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2025-06-02 13:13

【第32回】計測なくして改善なし〜英語学習法の極意〜

グアム旅行を機に英語を頑張りたい佐藤さんが、CEO林さんに学習法のアドバイスをもらいました。改善や上達のためにはまずは計測という林さん、テニスのために体中に測定器をつけたこともあるそうです。皆さんが計測していることや鉄板の学習法も、是非コメントで教えて下さい!


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サマリー

このエピソードでは、英語学習における計測の重要性が語られています。計測がなければ改善もないという理念のもと、効果的な学習方法や目標設定の必要性について考察され、具体的な指標の設定が提案されています。英語学習の効率を高めるためには、スピーキング能力の計測と改善が重要です。プロゴスというAIサービスを利用したトレーニングやシャドウイングを通じて、学習者はより効果的にスキルを向上させる方法を模索しています。

英語学習の必要性
ノーコールAIマーケット担当の佐藤と、塩野はやしです。
今日は私が、はやしさんに聞きたいことを持ってきたんですけど、
5月末に友達とグアム行くことになって、
英語やばいなってことで、ここでやりますって言っちゃって、追い込もうと思うんですけど、
どんな風に学習していけば伸びるんだろうというか、アドバイスいただきたくて。
でもね、自分も実は英語でピッチしないといけないやつが来月あるんですよ。
でも英語って、もし筋肉と一緒で、やってないとどんどん落ちていくんですよね。
ほんとに筋トレと一緒。で、今もう激落ちですね、私も。
どのくらいブランク空いて落ちたって感じですか?
でも2年くらい前までコンサルとかちょいちょいやってたから、やりながら会社もやってたから、
なんかそこではめちゃくちゃ、ブリティッシュ、イングリッシュとやりとりするみたいなのあったんですよね。
でもやっぱね、しゃべるときに単語出てこないですね、なかなか。
やっぱ単語なんですね、忘れちゃうのは。
単語というか、なんて言うんですかね、ペラペラは出てこない。
考えながらゆっくりしゃべるってなっちゃいますね。
で、どうやったらうまくなるかというところですね。
計測の重要性
で、これ私が何かを改善したいだったり、上達したいっていうときに、まず第一に考えることは、計測をすること。
計測なくして改善なし、絶対に何かうまくなろうと思ったら計測をするっていうふうに、
頭の中でも、そういう意味では思考がなしで、ババンって計測しようっていうふうに思考回路つながってるんですよね。
でも背景というか、有名な言葉ではあったりするんですけど、
計測できないものは管理できない、管理できないものは改善できないという言葉をですね、
なんか、ウィリアム・エドワーズ・デミングっていう人が言ったとされていてですね、
この人っていうのは、第二次世界大戦前後に、日本が負けてそこからグワッと工場とかでグワッと上がったじゃないですか、GDPとかが。
その中で、工場とかビジネスにおける生産性の考え方みたいなものをですね、影響したアメリカ人としてよく知られている人らしいんですよね。
へー、すごい。
が、言った言葉とされている。
なるほど。
この人が、設計・製品・品質・製品検査・販売などの考え方っていうのを日本の経営者たちに説いたみたいな人だと言われてます。
まあ、でもこの人のことは、一旦置いておいて、この言葉、計測できないものは管理できない、管理できないものは改善できないっていうところは、
やっぱりそれは自分も今までの経験ですごく納得する部分もあるからこそ、
効果的な学習法
もうこれを信じて、何かを改善しよう、何かうまくなろうと思ったら、とりあえず計測しようっていうふうにやってますね。
なるほど。
経営とかは当たり前ですけど、分かりやすいですよね。
確かに。
マーケティングもファネルで計測して、どういうマーケティングだったらリードが何件取れて、
このリードが取れたら何件商談になって、商談何件になったら何件受注して、みたいなところの計測。
どこを改善すればいいかっていうのは、ここの中でどこが他と比べてぶどまり悪いかみたいなところだったりで、分かりますよと。
経営だったら当たり前に分かりやすいところなんですけど、
でも自分は別に経営だけに限らず、あらゆるところでこれをやるようにしてます。
例えば。
例えば、スポーツとかでもそうですよね。
結構でも難しいんですよ、スポーツでやるって。
何が難しいかっていうと、計測するっていうことが難しいんですよ。
でもみんなこの計測するっていうことに頭を使おうとしないんですよ。
何かやみくもにやるんですよ。
100m走とかだったらまだ分かりやすいんですよね、計測しやすいから。
確かに。
それぞれどこの筋肉が増えたらどのくらいスピードが上がるみたいな計測すればいいんですけど、
例えば最近、最近というか2年くらい前からテニスをやってみたいなと思ってやってるんですけど、
やっぱり計測難しいんですよ。
1回友達のスタートアップにやってもらったことあって、体中に器具つけてやってもらったことあって、
その時にコーチみたいな人について教えてもらいましたけど、
やっぱりそれで言うとコーチが正しいフォームだったりだとかを教えてくれるっていうのは一種計測になるかなと思ってます。
このフォームでこういう打球でこうこうみたいなものを体感値で教えてくれるって言ったところも一種計測には入ってくるかな、
緩い計測に入ってくるかなと。
本当はもっと数値で回転量とかそういうところまで分かればいいんですけど、
さすがにそこまでコスト払うほどプロじゃないんでやらないんですけど。
でもそういう意味では何かを上手くなりたいって思った時に、
何かこれ努力すればいいんだなっていう思考の人っていうのが結構一般的かなと思ってるんですよね。
だから今回のテーマで言うと、
英語勉強したいってなった時に毎日単語10個覚えようってことは思うと思うんですけど、
それでよくなるケースもあるし、
自分も高校生の時はそうやって英語勉強したんですけど、
最も効率のいいやり方ではないよねとは思ってますね。
だからありたい状態っていうものをしっかり決めて、
グアム行った時にどういう状態になってたらいいのかっていうのをしっかり決めて、
その状態と今の状態の差分を測る計測指標っていうのをしっかり設けて、
その中でトレーニングをしていくっていうことがやらないといけないことになってきますと。
すべての改善とか上達っていうプロセスにおいて、
まず計測をしようって考えるのはそういう意味になってます。
1個気になったのは、計測は結構モチベのためかなと思ってたんですよ。
例えば、1レベル上がった。よし、頑張ろうっていうために計測って教えてたのかなって思ったんですけど、
そういうよりかは最短距離で進むための方が強い。
全然違う方向に進まなくて進みますね。
無駄な努力っていうものを、だから100メートル走るのでも腕立てばっかりしてても速くならないじゃないですか。
腕立ての回数は増えるかもしれないですけど。
っていう努力を結構人はしがちなんですよね。
だからもしかしたらヒャンさんも単語を覚えるっていうことが、
そのありたい状態に近づくわけじゃないかもしれないじゃないですか。
確かに。
だからそういうところでもしっかり目標設定もあるしね。
目標設定と計測っていうところが大事ですっていう。
っていう感じですね。
今回聞いて、私とヒャンさん近いかなと思ったので、
私の課題というか、
英語最近スラスラ出てこないんだよなみたいなところに対してどうするかっていうのを考えましたと。
背景情報を説明すると、
私はアメリカの大学出てですね、
インターナショナルスクールのコンサルとかも英語で2,3年ぐらい仕事をしたので、
行って話せる人間なんですよね。
そこからちょっとだいぶまた2年とか離れて、
改めてキャッチアップするっていうところで、
そういう軸で見ているので、
聞けるけどすごいビジネスな単語とか分かんないかったりだとか、
しゃべるって言ったところでも、
この言葉が詰まって出てこないみたいなことがあるので、
なんかその状態ってどう改善したらいいかなっていうところをクロードとやり取りしてましたね。
はやしさんのなりたい姿はネイティブってことですか?理由と。
ネイティブって言うと解像度が荒すぎるんですけど、
これがダメなのか。
ありたい姿っていうのはそのピッチの日に自分の言いたいことをはっきり言って、
相手が言っていることをしっかり理解して、
自分の言いたいことっていうのを100%言える状態がそれですね。
なるほど。
なのでハンサムグアムっていう時になったら、
スピーキング能力の計測
例えばレストランで自由に注文ができるとか、
あるじゃないですか、友達がこうやってたら、
こいつめっちゃ英語できるなって思う瞬間みたいな。
だからそういう意味で言うとそこだけに特化して練習すればいいんですよ。
そのホテルのフロントだけめちゃくちゃできますみたいな。
なんかそういう状態。
なんですけど、私の場合はそういう状態ですと。
で、そうなった時にやっぱり一番ネックというか、
能力足りなそうだなと思ったのがスピーキングだったので、
スピーキングのところでスラスラ言葉が出るようになるには、
どう計測すればいいんだろうと思ったらですね、
サービスがありまして、
プロゴスっていうサービスになってます。
やばい、またセーリスが。
このプロゴスっていうサービスがAIによる自動採点システムで、
テストが20分で最短2分で結果が出て、
インタビュー形式の質問で徐々に難しくなるので、
流暢さ、表現力、正確さみたいなところがフィードバック受けられます。
なんで、週1回プロゴスやってみようかなって思ってますとりあえず。
なるほど。
で、トレーニング何やったら上がっていくかもしれないなっていうところで言うと、
シャドウイングを勧めされてて、
シャドウイングの中でもさっきの単語みたいなところで言うと、
ポッドキャストの海外ビジネス版、
それは聞きたいなと思ってても、
自分もさすがに集中しないと聞けなかったんですけど、
それを聞きながら1センテンスごとにそれを聞いたら読む。
聞いたら、読むって喋る。
喋って読むっていうことを繰り返して毎日10分やって、
で、同じポッドキャストについて3から5回繰り返すっていうのをやったら、
単語も身につくし、
ディクテーションスキル、スピーキング、リスニングのスキルを身についていくだろうなと思ってるから、
一旦それやってみて、スコアが上がるかどうか見てみようかなって思ってます。
学習法の探求
なるほど。
でもここはやっぱり、完全に数値化はできない部分なんですよね。
それぞれ個人個人で持っているスキルが違うし、
これやったら求めているところに伸びるかなっていうのは個人個人違うんで、
そこはやってみないといけないけど、
せめて2,3週間やって伸びなかったら、
これ違うんだなってわかるじゃないですか。
それが大事。
意味のない努力を2年も3年も続けてる人って世の中ざらにいるわけですよ。
それがちゃんと1週間、2週間とかで、
あほこせ違うなと思ってピボットできるっていうのがすごく重要ですね。
じゃあ私のこのなりたい姿に沿った計測するものを作って、
毎日10分やって1週間計測してですよね。
そうですね。
わかりました。
何がいい、どんな状態になりたいですか?
カフェでカフェラテとか頼める?
頼む?
一瞬じゃん。
頼んで、教職指導とか、
ここ行きたいんだけど、
おすすめの場所ある?みたいなこととか、
あと現地の人と朝日の出見ながらヨガとかして語りたいです。
いいですね。
あれですよね、タクシーとかUBERのおっちゃんと喋れてると、
なんか喋れてる風ですよね。
多分喋れてる風が欲しいんですよね。
まあまあそうですよね。
ちなみにもう1個、睡眠計測というか早寝早起きして、
でもちゃんと寝れてる状態に持ってきたいんですけど、
それはどう計測していけばいいですか?
そうですね、多分それGPTに聞いたら、
睡眠中の計測ツールみたいなのを推奨されると思うんですけど、
よく聞くし、経営者の人がよくつけてるのはリングですね。
指につけるリング。
脈とか測る?
そうそうそうそう。
やりたいと思ってるんだけどちょっと高いし、
そんなに個人的には今睡眠に課題感感じてないからいいかなと思ってるんですけど、
それやると何がいいかっていうと、
レム睡眠とノンレム睡眠の時間とか測れるし、
どういう時に血圧が上がってるかとかも見れるんですよ。
だから睡眠が深い時っていうのは前日に何を食べたかとかも分かるし、
何時にお風呂入ったかも分かるから、
そのリズムを自分ってこの時に、
どのように出て眠れなくなってるかとか、
もしかしたらスマホを触ってるとか、
実際は関係ない要因だったなとかも全部分かるようになるので、
いいかもしれないなと思いますね。
欲しい。いくらですか?
知らないけど、やりますか?ヘアンさん。
やります!
ほんとにやって、グアムのレポしたいです。
まず英語からですね。
じゃあ、グアム帰ってきたら英語でポッドキャストを撮りますか?
え?やばい。
え?バリバリ台本用意してやります。
いや、冗談です。聞いてる人もつらいと思うんで。
よかった。
はい、ありがとうございました。
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