みんな大好きマグロ。
えー、特にマグロって漁食系ラジオなんで、食べる食用マグロについての特集。
食べないマグロがいるかのような。
食べないマグロ。
いや、そこら辺はあんま触れられないわ。
確かに食べないマグロってなんだろうっていう。
マグロ全部食べてるよね、たぶん。
なんかさ、主に食用、この後触れるんだけど、主な流通してるマグロって分かるけどさ、
流通してないマグロ何かそういうの分かんない。
分かんないかも。
それ逆になるね。
それを置いといて、今日は食べるマグロ。
はい。じゃあ、一応構成的には、まずマグロの種類と特徴、
こんなマグロがいるよっていうのをババーッと言って、
その後に味の違いとか利用の違いとかを言っていこうかなっていう感じですね。
はい。
まずマグロとはっていう。
とは。
マグロはスズキモクサバアカサバカマグロ族の魚のことをマグロって言いますね。
サバの仲間で大型の海遊魚がマグロっていうところですけど、
マグロっていう名前は目が大きくて黒い魚であることからマグロと呼ばれてますっていう。
なるほど。
で、ちなみにここから学名、種別に学名もちょっと触れるんですけど、
学名ってラテン語なんですが、
はい。
ラテン語でマグロはトゥンヌス。
トゥンヌス。
これが英語にテン字でツナって言われてる。
なるほど。
ツンヌス。
で、さっそくじゃあ食用として流通してるマグロは何種類かっていうところで言うと、
7種類あります。
なるほど。
一つずつ言いますね。
はい。
太平洋黒マグロ、
大西洋黒マグロ、
南マグロ、
目鉢マグロ、
木肌マグロ、
ビンナガ、
最後にコシナガっていうね。
うん。
うん。
これまずじゃあ黒マグロの2つからいきましょうか。
はい。
まず黒マグロ2つありますっていうのを意外と知らない人多いかもなと調べてみます。
あれかもね、なんか乗る大西洋様と日本のワサバみたいな、なんかサマワサバでしょみたいなの近いかもしれないね。
そうそうそう。
で、やっぱり太平洋と大西洋でちょっと違うみたい、生物としても。
ぶっちゃけ俺分かんないかもしれない。
あの、聞いた状態で言われなければ。
いや、俺も刺身で出されても違い区別できないかも。
うんうん。
ちょっと大平洋のマグロの有識者に行きたいです。
そうね。
一応まあ、カニ兵調べでいろいろまああの比較を言いますと、
太平洋黒マグロ、大西洋黒マグロ、市場上はさっき言ったようにまあ両方黒マグロ、ないしは本マグロとして売られてますと。
で、太平洋黒マグロは学名で言うと、スンヌスオリエンタリス。
オリエンタルな感じで。
そうですね。
大丈夫ですか?
大丈夫ですか?
ちょっと喉が調子悪い。
で、太平洋黒マグロは、まあこれが日本近海で獲られる天然マグロですね。
天然本マグロ。
まあいわゆるオオマのマグロとかもこれですよ。
はい。
見た目的には体高がやや高くてずんぐりしてて、背中は濃い藍色、で尾は銀色で、で尾の尾びれのくびれは深めで。
で、太西洋黒マグロの違いでいくと、オスとメスで少しサイズが違うらしいんですよ、太平洋とは。
へー。
太平洋はオスがちょっと小さめ。
オスのほうが大きいんだ。
成熟するとオスだと60から80キロぐらいで、メスは80から100キロぐらい。
まあちょっと20キロぐらいメスのほうがでかいよっていう。
で、成長速度は太西洋に比べると比較的早くて、4から6年で成熟して、10年ぐらいでは200キロ以上に成長しなりますと。
なるほど。
まあでも10年かかるって結構長いけどね。
確かに。
うーん。
まあそんなところで、一番高級、トロがとれるマグロとして親しまれてますと。
これが太平洋黒マグロ。
で、太西洋黒マグロは額名がスンヌスティンヌス。
いやー、なんか脳に引っかかる名前してるね。
これ、そうだね。ティンヌス結構引っかかりがありますね。
ティンヌス引っかかるよね。
スンヌスティンヌス。
昔は両方黒マグロはスンヌスティンヌスだと思われてたらしい。
あ、そうだね。
なんかね、マルハリチロウの黒マグロのページ見ると、額名スンヌスティンヌスになってるんですよ。
あ、へー。
そうで、これなんか更新されてなくて、でも後々太平洋と太西洋違うマグロだよねっていうのが分かって、
さっき言ったように太平洋のほうはオリエンタリスになって、
なるほど。
で、太西洋黒マグロはそのままスンヌスティンヌスになってるっぽい。
なるほど。
うん。
で、太平洋との違いでいくと、太平洋の種よりも太鼓がやや低くて細長い感じのフォルム。
で、背中の色もちょっと明るめらしいです。
いわゆる僕らイメージする黒マグロってね、セガはすごい濃いイメージですけど。
だから太平洋黒マグロをイメージしてるとちょっと違うのか。
うん、違う。あれちょっと明るいよなーっていう。
で、僕らね、太西洋黒マグロをラウンドで見ることほぼないから。
確かに。カニさんもないの?なんかボストンとか行ったらいるとかないの?
いやいや、まるで見ることないよね。
ないか。来たりしないのか。
切られた状態でしか見ないから。
向こうの海大賞行けば見れるかもね。ヨーロッパとかアメリカの東海岸の。
ぜひ見てほしい。
で、尾びれの首輪も浅めらしいです。太平洋に比べたら。
浅めに対して浅いと。
で、成熟の目安サイズとして100キロ以上で成熟するらしい。
これはオスメス一緒なのかな?
うん、あんまり差はないとはないらしい。AIで考察されてるかも。
で、成長はただ太平洋黒マグロより遅めらしくて、
さっき太平洋黒マグロは4から6年で成熟って言いましたけど、
太西洋は5から8年かかると。
で、太西洋黒マグロの方が大きくなりやすいらしいです。
なるほど。
ありがとうございました。今この台本に書いてある網羅された表はAIくんに聞いたから、
有識者の方で間違ってたら指摘お願いしますって感じです。
言ってほしい。一応ね、僕でもちょっと嘘をついてないかは調べたりしてみるけど。
ハルシー賞のね。
セカンドオピニオンもググって。
なるほど。
調査はしてますが、教えてほしい。専門家じゃないから。
で、次が南マグロ。
はい。
南マグロ。これ別名インドマグロって呼ばれる。
インド洋とかでも捕られるし、主に南半球で捕られるマグロですね。
はい。
で、額名はスンヌスマッコイイ。
気になるね、マッコイイか。
マッコイイです。
はい。スンヌスに慣れてきました。
ね、スンヌス慣れてくるよね。
うん。
で、体型は細長くてスリム。
うん。
で、背中は青黒くて、第一背びれが太くて丸いっていう見た目の特徴がありますと。
うんうん。
あとね、まあなんか捌いてる人は知ってるけど、
うん。
腹骨がね、なんか出っ張ってるのよね。
あ、そうなんだ。
出っ張ってる、腹骨が出っ張ってるって何て言えばいいんだろう。
なんかね、腹の形が少し黒マグロと違ってて、
うん。
あの、形切ると少し柵の取り方とか難しい。
あ。
へー。
なりづらい。
なるほど。
成熟サイズは70から90キロぐらいで、
うん。
えー、まあ黒マグロとほとんど並んで、
北半球は黒マグロ、南半球は南マグロみたいな、
こう油物のこの半球での違いがある感じです。
うんうんうん。
うん。
それぐらい大きさも大体同じぐらい。
大きい。
うん。
6、8年で成熟して最大で200キロぐらいになる大型マグロの一つ。
なるほど。
で、まあこれもトロが取れるし養殖もされてますね。
うんうん。
で、次が4つ目目鉢マグロ。
うん。
これは額名はスンヌスオービーサス。
気になるねー。
なんかちょっと覚えづらいですね。
スンヌスオービーサス。
覚えづらいね。
うーん。
まあ目鉢マグロは、まあ目鉢目鉢ってよく言われますが、
目が、マグロの他のマグロより大きいですね。
かわいい顔。
うん。目が特に大きいマグロです。
で、頭部が丸っこくて、で、体は濃い青黒色で、
腹は銀色のマグロ。
うん。
で、サイズとしては50キロ前後が成熟サイズ。
うんうん。
だいたいでもなんか市場だと40キロ以上ある目鉢マグロを大鉢って言われますね。
うーん。
40キロ以上あるとまあ赤みに深みも出てきて、
まあ美味しい目鉢だっていう感じが区別される印象あります。
なるほど。
で、成長は、あの成長速度はちょい遅めぐらいで、
4から6年で成熟してくる。
まあさっき言ったサイズになってくる。
で、最大で150キロぐらいになる、
まあまあ黒マグロとかほどにはないけど、
まあこれも大型になるマグロの一つですね。
うんうん。
で、次が木肌マグロ。
はい。
木肌マグロは学名がスンヌスアルバカレス。
アルバカレス。
うーん。
で、木肌マグロはまあ木肌木肌と言われますが、
体は細長くて黄色い背びれと腹びれが特徴で、
体色は明るい青緑色マグロで、
で、成熟サイズが30から50キロ。
うん。
木肌は成長は早いマグロ。
そうなの。
うーん、3から5年ぐらいで成熟し、
これも200キロぐらいになるっていう大きくなるマグロで、
まあ缶詰原料とかしてよく親しまれてますと。
うん。
で、次が6つ目ビンチョウマグロ。
ビンチョウ。
ビンチョウって言われますね。
うん。
学名がスンヌスアラルンガ。
アラルンガ。
アラルンガ。
うーん、ちょっと言いたくなるアラルンガ。
ちょっと木肌っぽく言うらしい。
うん、アラルンガ。
はい。
ビンチョウはまあビンが長いって言ってビンチョウって書く通り、
まあ背びれと腹びれが非常に長いマグロです。
うん。
で、細身で銀色の体をしている、
まあ脂はあんまないですね。
ああ脂、まあ場所によるなこれは。
本マグロとかに比べたら比較的薄め。
で、成長は遅くて5から7年で成熟し、
最大でも約60キロぐらいのマグロ。
最後が、これあんまり市場に流通しないけどコシナガ。
うん。
学名がスンヌストンクル。
うん。
これタコさん知ってるコシナガ?
コシナガ知ってるんだけどね、食べたことがない。
ああ、そうなんだ、まあ僕もないんですね。
あ、ないこと。
そうです。
なるほど。
えー、まあこれだけのマグロがありますっていう。
います、ためになった。
はい。
で、じゃあ次、
まあ味と食感の違いを語っていきますが、
どのマグロが好きかっていうと、
これまあ僕の好みでいくと、
まあ黒マグロと、
僕は黒マグロと目鉢マグロが特に好きかなっていう感じですね。
で、太平洋黒マグロと大西洋黒マグロは、
なんかどっちが好きかっていうのはないけど、
大西洋黒マグロは養殖しか食べたことほぼないから。
うーん。
うーん。
まあ太平洋のほうが好きなのかな。
畜用物の生産のみたいな。
やっぱ大きい、
特に大きさ、魚種も大事だけどサイズもすごい大事で。
うーん。
大きいマグロのほうが香りもあって、
うーん。
赤身もいいし、油身も美味しいイメージがありますね。
うーん。
で、まあ太平洋黒マグロと大西洋黒マグロは、
やっぱり油が乗るから、
まあ中トロ大トロ取れますっていう。
目鉢マグロはトロが取れないですね、大きくなっても。
うん。
毛肌も取れないし、
まあ黒マグロと南マグロからしか中トロ大トロは取れないですね。
うん。
で、ビンチョウはビンチョウで、
あのちょっと油が乗ってるビンチョウからはトロビンチョウっていう。
ビントロというね。
うーん。
少し油の部分は、
まああるトロインが取れますが、
いわゆるトロって言ったら黒マグロか、
黒マグロ2種か南マグロですね。
大西さんはどれが好きなんですか?
いやー、僕黒マグロかな。
黒マグロ。
一番好きなの、うーん。
黒マグロの、まあなんかすごい大きめの天然の黒マグロの赤身が、赤身の漬けが一番好きかな。
あー、みんな嬉しい。みんな大好き。
で、やっぱ中トロとかもう大トロとかもいいやつだと美味しいっすよね。
あんまり量は食べれないけど。
美味しいよね。
でも昨日はスーパーでビンチョウマグロを買いました。
おー。
ビンチョウマグロの切り落としが安くて売ってて。
はい。
結構たっぷり入って400円弱で売ってたから買いましたけど、
漬けにしたらすごい美味しかったですね、ビンチョウ。
うーん、さっぱりしてるからね、それもいいのかもしれないですね。
ビンチョウは、まあそうね、缶詰、いわゆるツナ缶とかで使われるのはビンチョウマグロ。
ビンチョウ、そうね。
ですね。木肌マグロとビンチョウマグロがツナ缶で主に使われるやつ。
使われる、まあ今、どっちも少ないですが、全体的にとはあんまり問いかけてないけど、そうね。
私ね、メバチ好きなんですよ。
あー、まあメバチもね、赤いのが好き。
なんかね、仕事柄、冷凍でネギトロとかによくメバチを使うことがあるんだけど、結構発色が良くて、まあ味ももちろんいいし、
いいっていう、なんか冷凍の仕事の方で好きだなと思ったのと、なんか出張で行ったあの三陸、宮城に行ったときに、
なんか塩釜の東物ってブランドのメバチがあると思うんですけど、まあなんかそれを食べて、ああ、メバチって生で食べても美味いんだみたいな。
確かになあ。
そう、あれ結構、なんか。
ネギトロするときメバチの方が、こう、クセっ気なく、いいバランスで、いいイメージ。
油の、乗りすぎてないし、なんかマグロらしい、発色もやっぱいいっていうのも商品価値の一個だと思いますし、
なんかね、インドとか黒マグロとまた違う旨味がある気がして、なんかすげえ好きなの。
確かになあ、まあそれを、まあ黒マグロとかインドも天然でやればまた違うかもしれないけど、
ああ、そうね。
基本的に加工原料になるのは洋食だから、どうしてもちょっと独特の油の風味が強めに出るかもしれないですね。
あとあの黒マグロとかもさ、なんか酸味が強いのがあるじゃん。
あるね、ある。
あれはあれで、なんかね、旨って思うときと、なんか好きになれないなあみたいなときがある。
わかるよ。
あれがね、なんかね、結構同じ女子でも、なんだろうな、好きな酸味のときとね、あんま好みじゃない酸味のときがあって、
あれがね、なんかどうやって見極めたらいいかまだよくわかんない。
まあ、なんかまあ、洋食物特有の酸味はそれぞれ黒マグロ、緑マグロあるし、
でも天然でも時々ありますよね、酸味のこのいろいろ。
なんかそれサバか全体の課題感もあるかもしれない。
ああ、確かに。
サバでもあるじゃん。
確かに確かに。
酸味がなあ、時々みたいな。
はい。
なんかさ、熟成したマグロとかってああいう酸味なくならない?
ああ、どうなんだろうね、マイルドになるかもしれないね。
うーん、なんか気圧性なのかなのかわかんない。
で、たぶん乳酸じゃないと思うんだよね、あれ。
なんだろうね、あれ。
確かに。
絶対洋食じゃなくて天然でもあるからなあ。
気圧性なのかあるもんね。
釣りたてだったら乳酸とか多いとかあると思うんだろうけど、あんまりそういうマグロ食べないからね。
そうねえ。
マグロは結構個体差もありそうで、
すげえ高い寿司屋とか行った時にはいろいろうんちくも含めて
ああ、そういうものなんですねってありがたく食べるんだけど、
なんかお店でああ、インドだみたいな、ああ、やばいバチだみたいな感じで買うと
ああ、みたいな時もあれば、洋食物の黒マグロ食べた時に
ああ、洋食ですねって思う時もあれば
やっぱりマグロって思う時もあって。
そうね、またサイズ、マグロってその種に、今言ったその種によって全然違いますっていうのもあれば、
そのサイズによっても全然違うし、もちろん10キロのメジと200キロの黒マグロ全然違うわけじゃないですか。
それもあるしシーズンも産卵後だったらとかそういうのもあるから。
確かにね。
一概に言えないから非常にこの難しいですよね。
そう、それこそ時期には境港とか長崎の方とかの巻き網で取った、それこそさっき言ってたメジとかと上がってるけど、結構その血栓がだいぶ入ってたりすると。
そうね、処理の仕方ね、巻き網で取られて。
なんか最初水産始めた頃、あえてと思って一回食べてみたりしたけど、やっぱりこう味が良くないのと臭みも感じるし、
個人的には資源的にもどうなんだろうとかも思うから、そういうマグロを食べちゃうとマグロが美味しくないって思っちゃう人もいるのかなと思ったり。
マグロは特にする。
でもなんかそれが、漬けは無敵だなと思って、わりかし味が持ってなかったり、ちょっと質がうーんってなったとしても、とりあえず漬けにすると全部なんとかうまくなるっていう。
そう、いやそれめちゃくちゃありますね。
なんかもう昨日だからスーパーでビンチョンの切り落とし買ったけど、漬けで売り出してもいいんじゃないかなと思いましたけど、その意味やっぱ出ちゃうのかな漬けだと塩分高いし、どうなのかな。
まあ店がまんないかもしれないけど。
確かにね、店がまんないはありそうだな、単純に。
いいですよ。
普通にビンチョンも化けましたからね、漬けにしたら。
漬けが優秀って話かもしれない。
そんなとこかな。
なんか全然台本書いてないけど、かりんさんが今まで食べた中で一番うまかったマグロとかあるんですか。
あーむずい。
まあそうだな。
そんなに印象的?
やっぱ寿司屋で食べたマグロがやっぱ最強になっちゃうんですけど、さっき言った漬けの赤身のマグロ。
とかそのシャリの割っての広内調理みたいなとこもあるしね、マグロが。
寿司屋でさ、赤身出されて、このマグロってどういうマグロですかって、僕あんまり聞ける寿司屋と聞けない寿司屋が。
大概でも黒マグロぐらいを教えてもらえたりするけど、その先あんま聞けんくない。
まあでも黒マグロかな、黒マグロのだから赤身の漬け。
で多分太平洋天然の使われてたと思うから、太平洋黒マグロかなっていうところまでかな。
でもね、アイルランド漁場の黒マグロもすごい好き、それ冷凍で仕入れて食べたことあるんですけど、だからそれは天然の耐性用黒マグロか。
それもすごい良い漁場の、日本の大間みたいな感じで、すごく良い漁場があるんですけど、それの中トロとかも美味しいですね、良い印象がありますね。
タコさん的には至高のマグロはさっき言ったようにバチ?
好みはバチ美味いなと思ったけど、至高みたいな印象で含めて言うと、やっぱ寿司屋さんになっちゃうけど、
札幌の駅前、札幌に出張行った時に、すげー美味いなと思って、これどこのマグロとかあるんですかって聞いたら、大間のマグロですって言って嘘ですって言って、トイのマグロですって言って。
大間のね、大間の。
値段が全然違うけど、魚の質は一緒で、個人的には大間って言って釣り上げられるより、トイって言ってお客さんに美味しく食べてもらうのがいいんだよねとか言ってる、結構良いお店だったんだけど、
そこで食べたトイのマグロがすごい中トロだったんだけど美味しかったです。
めちゃめちゃおかわりして会計が大変なことになったのを覚えています。
確かにトイのマグロは市場関係者とか業界関係者の評価高いですよね。
美味しかったなーっていうのがすごい印象的だな。
特にボストン、アイルランド、スペイン、海外のマグロにあんまり慣れ親しんでこなかったので、
食べ方とか味わいとか、日本で今食べてきたのとどう違うのかとかを興味あります。
アメリカ行った時にメキシコの養殖の本マグロは、あれメキシコの養殖の本マグロは太平洋黒マグロかな?
食べましたけど、美味しいですよ。やっぱフレッシュ感あるので。
向こうはメキシコから陸層で運ばれて使われるんですけど、
ちゃんとアメリカでもコールドチェーンしっかりしてるんだなっていう生のマグロで。
冷凍とは違う柔らかな食感がちゃんとあって。
それもすごい美味しかったですね。ハンドロールとかで食べました。
賞味はいいです。
ちょっと補足すると、スーパーとかで一番使われてるマグロでいくと目鉢マグロですよね、多分。
一番使われてるのが赤身の切り落としとかで。基本目鉢はスーパーとか使われてるのは冷凍品じゃないですか。
で、木肌マグロも木肌マグロはスーパーでも時々切り落としとかネギトロとかでちょっと使われたりしてますけど、
非常に消費量多いけど、これも基本冷凍のものが使われるかな。
でも沖縄とかだとあれだね、生でそのまんまスーパーでも並ぶものが非常に多いと聞くんですけど。
このマグロもさっき言った魚種とかサイズ違い以外に冷凍か生かっていう違いもあるから。
確かに。
そこもまた難しみありますね。
これもまた良し悪しというか違いっていうのがあるというか。
そんな僕らの話を聞きつつさっきXで。
ちゃんとマグロを普段確かんでるリスナーさんからコメントいただいたので紹介したいと思います。
毎度お馴染み魚コーヒーさんありがとうございます。マグロについて一消費者としてコメントさせていただきます。
11月から2月までぐらいの寒い時期の東北から北海道で採れた本マグロの赤身と中トロが好きです。
これ太平洋クロマグロですね。スンヌスオリエンタリスですね。
よく出てくる。
ただ今まで一番記憶に残っているのは東日本大震災の数年前に訪れた
塩釜市魚市場の近くのお寿司屋さんでいただいたメワチマグロの中打ち丼がとても美味しかったことです。
これはさっきタコさんも言ってた東物のことですね。
お店の名前は忘れてしまいましたがお店の上りがのれんが紫色だった記憶があります。
これはリスナーの中で訪れたであるお寿司屋さんをご存知の方がいたら情報をいただきたいですということですね。
生のメワチマグロの中打ちはなかなか食べる機会がないため見かけた時は食べてみることをお勧めします。
本マグロの中打ちも美味しいですが上品な美味しさが好きです。
とのことでした。
ありがとうございます。
これはぜひ情報提供を求むですね。
魚コーヒーさんなんかはかなり毎週ちょっと良い天然の本マグロをたしなんでいますが
そんな魚コーヒーさんでもメワチマグロの中打ちは相当美味しかったというところで。
スーパーで売られているメワチマグロとはまたちょっと違うんでしょうね。
そうですね。宮城の方にちょっと情報をいただきたいですね。
たしか塩釜この前去年、去年?今年なんか行った時には
市場の近くにやっぱりここは東も卸してますよみたいな
結構ブランディングも含めてお店というか中卸の名前を絞ってた気がするから
同じような生の中打ちを出しているお店自体は探すと見つかるかもしれないですね。
まあでも9月から12月だったはずなんで東も卸がその時期にしようかと思って
近くを練り歩くことに。
これからですね。配信してしばらくしたら時期なんで是非。
都内にもね東も卸はパラパラきますんで。ただね食べれる場所がなかなか分かりづらいという。
まあちょっとマグロ特集第1回目。これ第1回目なんでこんな感じです。
この後はどういうお相談ですか?
この後は天然のマグロと養殖のマグロでそれぞれ深掘りしていきたいなという。
はいはい楽しそう。というか深い。
深い。マグロはねちょっと深すぎて。
養殖も結構ね。どこまで完全養殖とかまでいくのかとかね。
天然マグロだったらそれこそ最近は黒マグロ、太平洋黒マグロの枠が
まあかなり漁獲制限かかったっていうね。
国内ではでも巻き網と海縄と釣り人との戦いととか色々あるからね。
資源管理のあり方とかそこらへんも。
進んでるがいい人が多いですね。
取り上げ方難しいですか気になるし。
あとはまあツナ缶とかもね。
ツナ缶も基本天然マグロで作られてるので。
そこらへんの世界の深掘りもやりたいし。
そうですね。
あと調べるとやっぱ漁船の編船とかもね。
取ってる漁船もだいぶ国が中国が最近ちょっと増えて。
台湾が減って。
台湾がそうですね。
色々あるし。
一方で養殖のマグロは養殖のマグロで奥が深いので。
あとさっき言ってた冷凍とダマとかでも一本いけるよねこれ。
そうねいけるね。
そこらへん。
冷凍マグロも普通の魚と違ってマグロの冷凍はやっぱ赤身の劣化が激しいから。
超低温っていう業界関係者は当然知ってるけど。
普通の人は知らない。
普通は-30℃以下だけどマグロだけ-50℃以下で保管されてますから。
だからちょっと深いんですよね。
そうね。
一回ただ今後マグロ特集するにあたってマグロの種類とかを網羅するやつは一回やっとこうかなと思って。
そうね。
今回やりましたっていう感じです。
ということでみなさんスンヌス、ティンヌスは覚えて帰ってくださいね。
スンヌス、ティンヌス、スンヌス、アルパク、アルパク、アルルンガ、アルルンガとかね。
アルルンガ、アルルンガはビンチョ、スンヌス、ティンヌスはタイ西洋クロマグロ。
今日話したやっぱりコシナガ食べてみたいです。
コシナガだけ本当に食べたことないからちょっと。
そうね。
どこかコシナガが食べれるところはないものかっていうのを探してます。
まあタイミングあるからな。
まあ西日本の方が炭素はありそうな気するけど。
あるかな。
どうだろう。トヨスに来るか。
そうか。トヨスに行くのが一番かもしれないね。
そうね。
じゃあみなさん。
日付が変わりそうなんで。
我々のスタミナが若干切れてきてる。
ちょっと元気を出してしまいましょうか。
はい。というわけで今回マグロ特集第1弾ありがとうございました。
次回またマグロ特集やるんで。
皆さんマグロ関係のコメントぜひぜひお寄せください。
よろしくお願いします。
バイバイ。
バイバイ。