2025-09-12 51:05

Episode75 〜ゲスト回 ノバセル社 真鍋さん登場 スタートアッパー失敗物語①

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〜JYOBUTSU RADIO〜

この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです!お届けするのはデビとツルの2人です。

今週は久々のゲスト回。3週にわたって、TVCM効果の可視化で有名なAIエージェンシーノバセル社の事業責任者を務める真鍋さんにお越しいただきました!

真鍋さんには前職不動産テックのスタートアップ時代の成仏案件をお持ち込みいただいています。

事業開発・事業推進におけるリアルな奮闘記は他人事ではなく自分事としてめちゃくちゃ興味深く聞くことができます!

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それでは今週もJYOBUTSU JYOBUTSU。

サマリー

ノバセル株式会社の真鍋さんがゲストとして登場し、スタートアップにおける失敗と成功の経験を語ります。彼のキャリアの始まりや、仕事とプライベートに関するエピソードを通じて、異なる視点からの洞察が得られます。真鍋さんは広告業界での経験やスタートアップへの移行についても詳しく話します。特に、広告代理店での成功とジレンマ、さらには決済手法の革新による若年層へのアプローチの重要性に焦点を当てています。また、「カウル」という不動産購入アプリの開発経緯や、それに伴う失敗談についても語ります。経済合理性を追求する中で、競合との比較やターゲット戦略の重要性にも触れています。さらに、真鍋さんはスタートアップにおける失敗談を通じて、同業他社との対比から失敗の原因や経済合理性について考察し、多くの教訓を得たと振り返ります。

失敗エピソードの紹介
この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです。お届けするのは、デビとぼきぼきやー。
お届けいたします。よろしくお願いします。
ぼきぼきって、ちょっといきなりしもらったはずなものやめてもらいたいんですけど。
そう思ってるのは、デビ君がそう思ってるから。
僕がそうか。ニュアンスが汚かったなと思って。あんまりうちそういうのやってないんで、うちの番組。
こっちのセリフや、それ。
なんですか、どうしたんですか、ぼきぼきは。
いやいや、もう、デビ君知ってるかもしれないですけど、僕骨折ったんですよ。
言ってましたね。上見たら折れてたって説明。
上見たら折れてたんですけど、むっちゃつらいんですよ。生活に支障が出まくって。
どうなんですか、まだギブスとか巻いてるんですか。
今日とかは外してますけど、外に出かけてるときは。
ごめんなさい、今ちょっとオンライン上で見てますけど、気持ち悪いですね。
ちょっと曲がってますね。
そう曲がらへんやろって曲がり方してますね。
そうなのよ。これで固まるもんだ。
きちのこみたいになってる、中指が。
ピュアな悪口嫌がって。
そうなのよ、もう。
端持つのも大変。端持つときも持たないから。
右手の中指ですもんね。右手の中指が上見たら90度曲がってたんですよね。
そう、90度曲がってた。
それを戻したけど、なかなか鉛筆とか端とかは持てない。
持てない。折れてるからね。
タイピングも大変ですね、中指が。
音声入力大活躍です。
確かに良かったですね、文明が発達するって。
そうね、確かに。
本当に。
アープロ時代だったら仕事になってないわ。
先人たちに感謝しないといけないですね、いろいろね。
このくだりはちょっとまた、結構壮大な物語なの。
一個シリーズ作っていいかなと思って、また詳細話します。
この話僕ラジオでしたと思ってましたけど、してなかったですね。
してないんですよ。
本当にプライベートで話したときから。
そうそう。
ごめんなさい。
真鍋さんのキャリア
今日は久方ぶりのゲストに来ていただいておりまして。
僕たちの話はいいんですよ。
たぶん今の話も鼻で笑う感じで、生産性がない話をしてるなって。
鼻で笑う感じしてたぶんいらっしゃるので。
ちょっとお呼びしましょう。
じゃあ自己紹介お願いしてもいいでしょうか。
よろしくお願いします。
現在ノバセル株式会社というところで、
マーケティングDX事業というところのセンターをやっております。
マナベと申します。
本日は鶴さんからご紹介をいただきまして、参加させていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
今こそです。マナベさんありがとうございます。
ちょっとオープニングのボキボキから、
消しゴメンと何もネタ持ってきてるようになるんで。
ちょっと性汗ドッと書いてあるんですけど、
これは大丈夫なんですよね。
ちょっとちなみに。
全然違います。
デビが勝手にそう解釈してるだけで。
うちも消しゴメンが厳禁なんで。
消しゴメンが絶対ダメな番組なんで。
フルスピードかますなと思いながら。
マナベさんと鶴はどういうご関係なんですか。
今はノバセルっていう印刷のラクセルグループのグループ会社。
テレビCMでめちゃくちゃ有名になってでかくなってる会社の事業責任者なんですけど、
ノバセルはノバセルで僕も知り合いたくさんいるんですが、
マナベさんの場合はノバセルに行く前のスタートアップ。
不動産系のスタートアップ?
そうですね。不動産のスタートアップでした。
役員をされてる時にイベントで一緒に登壇したとか?
でしたね。
ウェビナー。
ウェビナーか。
そっかそっか。
よくコロナ中はセミナーもウェブでやってたじゃないですか。
その時によくスタートアップとかベンチャーやってると
同じようなカテゴリーで勝負しているベンチャーの人たちが集まって
何かティップスを語るとかスキャンペーンを語るというウェビナーがあって
そこでご一緒させてもらったのが最初ですね。
そこから仲良くなって?
いや、いやって。
非常に困りますね。困るやつですね。
じゃあ微妙な関係ってことですね。
というかあれですね、ほとんど接点がなかったですよね。
そう、なくて。
で、その時ちゃんと顔見知りにはなってお互い認識はしてるんだけども
定期で飲みに行くとかそういうことではなくて
今の僕たちの状態になった時に
のばせるさんにご相談したいことがあって
問い合わせを社長にしたら、なんとマナベさん登場みたいな感じで
お待たせしてますみたいな。
そこでピンと来たんですか、ツルさんは?
いや、ちょっと最初あれ?なんか絶対俺知ってる。どこでいつ?みたいな。
そうね、社名変わってたりしたらちょっとね。
でも絶対俺この人知ってるぐらいの感じで
いろいろ確かめ算がお互いができて
あーっつって。
まさにまさに、そうです。
ちょうどツルさんが当時ご相談いただいた要件が
私の部門がまさに担当している領域だったので
うちの代表のためから、まんまこういう要件が来てるんだけどどう?
って話を聞いたら、ツル、ツル、ツルさんみたいな。
確かに。
あ、熊本、確かに。
あ、だからお互い会社も変わってるのか、そのタイミングで。
そうね、そうね。
そうかそうか。
少なくも伸ばせるに問い合わせをした時は、違う主体の会社で問い合わせをしてるから。
関西出身の背景
確かにマナベとツルって苗字だけ見たら
そうね、珍しい。
あんまりないからピンと来るかもしれないですね、確かにね。
田中と鈴木やったら多分ピンと来てないですよね、お互いがね。
そうね、来てないと思う、来てないと思う。
でもスタートアップとかベンチャーで勝負してる人たちとの飲み会とかは
定期的に参加させてもらったり開催したりとかしてるんで
その中にツル、マナベさんも入っても来てるんじゃないかっていう感じで。
速攻ですね、速攻、継続性で満たせていただいて。
あれじゃあホヤホヤの関係ってことですね、最近。
そうね、そうね、確かに。
いいですね、じゃあ今日のラジオ、いろいろ多分マナベさんご用意いただいてると思いますけど
その辺の話、新鮮にいろいろ聞きながら進めていけそうな感じしますね。
そうですね。
ちょっと僕今若干の不安が
やっぱマナベさんがすごく頭の回転が速そうっていうのと
すごく理論せずに喋られるので
僕がついていけるかどうかが不安っていうのが今あります。
さっきしもれた方向のやつ、何枚押しなかったかどうしようかなと。
まだ2時ぶり、3時ぶりあるんちゃうかなと思って。
でもマナベさん関西人やね、確かに。
ちょいちょいだから出るイントネーションが関西人なんですけど
ちゃんと標準語に戻し張るから。
ちゃんとネジ巻ける人というか、自分でボリューム合わせれる人というか。
合わせますよ。
喋りやすいようにやってください。
マナベさん、今日はちなみにどんなエピソードを持ってきていただいているのかというのを聞いてもいいですか?
そうですね。2つ大きくお話を話せればなと思っていて。
1つは仕事のこと、1つはプライベートのことで
成仏ラジオなんで、しっかりと成仏できるように
供養にしたいようなネタって何かなみたいなのを考えていて2つ持ってきています。
ちょっと仕事の話が、自分も今だからこそ結構笑いながら話せるんですけど
スタートアップの中で結構いろいろもがき苦しんできたことがいろいろあったんで
そこでの苦い経験をこの場でいい場に食い落としさせていただけるとありがたいなと。
ちょっと仕事の話を大きく2つさせていただくのと
あとはちょっとプライベートで、成仏とまでいかないんですけど
ちょっとチャレンジできるようなことをいろいろ今考えたり。
その辺がお話です。
楽しみですね。
ありがとうございます。
早速行っちゃいますか。仕事1本目。
そうね。本編行っちゃいましょうか。
俺でもちょっと若い頃のところから少しまず理解したいな。
真鍋さん。本編で。
本編でじゃあちょっとそうですね。
どういう行き方で今に至るのか。
そこはちょっと知りたいですね。確かに。
じゃあ本編行っちゃいましょう。
はい。
ということで本編ですが、真鍋会第1回の本編です。
よろしくお願いします。
真鍋さんさっきもちょろっと出ましたけど、もともと大阪の生まれ?
そうですそうです。
どこですか大阪のちなみに。
平方です。
ほぼ京都ですね。
そうですね。ここで平パーって言わないあたりがやっぱさすがですね。
同じ関西出身というのがありますね。
確かに平方イコール平パーみたいなのがありますよね。
そうですよね。
僕は天王寺なんですよ。
そうなんですね。
そうなんですよ。
平方あたりよくリクルートの時営業行ってたんで。
そうか。レビさんもリクルートの関西者?
僕と鶴は初めの配属は関西。
同期で関西で一緒なので。
そこからどんな感じかみたいなところをさらっとだけ話をするんですけど。
関西出身ですね。全員家族一同関西っていうんですけど。
親父とかの転勤の関係があって中学と高校だけこっちの方に行ってまして。
東京に?
そうです。関東の方に過ごしまして。
そこからまた大学の受験の時に関西に戻って。
そこでまた関西で過ごしてから新卒でそこからはずっと東京で過ごしてる。
そんな感じに。
だからボリュームチェンジできるわけですね。ボリュームチェンジというか注文合わせれるわけですね。
関西弁、関東弁と。
最近の方が心地いいですよね。
ラフで喋ってる分にはいいですし、飲み会の時とかは絶対そっちの方が心地いいですよね。
そうですね。ある程度失礼なこと言っても許される文化ありますしね。関西弁ってなんかね。
そうですね。近づきやすいよね。
そうかそうか。大学なんで関西に戻ってきたんですか、ちなみに。
でもあれです。家族がちょうど関西に行こうっていう話をしてたので。
これと一緒に行ったことね。
そうですそうです。
ちなみに新卒ってどこ入られたんですか。
これはですね、新卒は2012年新卒でして。
なのでお二方が多分5つ下とかの世代になるのかな。
2007年のお二方。
07です。
07ですよね。
新卒オプトっていうネット広告の代理店に当時行きました。
ここが一発目の新卒です。
そこから6年弱かな。ネット広告の代理店のオプトにおりましてっていうところでした。
当時なんですけど、広告とかマスコミとかそういったところにすごい絞って出てきて
その中でいくつかご縁があった中でオプトちょっと当時すごい今は
OBとしてすごくちょっと残念というか
結構業績としてはあんまりかんばしくない中で頑張ってほしいなというところもあるんですけど
当時は結構業界にサイバーエージェントの追い抜け追い越せみたいなときの
かなり屈強なロブシー集団みたいなのがあったのですごい面白いなと思って
それで当時オプトに入りました。
イメージ確かにありますね。僕らの世代だとオプトさん勢い悪いイメージが。
サイバーエージェントと争うぐらいだったんですね。
当時はそうでしたね。
へーそうなんだ。
広告業界での経験
これがこの前飲んでて代理店順位がついに6位とか7位ぐらいまで落ちているというのが聞きました。
そうですか。
あ、そんなに。
それはちょっとショックですね。自分の親切の会社が。
オプトでは何の仕事されてたんですか?
オプトではもうシンプルに営業です。
あ、営業。
営業の制御です。
クライアント開拓とかは既存のお客さんの報告戦略を考えてお金預かってみたいな。
先輩1個というか先輩たちといろいろ仲良くさせてもらってたんだったんで
特に07世代の先輩たちとめちゃめちゃ仲良く毎日送ってたので
必然的にこの07世代の人たちとの親近感を私は一方的に感じてます。
それ僕の友達もしかしているかもしれないですね。
07世代オプト入ったやついるんで。
あ、本当ですか。
そのままオプトから?前の不動産ベンチですか?
そうです。前の会社でハウスマートという会社に行きまして
これが当時でいうと本当に従業員一桁台とか創業員の時に行きましたというところです。
なんでそっちに移ったのかみたいなところが結構自分の中でも大きい経験体験になったんですけど
オプトにいた時に最後担当してたのが今月に行くぞって言って結構行きまいてらっしゃる
もう有名な経営者の方いらっしゃるじゃないですか。
通販のZさんですけど
もう大体わかりますね。
あそこをずっと担当を採用させていただいてて
よくマーケティングの4Pという話があるじゃないですか
そのマーケティングとはみたいなことを考えるときに
プロモーション、プライス、プロダクション
下ネタじゃないですね今の。
下ネタじゃないですね。4人出ちゃいます。
あ、違いますか。びっくりした今。
3じゃなくて4の方なんですよ。
あ、4か。
よりハードコアちゃいますよ。4Pの方ですね。
あ、ごめんなさい。そっちですね。
というところが大きく4つのレバーを動かして改善していこうみたいな話があったんですけど
広告代理店ってよくも悪くもプロモーションっていう
ここの反則のレバーしか使えないっていうジレンマがずっとあって
ずっとうすうす3年くらいやるとそういうことを感じらせるんですけど
このファッションツーハンの会社さんをずっと担当させていただくときに
最後辞める年に結構決定代になるような出来事があって
何かっていうとですね
当時2000の年辞めるとき17年だったんですけど
メルカリさんが最大級に伸びまくってた
スタートアップという風な規模でやってらっしゃったじゃないですか
そこの通販サイトさんってもう10年前とかは
本当に同じようなムーブでガーってやってたんですけど
ちょうど私たちの世代が20代だった頃に流行った通販サイトで
だんだん利用者が高齢化していってるみたいな
高齢化って言っても30代なんですけど
今の10代はもううちのサービスで使わないっていうことに結構危機感を感じていて
新品買うよりもリウス品でメルカリでブランド物買った方がいいっていうような動きが
今は結構もう本当に市民権得てると思うんですけど
その兆候が明確に出始めたのが2016年17年ぐらいだったんですよね
そこでこういう有名な創業者の方が
今のうちに10代取り込まないとうちのサービスに
今後5年後10年後やっぱないっていう危機感から
若年層取り込むマーケティングコミュニケーション戦略を考えなさい
これを当時私中心に入ってたので考えてよみたいな話で
結構いろんなものをいろんな角度でプランニングをして
若年層とか特に今の女子高生とか女子の大学生とかを取り込むために
いろんなできることみたいないろいろ話したんですよ
片っ端から社長にも含めて提案をしに全部却下されたんです
全部却下されてもう来る日も来る日も提案しても何にも採用されないみたいな状況で
これ何にも使わないみたいな話をずっと先方の担当だとも話をしている中で
いきなりこうするの一声というこれだみたいな話で
付け払いだっていうような話をいきなりポツッと言い出したんですよ
付け払いって何ですかみたいな今でこそあのサービス販売サイトの中だと
結構有名な決済券が出てるんですけど
クレジットカードを使わなくても女子高生とか女子大生でも
付け払いっていうアプローチを使うようになると後払いですよね
後払いの分割ができたりするので
福を買えるようになるといきなりポツッと言い出したんですよ
いや決済手法が全てだみたいなことをいきなりおっしゃられて
みんな反対するわけですよ何売ってんすかみたいな話だったんですけど
その中でああだこうだやってる間に協権トップダウンでもやれという話になって
当たるかどうかわかんないからプロモーションは一切やめろという話で
ある一つで何の告知もせずに決済手段のところに
クレジットカード現金の着払いの中の4番目ぐらいに付け払いっていうのが
新しくニューみたいに出たんですよ
こっそり出たんですね
その日にツイッターですね
エディックスの前のツイッターの時のトレンドっていうところ
ヤフートレンドに2つ1発でドーンと何の告知もしてないのに入ったんです
すげー
そこで私たち当時広告で言うと
彼らってとある広告メディアの媒体の日本ナンバーワンの出行額を持ってらっしゃる
お二方のリクルートさんってもちろんすごいトップスペンダーですけど
とある広告の媒体においては日本でナンバーワンの媒体ですよね
そこを私は全部扱いをさせていただいてたので
だいたい1日そこから得られる売り上げとかって結構あったんですけど
それの半年分とかを1日で売り上げちゃったんですよ
決済期間について
でそこから付け払いって2ヶ月後っていうのなんでしょうね
結構有名なクリエイティブでドカーンとテレビCMやられて
一気に若年層拡大されたみたいなところを
3ヶ月6ヶ月間のあたりで急速に意思決定をされてやってたみたいなところを見たときに
プロモーションじゃないんだ
プライスのレバーとプレイスのレバーを両方いじって
キックグロスさせるってこういうことなんだなみたいなところを全然見ていて
これは代理店にいたらもう無理だと思って
その辺のレバーも扱えるように事業会社側に行こう
なるほどね
という感じでスタートアップの方に行きましたというのが当時の背景でした
スタートアップへの移行
めちゃくちゃ面白いですね
あんまり誰もが体験し得ないダイナミックな
しかもちょうど変革のタイミングで立ち向かえて
しかもその体験をちゃんと自分に落とし込んで
じゃあ自分どうしようっていうところまで行けてるのがすごいですよね
かの方は何からそれを卸してきはったんでしょうね
私もすごいなと思って聞いてたんですけど
あの有名な経営者って今は私たちのオフィスがある最上階に住んでらっしゃるんですよ
本当にお金持ちの方でプライベートジェットで
伝え聞いたレベルなんですけど先鋒の社員の方から
週3ヨーロッパにいらっしゃるらしいんですよ
毎週週7の中の週3はヨーロッパで好きなところを回って
そこから週3の中では平日も含めてなので
結局オフィスにいるのは2位ぐらいにしかいないみたいな話だったらしいですよね
そこで帰ってきた時にやっぱり日々いろんなところをプライベートジェットで回りながら
アートを買ってとかってインスピレーション湧いてるので
旅の間にいろんなことを思いつくんですよ
よくあるじゃないですか人のクリエイティビティとか
ケイパビリティって結構移動と一緒に培われるみたいな話がよくあると思うんですけど
それをまんま体現されてるのが多分あの経営者なんだろうな
今週のプライベートジェットで行った旅行をもとにいろいろ考えたことを
決済手法の革新
また千葉のオフィスに入ってから
もうバンバン役員勢にこれだあれだこれだっていうのを支持されて
その中の一つに付け払いだっていうのがあったらしい
へーすごい
いろんなレバーを扱うために事業会社に行ったということはよく分かったんですけど
その中でもどんな会社にみたいなのはどんな風に流れだったんですか
そうですねそれがハウスマートの時の設定だったんですけど
実は転職活動とかは一切してなくて
この会社にだけ入りたいと思って
当時採用とかのサイトがあったんじゃないかな
とりあえず電話なんか何かとかで問い合わせをして
採用先行受けさせてくれって言って
入ったのがハウスマートという会社だったんですよ
これ何でかっていうところなんですけど
実は私2017年は辞める辞めないみたいなことを悶々と考えてた時に
1軒目の家を自分の家を買ったんですよ
これが結構外れの業者を引いて
実はここに住んでるのは2軒目前の家を売って
2軒目を今住み替えて買ってたんですけど
1軒目の家が結構後悔しながら
結局なんだかんだ7年ぐらい住んだんですよ
その後悔しながら住んだっていうところが
中古マンションイノベーションを初めて買った
そこで外れの結構
今でこそ私は不動産業界にもならないので
業界の良し悪しとか業者の良し悪しみたいなのだけ分かるんですけど
当時そこから今の知見から見ても
割と悪い方の業者を引いたなっていうところだったんですよ
何かっていうとリノベーションの図面を
業者さんのところを色々聞いて
中古マンションをフルスケルトンにしてリノベーションするってなった時に
図面って皆さんの家が壊れる時に2Dじゃないですか
基本上から見るのが基本なんですよね
なんですけど実際できあがって
久袋にできあがった状態で初めて内見を許してもらえて
中入ったら結構こだわってリビング20畳ぐらい作ったんですよ
結構広めの20畳のリビングを作ったんですけど
そのリビングの20畳の中の
7畳分ぐらいのところが謎の段差が起きてるみたいな状況なんですよね
ステージになるんですよ
20畳の中の割と奥の隅っこの方だけ
なぜかステージになってますよ
だいたい拳2つ分ぐらいの段差だったんで
ちょうど子供が生まれるゼロ歳のタイミングでもあって
そこにもしかしたらボロンってなったら普通に怪我する話もあって
一切こんな打ち合わせの時に話してなかったですよ
色々話をして聞いてないですしって話をしたんですけど
元々キッチンがあった場所でやろうとすると
こういうのが自然にできちゃうんです
やってもいいですけど現状復帰で平らにしてもいいですけど
プラスで400万を借りますよどうするんですかって
逆に詰められるみたいな
やだと思って
その時にめちゃめちゃムカついたんで
不動産のこと当時すっごい知られたんですよね
弁護士.comさんとか
御霊で弁護士さんとかいるじゃないですか
1とダリーぐらいだった
なのでそこで不動産に強い弁護士さんとかにいろいろ聞いて
いろんな情報を調べていって
それをもとにゴリゴリやっていったら
最初にあっちが折れて
引き渡し期間はちょっと遅かったんですけど
その分ゼロ円で平らにしてくれる
なんとか断れたんですけど
これやばいなみたいなところは思ってたんですよ
もう一個が箱を選ぶ会見ですよね
箱を選ぶってなった時に
不動産業界って回し物件って言われるものがあるんですよ
何かっていうとお二人も内覧するってなった時に
家購入の重圧と経験
家を見る時って結構情報量がたくさん入ってくるんですよね
なので3件ぐらい内覧すると結構疲れてきません
疲れてくるかも
疲れますよね
3件ぐらいやってくると
外の情報その立地の情報とか中の情報を見て
だいぶ脳みそパンクするんですよ
シンプルに3件目4件目って脳みその判断能力が確実に落ちてます
だいたい不動産業界っていうのは内覧すればするだけ
コースを重ねるのでやらせたくないので
1件目と2件目にあえて外す
ジャストミートの6分掛けぐらいの案件を
最初の1,2,3をだいたい当てるんですよ
当てたタイミングで
ジャストミートの7掛けぐらいなんだけど
最初に6分掛けぐらいのやつを3連続見せられて
7分掛けのやつを思考力半端落ちたところで見せられると
まあいいやんってなるんですよね
そこがやりづかいんだ
全部の事業者さんがそういうことは言わないですけど
結構そういうのがある
私は結構それにまんまとはまったタイプだったりもしたので
3件美脳だなあみたいな
しかもこんなボロ団地言われてもなあみたいな話とかをいろいろ回った中で
真っ暗だったんですよね夜
夜真っ暗で外の景色も見えない中で
パチッと付けられたところがものすごく広い
いい家のように見えてそこで判断しちゃったんですけど
私の中でもそこで賛意をしたものの
結構いろいろあったと問題が出てくる物件だったというのが分かって
というところでした
なのでこの2つの経験から
家買うって結構重いなあって
失敗一切許されない経験だなあって思ったところがあって
家を買う正しい信頼書みたいなものを
カウルの開発と課題
Amazonで当時買ってた
ベストセラーになってて
それを買っていろいろ勉強したんですけど
その筆者が当時のハウスマートの代表だった
なるほど
ちょっと長くなっちゃいましたそんな感じでした
ハウスマートでやってたことっていうのは
家を買うとかそういう選択をするシーンにおける何かソリューションだったんですか
ソーシャルトレーニングです
具体的に何してるんですか
そうですね
そこが1個目の失敗の入り口にもなるんですけど
いいですね
ついにですね
それが1個目で今ちょっとなくなっちゃったんですが
カウルっていう不動産購入のアプリを当日
最終的には15万人ぐらいまでご利用いただくアプリだったんで
首都圏で家を買われる方であれば
10人に1人はインストールいただいてるアプリにはなったので
最終的には結構使われるようになったんですけど
1発目の最初が不動産購入だった
最初は本当に創業段階はメルカリさんの不動産版みたいな
C to Cのプラットフォームをやろうみたいなことを当時考えてたんですけど
早々に当時2016年今よりも10年前とかだったんで
アプリで家を買うみたいなことってやっぱりあり得なくて
全然流行らずにそこからすぐキポッとしたんですよ
結果的に今家を買おうと思った時の判断軸を
いろんな観点で計量的に分析できるアプリを作ったんですよ
具体的には今住んでる家
賃貸で住んでる家の情報と賃料とか
今見ようと思っている不動産
買おうと思っている不動産の家具の情報を2つ入れると
今住んでる賃貸よりも何年後に損益分岐点を超えて
生涯は何年後から人生情報プラスになってきますみたいな話とかを
今賃貸で住んだ方がいいのか
この物件だったら買った方が何年後にお得になるのかみたいなところを
1物件ごとに全部の物件載ってるので
その物件いいなと思ったら
自分の当時入れてた賃貸情報と比較して
この物件は買いです、この物件は無しですみたいな
自動でグラグ付けてくれるみたいな
その計算根拠とかも出てたりとか
あとは不動産って一番地権のアービトラジがすごく大きい部分だったので
この物件を取らないで6000万スワみたいな
買うんですかみたいな話を言われた時に
いえいえ、これ高すぎでしょっていうのを言おうと思っても
数までに出てくる情報とかをもとに対抗するしかなくて
不動産業者なんでその物件の過去10年間の価格推定も全部わかってるので
いろんなデータを細切れに出して
いえいえ、今この価格が適正なんでみたいな
その情報間違ってますよとか言って
この価格が高くないんで買いましょうみたいなことが結構あったりするんですけど
そういったところが不公平だったりしたので
日本中の、特に首都圏ですけど
中古マンションの10年分とか20年分の売買価格の履歴とかっていうのを
全部取り集めて比較できるようにしたり
この情報アプリをもとに人を集客してきて
うちらの裏側で結構業務効率化みたいなところをIT集団が頑張ってやってたので
不動産会社も裏側でやりながら
大体一般の不動産会社が10やるところ
うち当時2くらいの工数で1物件の取引できてたんで
なんで結果的に家を買おうと思った時に
手数料って物件額の3%を不動産会社に払わなきゃいけない
結構高いんですよ
それに200万ぐらいとかかかるんですけど
これをうち半額でできますとか
物件当たりは無料でできますとか
価格体系にして
めちゃめちゃ経済合理性と価格合理性みたいなところを突き詰めた
不動産会社をアプリと一緒にやっていこうって言って
スタートしたのがこれがB2C
なるほど
素晴らしい
3%を1.5%にしてたってことですか
そうです
1.5%プラス3%みたいな
そうです
あんまり聞いたことないですね
3%から負けるところ
今のところ失敗の匂いは全然しないですか
全くしない
集客の人にもなんかすごい光明盛大で正しく
しかもなんかめっちゃ集まってきそうやし
かつ安いっていう
そうですね
ここから結構その失敗の本数字の中に入っていくんですけど
結果伸びなかったんです
伸びないんだ
ちょっと非公表なんですけど
まず一定のラインのところまでうわーっと伸びて
いいねいいね採用しようってなったんですけど
とある分岐点からはひたすら横ばいって
そこからいわゆるボラって言われるような
やっぱり不動産中介業なんでベースは
なのでボラにひたすら悩まされ続ける
2年間みたいなのを残り過ごしてたんですよね
サービススタートして2年ぐらいやって
そこから残りの2年はもうひたすらボラです
なぜかというとですね
ストックビジネスの真逆なんですよ
フロービジネスの極みみたいなので
一発上げりゃいいんですけど
その一発のを決めるのって
人からしたら消費者の方からすると
人生に一度の買い物ですよね
なのでいろんな制約があるんですよ
例えばいい物件あったってなっても
契約の直前に親からやめときなさい
あの物件みたいな話を言われたり
あとは契約した後に
謎のマレッジブル現象っていうのが起きるんですよ
あの物件買ってよかったんだっけみたいな
契約した翌日に一晩寝て覚めた時に
やっぱやめますみたいなことをやったりとか
あとはいい調子でトントン拍子で進んだんですけど
過去iPhoneの支払いとかを1回遅延して
金融機関のチェックが続いちゃってて
住宅ローンが下りなかった
本当に全てがトントン拍子で進んで
3ヶ月間道々にやって
融資が下りて決済が終わった時に
初めて手数料収入がトントン入ってくるモデルなんで
割とやる前に毎回万類ホームラン打ちに行く
みたいなビジネスモデルなんですよね
一発打つとものすごく積み上がりますし
在庫も持たないのでいいんですけど
結果そこで
私もようやく業界離れてから
このビジネスを客観視するようになって
だからあの高い手数料を取らないと
大手の不動産会社ってならないんですよね
新規参入が多いのもある
それが理由で
1人とか2人でやるにはめちゃめちゃ手堅く儲かるんですよ
逆に1万人とか1000人とか
1000人以上とかの大きい規模でやる分にもいいんですけど
間の溝のレンジに戦っていく事業者って
このボラーと常に戦い続けるビジネスモデルなんで
まずそこですごい大変でしたっていうのが1個あります
ビジネスモデルの選択ですね
もう1個はこれが一番振り返るときは大きかったなと思うのが
Who? What? How? って言われる
どこにターゲットを置いて
どんな価値を提供してどのようにそれを届けるのかって
このWho? What? How? の根本が下手くそだったなって思ってます
これ実は同期組同時期に不動産テックでスタートした会社が
僕ら以外にもう2社いたんですけど
もう2社とも上場したんですよ
それの1社がつくるばさん
家族のリノベーションブッケになったつくるばさんと
もう1つは最終的に買われる先になったGAテクノロジーっていう会社
もう今東証プライムに上がられてますけれども
この2つでしたと
同じように特に私たちGAテクノロジーさんと一緒に
不動産業界のAmazonになるとかって結構行き回ってたんですけど
結果不動産業界のAmazonに今一番最も近いのがGAテクノロジーですので
っていう話でしたので
僕らが上手く競合と比べていかなかった
間違えたフー・ワットみたいな話
競合との比較と戦略
さっきもお話した通り経済合理性をひたすら突き詰める
まず価値だったんですよ
ここに惹かれてくるフーって
基本的に都内とかに勤めている大手のIP企業とか
スタートアップの方とか
それこそリクルートさんとかもすごいいました
リクルートお勤めの方々とか
あとは外資系のコンサルファームとか
外資系の金融機関に詰まってらっしゃるような方で
不動産って初めての買い物だけど
自分なりにめちゃめちゃ調べて
経済合理性を突き詰めようと思った時に
うちのサービスにたどり着き
いいじゃんってなって使うみたいな話なので
僕らもかなり経済合理性を突き詰めてるんですけど
もっとさらに裏側を見に行こうよとして
ここの部分無駄でしょ
もっとここ削ってよとか
こういう条件を突き出せば不動産業者もっと
相対してる不動産業者の売り側の方を
もっと価格を引き下げられるでしょう
やってよみたいな
いろんな交渉材料みたいな
自分でドキュメント作ってきて
僕らにバサッと渡される
っていうような人たちだったんですよ
半額にいくんですけど
半額よりもさらに低い手数料とかで
やらなきゃいけないみたいなものを
やってたんですけど
プロダクト自体はすごく良かったんで
人はたくさん来るんですけど
作りでやらなきゃいけなかったっていうのが
ありました
ここの真逆をやってたのが
つくるばさんなんですよね
つくるばさんも今ちょっと上場されて
結構大変かなとは思うんですけど
でもやっぱり掃除がすごくうまくやられてて
彼らは僕らの真逆の
リノベーション物件だけを
めちゃめちゃ上場性高く
買ってもらうっていうような
世界観でやってました
具体的に買うかもっていう
ノバセル社とスタートアップの失敗
雑誌とかマガジンとかインスタグラムとか
すごいフォロワー数いらっしゃって
LINEとかも友達数
めちゃめちゃいらっしゃって
価格とは真逆の
エモさとか情緒性を
ひたすら突き詰めた
媒体を作られたんですよ
彼らが上場するときの有価証券報告書を
見たときに
当時スタートしてから
会員数伸びと広告費のかけ方みたいなところも
全部開示してくれてたんで
見たんですけど
半分くらいで
同じくらいの新規会員数が
取れてたんですけど
結果リノベーション物件って
1件制約すると
リノベーション作った
売り主からも手数料もらえて
買い主からも手数料もらえて
両手仲介っていうものが
平均できるんですよ
1制約すると6%が平均して
入ってくる
僕らはこんだけセコセコ
一緒に同じくらいやっても
取れないっていう
結果流れてくる
お客さんはほぼ同じくらい
だけどその後のトランザクションで
僕らはまず薄利
かつめちゃめちゃ経済効率の高い人たちなので
いろいろ言っちゃうもんつけられる
片方は
すごく悪く言うような感じだとあれなんですけど
6%もらえながら
あんまり価格のことをあらこだ
言ってこない人たちが多いんですよね
この物件を愛してますとか
ストーリーで売ってますよね
ストーリーで売ってるので
ストーリーに価値観さえあえば
手数料に6%かかるとかすらも
別に
見られていらっしゃらない方が結構多いので
結果
そこで
売れていくみたいな
そうですよね
同じタイミングで
スタートしたんですけど
彼らが先に上昇していったっていう
めちゃくちゃ面白いですね
ビジネスモデルの比較
同じようなビジネスやってるので
人材紹介両手形でやっていて
まさに
一人でやってたのも
社員5人でやってる
まさに一人でやってるときと
4人5人ボラっておっしゃいましたけど
ほんまに悩んでるというか
全然違う生き物に
今なってきてるので
まさに多分
そこまで
効率性極めれてないし
ストーリー性も極めれてないので
なんか
勉強させていただきましたよ勝手に
10人ぐらいになってくると
結構統率とか
売上管理含めてだいぶ
より
そういうのが
作るばさんとは
比較したときにあったのと
もう一個が同時期にスタートした
GAテクノロジー
すごいですね
ロケットのような角度で
ガーッと伸びていかれたんですけど
僕らは
経済合理性という観点では
全く一緒のワットを扱ってた
提供価値を扱ってたんですけど
ターゲットが
彼らも上手いところをずらしながら
戦っていて
あれらがやってたのは不動産投資の方だったんですよね
実々の売買仲介じゃなくて
投資の方をやってた
ところがあるんですよ
不動産投資ってお二方やられたかどうかは
やられたことあります?
お二人って
やろうとしてやめました
いわゆる節税用のマンションみたいなの
買いませんか?
今勝ち時にあります
そうですか
鶴さんとかが
モデルケースの
ターゲットだと思うんですけど
結局鶴さんって
余震があれば節税対策も含めて
マンション買ってて
旨味があれば
2個目3個目って平気で買うと思うんですよ
余震があれば
住宅ロン借りて
自分の手持ちがゼロであれば
持っといたら絶対プラスじゃないですか
今はその余震は
僕はないです
当時リクルートに勤めてる時は
その余震がありましたから
おっしゃる通りです
大企業のお勤めで
余震がしっかりある方であれば
全然そのサイクルが回せるので
不動産仲介業って
基本的にフロー型なんですけど
不動産投資だけはストックでやれるんですよ
なるほど確かに
ストーリー何軒も持てますもんね
まあそうですね
家しなくがあればね
実時の場合1回やったら
住み替えがされる方でも
最低10年15年は住むので
もうさよならありがとうございました
って言ったら
経営上の選択肢
その方には絶対お客さんにならないんですよ
10年後15年後まで
離婚して別れられて
家を売却されるとか以外は
期待ないです
0-1でお客さんを探しに行く
半年にも狩猟型の
極みみたいなビジネス
毎回10回
投資は1回買って
1年2年やってだいぶうまみ出て
その方が昇進されたら
年収1000万の方が
1200万とかに
年収上がりましただとすると
予信ってそれのかける5倍とか10倍取れるので
また数千万の物件買えるようになるんですよね
そうすると
どうですか
お客さんに対して
集客とかっていう関係もあんまりないところがあるので
なのでくるくるくるくる
ストック型で回せる
ところがあって
うまいなぁと思いながら隣で見てましたね
なるほど
豪華けどなんか
今の話聞いてて
Who What How
でしたっけ
北の達人コーポレーションの
木下さんが
何かで言ってあったのを思い出したんですけど
めちゃくちゃいい
炭酸水で
できた
シャンプーを開発
したと
あそこ物作りには超こだわってるんで
間違いないものを作ったと
炭酸水っていいらしいんですよね
それでシャンプー作ったけど
どうしてもいいものを作ってるより
原価が高いと
普通に売ったら
なかなか売れへん
若売れ商品に変えた
みたいな話をしてあったときに
いわゆる
いいシャンプーとして売ったとき
他のシャンプーと比べたときに
どうみたいなことで
企画されてたんだけど
使い捨て式簡易ヘッドスパ
みたいな言い方で
売るように変えたらしいんですよ
確かにヘッドスパとか行くと
炭酸水を使って
スパするっていうのは当たり前によくあるメニューらしくて
それを
どこでもできる簡易式使い捨ての
ヘッドスパっていう風に言い換えて売ったら
もうめちゃくちゃ売れたらしい
高い値段でも
だから何と比べて
何を買うと思わせるのか
っていうのも商品一緒なのに
言い方次第
全然変わる
めっちゃやりきってるイメージありますよね
やってきてますよね
それはマーケティングノウハウというか
見せ方のお話ですよね
そうそう
見せ方のところを全部と
捉え直すというか
今のごめんなさい
お話で言うと
通信向けのビジネスは
いろんな理由で
これ以上やってもボラのところで
もう突き抜けないぞ
っていう風に思って
一旦やめて
北の達人さんじゃないですけど
ずらしに行こうっていう風にしたっていう感じですか
それがちょっと
2本目に進むので
そこが2本目につながっていくわけですね
1本目は最後
やめはしなかったんです
やめはしなかったんですけど
在庫も持たないで
一定の収益を得られるので
固定としては
あまり高く見込まずに
これぐらいは毎月得られるだろう
ところで
なりで回転させていくビジネスとして
そこは引き続きやり続けた
なるほど
その当時の
経営チームの
立場を無理やり表位させて
考えるに
とはいえここまでかけたコストもあるし
維持するにもかかる
コストってあるじゃないですか
これをそのまま
これをちょっとさっきの
北の達人のように
売り方価値の出し方を変えて
伸ばしにいくっていう方向性と
これはこれとして置いたまま
別の事業やるっていう話と
これを取り潰しにして
全く新しい事業やるっていう
いくつか選択肢ある中で
すごい瞬順するなと私が
自分の立場で聞かれると
その辺どうしたのかというのを
次に自習で聞きたいなと思いました
ぜひお願いします
でも
今回の事例でいうと
真野さん自分で振り返って張って
打つさせてあるんであれだけど
しかも競合が分かりやすくいて
そこと比較してっていうと
めっちゃ分かりやすいですね
ハウカーの話ですね
あそこ本当間違ったところを
選んでずっとビジネスゴリゴリやっちゃってたな
っていうところですね
途中でそれに気づくとかもなかったんですか
もうその時は信じてたんですか
これちょっと難しいのが
これ今でも私唯一ここちょっと
遡った時に
正しい答えを出せるイメージが
湧いてないところでもあるんですけど
結構ミッションに
紐づいてたなっていうのを思ってたんですよ
この売買仲介に
経済合理性とか
価格透明性みたいな価値観で
勝負するって
今ちょっとうちもですね
エマネされてから
当時のハウスマットですね
エマネされてからミッション変わっちゃったんですけど
あそうだ
銃を自由にっていうミッションってやってたんですよ
いわゆる異色銃の銃を
自由にっていうのは
誰もが価格透明性を持って
選択ができるようにするっていうことを
ミッションにやってたんで
必然的に売買仲介の
価格透明性合理性の
負とかペインを解決しに行く
っていうミッションのもとにも
スタートしてるので
それも代表のそうですし
私も入ったのは一番はそこが
ミッション交換して
周りも結構優勝人間
他が転職して入ってきたんですけど
みんなそこにはすごく自分の
1回目不動産買って失敗した
ゼイが20代後半から
30代前半の人間みんな入ってきてたので
そして
間違ってたとはいえ
間違ったイケスで勝負して
とってミッションとの
整合性考えるとここなんだよな
どうそこからチェンジするか
すごい難しいなと思ってます
確かに
それこそその方作る場さん
のような
いわゆるアナログな
ストーリー性の方向性にいるのも
なんか違いますしね
ミッションが
投資の方に行くのもまた
それはまた
自分の資金の話
アセットマネジメントの話
なのでまだ全然違いますもんね
ただマーケットから見たら
3社並べられたときに
やっぱりそのミッションに紐づいて走っているから
変更の余地もなくっていう
ただとはおっしゃる通り
赤字オブ体質ではない
なので
GAを続けたっていうところですね
おっしゃる通りです
勉強になるわ
2話目に行くところで
さっき鶴さんがおっしゃってた
3つ選択肢が
経営者として
スタートアップの失敗と学び
もう一回振り返ったときに
結局2番目の話
根底に使っていた技術を再利用する形で
ピポットしに行ったっていうのが
次の話
なるほど
来週の話に期待を込めながら
エンディングに行きましょうか
物語性があって
めちゃくちゃ
真部さんの話が上手
すごく
引き込まれるというか
分かりやすい
構造的に
そうなの
ちゃんと理由と背景と現状が
並んでるから
めちゃくちゃ引きやすいですよね
ちょっと成仏したいんで
2話目
またお話聞きたいんですけど
鶴さんどうですか1話目振り返ってみて
いや
なんていうんだろうな
すごい僕もスタートアップ経営を
やっていたので
当時やって
いたときと
今こうして外に出て俯瞰して
見たから思えるんですけど
って真部さんおっしゃったこと
に対しての共感が
すごく分かるというか
今見たらね
今見返したら分かるけどって話
盲目的にこれだと思って
全能感を感じる
瞬間と絶望感を感じる
瞬間というのが
終止で繰り返すみたいな
生き方をしたりするんで
それをやってるとね
よく分かんなくなって俯瞰して見れなくなるんですよ
なるほど
っていうのもよく分かったけど
でもこんなに俺クリアに振り返って
構造的に捉える
みたいなことは俺は少なくとも
未だにできてないから
めちゃくちゃ勉強になりました
僕も
勝手に自分のビジネスに
めちゃくちゃ参考になるな
と思って今聞いてました
本当に同じ構造だと思うので
不動産仲介と人材紹介っていうのが
そこまでね
一人と
あと大規模にやるといいけど
間の規模感が一番
とか合理性を
どこまで捉えにいくかとか
ストーリー性でどこまで売るかみたいな話とかも含めて
多分同じような感じなんですけど
うち今ちょっと中途半端なんで
なんかほんま勉強させてもらえたなっていう
のがすっごい感じられたなっていう
そこを決めきる怖さとかもめっちゃあるしね
そうなの
うち決めたらこっちが来ないとかね
捨ててしまうんじゃないかとか
幕の内弁当屋さんでありたいというか
どんなおかずでも入れられますよって言い続けたり
言いたいですよ
そうするとお客さんは
それを望んでないみたいな
お客さんに届かないですよね
勉強になりますね
来週が楽しみすごく
じゃあ一緒にここで終わりましょうね
はい
ということで今週も
成仏
お届けしたのはレッドスネークのデビッド
鶴でした
ありがとうございました
成仏ラジオ
51:05

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