2024-12-27 36:57

Episode38 〜サハラ砂漠マラソンでデビが失敗しそうやなと違和感持ってたけど止めれなかった失敗話〜(ゲスト:小濱さん)

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〜JYOBUTSU RADIO〜

この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです!

お届けするのはデビとツルの2人です。


本配信も先週に続き小濱さんにお越しいただいております。


ゲストプロフィール

株式会社ファイブセンス 代表取締役小濵 豊弘

  • 1996年和歌山大学経済学部経営学科卒
  • 1996年タカラスタンダード株式会社(住宅設備機器メーカー)入社。京都支店にてルート営業に従事
  • 2000年株式会社リクルートエイブリック(現リクルート)入社法人担当(リクルーティングアドバイザー)
  • 2005年中四国支社支社長
  • 2009年大阪南支社支社長
  • 2013年株式会社リクルートキャリア(現リクルート)退職⁠株式会社ファイブセンス⁠設立 代表取締役就任


小濱さんとデビが2019年にチャレンジしたサハラ砂漠マラソン。

小濱さんは計画性抜群だが、計画性がないデビを裏でサポートしてたものの、デビの準備に違和感を覚えていました。

ただそれを言い切れずにいざ本番を迎えると案の定デビが・・・。


その時に言い切れなかった失敗体験を語ってくれております!


今回も笑いあり涙ありの濃密な時間となっております!

移動中や料理をしながラジオで是非きいてください!

また感想などコメントもらえると嬉しいです!

そして皆さんの失敗エピソードも募集しておりますのでどんどん連絡くださいませ。

それでは今週もJYOBUTSU JYOBUTSU。

サマリー

エピソード38では、デビがサハラ砂漠マラソンに挑戦する際の失敗について語ります。彼の直感が正しかったことが強調され、繰り返しの挑戦や準備の重要性、多くの貴重な教訓が示されます。サハラ砂漠マラソンでデビと小濱さんが直面した食事や準備に関するさまざまな苦労が描かれています。特にデビの選んだ食事が成功するかどうかについての不安や、実際のレースで学んだことに焦点が当てられています。このエピソードでは、デビと小濱さんがサハラ砂漠マラソンでの経験を振り返り、特にデビがハンガーノックに襲われた時の失敗やレース中の状況にスポットライトが当てられています。また、補完関係や現地の人々との交流が彼らの旅をどのように支えたのかについても語られています。デビがサハラ砂漠マラソンでの挑戦を通じて経験した数々のエピソードや、彼の親のサポートについても触れます。そして、サハラでの体験がどれほど価値のあるものであったかを振り返り、南極への憧れについても言及しています。

年末の振り返り
この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです。お届けするのは、デビと
鶴野
二人でお届けいたします。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いしまーす。
お願いいたします。鶴さん、年内最後の放送ということで、もう年末も
おー、マジっすか。そうか。
4日5日という、そんな今年2024年ももう終わります。
これ配信される頃が最後ってことね。
最後です、はい。
一年マジあっという間ですね。一言で言うとどんな一年でした?デビさん。
僕はチャレンジングな一年でしたね。さまざまな言い方になりますけど。
これもそうだもんね、ポッドキャスト。
そうそう。私、会社もやっぱり社員増やしたりとか、
あー、なるほど。
いろんなことが、あと健康もちょっと害したりとかもしたので。
害したりしたんだ。笑
害したりしたので、そういうのも含めて結構チャレンジングな一年だったな。
体重も100キロいって。
体重も100キロ超えて、はい。
チャレンジしてますね。素晴らしい。
はい。ブロックアップして。
僕でもなんか、デビとたまたま示し合わせるわけでもないけど、
リクルート辞めたタイミングも一緒じゃないですか。
そうですよね。
で、今の話聞いてて、僕も今年一年チャレンジングだったんですよね、すごい。
うーん。
あの、事業。
あれですか、なんかシークレットブーツ買ったりとかですか?
シークレットブーツ買って。
それはね、あの、それはね、多分もう18ぐらいの時に一回チャレンジしてる。
あ、18時に一回やってるんだ。
一回やってる。
日本中にやってることじゃないですね。
そうそうそう。
そうですね。
そんな一年でしたね。
サハラマラソンの挑戦
はい。
今週も。
今週も、はい。
小浜さんに来ていただいてます。
我々の大兄貴。
大兄貴。
大兄貴。
お願いします。
小浜さん、お願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
小浜さん今年どんな、あれでしたか、2024年は。
そうですね。
ちょっと、逆に二人がなんかチャレンジングだとしたら、
僕はちょっとチャレンジできてない。むしろ。
そうなんですね。
来年頑張らなあかんなーって思ってるとこですかね。
息子が4月から大学生になりましてね。
そうですよ。
日本最高のね。
そうだ。
最高学部。
赤門くぐられて。
で、それでまあ、一人暮らし始めて。
家から一人いなくなってね。
今、急になんか女の子二人と男の子一人の家になったんですね。
男の子というか。
かわいい。
もう50歳ですから小浜さん、男の子って言ってますけど。
なんやろね、なんかちょっとこう、自分の中で喪失感もあってね。
そうかそうか、なんか旅立っていった感があるんですね。
なるほどね。
ウストロス、実はちょっと前半あって。
あ、そうなん。
あるか。
チートね、ありましたね。
あったりとか、なんか自分の中で、実は正直こう足踏んだ、足踏みしてしまった1年かもって、
個人的には思ってて、子供たちはもう頑張ってるけどね。
家族とかね。
2025年ちょっとまた、一個エンジンかけなあかんなと思ってたりしてますね。
いいですね、じゃあ本書きましょう、もう。
先週の話ね。
早速執筆を始めましょう。
でもなんかこう音声とかこうやって話する機会もらったりとか、なんか刺激いただきますね。
ありがとうございます、こちらこそですね。
そういう意味では先週話されてみてどうだったんですか、感想的には。
そうやね、なんか全然覚えてへんな。
当時のこと?
いやいや、話した内容をね。
話した内容を?
後で聞いてみたいなと思うぐらいで。
はいはいはい。
ほんまにちゃんと話してんのかなとか。
話してましたよ、しっかりおもろい話。
相当な解像度で伝わってきましたね、F先輩。
昔ってこういうエピソードとかおもろかった話で飲む機会が多かったから、話慣れてたのはあると思うんですけど、
最近はオンラインの仕事とか付き合いやったらこういうこともないし。
確かに、わざわざオンラインでこんな話しないですもんね。
昔おもろかった話とか。
社員と行くとかもないっつもね、あんまり。
そうそうそう、だからそういう意味では久々に話した感があって、昔のこととかをね。
なるほどね。
一回だなと思って。
うん。
僕も無くなった、確かにリクルートの人たちと飲むことがあんまりないから、
昔の話しないんで、逆に新鮮かもっすね、そういう意味では。
なんかもう、面白いネタがあったら、これ絶対今週の末で話すよって、なんかもう用意してたぐらいだと思う。
あなたたち二人はそういう人ですよね。
ちゃんとアンテナ立てますもんね。
これいけるぞっていう。
これやぞっていう。
事故的なことが起きても、配信のとこが、これは飲みネタに。
思いますよね。
わかるわ。
同じ星の住人よね、そこはね。
で、ちゃんと自分で一回シミュレーションしますよね。話してみて、これだけどもうちょいこっちで話したほうが。
組み立て、気象点検作りに行くんや。
そうそう、こっちの振りもうちょっと分厚めに話したほうがいいかなとか、そういうのを考えて舞う癖がある。
あるある。
3、2、1
成仏ラジオ
今週は、コノンさん、どんなお話を。
そうですね、今週も先週話した、その自分が嫌な予感してるのに止めれなかった話に続く話。
続くんですね。
デビとのサハラマラソン話でちょっと一つをしたいなと。
あ、そうだそうだ、デビと言ってましたよね。
そう。
いつでしたっけ?
このラジオでもちょっと話したもんね、それね。サハラマラソンにつながる話をね。
サハラマラソンというより、僕が日本を歩いた話の流れで。
歩いた話の流れでちょっと言ってましたね。
小浜さんと会ってみたいな話をした記憶がある。
あ、そっか、あの時の話の伏線回収ができる。
僕が歩いたのは2017ですけど、2019年に僕と小浜さんでサハラマラソン。
サハラマラソンって何なんすか?42.195キロ?
これはあの、サハラ砂漠をステージレースで。
ステージレースっていうのは何時間かをかけて完走目指すレースで。
世界に何個かあるんですけど、250キロ。
250?
7日間ぐらい。第6ステージかな。
1日?
合計7日間。
そうですね、第6ステージですね、合計7日。
7日で完走目指すレースで。
じゃあ1日30キロ以上ってこと?
大体そうです。
40キロぐらいってことでしょ?
大体フルマラソンぐらいを毎日走るんですけど。
しかも砂漠?
砂漠で。
そのエイドっていうか、宿泊は用意してもらってるんですよね?
宿泊もないんです。全部自分でシュラフを持って行って。
日中担いで走るってことですか?
そうです、時速時給かついい食事を背負って。
やばい。水だけね、水だけ配ってもらえますか?
ポイントポイントで。
さすがに重いもんね、7日分の水も。
7日の水はさすがに持ってない。
水以外は全部自分で背負いながら行くっていうレースで。
マジっすか?
毎日スタートがあってゴールがあって、
ゴール地点でキャンプみたいなパークっていう、
簡単なタープぐらいしかないんやけど、
テントを張ってくれてる村があって、
毎日そのテントも移動されていくんですね。
そこにゴールしたら、そこで寝泊まりするんですけど、
当然、午前みたいなの引いてるだけなんで、
自分で寝袋を出し、食事も自分でして、
夜寝て次の朝またスタートっていう、
それを繰り返すレース。
何それ。
しかも砂漠って砂のイメージあるじゃないですか、日本の人って。
そう思いながら聞いてた。
9割ぐらい岩なんですよ。ゴツゴツの。
なるほど。砂地帯もある?
あるある。ベルズーカっていう砂地帯もあるんですけど、
もう9割ぐらいゴツゴツか、めっちゃゴツゴツか、
コゴツゴツかが繰り返されるんですよ。
だから寝る時、下ゴツゴツ。
そういうことね。
まじで腰のとこにちょうど岩あるみたいな。
砂嵐みたいな。
砂嵐。
本当に朝起きたら、顔のとこだけシュラフから出して寝るんですけどね、
顔に砂積もってるんですよ、朝起きて。
僕目の掘り深いんで、目に砂積まってましたからね。
確かにね、目掘り深いもんね。
日本やとね、まつ毛入っただけで目あんなに涙出て痛いのに、
僕やとそんなん言ってられへんの。砂がボリューミーに入ってるから。
ボリューミーに砂が入る。
砂食べることに抵抗感なくなりますからね。砂入ったぐらいの感じで。
そんなサラマラソンに来た時の話ってことですね。
マラソンへの情熱
これ大丈夫?2日ぐらいかかりそうな気がしてきた、収録。
面白そうすぎ。
ワンエピソードってことですよね。
その中のワンエピソードですね。
全部話し出したら、たぶん2日では収まらないと思うんで。
また来てください、この話。
また5日の動画で。
わかりました。
2019年にサラマラソンに行こうと思ったのは、
2016年に初めて海外のフルマラソンを走ったんですね。
そっかそっか。ずっとマラソンやってはりましたもんね。
マラソンやってて、ニュージーランドのオークランドマラソンっていうのが出たんですけど、
それがね、もう最高やったんですよ。
日本の走る、日本のロードを走れないなと思うぐらいの衝撃が。
楽しかったんですね。
で、そっからなんか世界のマラソンを調べるようになっちゃって。
で、ある時にそのYouTubeか何かでこのサラマラソン見つけちゃったんですね。
なんやこれはと。
いうので、YouTube見る限りなんかもうみんなの映像が見たら面白そうで。
時給自足でみたいな。
さっきの話ですよね。
世界から1000人ぐらいのイカれた野郎が集まるみたいな。
1000人も出るんだ。
で、日本人の乾燥車の記事とか読み出したら、これ行ってみようかなと思う。
マラソン準備の挑戦
で、そろそろ決意したっていう経緯なんですね。
2年ぐらい準備した。
2年準備しました、はい。
で、もうデビューは全くマラソンとかもあんまりしてなかった状態だったんで、
ただそのキリマランジャロの山登ったりとか、
日本、九州まで東京ぐらい歩いたりとか、ある意味アドベンチャー力はある。
あとデビューは総力がなかったんで、
デビューと一緒にその1年ぐらいかけて、各地のいろんなレース、計画的に出て、
トレーニングしていって当日を迎えるっていうプランを立ててね。
当時やってたんですね。
ただその練習だけじゃなくて、
食事がむちゃくちゃ難しいんですよね。
7日間分の食事。
1日2000カロリーやったかな。
以上の食料を持たないといけないっていうのは決まってるんですけど、
でもかける7日分みたいなのを背負わないといけないんですよね。
だからむちゃパンパンになるし、肩も痛くなるし重たくなるんで、
それだけ軽さの、重さのない、かつカロリーが取れる。
そして砂漠の中でも簡単に調理ができるとか、食べやすい。
そういったものも。
なんなんですか、それもうもはや全く想像がつかないですけど、何って言ったらいいか。
基本的にはジェルとかで100キロカロリーグッと取るとか。
なるほど、ウィラインゼリーみたいなことですか。
そうです、もうそんなのが熱いんでね。
なるほど、体も冷やしてくれるし。
日本のマラソン大会でも皆さん結構いくつかジェルとか。
持ってますね。小さい醤油刺しみたいなの入ってるやつですよね。
あとスポーツ洋館とかね。
はいはいはい。
それで100キロカロリーとか取れるんで、
要は茶碗一杯分ぐらいのご飯をもうそのジェル一本で済ますみたいなので、
みんな日本のレースだとできると思うんですけど、
これ何のかかんそれっていうわけにもいかなくて、やっぱりちょっと食べたいとか。
まあそうっすよね。
食べた感が欲しいとかで、乾燥者のブログとか読みなさったらやっぱりアルファ米って言って水を入れておいて。
湯を入れて、湯沸かして湯を入れて15分間経ったらご飯になる。
うんうんうん。
米は旨かったとかね。
うんうんうん。
あとラーメンが美味しかったとか。
あ、そんなんも持っていけるんですね。
湯沸かす道具が。
そっかそっかカップ麺持っていけばいいってことですね。
だからまあそういうのをシミュレーションして、
自分は何のかかん毎日何食べるかっていうのを、
1年ぐらい前からずっと僕も考えながらやってた。
で、デビーとそのレース出るたびに、
デビー俺今日このジェル食べそうと思う。
うんうんうんうん。
これ今回あかんかった。
ちょっとなんかレモンの味が合いがた俺みたいな。
ちゃんとシミュレーションしてあるんですね。
これが使いやすいから、これリピートしてとか。
はいはいはい。
それでそのトレランショップとかそういうランニングショップとかで、
いろんな食材試してた。
うん。
それもシミュレーションしながら練習してたんです。
うん。
実は。
うん。
で、だんだんこう、
僕の場合はもうだんだん決まってきて、
アルファ毎朝と晩はやっぱり米食べたいとか。
うん。
ティッシュはもう夜だけで済ますとか。
うんうん。
で、カフェインが入ってるやつとかね。
うんうん。
もう眠気が来たら最後の追い込みにこれ飲むとか。
もう全部シミュレーション立てて、結構パーフェクトに作ったんです僕は。
うんうん。
で、準備してたんですけど、
デビューはデビューで、
自分で準備するということで、
食料系のところはデビューに完全に任せてたんですけど。
食事の選択とシミュレーション
まあ、大会一緒に出るたびにいろいろね、
俺はこういうので試すっていうのは、
デビューも聞いてるわけですもんね。
参考にはできますよね。
あ、そうそうそう。
あのめちゃくちゃこれいいよって食べてみて、
あ、このなんかお米餅っぽいやついいっすね、うまいっすねとか。
はいはいはいはい。
コウマさんはこう、すごい毎回なんか一個くれるんですよ。
デビューこれどう?みたいな。
あ、いいっすねこれとか言いながら、
これいいっすね、俺もこれにしようとか。
そうめっちゃもう本当にあの、
マジで俺赤ちゃんみたいだったんですよ。
全部は。
これいいで。
総力も鍛えたらなあかんしね。
そうそうそう。
まあでもデビューすごかったのは、
総力がどんどん上がっていってて、
例えば大阪マラソン完走した翌週に、
25キロの山のレースもまた完走したりしてね。
すごい行きましたね。
後半結構仕上がってきてたんだけど、
その道具とかその食事みたいなところは、
なんかデビューに任せつつも、
なんかちゃんとやれてんのかなってちょっと俺は不安があった。
分かってくれてるなあ、俺のこと。
分かってくれてる。
でもやっぱり食事ってさ、
個人の趣味と合う合わへんがあるから、
総力があるから。
そうですね。
これはこっちで押しっくるわけにいかないし、
デビューで自分でカロリーも良いしなというしかなかった。
道具は結構同じもの買ったりとかしたと思うんやけど、
食事は完全に任せつつしかなかったんで。
うんうんうん。
なんか分かんないけど、
大丈夫っす、大丈夫っすみたいな感じだったんで。
でもなんかいけるかなーっていうのは、
ずっと食事の件は引きかかってたよ俺はずっと。
なんか匂ってきたなあ。
なるほど。
デビューに大事ね。
本番の1ヶ月前ぐらいかな。
なんかデビューがすごい勢いよく、
フード全部決めました。
連絡きて。
意外な結果やったんですよ。
本番さん、僕トレイルバターっていうやつで、
昼ご飯全部いきますみたいな。
トレイルバター?
トレイルバター。
ええの見つけたんすよーって見せてもらったら、
チューブ型のやつで、
ほんまにピーナッツバター食べてるみたいな感じなんですよ。
そんな甘い感じなのかな。
そうそう。
なんか結構濃い。
でも消耗量なのに相当なカロリー。
デビューは相当なカロリーなのに軽いし、
これでだいぶ荷物少なくできるしとかね。
食したらもうめっちゃ僕いい感じなんですよみたいな感じだったんですよ。
1回レースで試したんすよ。
試したね。
そう、でもめっちゃ良かったよ。
腹持ちも良くて。
そうなんや。
めっちゃ良いと思って。
デビューが決めたんやったら良いよって言いながら、
思い切ったのはトレイルバターを全部揃えるんや思って。
ある時スポーツショップでトレイルバター、
デビュー決めたやつこれやと思って。
試して俺も買って食べてみたいな。
パンに乗ったら美味いやつやけど。
食はなぁみたいな。
食は結構俺はもうしんどなるなすごい。
好みですからね。
まぁでもデビューこんなんにしたんや思いながら。
なんかちょっと不安はあったんや。
あのね、その時工場さんは不安がある感じで
僕に多分ちょっと言ってました。
覚えてます。
トレイルバターにすんの?っていう感じで。
でも俺は言い切れないまた性格だから。
レース本番の結果
なるほどね。
僕大丈夫ですよって言ってた。
嫌な予感だけど任せたしなっていうのもあるし。
信じてやまない感じでデビューが言ってくるわけですもんね。
これめっちゃいいの見つけたぞって。
出会いましたみたいなね。
1年かけて出会いました。
それはもうなかなか否定できない。
できないできない。
それはできないですね。
でも確かに高カロリーでコンパクトに揃えて
まぁ良かったなということで
その食事の件はそれで終わってね。
で準備してサーラマラソンに行くことなんですけど。
でゲームボロボロに飛び立って
もういよいよスタートの時
初日ね。
初日早速そのお昼ご飯をデビューが食べだして
あれ初日は行けたんかな?
初日行けました。
初日行けたよね。
2日目のレースぐらいの時になんかデビューが
本さんトレイルバター僕無理っすって言い出したんですよ。
2日目に。
もう考えるだけで
ちなみに就職1回で
なに?1本っていう感じ?
1本そう1本。
で何キロカロリー?400キロカロリーぐらい?
いやもうちょっとあるんじゃないかな?
すごいね。
結構な高カロリーなんですよ。
僕なんかは100キロとか200カロリーぐらいまでのやつを
何個かちょっとずつ食べる。
ちょっとずつ食べる。
マラソンとかはそんな感じっすもんね。
でちょっと噛んだりするやつもあれば
飲むだけのやつもあるんで
それをこう組み合わせてやってると
デビューはお昼それ1本なんですよ。
7日間。
で昼ってめっちゃ腹減るんよ。
もう朝出発してずっと砂漠から進んでるから。
腹減るでしょうね。
もう水か
デビューは日中デビューはもう水とトレイルバター飲んで行くっていう
でそのトレイルバターが2日目に
僕無理になりました。
来たーまた。
なんでな。
暑いんすよめっちゃ暑くて。
何度ぐらいなの?その砂原砂漠。
何度ぐらいでしたっけ?
まあ一応40度ぐらい。
40度ぐらいか。
暑い。
40度の直射日光浴び続けて
走り続けて
走りというかまあ
ウォーキングが主体なんですけど
まあやっぱもう
もうしんどいんすよねもう
岩ごつごつの中ずっと
っていう中で
まだ体は元気2日目なんで
まだ元気なんですけど
まとえ前日40キロぐらい
サッカーボール蹴りながら僕言ってたんで
サッカーボール蹴ってなんか体力奪われてて
見たばっかなんか動画で
はい
サハラ砂漠マラソンの挑戦
なんかまあ体力奪われた中で
2日目のランチ
ランチ?ランチそんなの読むんちゃうな
休憩の時に
トレイルバター行こうとしたら
もう吐き気を燃やして
あのゴリゴリのバターをまた俺食うんかっていう
ちょうどね2日目があの
メルズーガーっていう
ほんまに遠に暮れる
ふわふわのあの
オレンジがかったの色の
ザ砂漠っすね
ザ砂漠
我々が想像する
砂砂漠が12キロを
もう続くあのコースです2日目が
やっぱ足取られるんすかめちゃくちゃ
めちゃめちゃ取られる
あの
10キロのランニングしてるから
つる分かってもらえると思うんやけど
僕ら12キロのメルズーガー
乗り越えんのに5時間かかった
まじ?
めちゃくちゃしんどかったあれ
めちゃくちゃしんど
まあ重いっていうのはあるし
10キロ以上の荷物背負ってるし
ストックは使ってるもんやけど
もう全然進まんくて
その中をお昼を迎えて
それを取られるバターなわけです
ハンガーノックの危機
僕はねあの時にほんまに
日本で嫌な予感した時に
なんで言わんかったんやろ
暑いところで食したかと
確かに
条件が一致してなかった
そうそうそう
それは俺も
現地で気づいた
確かに
暑いところで試食してないなと
えそれどうしたんすかでも
あと6日分あるよ
僕ハンガーノックっていう状況が
生じてた
はいはいはいはい
カロリー不足でね
カロリー不足で
食えなくて
はいはい
一番の柱のやつ諦めてるんやから
そうど真ん中の
一番カロリー単価高い
7個を
もういらんって言って俺
もう拒否したんや
無理やり食うわけでもなく
でコウモリさんが
多分ねコウモリさんそれ予測してたのか
オレーブちょっと持ってきてくれてたんすよ
あー多めにね
ちょっとカフェイン多めのやつとか
まあ緊急用にね
ちょっとは余裕は持ってたのに
なるほどね
だけど2日目から
どうやって投入していくのかっていう不安もある
あるある
だいたい6日目とか
最終フェーズの
アクシデント用やからね
トレイルバターね
あれは
嫌な予感した時に言えなかったシリーズで
もし今後
同じシーンがあれば必ず
言ってください
トレイルバターかほんまに
もう一回考えろと
言う時には
今はね
でもあの
そっからデビになんかこう
ハンガーノックなったタイミングで
デビにこれ飲ませようかな
みたいな考えながらね
そっからでもデビは
慣れたのかなんかでもちょっと復活したよね
食事のカロリーはされてないけどね
はい
僕多分もともと脂肪の量も
多いから
そっちを使ったんやと思う
多分体が
ダンナーやから脂肪少ないじゃないですか
僕の体は多分
脂肪を使い出したんだと思うんすよね
多分あの状況で
そういうことするよ体は
数日もするよね体って
だからハンガーノックで30分倒れて
俺も
俺の中の決断で
小浜さん俺置いてってくださいって言わないと
二人して
時間切れは一番最後やから
現地での交流とサポート
そうね
小浜さん多分その決断
俺倒れてるときちょっとほんま
どうしようと思う
30分経って無理やったら小浜さん言おうって思って
で30分ぐらいしたら
なんかどんどん元気になってきて
なんかカフェインとか飲ませてもらって
いけそうですって
そっからもう次の日からは
普通に
トレールバターめっちゃ重たいから
日本人全員にあげて
見る人をつって
全員欲しがって
みんなちょっと
やっぱり
すごいっすね
だからそれでよく感想できたよねと
基本だから
小浜さんの予備をもらってるとはいえ
フル食事ではないわけですよね
予備だから
トレールバターと交換で
くれっていうので
みんなくれるんですよ
なるほど
爽やかなレモンのやつとか
そういうのくれるんですよね
欲しいやつそれって思いながらね
でもみんなそんな余裕があるわけじゃないから
全部くれるわけでもないし
実際あれレースって
食事のやり取りしたらほんまあかんので
そうなんすね
だけど多少はね
2人で行ってたらそういうのはあるよね
聞いてると2人ともよう帰ってきましたね
2人で行ってなかったらしんどかったっすよね
しんどかったね
俺はもう言葉がわからない
フランスの会社の主催なんで
ブリーフィングとか
フランス語で
英語やったら
今スタート地点のこと言ってるな
なんとなくは
1時間くらい全く
何言ってたかもさっぱりわからへんまま
スタートを迎えるみたいな感じで
デビューはフランス語がわかる?
わからんけどなんとなくニュアンスで
ニュアンスでわかるんだ
デビューはフランス語がわかる
それで多分言ってると思うんですよ
デビューがいないと多分俺は
言葉的なものは無理やったな
現地のベルベル人と
非常に仲良くなるんですよデビューが
いやー俺
前世ベルベルやったんかなと思いました
ベルベルビレッジとか通るときに
子供たちがわーってなついてくるし
すごいね
だから
そういうデビューの
海外での強さを知って
逆にそれは勇気をもらえたし
食事とかレースコントロールみたいのは
俺の方がある程度やってたけど
補完関係になってたんですねちゃんと
現地での出たとこ勝負みたいのは
デビューが圧倒的に強くて
なるほどね
このコンビでいけたなっていう
なるほどね先週エンディングで言ってたやつもね
トランジット後に
トランジットみたいなやつとかもね
デビューの補完関係で成り立ってる
最後あの最終日
ベルベル人がみんな
見送りに来てくれ
頑張れお前ら
俺フェイスブック何かと交換
繋がってますからフェイスブックベルベル人と
たまにメッセージきますからね
別れ惜しまれてるやん
そうそうそうまあ演技館みたいな
危ないところだったね
食事っていうのはもう
感想どころが命に関わるね
ところなんで
やっぱ1000人いたら感想できない方もいらっしゃるんですか
そうやね
日本人でも僕らの時も
一人いてはったよね
やっぱそうっすよね
そんだけだったらアクシデントもいろいろあるでしょうしね
ロストバッゲージした人がいて一人
日本人で
パリかなんかの空港でロストバッゲージして
全部の荷物がなくなりました
っていう人が一人いて
あでも現地までは来たんやん
スタート地点でね
自分の荷物ゼロやん
いやいや無理でしょそんな
マジであの破れたジーパンみたいな
履いてる人で
みたいなほんまに
ですごいのよそっから
靴持ってる人を
シューズ借りたりとか
なんかこう
借りれるものを借りながら
その人
ほぼ半袖半パンやったよね
そうそうそうそう
もう焼けるよ
まだ焼ける
夜は寒そうだし
普通のリュックみたいなんで
なんかもらえた食料だけもらって
詰め込んでスタートして
その人実は乾燥した
乾燥したのよ
あのね左手にね
スーパーの袋に荷物入れて持ってたから
その人
絶対無理やんねって
スーパーの袋やった
寝るときとかだってどうしてんすか
めっちゃ寒いでしょ砂漠の夜って
寒い寒いめっちゃ寒い
6度くらいまで下がったんで
6度
たぶん我慢してたんやろな
シュラフでの方が立ってないのかな
衝撃やったのゴールしたときの
その方の腕が
火傷してたみたいな感じやった
日中日焼けしすぎて
もうなんかねめくれてた皮がね
えーほんまに火傷でしたよね
立たれる感じで
うわー
すげーその人
しかもなんかもうシューズも
俺らも1年前からいろんなこと試して
砂が入らへんようにこう
カバーするそういうのがある
そっかそっか確かに砂入りそうっすもんねめっちゃ
ゲーターっていうのを縫い付けて
あーあるんすねそういう対策が
いろいろ対策してきたのに
その人は完全に
ニューバランスの普通のスニーカー
絶対砂いっぱい入るやつ
いっぱい砂入って
砂入ったらこう足に傷ついて
生んで痛くなるんですよ
あーなるほどなるほどちょっと細かい
流土の砂じゃないってことね
ちょっとごついやつも
あるってことね
細かい砂が入ってくるんですよ一番細かい砂が
で入ってきて擦れながら歩くと
傷ついて
生んじゃう
僕それなったんですけどちなみに
その人全くなってない普通に
強え
強え
すごい人はいるなと
いや面白かったっすよね
俺バックゼロやったら無理やった
諦めてたと思う
あそこで借りてとかは無理っすよね
海外の選手とこ行ってね
そんななんか
借りたりとかしながらって寄せんかったよな
俺はね
すごいっすね
なんか
別ネタとしては
言いたいことを
言っとけばよかったっていうのは先週
もう成仏したと思うんですけど
なので別の話ちょっとお二人に聞いてみたいんですけど
なんか同じようなマラソンで
世界には他にもあるんじゃないですか
砂漠シリーズもあるしね
あ砂漠シリーズ別の
桜間間砂漠とか
ゴビー砂漠
サハラ砂漠での挑戦
ゴビー砂漠とか
それはなんか2000何年に
一緒に次これ出るぞとかって
決まってるんですか
さすがに決まってない
そうしまた行こうぜって
割と今は冷静になってる
いろんな意味で
いろんな意味で
ほんまにっていう
ほんまにっていう
あの
総公開の時に
デビのお父さんに
命だけは頼むぞって
叩かれた
うわぁプレッシャーっすね
そやねあれはね
あ俺そういうレースに
出てるんやと思った
ほんまにまずはね
完走して無事で帰って来るで
マジなんでトレイルバターだけで勝負したんや
そんなレース
いける思ったんよ
おやじもおやじで
小浜さんに頼むって言ってる場合ちゃうよそれも
バターをなんとかした方がいいよ
うちの親父な
なんか来てくれてね
来てくれましたね
いや僕来ると思ってなかったんでびっくりしましたけど
びっくりしたよほんま
でサプライズで
準備してくれてて勝手にね
うちの嫁さんとかコンタクト取ってくれてて
そうそうそう
うちの親父の事務所まで行って
親父の事務所まで行って
なんか動画撮って
なんかやってくれてましたね
まぁそれね
でもなんか機会があれば
もしかしたら得るかもしれんけど
行ってみたいのは僕南極ですね
寒い
もうこれで最後やろって言えそうやし
南極行ったら
行くとしたら南極
行ってる人見たらすごいね
毎回なんかスタート地点が
銀行によって変わるとか
あーそうかも
でなんかもうひたすら
毎日なんか行って往復するみたいな
走れるところが限られてる
うーん
それはなんかなんとかひたすらやるみたいな
割と結構大変そうやね
やっぱり
往復は結構精神持ってかれますね
ちょっと見たところね
同じとこ言ってる
ペンギンとか写ってるの見たらなんか良さそうだけど
うーん
過酷じゃないかなと
まぁでもそれが好きなんですよねお二人
まぁそうやね
砂漠は本当にチャレンジして良かったんだと思うね
ねそうっすよねあれは本当に
なかなかね経験できない
うん
経験できる感じがやっぱあれを出て
僕は
あーそうやね
やっぱ得れましたね
何してもサハラマラソンよりはって思えるというか
限界値をこう
アップロードしてくれた感じがありますね
なんか羨ましかった質問
当時僕見てて
うん
ネミがツルも行くかもしれん言うてたもんね
あその
気持ち的にはノリノリやったんです
うん
ツルマラソンの時言っても
あれやったもんね
仕事を言い訳にすればお二人も
仕事しながら行ってるんであれですけど
ちょっと自由度は
なかったかもね当時は
開催時期は4月の
2週目ぐらいから
2、3週間以内っていうのはなかなか
道の質問としてはなかなか
そう
そうこうなタイミングだった
今ならまだ行けるけど
僕も
当時はちょっと難しかった
行きたかったなと思って羨ましいですね
いやめっちゃ面白かったな
南極への憧れ
成仏ラジオ
ということで
どうでした聞いてみて
サハラマラソンの話は僕はプライベートでは聞いてたんで
色々
サッカーボールの話とかね
バターの話
聞いたかなどっかで
いや
言ってないと思います
そういうちゃんと
その隙を残してくれるのが
デビックンでしたよね
そうですね
本当自分でも思いますそれは
やっぱその抜けてるとこというか
それを誰かに保管してもらう
っていうのがなんか
アクシデントというかね
この前のカード全部使えなくなるとかね
そうですね
一応そういうのはそうですね
僕の人生において大事な
笑いの申し子なんちゃう
もしかして
一回戦全部落ちるのよ
申し子でもなんでもない
一回戦全部落ちるから
いやいやめちゃくちゃ面白かった
ちょっとサハラマラソン会を
もう一回ちゃんと僕したいです
いいですか
サハラマラソン会で
3週ぶち抜けできると思います
全然できると思います
半年後とかでいいんで
坂本さんも忙しいと思うんで
またぜひやりたいな
と思いました
後活感が残した会でしたね
スタートの日が
フランスパリから
集合だったんですけど
パリでエアビー狩りだったんですよ
はいはいはい
全泊でね
2人用のダブルベッドしかない部屋で
なんかめっちゃかわいい
ファンシーなハート型のベッドやったんですよね
っていうそんな細かいネタから
いっぱい
めっちゃ面白そうやん
スタート地点立つまで実は結構色々あったよね
結構色々ありました
俺ここで終わったかもって思う瞬間
あったね
なるほど
スタートまで編の1週目と
スタートしてから完走までの2週目と
その後の帰国までの
っていう感じでね
面白そうです
まだ乾いてるよっていう
独語感で今日は終わらせていただきたいなと
思っております
サハラだけに
ということで今週も
上仏
お届けしたのはレッドスネークのデビッド
ズルでした
ありがとうございました
上仏ラジオ
36:57

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