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  2. ローソンで星屑昆布しお味のポ..
2025-03-16 34:54

ローソンで星屑昆布しお味のポテチが発売!?広尾の昆布漁師の熱い取り組み【ゲスト:保志さん】

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北海道・広尾の昆布漁師「保志さん」が都内に来られる!ということでナオタコが急遽収録しました。星屑昆布から広がるご縁の話、地域や漁業への熱い想いをお聴き下さい。

JUNKFISHとはコロナど真ん中2020年からのご縁/赤潮、新規事業の中生まれた星屑昆布/地域と家族を救う生存戦略/漫画の主人公みたいにアツくてキラキラ/「星屑昆布」命名秘話と世界観/小規模生産地だから作れるサクセスストーリー/漁師の枠を超えてやれること=産業の選択肢と未来を拓く/道内ローソン限定販売(今は休売中)!昆布しお味ポテトチップスにつながるご縁/広尾の現場から消費者の手元に届くまで/星屑昆布は組んだ食材を引き上げる/他にも色々やってるよ/まだ言えないけど乞うご期待/水産未来(シンポジウム)で星屑昆布の話をするよ/昆布のジャンルを超えて繋がる取り組み/魚コーヒーさんの星屑昆布寿司を保志さんと食べたい!/広尾町のふるさと納税で買えます!(星屑昆布でググってね)/告知:昆布メタバースでオープンワールド昆布漁師体験/←どういうこと??/地域に人が居る未来に続くように

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保志さんのご活動は以下の記事からも詳しく知ることが出来ます!

ヒトサラ/北海道・広尾町昆布の価値を高め可能性を広げたい

https://hitosara.com/contents/oishii_nippon/eating/12/

コープさっぽろ/「広尾の昆布を知ってほしい」クズを価値に変えた漁師の話

https://www.sapporo.coop/item/coop-product/original-item/nokotsuyu2024/2951.html


【番組X】

魚食系ラジオ「JUNK FISH!」(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@junk_fish3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)

【出演者&X】

☆君(保志)さん(@hirokazu_33_54

なおたこ(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@naotako_wiener⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)


サマリー

ローソンが新たに発売した星屑昆布しお味のポテトチップスを通じて、昆布漁師の星さんの取り組みや近況が紹介されます。地域活性化とフードロスの問題解決のために、ホシクズ昆布を商品化する星さんの情熱が伝わります。広尾の昆布漁師である保志さんは、星屑昆布のプロジェクトを通じて地域や漁業界を盛り上げる活動について語ります。また、星屑昆布を使った昆布塩味のポテトチップスがローソンで販売され、大きな反響を呼んでいます。このエピソードでは、保志さんが昆布を活用した商品開発や地域振興の取り組みについて話し、ローソンとのコラボレーションや新商品の紹介、将来的な展望が示されます。さらに、保志さんは星屑昆布しお味のポテチに関する取り組みやメタバースを通じた地域活性化のアイデアについても語ります。彼の努力によって、昆布文化の普及と食卓での昆布利用を促進する試みが進められています。

ゲストの紹介
なおたこです。2025年3月2日日曜日、今は3時半に品川駅近くのカラオケボックスに一人でおります。
来週また雪が降るとか言われてますけども、暖かくなったり寒くなったりして、実質、神経がぶっ壊れそうですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうかというところですが、
今日はですね、おとといDMをいただいた北海道からのゲストさんを招いてお話ししていただく予定です。
先日はカニさんが沖縄のゲストさんをお招きしてお話をお伺いしてましたが、今回は北海道からということで、北から南へ縦横無人に飛び回っていければと思っておりますというところでございます。
この後、無事ゲストさんが羽田に突き移動できれば、品川の居酒屋で収録した音源が流れているはずです。
果たしてどうなっているのかというところで、ご期待ください。
なおたこです。現在、都内防止の居酒屋に来ております。
今回オープニングで行ったスペシャルゲストの方に来ていただいておりますというところで、ジャンクフィッシュの麗明駅から絡んでいただいていた、記号の星と書いて星くんで投稿いただいたんですが、昆布漁師の星さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さっき羽田に…
熱いですね。
ご飯を今食べながら、ガチご飯を食べながらですね。
ちょうど昨日の今ぐらいの時間に出港して、朝帰ってきても、その足で東京を目指しているので、
何かをやるということは何かを削らなきゃいけない、そして自分に削るのは睡眠時間、みたいなところですかね。
今日は寝ていない…
曖昧だ。
そんな中、ありがとうございます。
ちょうど一昨日ツイッターのDMの方に、ちょっと上京されるっていうのを聞いていて、実は僕も星さんが来るのだけ知ってたんですけど、まさか声かけてくれたりしなかったので、
これ合わざるに行くもんかって言って来てもらってありがとうございますっていう感じなんですけど、初めての方もいると思うのでちょっと簡単に紹介をさせていただきます。
改めて星さん、たもつに志の星さんで、星ひろかずさん。
おびひろのひろう町生まれ、ひろう町育ちの39歳。
めっちゃ食べながらでいいんだ。
祖父の代から続く3代目の漁師さん。
高校卒業と同時に漁師の道へ入り、当時はお父さんと小田漁船に乗り込み、イカ釣りで日本を縦断していましたが、
旅船で水揚げが不安定になる中、地元に根付いた昆布漁に取り組んで、大体8年くらいということで、
近年では事業再構築助成器を活用した昆布の乾燥粉砕機を導入した干し屑昆布の商品化など、地域や地域の活性化だったり、漁師の活動にとどまらない動きをされているというところなんですが、
この辺の話は2時間ぐらい話したいんですけど、尺があるので、
昆布札幌さんと人さらさんの干し屑を取材したページがめちゃめちゃ上手くできているので、
それを配信のリンクに貼っておくので、皆さま見てください。いい話です。
よろしくお願いします。
ホシクズ昆布の取り組み
意外と付き合いはちょっと長いんですよね。
そうですね。何気なくツイッターを見てて、何食べを発見して、
ちょうどそれも冬の時期のカニとかタコとか楽天選手にタコ揺れてたんで、これやなっていう。
これは自分で獲ったものですか?みたいなやり取りがありましたね。
100%自前ですっていう。
すごい。あの頃多分加工場を作るとか作らないとか、そんな話もツイッターでされてて、
そんな進捗も聞きつつ、美和湖で漁師になったしほさんとか、
石巻で加工屋内漁やってるとんちゃんとかね、
いろいろ結果保守さんにつながる若者とのご縁みたいなのがあったりして。
本当にありがたいご縁で、ちょうどそうですね。
ホシクズ昆布って先ほども冒頭にやりましたけど、
このホシクズ昆布をどうやるのか、なぜやるのかみたいな、
構想に1年ぐらいかけてるんですよ。
じっくり考えてる最中ぐらいの時期だったかなと思って。
その学生さんたちが来たのも。
初めて投稿したのも。
じゃあちょうど5年ぐらい。
コロナ中ぐらいな感じですよね。
真っ盛りぐらいな感じですよね。
その後、吉穂さんにもベスト出てもらって、リンクにも出てもらって、
別の大谷君とも知り合って。
あとホシさんを囲む会が投票してあったり。
仮にはいけなかったんですけどね。
なんですけど、意外とゲストで出てもらったことがなかったっていうのに気づき、
これはオファーするしかあるまいと。
本当に来てくれるとはっていうところなんですけど。
ホシさんすごいのは、ガチ漁業者として一時産業の現場でながら、
ホシクズ昆布って二次加工をしながら、
最近で言うとコラボしたポテチとか、さっき言ってたコープさんとか、
いろんなところとのコラボレーションを続けてるじゃないですか。
ひたすら走り続けるというか。
今何やってるんだろうっていうのも含めて興味があって。
その辺もお聞きできたらと思うんですけど。
で言うと、今ホシクズ昆布が、ざっくり言うと、
事業再構築と未来展望
最初開発はフードロスを何とかしようとか、ロスを価値化しようっていう。
アップサイクル的な。
いわゆるそこから始まったんですけど、構想一年の中で、
なぜこれをやるのか。
最終的に世の中どうなってたらいいのか。
ホシクズ昆布を起点に、要はどういう世界に行きたいのかぐらいが、
ちょっとめんどくさい思考に入ったんですよね。
いやいやいや、マーケッター的な素晴らしさ。
すごいですね。
結果、自分カニ漁師、イカ漁師やってたんですが、
カニ、イカって、その瞬間、
食卓の色どる形の中央には立てるんですけども、
これが世界に行くかどうかって、正直不透明だなって話をした中で、
昆布って紐解くと、
見方変えれば日本の出汁文化そのもの。
日本の食文化ってことは、
その瞬間日本代表かって思ったときに、
一気にターゲットが世界っていうふうに自分の中で見えたんですね。
すごいですね。
思考が変わった瞬間から、
より高いところを目指すっていうような形になっていって、
実際あれを最初に開発したときに、
端材を粉にして、出汁の出る速度を最大化して、
誰でも使える和食の調味料っていうことだから、
世界での、
じゃあ今日はジャパニーズフェイストって言って出したときのものが
それだったっていうと、
これはきっといけるなって。
そこからだったんですよね。
それが2021年とかそのくらい。
粉砕機で実際に加工ができるようになって、
量産体制は整った。
最後は出し方だなとかっていうのを考えて、
パッケージだったんです。
そういうのを一つずつ詰めながら。
なんせうちアカシオのときに業種を切り替えて、
ソータとかカニとかを。
アカシオもありましたね。
すごいですよ。
自分次4年くらいのやつ作ったらとんでもないなと思ってます。
オススメはしないけど面白いです。
外から見たら面白いけど、
当事者だともう身が何個あっても足りないというか。
元々そのうちの家として大変だった時期っていうのは
長く経験してるんで、
究極体が元気だったらなんとかなるだろうみたいな。
すごい。
そうですね。
その年、アカシオ来るなんて想像できなかったんですけど。
うちかもあんなひどいことを思い出してますね。
そうですね。
うちの父が10年、
雇われ扇動って形でやってたつぶかぐ寮が、
5年間5、6千万円やるような。
私地域だと花形の一つではなくて、
そこを親方がもう本当に引退するから、
お前のとこに引退して、
お前のとこに引退するから、
お前のとこに引き継ぐって言って、
急遽その段取りが行われた時に、
事業再構築があったんですね。
なるほど。
その第1期の新鮮度ですね。
それが重なって、
丹念ですごいお金を動かした瞬間にアカシオが来て、
返す当てのない金額だけが残るっていう。
ただ思ったのが、
ピンチって、
作ろうと思って作れるものでないし、
ってことは、
言い換えると、
ここから健全経営に持ってったら
やっぱり、
人生ドMなんで。
お前誰か星さんを知ってる人がいるんですか?
ジャンプの主人公みたいな人ですよ。
たぶん、
しんちゃん、しほちゃんじゃないですかね。
あの辺がたぶん言ってたと思うんですけど、
確かにそうですね。
逆転で上ってった方が、
たぶん面白いよねっていう話を。
配信ですけど、
星さんの目がキラキラしてますからね。
めちゃくちゃキラキラしてます。
という風にして、
一旦ガンと落ちましたけど、
事業再構築というか、
赤潮来る直前まで、
入れた乾燥機が
フル回転してくれたんで、
一旦昆布の生産が伸びたんですよ。
それはでも、
思った通りというか、
一旦生産力を上げたんで、
最悪、
赤潮で強がダメになったとしても、
今死ぬことはないと思うんですよ。
泣きようがあると。
それもでもやってたことが、
結果的にっていう。
すごい。
1年の秋でした。
ちょうど放送、
リリースっていう感じで、
自分が動くぞっていう段ボールをして、
事業再構築をやっての展開になるわけですよ。
なるほど。
全部かかりました。
それを経ての、
瓶に入った状態の、
最初の補足本が、
出たのって何なんですか?
22年の3月。
その後なんですね。
ちょうど出る出ないのを、
まだ続いてる時に
出てくるみたいな感じです。
逆に言うと、
ホシクズコンブに全てをかけたといっても、
過言ではないレベルで、
黙ってると、
あの状況って、
お金がどんどん、
やってもやっても赤字にしかならないし、
お金がなくなっていくっていうのは、
想像できないのと、
カエサーとエナキングガーマとっていうのと、
黙っていれば絶対落ちるはずなんですよ。
その中でも唯一、
自分たちが能動的に何かを起こせるっていうのは、
その1点しかなくて。
そうすると、
うちの父ちゃんがダメージがでかかったと思う。
最終的に経営判断として、
自分っていう後継者がいるから、
これを選んだっていう、
父の意思決定に対して、
これ読めないじゃないですか。
結果として、その瞬間、
もしかしたら返せない金額かもしれないだけが残る。
これは多分、
うちの父からすると、
言ってないけどダメージだなと思う。
星屑昆布の取り組み
いや、そりゃそうですよ。
逆に、そこをちゃんと肯定してやりながら、
いい未来を作れる、
っていうのを、
ゲロ吐きながら考えましたね。
地域だけじゃなくて、
お父さんも救っているみたいな。
自分の信条は、
地域も良くなって、
水産業界も良くなって、
自分たちも良くなってっていう、
誰もが大人になるにつれてあきらめた、
究極の綺麗事っていうのが、
できないかなって。
すごい。
すごい。
目がずっとキラキラしてて、
かっこいい。
そういうのがあったわけじゃないですか。
アカシオも落ち着いたとかで、
その影響は大きかったままですけど、
その後も、
星屑昆布だけじゃない取り組みも、
いろいろ加速していったっていうのは、
聞きたかったんですけど、
いくつか聞きたいことがあるんですけど、
そもそも今、
星さんって、
例えば、星屑昆布のプロジェクトとしては、
何人でやってるんですか?
星屑昆布は基本的には、
自分と、
地域の観光団体の
ツーリズムの仲間たちが、
スポットスポットで支えてくれてるっていう。
なるほど。
実質3人かそこらに、
家族がいるっていう。
ですけど、大体の意思決定は、
全然自分でやっていかなきゃいけない。
そもそもね、
星屑昆布って名前が、
星さんで、
アップサイクル文明から上がる屑の、
星屑で、
星と屑でキラキラなエイムになるみたいなのが、
めちゃくちゃオシャレだと思って、
すごい好きなんですけど、
その時、
タジャレの中でいた、
建築系のデザイナーがいたんですよ。
加工屋も作ってくれた人ですね。
彼が、星屑昆布っていう名前、
星さん家の屑昆布っていう風にして、
タジャレで入るんだけど、
基本的に、
名はタイを表すじゃないけど、
この屑って覚えたものが、
形を変えて、出し方を変えると、
本物を超えるよねっていうのが、
元々すっげー自分が言ってたのが、
それめちゃくちゃいい。
多分同年代の漁師からすると、
技術も感性も落ちるんですよ。
40年近く生きてると、
本物には届かないんじゃないかな、
っていう自分が見えてくるんですよ。
逆だとしても、
この先輩たちとかの、
この水準に果たして届くんだろうか、
地元の漁業者のってことですか。
本当に素晴らしい漁師たち、
たくさんいるんですよ。
であれば、彼らに届かないにしても、
自分が生き残れる形は何かとか、
そこに対して、
劣等感だったもの、
劣等感のくず込みでも、
あとこいつ5センチ短かったら、
一等犬だったのね、
っていうような基礎がありますよね。
そこが被るんです。
だからこそ縄体を表すじゃないですけど、
自分がこれに欠けるものっていうのは、
商品を売るっていうだけじゃなくて、
自分自身の存在の証明です。
なるほど。
それは欠けてますね。
欠けてますね。
逆に言うと、自分みたいにその業界とか、
例えば学生で言えば、
学校の環境に馴染まないとか、
今の企業に馴染めないとか、
いろんなところで、
いろんな目詰まりを起こしている、
あるじゃないですか。
そういう人たちに、
作るべき場所はちゃんとあるんだよ、
っていうメッセージを、
このほしくずコンビで体現できればいいかなと。
商品化と流通の進展
世界観めっちゃいいですね。
こういうめんどくさいことずっと考えてたんですよね。
めちゃくちゃいいですし、
その話ずっとしていったほうがいいですね。
そうですね。
これは何回もずっとしていったと思います。
どこでも言ってると思います。
さっきの話もあったんですけど、
コンブって旨味があって、
旨味って海外で国際化みたいになっていて、
鰹が取れなかった。
コンブも今、リシューはリシューですね。
ですけど、
基礎になる和食の世界観の根底みたいので、
輸出する。
ほしくずだったら、
僕だったらスターダストって海外に行ったら
名乗れるってなったら、
めっちゃいい名前だなって勝手に妄想してたのが、
嬉しいです。
めっちゃそれを遥かに考えて、
それを遥かに超える、
星さんの思いというか。
そうですね。
積極的には、
コンブ業界のリシュリーコンブ、
ラウスコンブとか、
そのおひらかとかもそうですけど、
一大産地、有名どころとか、
いいものっていうのは既に存在してるじゃないですか。
昨日中は2023年とかと、
1万2千トン全道であったうちの、
わずか100トンの生産地なんですよ。
40%ないぐらいっていう。
この小規模な産地でも、
知恵と工夫と人の繋がりで、
それぞれの本物の地域に、
肩を並べるところまで、
いけるんじゃないかっていう。
なるほど。
これをやることによって、
自分たちが小規模な産地なんだとか、
小規模な漁業なんだっていうところで、
自己肯定感が低い人たちすべてを
引き上げることができるようになっている。
すごい。
星さん、それこそコープさんの動画とかで言ってたのが、
この星屑コンブは、
広がったらいい、
勝手に食ってくれたらいい、
みたいなこと言ってたじゃないですか。
あれはどういう意図なんですか?
ロスをなくすようで始めて、
これって自分はここまで
考えて考えたからこそ、
いろんな課題解決とゴール考えるじゃないですか。
すべての人にこれを要求するのって、
たぶん相当きついなと思う。
構想からっていうのが結構きついですよね。
なので、一番ライトなスケールからいくと、
星屑コンブは金になるから、
やらないかっていうと、
皆さんはお金から入ってもいい、
そうすると、
金で入ってるんだけど、
気がついたら地域からロスがなくなって、
ちょっとすると、
よそには存在しない、
エコな漁村になるっていう、
ゴールとしては一番きれいな形になるじゃないですか。
確かに、確かに。
実際今、例えば、
日高以外、
日高地域以外も、
コンブの企画って結構ガチガチなんですよね。
そうですね。各地、
さまざまあると思ってます。
その星屑コンブとか、
自家消費っていうものは、
確かに存在するように。
みんなに言われたのが、
普通に考えたら思いつきそうなことなんだけどな、
っていうのを何人も言われました。
それはめちゃくちゃ。
逆に言われると、
ちょっとしてやったりじゃないですかね。
逆に言うと、
こういうところに、
外部視点というか、
もともとやってなかった頃こそ、
そこにいったんだろうな、もあって。
形にするとしないのも、
ゼロか1かで違いますからね。
やりながら、
いろんなお話をもらったり、
メディアに出たりもしながら、
思ったのは、
ザ漁師っていう、
海から魚を捕ってくるっていう、
この流れの枠を越えたところに、
自分がポツンと行ったとしたら、
必要なのは、
本来の漁業の流れを、
より豊かにするために、
接点になり続ければいいなと思ってます。
星さん自身がですね。
選択肢と可能性を開き続けるっていうのが、
ゼロなんですよね。
無視してね。
この話はずっと聞きたいんですけど、
ちょっと進める意味で言うと、
その祝津昆布を、
高層から形にする段階でも、
悶着しながら、
世に出て、
ちょうど今さっきもらった、
北海道ヒロウチョウさん昆布、
昆布塩味ポテトチップス、
ローソンさんで売って、
馬鹿売れしたと聞きましたけど、
こういう、
異業種も異業種じゃないですか。
漁業者さんから流通って、
普通、
何足かある中で、
ついに届いちゃってるじゃないですか。
最終乗車に。
この辺の話を、
最近いろいろやってるんで、
ちょっと聞いていければなと思うんですけど、
ポテチって、
結構大変だったじゃないですか。
そうですね。
それこそよく親父とも言うんですけど、
過去を遡ると、
どこが本当の始まりだったんだろうな、
っていうことを言ってるんですよ。
昆布割れトカチっていう、
広島市が推進している
食の全体的に乗り組みがあるんですよ。
その流れの派生で、
産地を回ってくるっていう業者さんたちがいて、
そことたまたま自分が、
体験観光の昆布料をやってたんで、
そこをバッチしたんですよ。
ピローロツーリズム的な。
ピローロを遡れば、
10年前にやってた人材育成出身のメンバーズで、
っていうところから始まりますし、
一つとして無駄じゃなかったんだな、
っていう風なのが、
ここに集約するっていう。
そうやって、
今までやってきたところに
関わってきた人がいて、
大事に自分が心掛けているのは、
自分と皆さんと合わせたときに、
できる最大値って何ですかね、
っていうようなことを
たびたび話をするんですよね。
地域の活性化と未来へのビジョン
ローソンさんがいて、
ローソンさんが興味関心があるっていうと、
我々の持っているものでいけば、
ウンドロスの解決だったりとか、
漁業の課題解決、
地域の課題解決っていう、
この取り組みを一緒にやって、
一緒にやることで、
社会にとって良い活動をしている
っていうステップがつかざるを得る。
というようなところで、
お互いの協力の仕方があるなと。
なるほど。
とはいえ、
全然自分でできることって少ないなと。
商品企画書だったり。
ですよね。
僕はこっち側なんですよ。
流通側なんで、
まず考えるのは、
以前ホシクズ昆布買ったし、
保志さんの取り組み
もらったこともあったんですけど、
そこに入れるのは、
現場めっちゃ嫌がるだろうなとか、
そもそもあのサイズ買えないと
成り立たないだろうなとか、
すぐいろいろ課題が見つかるんですよ。
それをホシさんがやるわけじゃないだろうから、
伴奏をする人とか、
ステークホルダーがめっちゃ多そうだなと。
本当に、
SNSの高のぼると関わってくれると、
たくさんの人たちが、
それぞれの分野ですごく良い仕事を
してくれたということなんですよ。
ざっくり言うとそうだけどっていう。
すごいですね。
だから、
保険はどうするとか、
あるいは流度を変えなきゃいけないんじゃないか。
そうなった時に、
ホシクズ昆布の定義とは何ぞやになってきますし、
であれば、最終やっぱり
ホシクズ昆布っていうものを通して、
産業の選択肢と未来につながるような、
持続可能な昆布量があるためには、
やっぱり、
もっと接点を広げなきゃいけないっていうところも、
やっぱり立ち止まって、
改善してっていうのを
ずっと繰り返す感じです。
商品開発の進展
ポテチで言うと、
1年ぐらいでもかかったって感じですね。
その前の、
整えるべき書類とか段取りとかも含めて、
そういう感じになって、
っていう風になっていったって感じですね。
すごい。
ちょっと今、飲食店なんで開けれないんですけど、
後で食べてちゃんとレポートします。
で、たぶん昆布使用って言ってるんで、
みんな最初昆布探す感じなんですよ。
で、それが食べてみたら、
あ、イモうま!ってなるはずなんですよ。
っていうところに、
昆布の本当の正解ってここにあるなと思って。
なるほど。
こういうのがなくていいなっていうのが、
自分が星屑コンビをやってたら思ったわけなんですよ。
その引き立てっていうか、
ポテトチップスこぶしの味が
マックスになるようになってるみたいな。
そうですね。
例えば、皆さんそれぞれが主役でやってる方々の
いる中に、
自分っていう欠かせないサードが入った瞬間に、
ここが一気に引き立つ。
全体が引き上がるというか。
そうすると、主役にならずとも、
あらゆる人にとっても
スピンオフ的な主人公にはなるはずなんですよ。
なるほど。
かけてはざるみが成り立たないみたいな意味でも、
結構キーパーソンですよね。
ここに入ることによって、
うちの地域の名前をどんどん出せるように、
センターにも北海道博鳥町さんって書いてもらったように。
なるほど。
それを漁業者さんとか、
原料を持っている人が
そのメッセージを強く言うと、
あんまり正直ないと思うんですよ。
そうですかね。
あんまり正直ないと思うんですよ。
そうですよね。
だから、
割かしろくじ買って嫌われる理由って、
うちで作った商品うまいやろっていうところで
完結しちゃうのが多いじゃないですか。
自分はどちらかというと、
使ってくれている人と自分と
絶地に満たして
一緒に育っていきたいんですっていう
メッセージがすごく強いですよね。
それはすごいなあ。
なんか、
その熱量が本当に
今、形になりつつあるじゃないですか。
なるほど。
今ちょっと一例としてポテチをあげました。
ポテチをあげました。
ポテチをあげましたけど、
堂内限定だったので、
次は全国に来ないかなと
勝手に思ってるんですけど。
ぜひぜひ。
なんですけど、他にも
堂内のスーパーの福原さんの
おしくずコンビニの唐揚げとか、
コープ札幌さんの濃厚通とか、
聞くところによると
某流通さんのコラボした何かとか。
そうですね。
3つぐらいすでにありそうですね。
いくつか大手さんの
誰もが知ってる大手さんとの
コラボですね。
それぐらいにしておいたほうが
大体まだ言えない。
でも近々リリースが出そうですね。
そうですね。
おそらく夏ごろ、
2つ3つって出てくると思うので。
その時は、
ヘイポッドキャストでも
リツイートで、
世に出た瞬間にリリースしますので。
送ります。
ちゃんと買います。
そうなんですよね。
堂内限定だと
そうなると
まず広で、
次は堂内。
日本、世界って
星さんの構想した広がりが
だんだんステップアップしてる感じもして。
そうですね。
関わる人も
来てくれてますし、
進み方としても
広がってくれてますし、
そういう意味ではすごく
いい仲間といい関係の
肌々に支えられてますね。
そんな中で、
上京に
上京に来てました。
上京されたイベントが
水産未来っていう
シンプルゲームみたいなのが
あるんじゃないですか。
イベントとしては
水産未来2025未来をつくる連携とヒントということで、
その中の連携が生む流通の成長
っていうセッションパートで、
本当ピンポイントに
北海道広町の昆布火災の商品化
っていうテーマで
登壇されるので来た。
まさに今まで話していた
これをそのままゆっくり
しゃくどんぐらいなんですかね。
実際6分で
星屑昆布の取り組みをまとめてくるんですけど、
結構ギュッとしてる。
その後の質疑応答とか
地域振興の未来
トークセッション的になってくるんだろうなと。
オフィシャルになっているから
三菱系の方と
ローソンさんということですよね。
ローソンさんとの取り組みも
その場でいろいろ聞けると思うので、
うちの社員も聞きに来るんで
聞いてくれたり
来てねって言ってるんですけど、
そう、なんか
ある意味商品がまず
本州に流れる前に
概念としては
もう明日全国
特に全業連鎖も関わっているようなところだし
主催が
ウミトパークの水産経済新聞なので
多分水系にも出るから
結構その世に
まず概念がまた広がる
みたいなタイミングでは
すごいいいタイミングですよね。
そうですね。
それについて
みんなに知ってほしいなって思ったのが
異なる業界とか
関わる人が増えた瞬間に
出てくるたくさんの選択肢があると思うんですよ。
これを
一個一個
その地域のカラーを活かしてやっていけば
まだまだ水産は面白くなるはずなんですよ。
それを
星さんが言うと
頑張らなきゃこっちもって言われますね。
結局やっぱり
水産業はどの地域いても
今大変な状況なんだとか
原料がないんだと
人でもいないんだと
実際大変なんですけど
だからこそ
関わる人と
本来いなかったことを
作りに行く時代になっているかなと思います。
自分がこの星屑昆布としてやっているのは
本来ただ昆布を取っているだけだと
たどり着かなかったことっていうのに
本当にありがたいことに
たくさんのいろんな接点をもらったり
いつか
化粧品関係も行きますし
素材系の会社ともカラボしてますし
本来いなかった昆布というジャンルが
無数に
人次第で無限に出てくるというところが
面白いなと思っています。
夢が広がりますね。
そうですね。
無限に広がりますね。
最終的に次世代の漁業とは何というか
あらゆる人がこうやって
漁業に携わって
自分の仕事として漁業を活かせるという状況に
することかなと思います。
それが引いて巡り巡って
星さんもいろんなところでおっしゃっている
親が子に継がせたいと思う
漁業になっているのか
疲労の現場にも
何周かして回ってくると
星さんとしては
最初そうなってほしいというのが
いつかはちゃんと地域が
ちゃんと良くなっているというのが
理想ですね。
そのために
収録前におっしゃっていた
人が減らないように
意識するし
加工屋さんがあってのもあるし
漁業をするための
資材や流通など
なくならないように
産業って鎖のような全部が
絶対初めて産業として
氷がなくなったら
魚腐りますからね
そういう地域づくりも
栄養してやっていくのも
地域養育をすると
だいぶしんどくなるんですから
ちょっとオフレコですけど
星さんの地域で奮闘している話を
聞いたので
さらにどうやったら
両立できるか
究極の漁業にとって
自分が一生懸命
星屑コンボをやっているだけで
地域が良くなる
コーズってないかな
というところを考えています
それも今やりながら
実証実験中みたいな感じですよね
絶えずトライアンドエラー
完全に交互期待ですね
引き続き春には40歳になりますが
めちゃめちゃ肌綺麗ですね
コンボですかね
コンボですね
化粧品の営業に使いますね
これっぽくなっちゃったんですけど
一人星屑コンボファンの人から
リスナーさんからコメント頂いてまして
ちょっと紹介するので
リアクション頂ければなと思いますが
魚コーヒーさんという
宮水さんらしいですよね
昼に来てくれた時に
そうなんですけど
よくワイン会で
お寿司とか振り回ってる
お兄さんなんですけど
星屑コンボを醤油につけたものを
いつもいろんな魚にトッピングして
前僕が言った
魚コーヒーの会では
ウニに星屑コンボの醤油漬けを
乗せたのを食べて
たてしなく旨かったんですよね
それも星屑さんがさっき言ったみたいに
ポテトが旨いみたいな
ウニが旨い
星屑コンボの乗ったウニが旨いっていうのを
元々の意味を広げてるみたいな
そういう立ち打ちだったのかなって気がして
星屑昆布の取り組み
星屑さんの目論み通りな気がしてます
そうですね
一本のコンボをもらっても
なかなか使ってもらえないという
形を変えて
あらゆるものを引き立てるっていうと
どのジャンルと
現在の食卓にコンボが使ってもらえる
っていう状況になってくるので
ぜひあなたにとってのコンボの使い方っていうのを
それぞれの人たちでやってほしいと思います
なるほど
僕が広げちゃったけど
メッセージ読んでなかったごめんなさい
読みますね
ワイン会でブリのお寿司に醤油漬けを
トッピングして出してますが
皆さんから質問が多く
お寿司を紹介してます
いつか星屑コンボ醤油漬けを
トッピングしたお寿司を
食べていただきたいですということで
いいですね
この方は今
魚屋さんではないんですけど
完全に魚屋みたいなことをやってる
週末魚屋さんみたいな人なので
いいですね
星屑さんがまた上京するタイミングで
こういう感じでお時間がもうちょっとあったら
次は魚さんに声かけて
寿司をっていう感じ
いいですね
あとこのメッセージも
わからなかったけど
ふるさと納税で買えるんですか?
買います
広町のふるさと納税で
何かどこで検索してるんですか?
これはちゃんと宣伝になってないから
星屑コンボでググっていただける
ふるさと納税で
街に出てくる
駆け込む前に年度始まったばっかりなので
皆さま買っていただければと思います
ちょっと前やった
星屑さんの会みたいなのが
またみんな世に出て
集まるタイミングがあったら
本当は北海道で披露でやれたらいいんですけど
集まる人を考えたら
いいタイミングで都内でできたらいいなと
僕論でます
それぞれがあちこち出てくれてますし
そうですね
ハブになればと思います
魚コーヒーさんもありがとうございました
星屑さんのほうから他に
告知とかあります?
それでいくと
変化機を飛ばしていいですか?
どこから?
まもなくコンブメタバースというものを
リリースします
ちょっと前に言ってましたね
仮想空間内で
疑似コンブ漁師対戦というのを
ゲーム性をもってやってもらう
全然想像がつかない
モンスターハンターの状態で
海に出て
みんなで巻きを投げ合って
コンブを取る
運ぶ 干す 切るまでやって
ポイントになります
面白そうですね
宿津コンブの公売につながるとか
体験館の無料にしますよ
という風に言うと
コンブ料の工程を
基礎知識として持っている
即戦力のお手伝い人が
地域に関わっています
これをやることによって
ゲーム性をもっての
地域の活性化につながる形にもなりますし
それはもう
スマホを持っている全ユーザーというか
そういう人たちが
一時産業と接点を持てる
というツールになってくるはずなんですよ
なるほど
しかもマッケでやってるんですか
マッケ
マッケを投げるって
結構キャッチーですよね
やるのはすごい大変だと思うんですけど
ひたすら投げてもらう
ミニゲーム感のある動きではある
アプリじゃなくて
メタワースでやるんですね
メタワースをオープンワールドみたいな形にして
自分とのコミュニケーションを取れる
というような空間にしつつ
自分の昆布浜をそこに再現しつつ
海も再現しつつ
というところで
本当にあらゆる
もともと言ってた
あらゆる境界を越えてつながっていく
つなげていく未来のために
メタワースというデジタル化の
一つの形をできる
変化球ですね
変化球
それはローンチ予定とかあるんですか
そうですね
3月だったんで
配信頃にはなってるかな
そうですね
今月くらいには出てると思います
詳しくは後ほど告知しますが
昆布のメタワースなんかあるぞと
あと皆さん
マッキーを投げてください
やっていくと
星屑昆布とかにもつながっていきますし
その空間内で自分がやってることの
話とかも出てくる
面白い
全然想像してなかった
能動的に関われる
ペースだと思ってます
詳細を僕も教えたいので
ローンチしたらマジで教えてください
よろしくお願いします
ありがとうございます
メタバースを活用した地域活性化
ちょうど予定の時間になってきたので
締めたいと思いますが
星さん本当にありがとうございました
明日の本番頑張ってください
バイバイ
34:54

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