1. 魚食系ラジオ「JUNK FISH!」
  2. 【後編】養殖管理が大変な魚種..
2024-12-07 57:36

【後編】養殖管理が大変な魚種TOP3【ゲスト:Aquacraft代表・加地さん】

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前回に引き続き⁠、Aquacraft⁠⁠代表の⁠⁠加地さん⁠⁠に、「養殖管理が大変な魚種」と事業について伺いました。

いよいよ第1位/実はすっごい手がかかる!/養殖と魚の泳ぐスピード/生簀の素材の話/寄生虫問題/虫がつくとかゆい/薬浴/モイストペレットの作り方/お薬のあげかた/出荷作業も大変!/やっぱり大事なのは餌管理/養殖管理のポイント/ざっくり/サイズ指定問題/おかしな給餌率/出来ることと出来ないこと/海洋環境変化のインパクト/自分でコントロールする部分の精度を高める/なおたこさんからの質問/加地さんのゴールは?/養殖業者が減っている!?/マクロな情報をオープンにしたい/養殖魚の相場上下問題/加地さんは会社で何をしているの?/営業してない!?/あたらしさんへのコメント/美味しかった養殖魚/辺塚だいだいカンパチ/結城水産の魚を食べよう!/宣伝

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【番組X】

魚食系ラジオ「JUNK FISH!」(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@junk_fish3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)

【出演者&X】

加地さん(⁠@kaji_fish_dx⁠⁠)

かにへー(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@kanihey55⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)


サマリー

このエピソードでは、カンパチの養殖管理の難しさやその特性が深く掘り下げられています。加地さんはカンパチの養殖における自身の経験を語り、他の魚種との違いや特にブリとの比較を通じて、養殖業者が直面するさまざまな課題に焦点を当てています。また、エサの管理や病気対策、出荷時の重量管理など、養殖業の厳しい現実についても詳しく説明されています。このエピソードでは、特定の魚種の出荷の難しさや餌管理の重要性についても触れられており、生産者が抱える複雑な管理プロセスやデータを活用した効率的な管理方法が紹介されています。さらに、加地さんは養殖業界の課題や未来についても言及し、特に養殖管理の複雑さや業界のプレイヤー減少に伴う展望を深く考察しています。加地さんが言及する、養殖管理が難しい魚種のTOP3についても触れられており、養殖業界の課題、新たなサービス導入における苦労や未来への展望が語られ、情報整理や漁業の持続可能性の重要性が強調されています。また、加地さんは魚種の養殖管理の難しさについても触れ、生産性や経営の効率化に向けた取り組みが強調され、良いサービスをどのように提供するかについても探求されています。

養殖管理の基礎
魚業権が限られているから、魚を置けるイケストの餌数が限られていて、どこに置かなきゃいけないのかも全部決まっている。
それを申し訳ずにしているんですけど、
例えば、7月23日だと、ここにカンパチがいて、2036gくらいで4,462匹とかなんですけど、
これが、前の日付とか7月24日とか、
ちょっと変わった。
それは太って、魚が死んだ記録とかで計算して表示しているんですけど、
そっか、この太った、どのくらい太ったぜみたいなやつは、どうやって養殖業者さんで管理するんですか?
それは時々サンプリングして、
そうですね、時々サンプリングして、
それで平均値で大体このくらいの雑肉係数で、太ったかなみたいなやつをやるんですか?
あとは魚体中のカメラともAPIでつなげているんで、
それで、
パソコンの隣もそうですけど、
アイエンターさんっていうカメラメーカーと裏側でデータをつなげていて、
カメラで大きくなったなっていうのがわかるんですか?
カメラで一日づつで魚体中を測っていくんですよ。
長さがこれくらいだったら、それに係数を並べて、
そんなことになってるんですか?今。
重さを設定してみたいなのができて。
そんな技術はもう結構最近?
NECGも出したりして、フルの電気とかも出したりして。
もう全然ここ数年で一気に。
結構ありますね。
そういう世界なのか。
そのデータをこっちに入れて。
なるほど、サンプリングせなくても、
そっちを信頼してもある程度の管理ができちゃう。
カンパチの特性と特徴
そのデータだけだとそんなに毎日測定できない。
カリヘイです。
カジです。
前回に引き続き、アクアクラフト代表取締役カジさんと一緒に
養殖管理が大変な魚種トップ3をお送りしていきたいと思います。
今回いよいよ第1位ですね。
2位、3位は前回を聞いていただいて。
いよいよ1位。
カジさんお願いします。
カンパチです。
カンパチ。
カンパチか。
カンパチ養殖って難しみが多い魚ですけど。
難しみ多いですね。
研究しがいある魚って感じがすごい。
そうですよね。
当たり前のように食感コリコリで美味しい魚だなって食べてますけど、
カジさん視点ではどういうところが養殖管理大変だなと思いましたか?
すごい手がかかる魚なんだなって。
そうなんですね、そもそもが。
カンパチとブリって、
このラッシュを聞いてる方は結構魚食好きな人が多いので。
ブリ5産家でね、カンパチ、ヒラマサ、ブリで。
みんな見分けられるし。
カンパチは超難関ありますよね。
値段的にもちょっと高いし。
それこそ2年前の忘年会行った時に、
書いてあるグラフの絵が、
これはブリ、ヒラだみたいにして。
盛り上がった記憶がある。
ヒラマサとブリのヒレ絵が黄色と線かかるかかからないかっていう。
口元の丸みとかね。
あんまり魚知らない人から、
ブリとカンパチって同じ魚に。
そうですね、ブリ5産家の見分け方は、
確かに業界以外だと難しいかもしれないですね。
僕らも最初はそういう認識でいて、
大体イケスの大きさも一緒だし、
同じような感じなのかなと思ったら、
意外と違いがあって。
養殖管理も一緒だろうと思いきや。
ブリとカンパチだと、
泳ぐスピードが違うんですよ。
ブリって結構速くて、
ぐるぐるぐるってずっと泳ぐ。
結構速い。
ブリが速いの?
ブリが速いの。
カンパチは結構ゆっくり泳ぐんですよ。
そうなんですね。
勝手にブリ5産家、
長男順にスピード速いのかと思ってた。
逆ですね。
カンパチの方がゆっくり。
網も違うんですよ。
ブリも、
化繊の網、
化繊って、
化学製のポリエステルとかそういうやつで、
できてる網で、
買うところもあるんですけど、
多分、
多いのは金網で買ってるところが多いんじゃない?
地域によっても違うんですけど、
金網で買うんですよ。
それは泳ぐスピードが速いから、
餌食べてるときとかに、
ガーッと泳ぐと、
それで網がヨレる、
形が変わっちゃうから、
そうすると、
海がキュッと小さくなっちゃうと、
魚の飼育密度が上がっちゃうじゃないですか。
そうですね。
だから網の形変わらないようにするために、
金属の金網でエキストを作る。
へー、そっか。
確かに魚、魚群が起こす、
力の大きさたるや、
確かにすごそうですよね。
そう。
カンパチは金網を使うところがあんまり多くなくて、
化繊の網でやるんですけど、
それを金網にしてもいいじゃんって、
最初思ってたんですけど、
金網はあんまり、
金網でカンパチはあっても困るんですけど、
金網でやると、
カンパチもゆっくり泳いでるから、
虫がついちゃうんですよ、
カンパチの体の上に。
どういうこと?金網だから虫がつくんですか?
いやいやいや、ゆっくりだから虫がつく。
あー、そもそもか。はいはい。
海の中に、寄生虫なんですけど、
ハダムシってみんな呼んでる、
正確には別のちゃんとした名前があって、
2種類ぐらいあるらしいんですよ。
そのハダムシがぺとっと、
くっついて、
そこからカンパチに寄生して、
血を吸うじゃないけど、
そこのカンパチの体の上で、
生きながらえるみたいなことをやるんですよ。
えー、ぜんぜん知らなかったですね。
そうだ、それも泳ぎは遅いから、
こいつ寄生しやすいなって、
寄生されちゃいやすいって。
そうですね、ぺとってくっつけやすいじゃないですか、
単純に早い魚にぺとってくっつく。
そうですね、振り子のカレーにくい。
うんうん、そりゃそうですね。
なんで、ついちゃうんですけど。
ついちゃうと痒いじゃないですか、
体の、人間もなのに、
体の上に、
ブワーっていろんな、
そうですね、蚊が来たら痒いよ。
落としてたら、
魚もそれで、
金網に体を擦りつけちゃう。
えー。
そうすると、そこから、
虫はそれで落ちるとしても、
体に傷がつくので、
そこから細菌が入って、
病気になったりとか。
えー、そんなに。
そんな悩みが。
だから硬い金網だと、
傷つきすぎちゃうから、
蚊線の方がまだ傷つきづらい、
みたいな、そういう話。
あー、そうですね。
なんで、柔らかい蚊線の網を使って、
育ててるっていう感じなんですけど。
えー。
金網は金網で、
虫が落とせるとか、
銅の網で、
銅って、
金属の銅。
銅の網でやると虫がつきにくいみたいなのがある。
銅の網でやったりとか、
してるとか、あるんですけど。
まあ、なんかそんな感じでやってて、
なるほど。
虫がついちゃうならついちゃう。
えー。
だから、それをこう、消毒作業。
うんうん。
取ってあげる作業が必要なんです。
ほう、なるほど。
で、あのー、化酸化水素。
はいはい。
なんですけど、
それを海水に溶かして、
で、かんぱつをこう、じゃぶんってして、
あのー、
数分間。
ちょっとやりすぎると魚死んじゃうんで。
やりすぎない程度に、
バシャバシャバシャってして、
そうするとこう、
体表、体の表面についてる虫が、
白くなってポロンって落ちる。
なるほど。
えー、そんなことまでケアしてあげなきゃいけないんですね。
そうなんです。
それを、一回やったら終わりじゃなくて、
えー。
なんか夏場とかだと、
一ヶ月に、
一、二回やんなきゃいけない。
えー。
感じでもうすぐバーって虫ついちゃう。
そうなんですね。
えー。
そんな頻度で、
それをやらなきゃいけなくて。
えー。
肉体労働。
あー。
っていう感じになるし。
いちいちそのたんびにこう、
餌やりの工夫
いち、
いち日ずつこう、
な、なんか、
ポロポロって落としてあげるような
せ、世界なんですか?
いや、もうあれですね。
三千日とか五千日とか、
えー。
一気に。
そのどれくらいかかってるかは、
サイズにもよるんですけど。
えー。
そのいけすごとで、
えー。
一気にやるんですね。
やるんですね。
えー。
あーそうなんですね。
そうか、ブリだとそれはあんまりないんですか?
かんぱちのほうが虫が付きやすい?
ブリはあんまりないと思いますね。
えー。
だから見た目結構似てる魚なんだけど、
うんうん。
その手間がやっぱかかってる。
なるほどー。
で、
えー。
あとかんぱちはあれですよね、
そもそも狩猟がほぼ中国から、
ね、
あの、
そうですね。
中国からの天然狩猟だから、
そこら辺の難しみも。
そうなんですよ。
うん。
その、
あるよね。
もうなんか最近、
えー。
は、
去年とか今年とか、
えー。
は特にそうなんですけど、
治療の値段がどんどん上がってて、
あー、
食べてる。
足元見られてるのかわかんないですけど、
えー。
ちょっと上がってきてるんですよね。
それも結果に跳ねてくるので。
あー、
確かに。
いやー、
かんぱち美味しいですけどね、
そう寝かせやすいし、
さっきよりね、
かんぱち美味しい。
食感もいいし。
そう、
かんぱちすごい美味しいんですよ。
えー。
育てるのはすごい苦労する魚ですので。
そうですかー。
えー。
あのー、
餌やりも結構、
さっきのマグロは生で、
えー。
あのー、
イワシとかサバを結構、
えー。
シマージは、
ハイゴシオっていうペレットを使って、
うんうん。
それをこう、
パラパラパラパラパラって落としていくっていう、
えー。
餌やりなんですけど、
かんぱちは、
あのー、
金谷さんがさっきおっしゃったモイストの、
うんうん。
餌やりなんですよ。
あー、
そうなんですね。
モイストペレットを作る。
はい。
まあ、
生餌とかで、
こうちょっと、
まあ、
生っぽいペレットを作るっていう感じですね。
そうですね。
さっきの15キロの冷凍ブロックを、
えー。
ぐちゃぐちゃぐちゃ。
えー。
より食べやすく。
やって、
で、
そこにこう、
ちょっとマッシュ、
マッシュって言われる、
粉状の魚粉みたいな、
うんうん。
あの、
ハイゴシオを入れたりとか、
よりおいしくなるようなやつを混ぜて。
うんうん。
いろいろ混ぜれるので、
えー。
その辺は深田先生も、
はい。
えー。
あの、
栄養、
なんかビタミンとかそういうの混ぜてやったりとか、
ブランデルところで言うと、
なんかこう、
柑橘系のやつ混ぜたりとか、
鮭カス混ぜたりとか、
まあいろいろその辺あると思うんですけど、
そういうのも、
うんうん。
混ぜて、
で、
ぐちゃぐちゃってして、
そこを圧縮して、
ほー。
ソーセージの、
こう短いやつみたいな。
あー。
あって、
投げるみたいな。
なるほど。
えー。
それの原価管理とかも、
結構大変そうですね、
でも。
そうですね。
かんぱしは、
なんていうか、
養殖管理やってる側としても結構、
えー。
まあ大変な感じになって。
生エサからさらにモイストペレットにするときの、
原価計算とかも、
やらなきゃねっていう感じになって。
そうですね。
うん。
さっきのシマージとかで言うと、
えー。
結構簡単なんですよ。
えー。
そこは。
エサ管理の難しさ
20キロのエサ袋って、
一袋20キロ。
えー。
なんですけど、
それ各社、
エサ会社いっぱいあるんですけど、
うん。
全部大体20キロなんですよ。
まあ時々15キロと。
あー。
規格化されてるんですね。
基本全部。
ある程度。
そうなんです。
うん。
で、
20キロだからその袋を何回開けたか、
うんうんうん。
だし、
20×20なんで。
うんうん。
難しくないんですよ。
うんうん。
計算上もそんなにこう、
えー。
案算得意じゃない人でも、
うん。
5袋、
5体分エサやると100キロだよね。
うんうん。
確かに。
計算は結構簡単じゃないですか。
そうですね。
なんですけど、
そのカンパチのやつだと、
例えば船でモイストを作る。
うんうん。
そうすると、
船に15キロのブロックを、
例えば20個ガーって入れました。
ほうほう。
はい。
で、
その20個入れたやつが、
えー。
船の中でこう上がってきて、
うんうん。
飛びましたってなるんですけど、
うんうん。
飛んだ重さ分からないですよね。
あー。
へっへっへっへっへ。
へっへっへっへ。
へっへっへっへ。
へっへっへっへ。
いけすごとに、
何キロエサあったんですかって聞かれると、
えー。
うーん、
ちょっと難しいみたいな。
へっへっへっへ。
一応その、
それが、
かなって言われるところで、
えー。
生エサがこう、
持ってきて、
えー。
食らえてるやつ持ってきて、
そこにこう粉入れたり、
薬入れたり、
栄養剤入れたり、
うんうん。
まとめていくので、
そこの全体のこう、
溶石は決まってる、
うんうん。
から、
それで持って、
なんとなくこれぐらいっていうのは、
分かるんですけど、
あー。
とにかくそれがこう、
5キロ単位とか、
1キロ単位で、
うーん。
絶対間違えてない量を教えてくださいって言われると、
うーん。
いや、
ちょっと分かんないってなっちゃう。
あー。
え、
そこででも生エサ15キロと、
なんかいろんなものを、
こう決まった量を入れたら、
こんぐらいのモイストペレット完成しますって、
一応、
足し算で計算できるわけでもないってことですか?
そうですね。
一応、
なんとなくの割合とかパーセンテージは決めてるみたいなんですけど、
あー。
それもこう、
例えば、
Aパターン、
Bパターンみたいになって、
えー。
もう完全にAパターンでやってるみたいな人もいるんですよ。
うんうん。
そういうパターンもあるんですけど、
それは計算できそうですね。
どっちかっていうとこう、
うんうん。
それはなんとかなるんですけど、
あのー、
余ったりするじゃないですか。
あー、
あげきらない。
冷凍のエサを、
うんうん。
あげきらない。
あげきらない。
今から冬場とかだったら、
多少はもついますけど、
午後過ぎて、
あのー、
夕方になってきて、
うん。
溶けていくから、
溶けてしまう。
うん。
ぐちゃぐちゃになるので、
えー。
普通の魚になっちゃって、
うんうんうん。
もう最悪ってさ、
あー。
し、
なるほどなるほど。
あのー、
まとまらないですよ。
あー、
これあげれねーやってなってくるんですか。
だから、
できるだけその、
ビシャビシャにならない状態で、
えー。
やりたい。
で、
やりたいときは、
あのー、
やりたい。
で、
やれる時間も、
限られてる。
えー。
引っくれても、
ずっと餌やるわけにいかないから、
えー。
それまでにやりきらなきゃいけないってなると、
餌食いが、
あいところに、
ちょっとお目に、
やってても、
やりきらないと。
カンパチの病気と対処
あー。
え、
一気にモイストペレットで作るわけじゃなくて、
こう、
あげるタイミングでこう、
ちょっとずつ配合して、
作る、
ですね。
そもそも。
あー、
そうですね。
あー、
なるほど。
あー、
それの感覚がそもそも違うから。
そうなんですよね。
それって一般的に、
その時の、
原価、
計算というかメモとかは、
こんぐらい溶かしたよみたいな野鳥にメモったりはするんですかね。
皆さん。
そうですね。
大体こう紙にこうそういうの書いてて、
うんうん。
大体そのブロックを何個ぐらい使って、
20キロのさっきのやつを、
えー。
袋のやつを、
何回開けて、
えー。
なるほど。
みたいな。
それは大体こう、
これぐらいの比率にするっていう、
もう共感はあるので、
うんうん。
それで、
こうこれぐらいやったっていうことにして、
なるほど。
それで記録をつけていく。
難しいっすね。
そっか。
船の上に出ちゃうとなあ。
そこで作ったりするんすか、
そもそも。
そうですね。
で、また病気とかがある。
そっか。
そういうエサやればあるんですね。
うん。
あの、
陸上でこうエサを作って、
さあ、
あげに行くぞ、
じゃなくて、
船の上で、
エサを作りながらあげよう、
みたいな。
そうですね。
まあ、
それの方が美味しいでしょうしね。
うん。
そうなんですよね。
あー。
えー。
なんかあの、
ペレットでやったこともあるらしいんですけど、
えー。
あの、
やってた時代もあるらしいんですけど、
うんうん。
なんか、
あんまりこう、
うまくいかなかったらしい。
あー、
そのEPとかでっていう話?
うんうん。
あー。
まあ、
やっぱなんかモイストペレットの方が
消化もいいし、
大きくなるよでっていう話を聞いたり、
そうですね。
しますけどね。
まあ、
病気も多いんですよね、
カンパチ。
あー、
そうですか。
さっきの連鎖吸菌とかも。
虫じゃなくて、
病気にもなったりするんですね。
そうですね。
そうするとこう、
投薬、
まあ薬をやらなきゃいけない、
えー。
それをこう、
EPにしちゃうと、
EPの周りに、
えー。
粘着剤っていうこう、
ベチョベチョに、
えー。
する、
くっつきを良くする、
液体みたいなのがあって、
それを、
えー。
つけて、
薬を、
そこにまぶして、
あー。
やるみたいな感じなんですけど、
えー。
なるほど。
苦い、
餌食いたくないじゃないですか。
まあ、
そうですね。
子供も嫌がりますからね、
あんまりこう、
普通に人間でも。
そう、
あんまり、
えー。
いや、
養殖大変だな、
ほんと。
それもかんぱちも、
数年、
育てて、
くださって、
そうですね。
そんな苦労がありながら、
それでやっと出荷ですもんね。
そうですね。
いや、
考えれば考えるほど、
結構養殖業も、
大変っすね。
すごいなあ。
大変ですね。
でも奥深くて、
面白いなって思いますね。
えー。
養殖の違いも、
まあ今のやつで、
餌も違うし、
えー。
さっきのアミとかイケスも違うし。
いやー、
生産者さんに頭が下がりますね、
これ。
あー。
養殖業の現実と課題
それで、
それぞれの漁師の特性に合わせて、
餌も設計してるし、
えー。
栄養剤とかも、
個別にまた、
えー。
違うこう、
漁師ごとに栄養要求って、
全然違うので、
あー。
それに合わせた、
うん。
バランスで、
えー。
育てるみたいな、
こう考えて、
餌とかそういうの考えたりとか、
えー。
もしてて、
なかなか結構、
現場の人が知ってることって、
えー。
気をつけてることとか、
こう魚に対して向き合ってること、
うん。
みたいなのは、
末端の消費者が、
うん。
全然想像してないというか、
そう。
知らないことが多い。
そうですね。
そうですね。
その、
まあ、
寄生虫だったり、
病気だったり、
魚が、
ね、
そういうもので、
ダメになっちゃうこともあれば、
その、
自然災害的なものもあるわけじゃないですか。
そうですね。
まあ、
高水温だったり、
台風だったり、
ね、
はたまた赤潮だったりとか、
うん。
それを乗り越えて、
やっと出荷って考えると、
本当に尊いというか、
ありがたみが、
違う。
奇跡の一尾を、
そうですね。
一尾一尾奇跡的な、
こう、
存在だっていう。
いやー、
本当にそうです。
へー。
なるほどー。
いやいやー。
ありがとうございました、
という、
三つ、
養殖管理が大変な業種、
はい。
話していただきましたが、
ちなみになんですけど、
養殖管理作業的に、
一番こう、
頭を悩ますことって、
何ですかね、
今、
業種別にいろんな課題を教えてもらいましたが、
うん。
そもそも養殖管理自体で、
これが結構大変、
ハードル高いよなーっていうのって、
何かありますか、
その、
肉体労働的な話の大変さとか、
制度を求められる大変さとか、
いろいろ、
養殖管理を何と加えるかによるんですけど、
うんうんうん。
その何か、
求められる制度とかで言うと、
えー、
出荷とかは結構大変、
で、
養殖管理してるときって、
えー、
やっぱこう、
3000尾とか5000尾のまとまりをずっと管理するので、
うんうん、
えー、
注文に対しての、
その正確な数値って分かってない、
ですよね、
その、
例えば、
はい。
ブリを飼って、
ブリ養殖してて、
えー、
輸出サイズとかだと、
5キロアップとか、
うんうん、
大きいサイズね。
魚で出すじゃないですか、
えー、
で、
その注文が入るわけですよ、
うんうん、
ただその、
生きてる3000尾とか5000尾の魚が全部6キロかって言うと、
うんうん、
バラバラしてるんで、
うーん、
そうですよね、
いけず中でも、
6.5キロの魚もいるし、
うんうん、
幅がある、
で、
それは出してみないと、
出さないと、
分かんないので、
うーん、
なんかそういうところはありますよね、
結構シビアにこう、
重量とか規定されちゃうと、
うんうん、
そっちのその、
輸出用では出せないから、
養殖魚種の出荷と管理の課題
別の出荷ルートを確保して、
で、
置いてそっち側で加工で、
あー、
なんとかするっていう、
ルートを持たなきゃいけなかったり、
あー、
なるほど、
あとは、
ちょっと今回話しなかったですけど、
えー、
養殖でメジャーなところで言うと、
うん、
魔胎とかって、
そうですね、
魔胎が出なかったですね、
うんうん、
あるんですけど、
魔胎は出荷が結構大変で、
えー、
あっちはこう、
1.2から1.5キロとか、
はいはい、
2キロから、
うん、
なんか2.2キロぐらいとか、
えー、
結構100グラム単位の指定が入る、
あー、
そうですね、
1、
そうだね、
1から1.5、
そう、
500グラム刻みぐらいでは、
こう、
市場に並ぶものって、
規定されてますね、
そうですね、
1.5から1.8ぐらいで、
あー、
それぐらいでも、
うんうん、
そうですね、
確かに、
その、
消費者側からすると、
えー、
あの、
あんまりこう、
気にしないじゃないですか、
こう、
このタイは多分、
でかいから1.8ぐらいだけど、
こっちは1.5で、
1.5ちっちゃいから買うのやめようとか、
あんまそこまで考えない、
えー、
そうですね、
そこまでならば、
うん、
だから、
あんまりこう、
末端消費者からすると、
そこまでこう、
重さに、
うーん、
こう、
入ってるってわかんないですけど、
えー、
現場ではそういうのを、
こう、
気にしながら出荷しなきゃいけない、
あー、
もあるし、
そうですね、
で、
1日何百日、
何千日出すってなると、
うーん、
結構、
人手の作業に必要だったりするので、
そっか、
その再生率ですね、
そういう話はありますね、
あー、
で、
単純にお金とか、
えー、
っていう話の大変さで言うと、
えー、
一番お金かかるのは餌なので、
うんうん、
だいたい7割とか、
そうですよね、
養殖コストが、
ぐらいが餌代だったりするんですよね、
うん、
なので、
そういうところの餌代をどう管理するか、
うーん、
それが玄関に対してどれくらい跳ねてきているか、
うーん、
餌代がやっぱ上がってきてる、
そうですね、
っていう、
うーん、
だから、
状態こんな感じで、
うん、
確かにね、
もう、
餌、
どうなってるかっていう、
餌管理ですね、
その餌が今、
基本は餌管理、
話していただいたより、
すごく魚によっては、
難しいという側面もある、
っていうところが、
なかなか課題の、
ハードルの高さを感じますね、
生産者の管理プロセス
そうですね、
うーん、
結構その、
僕、
生産者の人に、
養殖管理、
えー、
関わるべしみたいな話を、
うんうん、
最近、
するんですけど、
うんうん、
なんか毎回言ってる話があって、
えー、
それはあの、
ざっくりやりましょうって言ってるんですよ、
うん、
だから、
急に、
ハードルを下げる、
下げる、
森を見ましょう、
っていう話をしてて、
えー、
木を見すぎると、
全体の管理、
できなくなっちゃうから、
うんうん、
ざっくりでいいから、
ざっくり管理、
あの、
大枠が見えるようにしましょう、
って話をしてて、
えー、
意外と、
そっちで言うんですね、
そうなんですよ、
例えば、
うんと、
平均体重を測りましょう、
みたいな話って、
よくあるんですけど、
えー、
成長曲線書いてあげて、
はいはい、
うんと、
今、
3キロだから、
うん、
出荷が4キロでしたいんだったら、
うん、
あとどれくらいかかるよね、
えー、
とか、
そういうのを知りたい、
ってなると、
その3.5キロなのか、
3.3キロなのかが、
うんうん、
大事だったりするから、
なんかその、
数字を測るのに、
うん、
何回、
何ヶ月に1回やればいいんですか、
とか、
はいはい、
何百回取ればいいんですか、
とか、
うーん、
なんかそういう話、
絶対出てくる、
うんうん、
ですけど、
えー、
正確にやろうとすると、
うん、
でも無理じゃないですか、
魚死んじゃうし、
そうですね、
そんな負荷かけられないし、
そうそうそう、
うーん、
理論上はそうだけど、
うーん、
だしその、
3.5キロっていうのが、
仮に3000B全部、
えー、
やって分かったとしても、
そうやってあんまりこう、
それだけの数字だとあんまり意味なくって、
まあ、
だから高く売れますっていうのも別にないですしね、
そうですね、
うーん、
3.5キロの魚っていうのは平均の値なんで、
うん、
まあ確かに、
集団を捉える、
うーん、
値としては、
うんうん、
大体同じ情報なんですよ、
うーん、
確かに、
その3.5キロの魚は全体の中で、
言っても半分ぐらいしかいなくて、
うーん、
100グラム単位で刻んでいくと、
うーん、
3.4とか3.6とか、
うーん、
もうちっちゃいと、
2キロ台の魚がいたりする、
うーん、
のが普通なので、
うーん、
どっちかとその、
そういう森になってるよねっていう、
うーん、
全体は3000Bくらいいて、
ちっちゃいやつはこれぐらいのサイズのやつがいる、
大きいのはこれぐらいがいるけど、
なんとなく3.5ぐらいに収斂してるよねっていう、
全体を捉えるっていうことの方が、
うーん、
計画を組んだりとか、
うーん、
全体の管理をするって意味だと大事になってて、
ああ、
なるほど、
まあ生産管理のツールを提案していくと、
どこまでこれシステムに入れなきゃいけないのか、
みたいなところがある中で、
ここら辺はざっくりでいいですよ、
みたいなのも説明しながら、
こう、
そうですね、
はい、
さっきなんでエサとかもそうで、
うーん、
1個の例えばカマ、
うーん、
生エサを燃やしたりする、
うーん、
大きい箱が300キロ単位ですって、
なってたとしたら、
うーん、
もうそれは1回で燃えたエサ300キロってしましょうって決めて、
うーん、
もうざっくり、
これで入れましょう、
うーん、
っていう風にしてるんですよ、
うーん、
それを月でトータルすれば、
あの、
ある程度こう、
これちょっとやりすぎだよね、
ああ、
その辺はまあ調整すれば、
まあ確かに、
月でしまって請求書とかも、
ね、
エサどんぐらい仕入れたかとか見えてきて、
うん、
そうなんですよ、
それと、
こう理論でやったやつが、
ああ、
結構差があるからもうちょっと平均少なかったか、
みたいなので調子で合わせるみたいな、
そうですね、
そんな世界ですかね、
はい、
ああ、
なので結構その増肉係数とか、
休止率とか、
そういうの出してたんですけど、
ええ、
それをこうやってみたら、
意外とこう、
点算に使われてるんですよね、
うんうん、
もともとは休止率を、
データを見て、
うんうん、
あの、
そのデータでもって、
こう今のエサやりが多すぎるのか、
少なすぎるのかとかで、
うんうん、
エサやりを考えましょうみたいな、
うーん、
サービスをしようとしてたんですけど、
うんうん、
実際はどうなってるかっていうと、
ええ、
その、
全然、
理論的にあり得ない、
休止率が弾かれるみたいなことが起こるんですよ、
ええ、
なんかそのパーセンテージは絶対おかしいみたいな、
はい、
だいたい1パーセントぐらいなんですけど、
休止率って、
ええ、
それが3パーセントとか、
10パーセントとかになると、
明らかにエサやりすぎてる、
うんうん、
よね、
ってなったら、
うん、
その魚体重をじゃあ見直さないと、
ダメだよね、
っていう話になるじゃないですか、
はいはいはい、
はいはいはい、
はいはいはい、
はいはいはい、
だし、もしかしたら魚がもう、
逃げちゃってて、
うん、
いないのかもしれない、
ってなると、
データを活用した効率的な管理
うん、
今の微数が本当にいるかを、
うん、
うん、
一回こうなんだかの方法で、
うん、
ちょっと網ですくいながら、
数数えるとかした方がいいよね、
とか、
例えばそういうものが見える、
ああ、
なるほど、
生産管理してくと、
そういうこう、
頭の中でなんとなく考えたことが、
実際数字だと違うよね、
っていうのが見えてくる、
っていう話、
そうですね、
ああ、
なんでその、
現実離れしてる数字を見つけてあげて、
ええ、
そこに対して数字の妥当性を、
もう一回こう、
ああ、
見に行き直すっていうことをした方が、
うん、
うん、
その全体の森が見た状態の管理ができる、
ああ、
ええ、
なんかこの数字明らかにおかしいぜ、
みたいのは、
ウォーテック生産管理ってこう、
ぱっと見で分かったりするんですか、
そうですね、
毎月毎月、
ええ、
全部計算して、
こう表に出してたり、
グラフにしたりとか、
ああ、
なるほど、
それがあるから、
うわ、
このグラフなんかおかしいよ、
みたいのがもう、
ぱっとわかるっていう、
そうですね、
ああ、
増肉係数とかもさっきの、
2.8、
無理だと2.8ぐらいになるっていう、
うーん、
それが一般的な、
あるいはこう、
そうやって3年とか2年とか育てて、
うん、
大体2.8だよね、
ってなってるだけで、
ほうほう、
治療の時とかは1台とかでいいし、
ああ、
そっか、
治療の時は成長めっちゃするよねっていう、
そうそう、
増肉係数も高い、
だんだんと増肉係数が悪くなって、
要するにね、
そうですね、
うん、
時系列で変化していくので、
うん、
養殖管理の複雑さ
そっちはその変化が、
こんな感じで変化するよねっていう、
全体のこう、
理論のカーブみたいな、
波の形を捉えておくほうが、
うんうん、
大事、
ああ、
で、
やっぱそれをこう、
月だけで評価しちゃうと、
うんうん、
こう、
例えば魚が死にすぎたりとか、
ああ、
餌やりすぎてたりすると、
増肉係数がその月だけ、
うーん、
なんか28とか、
ああ、
32とかなったりするんですけど、
ああ、
なるほど、
それはその、
魚体重見直したり、
ああ、
餌やりすぎてたりすると、
ああ、
なるほど、
それはその、
魚体重見直してあげれば、
もうちょっとなだらかな、
ああ、
形になったりするし、
えー、
逆にゼロってなってると、
餌の記録ついてないことなので、
ああ、
うんうん、
だから餌の記録つけましょうねっていう、
ああ、
えー、
付け合わせてるよね、
っていうのが分かったりする、
その時系列のスケールも、
その年で見るとか、
2年で見るとかも、
結構スケール変えてみれる、
うん、
ようになってるんですか、
グラフ自体、
えーっと、
そうですね、
それも、
ええ、
あの、
そこで、
集計した結果を確認するとかは、
なるほど、
なるほど、
いや、奥深いな、
ちょっとよく分かんない、
ほんと、
全然分かんない中で、
こう、
いろいろ質問してますけど、
大変な事業ですよね、
業界再編の影響
そうですね、
大変ですね、
なんか、
やっぱこう、
側面的には、
えー、
製造業の側面が、
やっぱ結構強い、
うーん、
いい魚、
美味しい魚を作ろうよっていう、
そうですね、
うん、
だからもともとは何かしの計画があって、
ええ、
その、
3年後に、
その、
3年後に、
3万尾出荷したい、
ああ、
はいはい、
そういう、
だから、
私の魚が死ぬ前提で、
4万尾入れとこう、
みたいな、
うーん、
感じで、
やっていくっていう、
うんうん、
ことじゃないですか、
ただ、
その中で、
ケアしないといけないものが、
うーん、
自然外地だから、
結構その思い通りにいかない、
うーん、
だから自分のこう、
できることと、
できないこと、
うーん、
コントロールできること、
できないことみたいな、
できない領域がそれなりにある、
うーん、
探求しがいが、
結構あるなって思って、
そうですね、
生き物だし、
手術病もいろいろ変わるし、
そうですね、
こう、
自然相手ですね、
そうですね、
うーん、
なのでこう、
結構その辺のコントロール、
うーん、
できないところを、
捨てていくっていうのは、
大事、
うーん、
かなと思って、
やってるんですけど、
よくその、
お客さんなんで、
前のタイミングとかで、
うーん、
まあヒアリングみたいな、
やるんですけど、
はいはい、
あの、
大体聞くのって、
うーん、
なんかこう、
決まってるじゃないですか、
最初に、
なんか今ってどうやって管理してるんですか、
とかそういう話をするんですけど、
ええ、
なんか何困ってるんですか、
みたいな話を、
うーん、
もう、
その中で普通に、
ええ、
一個の話題っていうか、
そうですね、
テーマで、
うーん、
その、
その時に結構、
何が言われるかみたいなのも、
ええ、
気にしてるんですけど、
はい、
いや、
アカシオが出ててさ、
みたいな、
話を言われることもあるし、
うーん、
あの、
アカシオの水準、
ああ、
なるほど、
明らかに玄関割れの水準で魚を出さなきゃいけない、
高く売れませんっていう、
っていうのが、
うーん、
課題だよっていう、
ええ、
いう人とかいろいろいるんですけど、
ええ、
なんかそこの問題と課題みたいなのを、
うんうん、
切り分けるっていうのが結構大事だと思って、
うんうん、
その、
やっぱ自然相手だから、
ええ、
できないものはできないんですよ、
その、
どうしようもできないものはどうしようもできない、
うーん、
多分何回か前に、
ああ、
そうですね、
はい、
話あったと思うんですけど、
ええ、
海洋熱波とかの話ですね、
取り上げました、
ああ、
そうですね、
ええ、
洋食もやっぱりこう、
海洋環境変わるっていうインパクトは、
うん、
結構多くて、
うーん、
さっきの病気とか出やすくなるよね、
ええ、
アカシオ出るよね、
うんうん、
なんかそういうのはあるんですけど、
なんか現場レベルで言うと、
それってこう、
打ちてないので、
うーん、
あんまり考えてもしょうがなくて、
うーん、
こう、
できる領域を、
ええ、
どう良くしていくかっていうことを、
うんうん、
考えないと、
ええ、
あまりこう、
物事が良くなっていかない、
そうですね、
うーん、
はい、
コントロールできる領域とできない領域、
うんうん、
だからできない領域は記録を残せば、
うんうん、
いいだけなんですけど、
うんうん、
何が起こったか、
そうですね、
うーん、
その結果に対して原因が分かる、
ええ、
っていう状態でいいんですけど、
なんかもうちょっと自分で作るエサとか、
うん、
自分で入れる栄養剤とか、
うーん、
自分でやってる微数管理とか、
そういう話は自分でやっぱり改善する余地があるじゃないですか、
はい、
そうですね、
そこの精度を、
こう、
どうやったら高められるのかっていうのに、
うーん、
データ使ってもらったりすると、
うんうん、
いいんじゃないかなって思ってるんですよね、
なるほど、
ありがとうございました、
じゃあ、
カジさんすいません、
最後ちょっと質問が2つ来てますので、
はい、
ちょっとその質問に答えていただけたらなと思います、
うん、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
一つ目、
東京にお住まいのnaotacoさん、
今回ちょっと、
収録には参加できてないですけど、
漁職係ラジオで一緒にやっているnaotacoさんから、
はい、
はい、
はい、
考えると、
はい、
ゴールというか展望について、
可能でしたらお聞きしたいです。
まあこれは、
そうですね、
私がね、
これは水産ベンチャーとしてアクアクラフトをやっているカジさんに対しての、
まあどういう展望かっていう、
いろいろあります、
事業の展望の話ですね、
いろいろあるんでね、
養殖業は遠くない中長期にプレイヤーが減り 反強制的な資本収益か単純な業界規模のシュリンクが起きるのではないかと思っています
養殖に限らない話ですがある程度の規模になると効率化のための仕組みは 外中から内製化に取り組む流れが出るのではないかと考えています
カジさんのゴールとしては例えば上場とか他社への資本参加などを思い描いているものあるのでしょうか 最近は水産業に関わるスタートアップについて耳にする機会が増えましたが
各社さんpmf プロダクトマーケットフィットですねの後の展望まで見えることが少なく可能であればお聞きしたいと思い質問しました
個人的にゴリゴリと身を削ってサービス改善に邁進しているカジさんを勝手に応援してます お体にお気をつけてくださいませ
って来てますが 確かに日本の養殖業も実際プレイヤーがちょっと減っていて
一経営体が育てる数は増えるみたいな 再編は起きてはいますよね
そうですねはい起きてますね 今年とかやっぱり倒産のニュースとか多いですもんね
そうですね そういうまあ養殖業も辞めるとかいう話も聞きますけれど
実際まあその養殖業者に寄り添うサービスをやられているカジさんとしてはあんまりこう 大手資本が全部やっちゃうとシステムは内製化しちゃうけれどどうなんだろうみたいな
というまあ結構まあ厳しいしつこい
なんかこの辺って結構その答え方気をつけないと炎上するなって思って
難しい質問です
言葉に気をつけながら言うのと思っているんですけど
あの基本的なあの未来像というか見ているところは尚徳子さんの言っていただいている通りで
基本はプレイヤーは減る 集約される路線にあるかなと思っているし
それはこういうこうSaaSやってる会社からすると単純にお客さんのマーケットの数が減るので
そうですね
その分自社の収益的なもので言っても限界が見えやすい構造にあるっていうのはやりづらいっていうのはありますね
他方でやっぱりこう日本の養殖で結構その小さいところが生き残ってきたことの口座みたいなのがやっぱあると思っていて
小さすぎる例えば何かに避ける人がもういなかったり
一人社長がもう何でもやっちゃいますっていう小さいと
閉鎖企業さんになるとそうなりやすいですよね
そうですねワンマン的な感じになって現場から離れなくなったりとか
あとはもう単純にこうPLの大きさとかバランスシートの大きさがどうしても小さくなりやすいので
小さいバランスシートで投資できるものってやっぱり小ぶりなものにしか投資ができない
大きいチャレンジをしたいってなった時に
もちろん船買うとかそういう必要な設備買うのに数億とか数千万みたいなのはみんなポンポンと減るんですけど
そういう領域からちょっと外れたものとか何か今までやってきてないことに挑戦する余力みたいなものは
資本がまとまっている方ができることがあるし
一箇所で小さく同じことをやるよりもみんなで何か大きいことをやった方が
大きい資本でやった方が単純にできることが多いっていうのは思ったりするところはあります
なんで業界の見立てみたいな話で言うとそういう感じ
未来の展望
一番聞きたいカジさんはこれから何を目指すのかみたいな
まだ3年目でサービスローンチして1年目なので基本サービスを使ってくださる方に寄り添うことしか基本は考えてないと思うんですけど
その先の未来もちょっと考えていることがあればもし教えてもらえればなと思いますね
上場とかM&Aとか僕もスタートアップ的な戦いはしてないんですけど
そういう業界にはいるのでそういう話を同じ企業家と話するとか機会としてはそれなりにあるので考えるか考えないかというと考えることはあるんですけど
結局同じことをやるんですよね上場をするにしてもM&Aをするにしても株式価値を高めて
今の自社の株は何億円なのでそれで株式を評価してもらって
それを市場にパーンとやってみんなで買えるようにするのか一緒に買ってもらうのかという違いだけで
基本はお客さんを見つけてお客さんと一緒にサービスを作って評価いただいたら価値に対してお金を支払っていただくっていうことなので
あんまり資本的なところは考えずにやってるっていうのがあるんですけど
そうですねなるほどなるほどそういう結構どっちかというと職人寄りな働き方というか事業のやり方ですね
愚直にサービスを良くすることにとりあえず今コミットしてるっていう
うちは外部から資本何も入れてない
そういうのもあると思うんですよどうしてもメジャーキャピタルさんからお金を調達してやると
彼らの出資者にお金を返す召喚の期限が存在する
そうですね何年後には価値を高めて返すみたいな
そういうものと向き合わないといけない
うちはその資本を入れずにやってるっていうのがあるので
あんまりそういうことにシビアにならなくてもいいですよ
ただ聞いていただいてる話でやりたいことというか展望みたいな話で言うとやりたいことはいくつか
3つあるんですけど
1個はマクロで情報命令をするって話で
じゃあ最初タイトルだけまず2つ目が
2つ目は知見でプラットフォームを作るっていう話で
3つ目はウォールジャパンで戦うみたいな話
輸出とかですね意識した話
たぶんとっつきやすい一番こう
ああまあそうだよっていう話はマクロな情報命令をする
これ意味合いがちょっと難しいですけど
マクロで情報を見るっていうのは
ミクロじゃなくてマクロっていうことは大まかに見るっていう
そうですね
さっき売り手側というか生産者側がちょっと弱いみたいな話があったんですけど
そこの話とすごい被る話で
魚の価格がどう決まるかっていう話って
生産側のロジックとそれ以降の下流側のロジックが全然違うロジックで決まる
そうですね
基本はハマネは受給で決まるんで
需要に対する供給がどうなのかっていうので価格が形成されてしまう
だから誰かがハマネを
いや俺の今日の気分で905,000円するぜ
905,000円になるわけじゃなくて
日本人の数が減れば食べられる量が減るので
そうですね
そんなに需要が増えるので
過剰供給になったら相場下がりますね
天然がいっぱい取れれば天然のやつが安いしそれでいい
下がるっていうだけの構造になってるので
誰かが悪いとかじゃなくて構造的にそう決まってますっていう話なんですよ
逆に言うと養殖ってみんな目数をそこにいけずに入れて育ててるわけだから
ある程度見えるようになるはずで
養殖の需要がこれくらいあるんだったら
需要量がこれくらいで人口比率がこうなってて
今の人口のピラミッドがこうなるっていうのは分かってる可能性があって
その推移のままでこの需要のレベルで
この今の比数を供給するとこういうことが起こるっていうのは
多分科学的に解けるはずなんですよ
そうすると今全体でこれくらいの生き入れが走ってるのとか
生き入れが走る前に計画のビスはみんなこれくらい持ってるよっていうことが分かってば
じゃあこのままだと魚が割れちゃうから
その状態で剥離でもいいからとにかく積む方向で
売り上げの全体のパイを増やす方向で
キャッシュを回すために魚を入れるっていう風に決めるのか
いやもうその漁師から撤退する違う漁師をやるという意思決定するのかとかができるので
3年先の未来をそんなにギャンブルっぽくやらなくていいはずなんですよね
これめちゃくちゃ分かる
赤坂水さんの赤坂さんがブログ書いてるんですけど
まだいの相場が上下しますと
その上下がやっぱり需給の変動で上下するけど
やっぱり需要がすごい高まった時に
養殖業者さんはたくさんまだいを育て始めちゃう
高くまだいが売れるって育て始めちゃうから
数年後に答え合わせした時に
みんなあの時育て始めすぎだよみたいな
供給過多になって相場が暴落するみたいなのを繰り返してると
新サービス導入の挑戦
いうのをブログに書いてて
そこを赤坂さんは何とかしてあげないと養殖業やべえなみたいな
そういうことですよね
そうですねやっぱり売上がないと
売上がちゃんと上がり続けて利益が出続けないと
養殖業自体がそもそも難しいじゃないですか
無限にお金借りられるわけじゃないから
それを事業が持続的に続くという状況を考えようと思うと
一社では集められない情報とか
それこそ日本全体のマーケットなので
漁業でもやっぱりまだ集める情報量が小さくて
全海水産とかとちょっと近いだと思うんですけど
そうですねこれは行政寄りの仕事だ
っていうかやっぱり行政がやらないと
民間がやっぱり全プレイヤーの微数把握して
云々っていうのは難しいから
全部じゃなくてもある程度抑えられるようになれば
そういう話ができると思う
その事業を入れる前の段階もそうだし
ぶどまりが悪い魚とか
その点の情報じゃなくて
それが続いていることに意味があって
今はこれぐらいまで微数が減ってきたから
着地のところの浜根の予想がちょっと変わるみたいな話が
経営する上では結構大事じゃないですか
みんな魚残ってる状態だったら
そのままの浜根になるけど
みんなが魚が赤潮で死にまくってるってなると
赤潮が出てない地域がちょっと有利になる
魚残ってる
だからタコさんへのアンサーとしては
まとめるとカジさんは
企業上場とかM&Aで株価も高めて
お金得て終わるっていうよりは
もう水産養殖業界を何とかして
よくするためのことを
またさらに打ち出したいなっていうことを
考えてるっていう
そうです
やっぱりやるからにはそういう方が面白いなと
社会起業家ですね
それがマクロで情報をまとめる
そうすることで
面白いんじゃないかみたいな話
そうすると水産業について私もよく思う中で
結局政治家にならないと無理じゃねみたいなところは
結構あるなって感じですね
そうですね
農水の人に全部これをデファクトにして
農水が全部お金出してくれたら
みんなハッピーだなって思ってるんですけど
そうですね官僚の力がどこまで高められるか
今はどっちかというと草の根っていうか
やる気がある人とサービスを作るっていう
なるほどねそういう議論ができるように
カジさんはデータ軸で
協力できればっていうお考えっていうことですね
じゃあちょっと時間が時間なので
次の質問に行きたいと思います
業界の未来への展望
2つ目の質問が
住んでるところは秘密の魚病マンさん
魚病マンさんだから
結構養殖とかにも関わってそうな感じの
ラジオネームですけれど
イケイケで養殖生産管理を経営しているカジさんに質問です
乗っけからちょっと煽ってきてる感じがしますが
昔から養殖を行っている事業者さんは
新たなサービス導入は結構後ろ向きなイメージがありますが
記者のサービスを広めていく中で苦労されたお話があれば
お聞きしたいです
あとはどのように事業者さん営業されたのかも
ポイントとかもあれば是非
っていう質問で
苦労された話を一つまず伺ってもいいですか
印象的な苦労話
そうですね
個別のエピソードっていう話ではないんですけど
基本的には後ろ向きな人がある程度いるっていうところがあるな
コストオンになるし
今のでいいよっていう感じですかね
そうですね
今の状態に余裕がないので
お金が出せないっていう話もあるし
そんなに新しいようで新しくないんですよね
養殖管理ってずっと昔からあって
昔からあるサービスが使いづらかったみたいな
あるしソフトウェア側が上手いこと
期待に応えてこれなかったりするから
どうせ適当なくだらないやつ作ったんでしょ
みたいな話もあったりする
そういう基本後ろ向きなところに
どう営業していくっていう感じなんですか
今あんまり営業という営業みたいなことは
実はあんまりやってなくて
基本は来る人拒ますみたいな
興味ある人に問い合わせしていただいて
その人にだけやってるっていうのが
基本はそんな感じになってます
それでご飯が食べれる感じなんですか
一応なんとか
やっぱりある程度規模大きいところの方が
お客さんとしては多いですけど
今まで何かしら管理やろうと思ってて
自社でやったり作ったりとかしてるけど
どうしてもうまくいかないみたいなところで
その管理自体に痛みがある人が
今お客さんになってくれてるっていう感じですね
ちょっと私が聞きたいことができてしまったので
聞くんですけれど
カジさんアクアクラフトって
カジさんが代表で
あとは新しいさんというエンジニアの方っていう
二人三脚の企業じゃないですか
その中でカジさんが営業あんまりしないってなると
何をやってるんですか
元々ある程度60点の仕事を
いろいろやるみたいな仕事が得意なので
割とカバーしてる範囲は広い方なんじゃないかなと
エンジニアの方に指示を出さなきゃいけないし
PM的なことをやって
元々はUXとか
サービスの企画とか開発の指針を作るみたいな
企画側の仕事もやるし
あとはざったな
例えば利用規約整理しなきゃいけないとか
法律周りもやらなきゃいけない
そのUX周りやるじゃないですか
そうするとCSSとかも自分で書いたりするんですか
そこら辺のデザインの
基本書いてもらうのは全部私
エンジニアの方
でもこういう思想でここら辺は作ってくれみたいなのを
具体的に落としていくところを
お客さんに見てもらってフィードバックもらって
直して叩いてみたいな
会社として売り上げを立てるっていう部分は
どういう受け身でも何とか一件一件丁寧に答えてたら
結構リソースいっぱいいっぱいだよねみたいな
そういう感じだから営業してないのか
今はどっちかっていうと
本当に必要とされているところと
サービスを磨こうと思ってる感じ
そうなんですね
まだ今磨けるだろうっていうところに集中してるんですか
会社としてはキャッシュを回していかないと困るので
そういうところは結構シビアに出てるし
営業全くしてないわけじゃないんですけど
事業上の優先度をそこまで高く置いてるかっていうと
どっちかっていうと
いいインプットをいかに取って
ちゃんと使えるサービスにしていくかみたいな方が
大事かなって感じですね
じゃあ今まだリリースできないけど仕込んでる
追加のサービスとかもあるわけですか
そうですそれいっぱい
それUoTech生産管理で
それかまた何か別のサービスで
仕込もうとしてることとかもあったりするんですか
そうですね両方あるんです
両方あるんですね楽しみですね
ちょっといつあれになるかわからない
そうなんですか
なるほどそういうことなんですね
サービスを磨いて磨いて
問い合わせきたやつにバシッと対応するっていうのが
カジさんスタイルっていう
スタイルっていうかそうですね
どうしても営業を現場行ってやるみたいな
僕も3歳もうちょっとで4歳ですけど
子供いる中でなかなか物理的な限界があって
なかなかそこに全リソースを持っていけないんですよね
営業戦略とパートナーシップ
なるほどじゃあ営業ちょっとやってくれるよって若手がいたら
それはそれで採用したいんですか
あんまり採用はやってないんですけど
それでも個人で手伝ってもらってる人とか結構います
そうなんですね
なので結構その地方の人とかで
一緒にやってくれる人とかがいたら嬉しいかなって
あったりしますけど
そうですね自社で売るとかもあるんですけど
営業的なところは
例えば地盤で毎日お客さんと接点がある人とかに
ちょっとお願いしてたりとか
あとはメーカーさん系の餌屋さんとか
栄養剤作ってるメーカーさんとか
そういう会社さんと業務提携的なことをして
そっか相性はいいですよね
そうですね相性はいい
どんぐらい餌を与えたらどんぐらい結果が出るっていうのが
明確化するサービスだから
データ取りしたいに詰まったりするので
それでパートナーさんと一緒に売っていって
そこのお客さんが増えたりとか
そういうのもあったりするんですけど
なるほど分かりました
ありがとうございますじゃあ魚病マンさん
魚病マンさんもぜひ養殖に携わっていて
この収録を聞いてカジさんのファンになったら
ぜひパートナーとしてお願いします
なんとなく誰かは分かる気がするんですけど
本当ですかそういうものなんです
分かりました
じゃあちょっと質問を答えていただいたところで
0時10分回りましたので
そろそろ収録を終わりたいと思います
生産管理と経営の効率化
カジさんすごい長い時間2時間弱にわたって
ありがとうございました
ありがとうございました
ラジオ収録
ラジオ収録っていうこと自体カジさんご経験ありますか
一応1回だけ他のでやったことあるんですけど
しゃべりすぎちゃうところがあってすいません
いやいや全然僕もタイムコントロールって
結構直太子さんがやってくれてて
よくここら辺で次行かないと
カニ兵さん時間やばいよみたいな感じのことを
やってくれてるんで
僕がやると結構いろいろ聞いちゃうんですよ
すいません
だから本当はね
1時間半ぐらいで考えたところが
30分以上オーバーさせてしまって
すいませんありがとうございましたお付き合いいただいて
いやいやありがとうございます
楽しかったです
いや私も楽しくて
私も養殖業の製品を輸出したりしていて
商流にちょっと関わってはいるんですけれど
やっぱ加工屋さんまではこういろいろ情報聞いても
養殖業者さんがどういう苦労を抱えているかってわからないので
こういうね苦労ある商品を
出荷いただいているということを
かみしめながら仕事していきたいなと思いました
ありがとうございました
ありがとうございました
じゃあ最後ですね
一緒に二人三脚で授業をやっている
エンジニアの新しさんに
一言この場を借りていただけないでしょうか
毎日話はしてるんですけど
結構いいバランスでやってると思ってて
僕は結構あんまりこう
俺が得意っていうのはないんですけど
彼のエンジニア力がないと
サービス結局作れなかったし
逆に新しい開発に集中できるのは
僕みたいなこう
なんでもやるみたいな
人がいることでできるみたいな話もあったりする
一緒にサービス作ってくれてよかったなと思ってるし
これからも一緒にやれたらいいかなと思ってるので
引き続き力を貸してもらえると嬉しいです
ありがとうございます
新しさんとはサービスを使っていただいている
生産者さんの養殖魚を食べたりすることもあったんですか
そうですねちょこちょこ送ってもらって
ちなみにどこの魚がおいしかったとかってあります
全部生産者さんおいしいと思うんですけど
カゴシマにヘツカダイダイカンパチってやってるところがあって
ダイダイカンパチ
ヘツカダイダイっていう
ヘツカダイダイカンパチ
柑橘なんですけど
その地域だけで獲れる
ヘツカダイダイっていうのがそもそもあるんですね
そうですね
それの川だったかな
山山みたいなのを使って作ってるんですけど
そこのカンパチはめっちゃおいしかったですね
あとはゆうきさんと一緒にやってる
ゆうきすいさん
ゆうきすいさんのカンパチとかもおいしかったし
宮城県でしたっけ
ゆうきすいさん
違う宮崎県ですね
いいですね
ヘツカダイダイカンパチ初めて知りました
じゃあここで魚をたくさん食べると
間接的にカジさんの授業を応援することにもなる
っていう感じですかね
ゆうきすいさんとヘツカダイダイカンパチ
谷山さんはまだ使ってくれてないんですけど
そうなんですね
使ってください
ぜひお願いします
わかりました
じゃあ最後に改めて
ウォーテック生産管理
アクアクラフトの宣伝いただいてもよろしいですか
はい
養殖の魚の掛かってる原価の計算だったりとか
生産性だったりとかっていうので
数字自体は分かるってことにも意味あると思うんですけど
現場と一緒に経営が良くなっていくっていう
プロセスを一緒に作っていけたらいいなと思っていて
その先に
ちょっと今日はあんまり時間範囲があって
全部話せたわけじゃないんですけど
いろいろ面白い未来があると思ってやってたりするので
一緒に使っていただいて
フィードバックもないながら
いいサービスを作っていけるといいなと思ってます
パートナーになってくださるようなエサの
メーカーさんだったりとか
個人で手伝いたいよみたいな方も
ジャンジャンウェルカムというか
ぜひ力を貸していただけると
嬉しいなと思っているので
ちょっと興味あるよっていう方は
ぜひ来れなくいただけると嬉しいです
ありがとうございます
ウォーテック生産管理自体は
月5000円から今始められるっていう
結構低コストで始められる生産管理システムですね
ぜひ検索してみてくださいっていうことと
カズさんもがっつりお話しするの
オフ会とかで少し話はさせていただいておりましたが
どういう思想でこうやってるかっていうのは
改めて聞いて
すごくアクアクラフトっていう社名にある通り
職人キッスが強く
いいサービスをとにかく水産養殖業界のために
作りたいんだなっていう気持ちが
伝ってきましたので
ちょっと魚食系ラジオとして
引き続き応援させてください
ありがとうございます
ありがとうございました本当に夜分遅くまで
ありがとうございました
じゃあ最後これ一緒にバイバイっていうのを
定番にしてるので
せーのでバイバイって言っていただいてもいいですか
はい
いきます
せーの
バイバーイ
57:36

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