言ったらそりゃそうだしってなっちゃうんで。
細谷滝音
まあそうですね。
kai3
僕AIの一番の過去の事例で素晴らしいのは将棋かなと思ってて。
細谷滝音
あー確かに確かに。
kai3
将棋って結局人間よりAIが勝つってことが証明されちゃったわけじゃないですか。
でも結局人間の対戦が楽しいし、結局騎士たちもAIを使って自分たちの実力をどんどん上げていって、
それより素晴らしい対局が生まれてたりするので。
漫画も結局問題は不正なね、海賊版みたいな問題であれども、
本質的な漫画家さんにとっては良い作品を生むための良いツールなんじゃないかなとは思うんで。
音楽もそうですよね。
クリエイティブな使い方の可能性
kai3
初音ミクが出てきた時に、こんな曲誰が歌えるんだよって言ってたら、
それを歌う人間がどんどん現れて、今日本の歌唱力爆上がりしてるじゃないですか。
もうYOASOBIが出てきたりとか。
あれはやっぱりね、ボカロのおかげだと思うので。
細谷滝音
そうですね、今売れていらっしゃる方々って皆結構ボカロP上がりとかの人多いですよね。
kai3
多いですもんね。米津だって米津玄師もそうだし。
そういうクリエイティブな、もちろんネガティブなところもあるから全部肯定するわけじゃないんだけど、
僕は今までの事例見てる限り期待の方が大きいかなという。
細谷滝音
あと僕が一つ感じてるのが、漫画家さんたちが割と生成AIに対して批判的なのって、
一つには漫画だけじゃなくてイラストで食べてる人が結構少なからずいるっていう理由もあるかなと思ってて、
そういう人たちからしてみたら、自分と似たようなイラストを描く人がいると、
それがAIとかだったりで簡単にやられちゃうと自分の商売が上がっちゃうみたいなのがあるんですよね。
漫画家さんたちの良いところって印税で儲けられるけれども、原稿料は少ないっていうのがあって、
だから漫画家からしてみたらイラスト仕事って単価が高いから嬉しいらしいんですよね。
イラストレーターからするとまた逆で。
kai3
確かにイラストは一番嫌だからな。
細谷滝音
イラストレーターからすると、どんだけイラスト描いた商品が売れたとしても、
もう印税は入ってこないから、だから印税が出てくる、入る、漫画を描きたいみたいなことを思っている人もいるみたいで。
kai3
それは現実あるでしょうね。
例えばウェブサイトで使うバナーレベルとかでも、今まではデザイナーさんにお願いしたところを、
今だったら適当にフォントだけ指定してそれっぽい画像でって、
満足度は相当低いけど作れちゃうんで、確かにそれで発注しなくなるっていうのは現実起きてるなと思いますね。
漫画家よりもそっちの方が確かに辛いっていうのはおっしゃる通りですね。
デザイナーさんとかは、もちろんそれ食っていける人もいるだろうけど、
それで自分たちで適当に作れちゃうからいいですって言って仕事が減るっていうのは現実ちょっとありそうな不安ではありますね。
細谷滝音
そうですよね。
例えば本の表紙のデザインとか、ビジネス書のデザインって大体似通ってるじゃないですか。
特にパソコン系のやつとかは。
不安と期待が交錯する未来
細谷滝音
かなり似てますよね、どの会社も。
似てるからこそそのジャンルだっていうことが認識できるみたいな感じの部分もあって、結構みんな変えない感じですけど。
kai3
逆に真似しやすいですもんね。ビジネス書っぽい雑誌のデザインを集めてきて作るの簡単そうですもんね。
細谷滝音
ですよね。
kai3
元素材が分かりやすいから。
そこは確かにイラスト1枚とかは結構あるかもしれないですね。
単純な仕事がどんどん奪われていくっていうのは現実問題結構あるかもしれないですね。
ウェブも多分ウェブサイトをまるっと作って、それをちゃんと使いやすいUI、UXにするってとこは、そう簡単にはできないと思うんですけど。
コードを書いていくようになったといえね。
細谷滝音
そうですね。
kai3
でもね、本当にそのための簡単なスクリプトを書いてくださいとか、その辺のことはできちゃいますもんね。
そこは確かにあるよな。
特にイラスト納品とかは大変かもしれないですね。
どうすればいいんだろう。
細谷滝音
解決策はない気がする。
生成AIの可能性
細谷滝音
なかなか結論は出てこないし、これから先どうだろうかわからないですけれども、うまくいく方向でみんなが使うしかないっていうのかなんですかね。
kai3
ただでさえ個人事業主はインボイスなんなので苦しい中に、
正々堂々とイラスト仕事がどんどん奪われていくのは確かになかなか辛い未来ではありますね。
細谷滝音
正直、生成AIでそういうクリエイティブ系のことをやるよりも、
とある漫画家さんがYouTube配信でぼやいてたんですけど、
なんで漫画家が事務仕事をやってて、確定申告の事務仕事をやってて、AIが絵を描いてるんだとか言ってて。
kai3
それは確かに。
細谷滝音
もっとみんなが役に立つところでAI出てきてくれないかって思いますよね。
kai3
本当ですね。
毎年確定申告でみんなのパフォーマンスが下がってるのは本当に無駄ですよね。
細谷滝音
こういう事務仕事とかって企業にとっても個人にとっても一番削減したいところなのに、
そういうものにAIを作ろうとしないのって、
どちらかというと、生成AIが派手で目立つから、投資家の興味を引きやすいから、
そっちの方に力入れてるんじゃないかって僕は結構うがって考えてるんですけどね。
kai3
事務仕事は多分最後にちゃんとしたアウトプットさえいけないから、そこは大変な気がしますね。
それをうまく税理士さんとかが使ってくれて、めちゃめちゃ税理士が簡単に確定申告の代理作業してくれるんだったら、
なんかいい回り方な気がしますけど。
漫画家さんが確定申告のAI使った時に、本当に正しいかどうかの判断ができないっていう。
細谷滝音
確かにそうですね。
kai3
不安が残りそうな気がしますね。
不安もあるけど、できるだけ期待をしたい未来ではあるので。
細谷滝音
そうですね。こういう中で思ってもいないような新しい仕事ができたりとか、
事業が立ち上がったりとかっていう可能性があるわけですから、
僕自身としては割と生成AIはそんなに評価してないんですけれども、
なんかフォローアップしていきたいなとは思ってますね。
kai3
そうですね。ここは見ておかないといけないトレンド。
僕の場合ではネット系の20年代の知り合いとかも、
やっぱりこの辺の生成AIはインターネット、スマホに次ぐぐらいの大きい流れだみたいなことを言ってる人は結構いるので、
分からんでもないなという気は。
インターネットなきゃできないじゃんという気もするんですけど、
そのぐらい大きいことが何か起きている。
インターネットで起きた第三の革命ぐらいの流れはあるので、
ちょっとそこは見届けて乗り遅れないしたいなと思いますね。
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