占いと有意義な日
4月14日月曜日、加賀小町と申します。 このチャンネルは、あなたの悩みや困り事は易占で解消することができますよとお伝えするチャンネルです。
日々の迷いや、ちょっとした悩みを感じた時、何か考え方のヒントが欲しい時、この放送があなたの心を照らすきっかけになれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。 この配信、普段は筮竹を使って占っています。
今日は外に出ているので、道具を手に持っていない状態で、数字を使って占います。
占った結果は、それぞれタイムスタンプをつけてあります。 好きなところ、聞きやすいところから聞いていただければ嬉しいです。
あらためてよろしくお願いいたします。 それでは、今日の占的、占的とは占う内容のことを言います。
占う的と書きます。 今日の占的は、
今日、最も有意義な日にするために大切なことは何でしょうか。
占います。
26
51
12
最初の2つの数字は、それぞれ8で割ります。
26、8で割る。
あまり2
兼だ。
内卦は、だ。
さはです。
で、次。
51
51、8で割ると、
あまり3
兼だ、り。
内卦は、り。
ひです。
最後、12番。
12番、最後は6で割ります。
6で割ると、あまりが0。
6番目の
上爻です。
解説の一つ目。
示された結果全体の説明です。
内卦が、さは。外卦が、ひ。
こちらは、
カタッケイ。
カタッケイの意味は、
背向き合う嫁と子重と。
これは、
ひとさはという性質の違うものが、
お互いにも背中を向き合って、背向き合っている状態を示している卦なんですね。
これは、
人間で行きますと、
このひっていうのは、
子重と。
で、このさはというのが、若い女性を示している、
お嫁さんですね。
嫁と子重とのような近い関係の中での、
すれ違いだとか対立だとか、
背向き合っていることを示しているんです。
意見とか考え方が合わないよう、
反発や違和感が生まれやすい。
これは、大きなことをするには不向きだけれども、
小さなことは、
悪くないですよと。
この合わないっていうことが、
全く悪いわけではなくて、
その新しい気づきとか、
刺激とか、
また違うものをどうしたから、
お互いがその、
お互いをうまく補うことができれば、
良い関係になることができますよと。
違う立場から見える世界で、
また違う立場から気づけること。
そういったことに、
目を向けていきましょうねと。
対立は、ただの敵とか味方とか、
そういったものではないよと。
また違う価値観とか、
違うものの見方というところ。
そういった見方で見ることが必要ですねと、
示しているわけでございます。
はい、解説の2つ目。
示された爻の説明です。
1個の件に爻は6個あります。
この片桂を1つの物語で、
1冊の本だとすると、
第1章から第6章まであるところを、
イメージしてください。
易では第1章にあたる最初のところを、
諸爻と言います。
そこから時間が経って、
話が進んだところを2爻、
また同様に進んだところを、
3爻、4爻、5爻、
そう進んで、
この件の一番最終段階を、
上爻と言います。
1個1個の件にも意味がついております。
第1章のタイトルなんとか、
第2章のタイトルなんとか、
そんなことをイメージしていただければ、
大丈夫です。
はい、では上爻の工事、
独立、背中に泥を塗った豚、
幽霊を乗せた車を見る、
すべて幻想、敵ではなく、
旧婚者、雨は吉。
ちょっと長いですね、これ。
はい、この人手立ちしている状態が、
示しているんですね。
この泥を背負った豚とか、
幽霊を乗せた車っていうのは、
すべて幻想、亡霊と言いますか、
亡霊ですかね。
中学校の音楽の授業で、
魔王ってなったこと、
記憶にありませんかね。
子供が病気でうなされて、
お父さん魔王がやってきたよ、
助けて助けて、
だけどその魔王はお父さんには見えてない、
亡霊だっていう、
そういったところなんですが、
この爻が示しているものも、
全部実は、
幻想、思い込み、誤解、被害妄想、
そんな可能性がありますよ、と。
で、自分が敵だと思っていた人が、
実は味方だったり、
自分に声を寄せていたり、
それが旧婚者っていうことを示しているんですね。
で、その誤解とか疑いというのですかね。
それがなくなったら、
雨のように恵みがもたらされますよ、
この易の世界では、
雨っていうのは、
恵みの雨なんですね。
農作物を作ったりする。
和解することができますよ、というところ。
なので疑っている気持ち、
そういった気持ちをなくしてしまえば、
実は敵と思っていた相手は、
味方に変わるのではないでしょうか、
ということを示しております。
人間関係の改善
よく、よくと言いますか、時々と言いますか、
そうですね、
他の人の言葉を勝手に解釈したり、
誤解とか思い込みで進んでしまったり、
そうですね、距離を問うとか、
壁を作るとか、
ということをしてしまうことが、
割とあるかもしれません。
だけどこの爻は、
それは全て、
幻想、思い込みですよと、
本当に正しいことは何なのかと、
相手としっかり話し合うとか、
相手の話を聞いて受け入れるとか、
そんな姿勢を持てば、
心の和高まりというんですかね。
それが、雨の雨に流されるように、
生き遂げていきますよと、
示している爻でございます。
はい、解説の3つ目、
読み取った結果です。
今日の占的は、
今日を最も有意義な日にするために、
大切なことというのは何でしょうか。
示されたのは、
仮格形の上爻。
この木が示しているのは、
敵に見えているのは、
実は味方ですよ、
というメッセージがあるんですね。
有意義、
そうですね、
今日を有意義にと言って、
その有意義さを邪魔しているものは、
外側じゃなくて、
内側の思い込みにあるのかもしれない、
ということを示しています。
何が本当のことなのか、
どれが思い込みなのか、
それをしっかりと見ようとすることで、
今日の意味合いが大きく変わってきます。
思い込みをしていること、
思い込みをしているということも、
日々の練習で突破でおくことができるんですけれども、
まずは、
苦手な人とか、
苦手なこととかに、
あえて笑顔で接してみること、
そうすることによって、
意外なことに、
意外な共通点だとか、
実は敵じゃないんだよということに、
何か気づくきっかけが、
得られるかもしれないです。
で、また違和感があったとき、
それは事実なの?
思い込みなの?って、
自分自身に問いかけてみること。
その、なんていうんですかね、
第一印象だとか、
そのパッと見とか、
そういった気持ちはなくて、
これはどうなのかなと、
問いかけることを練習すること。
そしてもう一つは、
自分の思い込みとか偏見ですね。
それを捨てる練習。
今まで避けていたこと、
それは避けていた人に限らず、
例えば避けていた話題だとか、
避けていたものとか、
自分にとって苦手だとか、
やりたくないとかと思っていること、
そこに一歩近づくっていうことを、
ちょっと挑戦してみること。
そうすることによって、
共通点が変わってきます。
何かその固定概念、
それが偏った見方ですね。
それをほぐしていくという練習をすることで、
一日の見方というのが変わってくるんですよね。
例えば今回の件は、
疑っていた相手が実は味方だった、
ということなんですけれども、
そういった経験があることは、
今回のことだけでなく、
これから先の人生で人間関係、
また何かその決断する時にも、
必ず良い影響となります。
違いを受け入れること、
思い込みをしていることというのは、
より今までよりも運気が開けてきます。
この自分が感じかえている、
感じてきたその違いだとか、
なんかずれとか違和感というもの、
実はそれってのは本当は大切、
大切な気づきなんだろうということ、
的に見えると思っているほど、
実はそれが成長につながります。
今日はそこをしっかりと見つめ直すことで、
有意義な一日になる、
良い日になる、
そのように読み取りました。
易占は行動の指針となるもの、
あなたの心が少しでも軽くなりますように、
と祈っております。
ここまでお聞きくださりありがとうございました。
月曜日、週の始まり月曜日、
あなたはいかがお過ごしですか?
私も固定概念を捨てて、
頑張って取り組みます。
はい、今日もあなたが大切な人と一緒に、
美味しいご飯が食べられますように、
ありがとうございます。
いってらっしゃい。