そうですね、
大変ですね、
なんか、
やっぱこう、
側面的には、
えー、
製造業の側面が、
やっぱ結構強い、
うーん、
いい魚、
美味しい魚を作ろうよっていう、
そうですね、
うん、
だからもともとは何かしの計画があって、
ええ、
その、
3年後に、
その、
3年後に、
3万尾出荷したい、
ああ、
はいはい、
そういう、
だから、
私の魚が死ぬ前提で、
4万尾入れとこう、
みたいな、
うーん、
感じで、
やっていくっていう、
うんうん、
ことじゃないですか、
ただ、
その中で、
ケアしないといけないものが、
うーん、
自然外地だから、
結構その思い通りにいかない、
うーん、
だから自分のこう、
できることと、
できないこと、
うーん、
コントロールできること、
できないことみたいな、
できない領域がそれなりにある、
うーん、
探求しがいが、
結構あるなって思って、
そうですね、
生き物だし、
手術病もいろいろ変わるし、
そうですね、
こう、
自然相手ですね、
そうですね、
うーん、
なのでこう、
結構その辺のコントロール、
うーん、
できないところを、
捨てていくっていうのは、
大事、
うーん、
かなと思って、
やってるんですけど、
よくその、
お客さんなんで、
前のタイミングとかで、
うーん、
まあヒアリングみたいな、
やるんですけど、
はいはい、
あの、
大体聞くのって、
うーん、
なんかこう、
決まってるじゃないですか、
最初に、
なんか今ってどうやって管理してるんですか、
とかそういう話をするんですけど、
ええ、
なんか何困ってるんですか、
みたいな話を、
うーん、
もう、
その中で普通に、
ええ、
一個の話題っていうか、
そうですね、
テーマで、
うーん、
その、
その時に結構、
何が言われるかみたいなのも、
ええ、
気にしてるんですけど、
はい、
いや、
アカシオが出ててさ、
みたいな、
話を言われることもあるし、
うーん、
あの、
アカシオの水準、
ああ、
なるほど、
明らかに玄関割れの水準で魚を出さなきゃいけない、
高く売れませんっていう、
っていうのが、
うーん、
課題だよっていう、
ええ、
いう人とかいろいろいるんですけど、
ええ、
なんかそこの問題と課題みたいなのを、
うんうん、
切り分けるっていうのが結構大事だと思って、
うんうん、
その、
やっぱ自然相手だから、
ええ、
できないものはできないんですよ、
その、
どうしようもできないものはどうしようもできない、
うーん、
多分何回か前に、
ああ、
そうですね、
はい、
話あったと思うんですけど、
ええ、
海洋熱波とかの話ですね、
取り上げました、
ああ、
そうですね、
ええ、
洋食もやっぱりこう、
海洋環境変わるっていうインパクトは、
うん、
結構多くて、
うーん、
さっきの病気とか出やすくなるよね、
ええ、
アカシオ出るよね、
うんうん、
なんかそういうのはあるんですけど、
なんか現場レベルで言うと、
それってこう、
打ちてないので、
うーん、
あんまり考えてもしょうがなくて、
うーん、
こう、
できる領域を、
ええ、
どう良くしていくかっていうことを、
うんうん、
考えないと、
ええ、
あまりこう、
物事が良くなっていかない、
そうですね、
うーん、
はい、
コントロールできる領域とできない領域、
うんうん、
だからできない領域は記録を残せば、
うんうん、
いいだけなんですけど、
うんうん、
何が起こったか、
そうですね、
うーん、
その結果に対して原因が分かる、
ええ、
っていう状態でいいんですけど、
なんかもうちょっと自分で作るエサとか、
うん、
自分で入れる栄養剤とか、
うーん、
自分でやってる微数管理とか、
そういう話は自分でやっぱり改善する余地があるじゃないですか、
はい、
そうですね、
そこの精度を、
こう、
どうやったら高められるのかっていうのに、
うーん、
データ使ってもらったりすると、
うんうん、
いいんじゃないかなって思ってるんですよね、
なるほど、
ありがとうございました、
じゃあ、
カジさんすいません、
最後ちょっと質問が2つ来てますので、
はい、
ちょっとその質問に答えていただけたらなと思います、
うん、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
一つ目、
東京にお住まいのnaotacoさん、
今回ちょっと、
収録には参加できてないですけど、
漁職係ラジオで一緒にやっているnaotacoさんから、
はい、
はい、
はい、
考えると、
はい、
ゴールというか展望について、
可能でしたらお聞きしたいです。
まあこれは、
そうですね、
私がね、
これは水産ベンチャーとしてアクアクラフトをやっているカジさんに対しての、
まあどういう展望かっていう、
いろいろあります、
事業の展望の話ですね、
いろいろあるんでね、
養殖業は遠くない中長期にプレイヤーが減り 反強制的な資本収益か単純な業界規模のシュリンクが起きるのではないかと思っています
養殖に限らない話ですがある程度の規模になると効率化のための仕組みは 外中から内製化に取り組む流れが出るのではないかと考えています
カジさんのゴールとしては例えば上場とか他社への資本参加などを思い描いているものあるのでしょうか 最近は水産業に関わるスタートアップについて耳にする機会が増えましたが
各社さんpmf プロダクトマーケットフィットですねの後の展望まで見えることが少なく可能であればお聞きしたいと思い質問しました
個人的にゴリゴリと身を削ってサービス改善に邁進しているカジさんを勝手に応援してます お体にお気をつけてくださいませ
って来てますが 確かに日本の養殖業も実際プレイヤーがちょっと減っていて
一経営体が育てる数は増えるみたいな 再編は起きてはいますよね
そうですねはい起きてますね 今年とかやっぱり倒産のニュースとか多いですもんね
そうですね そういうまあ養殖業も辞めるとかいう話も聞きますけれど
実際まあその養殖業者に寄り添うサービスをやられているカジさんとしてはあんまりこう 大手資本が全部やっちゃうとシステムは内製化しちゃうけれどどうなんだろうみたいな
というまあ結構まあ厳しいしつこい
なんかこの辺って結構その答え方気をつけないと炎上するなって思って
難しい質問です
言葉に気をつけながら言うのと思っているんですけど
あの基本的なあの未来像というか見ているところは尚徳子さんの言っていただいている通りで
基本はプレイヤーは減る 集約される路線にあるかなと思っているし
それはこういうこうSaaSやってる会社からすると単純にお客さんのマーケットの数が減るので
そうですね
その分自社の収益的なもので言っても限界が見えやすい構造にあるっていうのはやりづらいっていうのはありますね
他方でやっぱりこう日本の養殖で結構その小さいところが生き残ってきたことの口座みたいなのがやっぱあると思っていて
小さすぎる例えば何かに避ける人がもういなかったり
一人社長がもう何でもやっちゃいますっていう小さいと
閉鎖企業さんになるとそうなりやすいですよね
そうですねワンマン的な感じになって現場から離れなくなったりとか
あとはもう単純にこうPLの大きさとかバランスシートの大きさがどうしても小さくなりやすいので
小さいバランスシートで投資できるものってやっぱり小ぶりなものにしか投資ができない
大きいチャレンジをしたいってなった時に
もちろん船買うとかそういう必要な設備買うのに数億とか数千万みたいなのはみんなポンポンと減るんですけど
そういう領域からちょっと外れたものとか何か今までやってきてないことに挑戦する余力みたいなものは
資本がまとまっている方ができることがあるし
一箇所で小さく同じことをやるよりもみんなで何か大きいことをやった方が
大きい資本でやった方が単純にできることが多いっていうのは思ったりするところはあります
なんで業界の見立てみたいな話で言うとそういう感じ
一番聞きたいカジさんはこれから何を目指すのかみたいな
まだ3年目でサービスローンチして1年目なので基本サービスを使ってくださる方に寄り添うことしか基本は考えてないと思うんですけど
その先の未来もちょっと考えていることがあればもし教えてもらえればなと思いますね
上場とかM&Aとか僕もスタートアップ的な戦いはしてないんですけど
そういう業界にはいるのでそういう話を同じ企業家と話するとか機会としてはそれなりにあるので考えるか考えないかというと考えることはあるんですけど
結局同じことをやるんですよね上場をするにしてもM&Aをするにしても株式価値を高めて
今の自社の株は何億円なのでそれで株式を評価してもらって
それを市場にパーンとやってみんなで買えるようにするのか一緒に買ってもらうのかという違いだけで
基本はお客さんを見つけてお客さんと一緒にサービスを作って評価いただいたら価値に対してお金を支払っていただくっていうことなので
あんまり資本的なところは考えずにやってるっていうのがあるんですけど
そうですねなるほどなるほどそういう結構どっちかというと職人寄りな働き方というか事業のやり方ですね
愚直にサービスを良くすることにとりあえず今コミットしてるっていう
うちは外部から資本何も入れてない
そういうのもあると思うんですよどうしてもメジャーキャピタルさんからお金を調達してやると
彼らの出資者にお金を返す召喚の期限が存在する
そうですね何年後には価値を高めて返すみたいな
そういうものと向き合わないといけない
うちはその資本を入れずにやってるっていうのがあるので
あんまりそういうことにシビアにならなくてもいいですよ
ただ聞いていただいてる話でやりたいことというか展望みたいな話で言うとやりたいことはいくつか
3つあるんですけど
1個はマクロで情報命令をするって話で
じゃあ最初タイトルだけまず2つ目が
2つ目は知見でプラットフォームを作るっていう話で
3つ目はウォールジャパンで戦うみたいな話
輸出とかですね意識した話
たぶんとっつきやすい一番こう
ああまあそうだよっていう話はマクロな情報命令をする
これ意味合いがちょっと難しいですけど
マクロで情報を見るっていうのは
ミクロじゃなくてマクロっていうことは大まかに見るっていう
そうですね
さっき売り手側というか生産者側がちょっと弱いみたいな話があったんですけど
そこの話とすごい被る話で
魚の価格がどう決まるかっていう話って
生産側のロジックとそれ以降の下流側のロジックが全然違うロジックで決まる
そうですね
基本はハマネは受給で決まるんで
需要に対する供給がどうなのかっていうので価格が形成されてしまう
だから誰かがハマネを
いや俺の今日の気分で905,000円するぜ
905,000円になるわけじゃなくて
日本人の数が減れば食べられる量が減るので
そうですね
そんなに需要が増えるので
過剰供給になったら相場下がりますね
天然がいっぱい取れれば天然のやつが安いしそれでいい
下がるっていうだけの構造になってるので
誰かが悪いとかじゃなくて構造的にそう決まってますっていう話なんですよ
逆に言うと養殖ってみんな目数をそこにいけずに入れて育ててるわけだから
ある程度見えるようになるはずで
養殖の需要がこれくらいあるんだったら
需要量がこれくらいで人口比率がこうなってて
今の人口のピラミッドがこうなるっていうのは分かってる可能性があって
その推移のままでこの需要のレベルで
この今の比数を供給するとこういうことが起こるっていうのは
多分科学的に解けるはずなんですよ
そうすると今全体でこれくらいの生き入れが走ってるのとか
生き入れが走る前に計画のビスはみんなこれくらい持ってるよっていうことが分かってば
じゃあこのままだと魚が割れちゃうから
その状態で剥離でもいいからとにかく積む方向で
売り上げの全体のパイを増やす方向で
キャッシュを回すために魚を入れるっていう風に決めるのか
いやもうその漁師から撤退する違う漁師をやるという意思決定するのかとかができるので
3年先の未来をそんなにギャンブルっぽくやらなくていいはずなんですよね
これめちゃくちゃ分かる
赤坂水さんの赤坂さんがブログ書いてるんですけど
まだいの相場が上下しますと
その上下がやっぱり需給の変動で上下するけど
やっぱり需要がすごい高まった時に
養殖業者さんはたくさんまだいを育て始めちゃう
高くまだいが売れるって育て始めちゃうから
数年後に答え合わせした時に
みんなあの時育て始めすぎだよみたいな
供給過多になって相場が暴落するみたいなのを繰り返してると