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2025-03-05 22:00

【第267回】準レギュラー!? 伊藤大地さんと語る”マインドフル”なゲーム

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このポッドキャストは、Webニュース編集者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。

第267回は、2回目のゲスト登場となる伊藤大地さん( @daichi )と、最

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取り上げた話

◇ Steam

Valveが運営するPCゲーム配信プラットフォームの大手。最近ではPS5やXboxなどのゲームもSteamで配信されるのが当たり前になってきた。

Steamへようこそ

◇ リメイクのドラクエIII

1988年の発売以降なんどもリメイクされている名作RPGの最新版。「HD-2D版」という名称のもとグラフィックを一新したほか、新たな職業として「まもの使い」が追加されるなど大幅な変更が加えられているほか、時系列で続く「I・II」への布石も打たれている。

ドラゴンクエストIII そして伝説へ… | SQUARE ENIX

カイがクリアした感想はこちら。

「まものクエスト」だったリメイク版ドラクエIIIクリアした - カイ士伝

◇ Balatro

ポーカーとデッキ構築を組み合わせたゲーム。2024年に発売されて圧倒的人気に。日本では各種ゲーム機のほかSteamなどでも販売されている。

Balatro

◇ 仕事をしているとなぜ本が読めないのか

三宅香帆さんの書籍「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」について語った以前の回はこちら。

【第230回】なぜ働いていると本が読めなくなるのかを考えた - かいだん - LISTEN

◇ Factorio

無限に広がる自動化された工場を建築していくゲーム。SteamのほかMacOSやSwitchでもプレイできる。

Factorio

◇ オホーツクに消ゆ

堀井雄二がシナリオを手がけた1984年発売のアドベンチャーゲームが2024年にリメイク。グラフィックが一新されただけでなく新たなストーリーも追加されている。

北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~ - G-MODE

◇ ファミ通立ち上げた人の本

ファミ坊こと塩崎剛三さんが書いたファミ通立ち上げの本。オホーツクに消ゆについても詳しく書かれている。

198Xのファミコン狂騒曲 | SBクリエイティブ

◇ オーバーウォッチ

チーム対戦型のFPS。2016年にゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した人気タイトルで、現在は最新バージョンの2がリリースされている。

オーバーウォッチ 2

◇ Simply Piano

アプリ単体はもちろん、MIDI対応のキーボードを接続してピアノを学べる本格学習アプリ。

Simply | The best apps to set your creativity free

編集後記

カイ

Balatro確かにソリティアでした。これは沼るなー危険だわ。とりあえず都市伝説解体センターが話題なのでやってみようかなと思っています。

うすだ

Balatro買ったよ。ピアノはまだ

daichi

なんか話し足りないのでまたお邪魔します!準レギュラーだし!

サマリー

ポッドキャストの第267回では、伊藤大地さんがゲストとして登場し、最近のゲーム事情について話します。彼はSteamのミニゲームやポーカーをベースにしたBalatroというゲームに夢中で、ゲームの魅力について詳しく説明します。最近のゲーム体験において、プレイヤーは短時間で達成感を得られるゲームを求めており、特にストーリー性のあるタイトルが重要視されています。また、スプラトゥーンのように家族で楽しめるゲームの進化や、PCゲームの普及についても言及します。最近のゲーム業界に関する洞察や、伊藤さんの個人的な経験が交差するエピソードです。さらに、ピアノを始めたいとの思いや、アプリを使った練習方法についても考察されています。

ゲストとのゲームトーク
kai3
うすだです。カイです。大地です。というわけで今回久々のゲスト回で、なんと我々のポッドキャスト史上初めて2回目の登場となる大地さんにお越しいただいてます。よろしくお願いします。
daichi ITO
よろしくお願いします。これで準レギュラーってことで。そうですね。2回出たら準レギュラーです。ありがたいですね。
kai3
準レギュラーは勝手知ったるということで、いきなりトークテーマいきたいと思うんですけど、最近大地さんなんか趣味とかハマってるものとかありますか?
daichi ITO
そうですね。僕も夜チビチビとSteamのミニゲームやってますね。酒じゃない。チビチビ酒じゃなく。飲みながらSteamのミニゲーム。
kai3
Steamってでも割と本格ゲームもできるじゃないですか。できるできる。ミニゲームってどんなのやるんですか?
ちょっと待って。Steamの説明から入る?一応。まさかの?
ミニゲームって、いやなんかすごい本格ゲームをやるプラットフォームっていう認識だから。でもそんなことなくて、カジュアルゲーム、インディーズゲーム、いっぱいあるじゃないですか。
daichi ITO
ああいうのを、まあほら8ビット風のやつとか、カードゲームとか、ああいうのを、なんか昔のファミコンやるみたいな気持ちですっごいやりますね。
一時期ゲームもう20代の終わりぐらいからずっと離れてたんですよね。そんなことしてる暇ないじゃないですか。
だいぶ戻ってきてリメイクのドラクエIIIもやっちゃいましたね。いいですね。90時間くらいやっちゃいました。
え、待って待って待って。90時間やることなくないですか?あのゲーム。レベル上げて種集めして。
本当は子供の遊び。クリア後の要素もやったから。そうそうそうそう。
Balatroの魅力
kai3
なので久しぶりにゲームやってますね。Steamのオススメのミニゲーム、今ハマってるやつはどんなんですか?
Balatroって。ああ出た。あれめっちゃ面白くて。時間解けるんですよ。ちょっと説明してもらっていいですか?どんなゲームか。
daichi ITO
なんかゲームオブザイヤーとかにも輝いてるんですけど、ポーカーなんですよ。ポーカーとデッキ構築を組み合わせたやつで、普通のポーカーって要は役がいいものが勝つじゃないですか。
でもそうじゃなくて、持っているジョーカーがいろんな種類があるんですけど、それによって点数って変わってくるんですよ。そのデッキを構築していく楽しみとスコアを上げていく楽しみみたいなものが組み合わさったやつなんですけど、めちゃめちゃ面白い。2000円くらいかな。
kai3
すげー話題は聞いてます。ゲーマー好きとポーカー好きもすごいハマってますね。マジで時間解けますもん。
daichi ITO
どこがポイントなんですか?普段のポーカーと違って面白い部分っていうのは。やっぱりデジタルゲームっぽいのは、持っているジョーカーによってその機能がいろいろ変わってくるんですけど、それが100種類くらいあって、まずそれを集めるっていう。
kai3
まずコレクションしなきゃ戦えないんだ。そこはポケポケみたいな。ゲームはコレクションしなくても戦えるんですけど、使ったものが記録されてくるんですよ。なので、要はトロフィー集めみたいな要素がある。
daichi ITO
するのと、コンピューターに勝ってくっていうのの面白さ。ただの運ゲーじゃなくて、こういう時はこのジョーカーがあったらいいなとか、こういう時はこうやってデッキ圧縮していったらいいなみたいな、その戦略性と運のバランスがめちゃめちゃいいんだよね。
kai3
なるほど。
daichi ITO
これ絶対やってほしい?
kai3
やります。評判は聞いてるんですけど、僕もなかなか仕事してるとゲームやる時間がなくて、それで困ってたんですよね。
daichi ITO
仕事をしてるとなぜ本が読めないのかって、もうどっちみたいなタイトルの本あるけどさ、あれと一緒だよね。
kai3
あれなんだっけ、何になればよかったんでしたっけ結論。
なんだっけ。
時間を作れみたいな、そんなノリでしたよね結論ね。
daichi ITO
そりゃそうだよね。
kai3
できたら読んでるわ。
うすだ
仕事は適当にやれみたいな感じの結論だったね。まあそうなんだけど、そうならないから、まあいいやそうならしよう。
daichi ITO
あとはね、Factorioって工場を作る。
あ、詳しい話は。
うすだ
それはちょっと、それなんか聞いたことある気がする。
daichi ITO
要は自動化する、これも箱庭ゲーなんですよ。
kai3
はいはい。
工場を作ってそれをやるのとか、あとはね、これも似たようなやつなんですけど、工場の工場長になるゲームとかね。
daichi ITO
はいはい。
kai3
全部さ、そういうゲーム共通してるのはさ、仕事なんだよね。
確かにね。
daichi ITO
ストーリー性一切ないわけ。
kai3
確かに。
うすだ
作業を。
daichi ITO
そう、エモーショナルな要素が全くない。
kai3
気がついた瞬間ちょっとハッとしないです?
daichi ITO
いやするんだけど、それを無心でやるのがいいんだよね。
なんかあの、魂を揺さぶってほしくないわけ。
kai3
なるほど。
うすだ
画面に出たものに反応するみたいな。
daichi ITO
反応してそれを最適化するのが楽しい。
うすだ
なるほど。
kai3
すごいな。
daichi ITO
ストーリーとかキャラクターとかいらないんだよね。
kai3
それって、やっぱり自分の思う通りの仕事に熱中したいってことなんですかね。
daichi ITO
なんなんですかね、なんか、たぶんあれじゃないですか、マインドフルネスなんじゃないですか、求めてるのが。
ただそれに没頭してるみたいな。
kai3
没頭して瞑想するみたいな。
daichi ITO
頭空っぽみたいな。
kai3
はいはい。
daichi ITO
だから、得たい機能がさ、サウナとかさ、瞑想とかさ、人によってはジョギングとかさ、そういうのがあるじゃないですか。
なんかそれのくくりっぽい感じのゲームをやりますね。
kai3
僕ちょっと聞いてて思ったのは、僕まあまあワーカホリックなんですけど、この年になってくると。
daichi ITO
知ってますよ。みんな元同僚ですから。
kai3
好きな仕事だけしてればいいわけにはいかないじゃないですか。
好きな仕事をするために、事前調整とか、周りの寝回しとか、そういうのが結構必要になり、やりたいことするのにすげえ遠回りだったりするんですけど、
そういうの全部排除して、俺がやりたい仕事をドッカーンとできるって意味でのマインドフルネスなのかなとちょっと思ったんですけど。
daichi ITO
確かにそうかもね。余計な調整いらないっていうね。
kai3
若い頃本当は好きな仕事だけしてられたじゃないですか。
daichi ITO
確かに確かに。
kai3
なんかその楽しさなのかもしれないってちょっと今聞いてて思いましたけど。
daichi ITO
確かに。
どうさんゲームやってますか?
kai3
僕はね、でも逆にストーリーでアハ体験というか、エモくなりたいんですよね。
エモくなりたい。真逆だね。
単純ゲーはすぐ飽きちゃうから、割とストーリーで感動したとかそっちに行きたい。
ドラクエやりましたよ。すっげえ文句言いながら。
daichi ITO
こんなのドラクエじゃねえか。
kai3
おいまもの使い。
daichi ITO
言いながら。
kai3
まもの使いクエストじゃねえかよって完全に言いながら。
daichi ITO
確かに確かに。
kai3
クリアして最後の最後のエンディングの一言で買ってよかったと思いましたけど、
もうそのためだけにやりましたね。
daichi ITO
もう早くI・IIやりたいもん。
kai3
本当にI・IIやりたい。
うすだ
I・IIってできないの?
kai3
今度出るんですよ。
うすだ
あ、そうなんですね。
そうそう。
kai3
何をしてるの?
ドラクエはそもそもI・II・IIIの順番で、でもこれは堀井裕司自ら言っちゃってるけど、
問題はIIIがストーリーとしては先に来るっていう。
daichi ITO
時間軸だよね。
kai3
時間軸としてっていう話。
で今回はその時間軸通りIII・I・IIで進むんですけど、
もうネタバレなわけですよそんなもん。
昔はIIIが実は時間軸先だったんだが面白かったのに、
それがもうネタバレしちゃってどうくんのと思ったら、
それを逆手に取った仕込みがちゃんとされていて、
割とI・II楽しみになるような感じではあるので。
まあちょっとね、ゲームとしてはいかがなものかとすごい思いながらでしたけど、
ストーリーとしては良かったですね。
あと僕はね、そういう意味ではストーリー、
最近ちょっと懐古主義なところもちょっとあって、
これも良くないんですけど、
オホーツクに消ゆやりましたね。
daichi ITO
マジか。
kai3
マジでやっちゃったよ。
daichi ITO
俺もやった。
kai3
やった。
これはでも、
懐かしいと思った。
たまたまファミ通立ち上げた人が本出したじゃないですか。
1980何年の狂騒曲。
あったあった。
アミコン競争みたいなやつ。
daichi ITO
ログインとかの話ですよね。
kai3
あれ確かrebuildかなんかで紹介してたのかな。
それでへーと思って読んだら、
やっぱ面白くて、
あの当時のぐちゃぐちゃ感みたいなのとかが面白くて、
その中でファミ通で作ったファミ坊さんって、
オホーツクに消ゆを作った人もあるから、
読んでたらやりたくなってしまい、
やったんですけど、
すごかった。
まあまあ出たばっかなんでいいお値段して7000円ぐらいしたんですけど、
10時間かかんなかったですね。
daichi ITO
あれはねコマンドを入れてくやつだから、
すぐ終わっちゃうよね。
kai3
で結構優しくなって、
この辺もう聞いたやつだよみたいなのも出るようになってるんで、
でもまあそれでいいかなと思って。
まああれはいいっすよね。
ゲーム体験の変化
kai3
ゲーム体験は長ければいいっていう時代でもなくなっちゃったから、
もういい年なので早く終わりたい。
達成感を早く得て。
daichi ITO
ストーリーを知りたいだけだから。
そうね。
もうさほら小金持ってんだからコスパいいじゃん。
10時間で7000円終わってもいいじゃないですか。
kai3
映画だってね2時間2000円ぐらいするわけでしょ。
それも10時間だったら十分コスパいいじゃん。
しかもね自分が主人公となってできる体験だけで。
まあ久々にやる。
しかも今回続編がねついてるんでね。
それも含めてちょっと面白かったですけど。
ちょっとだから懐古主義ですね。
ちょっと悲しいですけど。
daichi ITO
確かにね。
kai3
なんかね新しいゲームをやるモチベーションがない、
これ良くない話ですけど。
daichi ITO
私でもFPSとかもやりますよ。
kai3
FPSきつくないですか?
daichi ITO
オーバーウォッチとかやりますよ。
若者にボコボコにされますよ。
kai3
もうほらゲーム体験が全然違うじゃないですか。
僕らの頃はいかに上手くコマンド入れるとか、
いかに反射神経でタイミングよくコマンド入れるかみたいなところが
ゲームの上手さだったんだけど、
今の上手さは完全に瞬時にエイムを合わせることになっているから。
daichi ITO
状況判断。やっぱりスポーツに近いですね。
kai3
スポーツですよね。
あれはでも未だについていけないな。
スプラトゥーンもやっぱり難しかったです。僕には。
daichi ITO
シニアリーグとか必要だな。
いるいる。
やっぱり運動だからさ、結構。
でもあれ僕、PCのFPSやって思ったのは、
やっぱり今話してきたスプラトゥーンはやっぱりすごいなと思った。
あれはすごいですね。
いかにFPSみたいなものを子供とか家族でもできるかみたいなことを
やっぱり考えて作ったんだろうなっていうのがよく分かって
kai3
すごいなと思いましたね。
エイムがそこまで上手くなくても端っこ塗るとか
塗るとかね。サポートするとかね。
サポートとかもできるからあれは本当によくできている。
昔スプラトゥーンはそういう意味では時間を溶かしましたね。
ドラクエと大作ゲーム
kai3
さすがに3まで来るとそこまで熱量はなくなったけど。
直近は何やってたかな。ドラクエでしょ。
ドラクエの前は大体僕はSwitchでやっていたので
あれはやりましたね。
大作好きなんでファイナルファンタジーの最新作とか
そういうのをやってましたけどそれまでもやっぱりストーリーありきですよね。
daichi ITO
だってあれ7とかもさ今PCで出てるじゃないですか。
しかもあれ分割されてるもんね。
次いつ出るんだよみたいなね。
kai3
いつ完結するんだよっていうさ。
うすださんはどうなんですか。ゲームとかやってますか。
うすだ
全くしないから。本当に何もしないから。
去年PS5売りました。
daichi ITO
売ったんだ。
あまりに使わない。でかいしね。
うすだ
ゲーム機のハードは使わないけど買うっていうポリシーだったんですけど
kai3
ついに。
うすだ
ついにもう僕はそういう人間じゃないんだなっていうのを20年ぐらい買い続けて
気づいたんです。
kai3
いらないっていうこと。
daichi ITO
分かるよ。分かるけどね。
うすだ
昔はディスクドライブが付いてるとかさ。
そういうのいっぱいあったもんね。
テクノロジー。
kai3
最新のブルーレイが再生できるとか。
うすだ
そういうのがあって自分でも追いかけてたから
そういうのを買わなきゃなっていう義務感みたいなのあったけど
PS5世代とうとう年に1回も起動しないから
僕はゲーマーじゃない。
してたけど。
してたけどそこに立ち切るために売ろうってなって
ビッグカメラのラクウルに。
kai3
出ましたラクウル。
うすだ
ラクウルに。
daichi ITO
でもあれもさ、まだSwitchは分かるんだけどさ
PS5なんかほとんどさパソコンでもできるのばっかじゃない?
kai3
そうですね。
daichi ITO
かぶってるよね結構ね。
kai3
めっちゃかぶってる。
だから割とゲーム好きな人が
もうSteamで良くないって言って移ってる感じはありますよね。
昔に比べて。
PCゲームの普及
daichi ITO
最近びっくりするのはさ
PCゲームがめっちゃ市民権得てるじゃないですか。
ヨドバシカメラとか行くとさ
あんなすげえいい場所にさ
ゲーミングPCとかゲーミングPCグッズのコーナーがあるじゃないですか。
あれはなんか時代がすごい変わったなーって気が
昔そういう感じじゃなかったじゃん
kai3
PCでゲームするって。
あれってゲーミングをちょっとファッションっぽくしたじゃないですか。
あれがかっこいいかどうかはせておき
LEDギラギラ光るとかで
ただのそのオタクグッズじゃないぞみたいな
業務用ではなくファッションとしても楽しむんだぞみたいな
メッセージは良かった気がしますね。
だからモバイルのゲーミングPCが増えたければ
ちょっかっこいいですもんね。
所有欲を満たすようなものも増えているし
そういう意味では僕がやってるゲームはやっぱりSwitchが多いですね。
SwitchはやっぱりSwitchじゃなきゃできないゲームが多いから
任天堂のやつはね。
うすだ
さっき言ったBalatroとかもPCに向かってやってるの?
daichi ITO
あのね、これ僕
Steamにもあるんだけど
僕はiPadでやってます。
うすだ
僕ね、ゲームをiPadでやりたいって最近思ってます。
PC画面を見るともう目が疲れるから
いかに仕事以外でPC画面を見ないかっていうのが
自分の中の体調管理の一環になってるんですよね。
テレビも1日3時間を超えないようにとか
子供一周回ってなるから
自分でコントロールしないともう目が持たない
daichi ITO
目疲れる
うすだ
だからゲームから足離れ
iPadは結構見てられるんですよ。
無限に見てられる
kai3
距離感ですかね。
うすだ
一番悪いのはさっき言った
エイムみたいなものがとにかくダメなんですよ。
40分くらいで多分目が凝ってしまうんで
iPadでできるゲームが
daichi ITO
iPadもいいですよ。
うすだ
じゃあiPadでできるゲームを
daichi ITO
風呂入りながらやったりすると
kai3
風呂が水になるまでやれますもんね。
でもね、Balatroはあってるんじゃないですか?
うすだ
僕もちょっとやってみたいな
kai3
僕ちょっと話聞いてやりたいなと思って
daichi ITO
対戦とかじゃないんで
一人の世界で
kai3
一回ちょっとやってみようかな
うすだ
仕事中にやるんだよな
daichi ITO
完全にソリティアおじさん
kai3
ソリティアは頭使わないとこがいいわけじゃん
頭使うでしょ結構
daichi ITO
でもね、だんだんこういう風な
上下を持ったらこれって決まってくるから
kai3
ある程度収穫者が多くなってくる
うすだ
そういうのがいいんだよな
kai3
なるほどね
僕はそういう意味ではタブレットでは
ゲームじゃないんですけど
ピアノを習ってますね
daichi ITO
タブレットで?
うすだ
最近習いたいなと思う
kai3
Simply Pianoっていう
ピアノのアプリがあるんですけど
うちに電子キーボードもあって
僕ずっとこの
なんて言うんでしょうね
中学生ぐらいの頃ってバンドブームとかあって
僕はもうひねくれてたんで
そういうのからケッとか言ってたわけですよ
洋楽とか聞いて
なんで日本のJ-POPはみたいなね
ちょっとイキってたんだけど
心の奥底では
僕も楽器が弾きたいですと思ってるわけですよ
それが今になってきたんだ
40になって手習いで
iPadでやると楽譜とかも自分で動いてくれるし
MIDIってあるじゃないですか
電子キーボード最近それ全部対応してるから
iPadとUSBでつなぐと
キーボード叩くとちゃんとiPadで
ちゃんと叩いてますよっていうのに
連動してやってくれるから
先生いらないんですよ
すごいよくできてて
最初は5本指ぐらいからちゃんとやってくんで
ほんとタッチタイピングの練習してる感覚で
daichi ITO
ちょっとずつ上手くなってきます
基礎からやってくんだ
kai3
ちょっとずつ指の移動とか入ってきて
おーっとか思いながらやるんですけど
割と楽しい
うすだ
実際に弾けるようになります?
kai3
保育園とか小学校1年生の子が弾いてそうな
曲ぐらいは弾ける
ブラームスとかそういう曲を弾けるんですよ
音すっごい好きなんですよ
片手で弾けるのプラスちょっと伴奏で
何回か川に入るみたいなやつだから
しょぼいんだけど
一曲弾けたっていう
気持ちよさは
昔を取り戻した感じで楽しいですよ
うすだ
結構いい値段しますよね
kai3
4900円
年間ですね
年間9300円
でも月に割って
ゲーム事情の洞察
kai3
スクール行くと思ったら安いじゃないですか
うすだ
1ヶ月で1万円とかするもん
daichi ITO
目疲れるとか昔やりたかったバンドとか
完全に
老人の趣味みたいになってる
うすだ
僕もピアノが
家の近所歩いてる時に
聞こえてきて
家族に歩いてる時に
俺子供の頃って
割と何かやりたいって言ったら
親は割と何でもやらせてくれたんだけど
ピアノやりたいんだよねって
小3くらいの時に言ったら
ピアノは
ちゃんとしたピアノでやらないとダメだから
みんなエレクトーンとかやってるから
本格派でやる
だから
おばあちゃん家かおばあさん家に行って
ちゃんとしたピアノでやりなさい
それはダメだから
ピアノスクールには入れませんって言われて
楽器弾きたいだけなのに
すごいそれ
何でもやらせてくれたんだけど
怒られたっていうか
ダメだったのが気になってる
みたいなことを
歩きながら言ったら
それ去年も言ってたよとか結構よ
自分が
kai3
結構トラウマみたいになってる
うすだ
もやもやしてたんだ
自分でも気づいてなかったけど
9歳とか10歳くらいの時に
kai3
何か自分の中で気になって
うすだ
面白い
もうすぐ50歳になる
タイミングで
ちょっとやろうかなってこの間思ったんですよ
それが自分の中の
引っかかりだって今まで気づいてなかったんだけど
45歳すぎて
kai3
すげえいい話になってきた
うすだ
俺もしかしてピアノが
kai3
弾きたかったんだ
daichi ITO
隠れた自分の欲求に気づく
うすだ
今からスクール行くのな
kai3
と思って
でもねキーボードなんか数万円とかで買えるから
場所さえあれば全然安い
うすだ
いいピアノだって買ってやるぜ
daichi ITO
ってぐらい
kai3
買える場所があるけど
電子キーボードだったら本当にちょっと
横幅だけ取ればいいし僕もめんどくさかったから
最近は
家のiPadいちいち繋いでたんですけど
それが奥でやんなくなっちゃうことがあるから
めちゃめちゃ安い
中古で2万円しないiPad買って
もう備え付けにしちゃって
daichi ITO
末付けでね
kai3
すぐできるってことじゃない
スペックもいらないから全然安くて
でもね僕ね同じこと言われたんです
僕がキーボード買って
ピアノアプリとかあるから
ピアノ始めようかなって
おすすめのアプリとかありますか
みたいなこと聞いたら
まずどういう方向性のピアノをやりたいんですか
っていうのがいきなり来て
誰に言われるのそれ
色んな音楽ピアノやってる人から
要は交響曲とかやりたい人と
今時の音楽の
伴奏やりたいのとは全然違うから
まずはだから
方向性決めろとか
言われてうるせえと思って
とりあえずアプリ買ってやったんですけど
確かにアプリやってると途中で出てくるんですよ
1曲弾ける
いわゆる交響曲とかを
1曲弾くようなやつと
確かに伴奏みたいなやつってやり方違うんだけど
それは別にある程度やったら
出てくるからそっからだったら
全然自分で選べるんで
いきなりSimply Pianoだけでめっちゃ楽しいですよ
うすだ
なんだったんだろうねハードルの無駄な
本物のピアノじゃないと
タッチの感触が違う
kai3
親がやってたんじゃないですか昔
うすだ
親のコンプレックスを刺激したのかな
と僕は読んで過ぎて
daichi ITO
今からしたらね
うすだ
もう親のそれを言った年代も過ぎて
気づいたんですよ
なんか親が挫折したり
kai3
聞いたことないんだけど
うすだ
そういうことあったのかもしれない
確かに親の実家にもあったから
そういうのがあったのかな
kai3
よしじゃあ
演奏会しましょう
あのね
やっぱり楽しいんですよめっちゃ楽しいんだけど
やっぱり忙しいと間が行っちゃうところが
心苦しくて
ちゃんと時間取ってやんなきゃいけないな
と思いつつ
忙しいし仕事の
レポート作りたいとか言って
ちょっと逃げちゃうのはあるんで
ちゃんと目標設定して一曲
ピアノ練習の始まり
kai3
弾けるようになりたい
すごいSimply Piano
いくつか試したんですけど
Simply Pianoが僕の中では一番良かったです
うすだ
このね選ぶのも
分からないから誰かを信じてやるしかない
kai3
僕がいくつか試した中で
よくあるのは
リズムゲームみたいに
上から流れてくるのを
音ゲーっぽいやつがあるんですけど
それ別にピアノじゃないじゃないですか
Simply Pianoは
楽譜があって楽譜の通りに弾きましょう
楽譜を覚えながら弾けるから
すごい良かった
最初無料期間も
僕紹介コード出せるんで
うすだ
無料期間でちょっと試して
行きそうになったらちょっと
discordで送って
kai3
あとまずはキーボード
キーボード買わないとダメだね
買わなくても
daichi ITO
iPadでも出来ますよもちろん
kai3
最初はそれで
まずはそれでもいいかもしれないですけど
キーボード叩いて音が出る楽しさが
無いとモチベーションが上がらないかもしれない
全然ゲームじゃない
言っちゃいましたけど
daichi ITO
良い話になりましたね
kai3
思わぬ所から
今からでも昔は取り戻せるという
着地よろしいですか
良いですね
22:00

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