BMSGとEIKIへの思い

そう、ノノガの話がとりあえず、あの、もう真っ先にしたい。ノノガBMSG系の話がしたいっていう。

たしかに。じゃあ、ノノガ中心に、BMSGの他のにも、まあ、及んでも。

及びたい。はい、及びたい。

及びたい、及びたい。ま、及んじゃうでしょうしね。

うんうんうん。及びたい。

話せることいっぱいある。最近もうBMSG系の、毎日のようにいろんな情報が出てくるから、もう。

いや、そうですよね。
たしかに、これは話したい。
一番最初、というかこの、あの、話したいですってなったのも、junebokuさんのDiscordのところの音楽が『J.O.K.E.R.』だったんですよね。

はいはい、いや、『J.O.K.E.R.』すごい良いですよ、ほんとに。

そう、あの、MAZZELのね。

はい。

そう、それを見て、ほっと思って、私はなんか、あの、昨日初めて使ったんですけど、スタンプをポンって送ったら。

はい。

はい、お返事してくださったから。

はい。

そこからね、ここに繋がったわけなんですけど。

なるほど。Bet on me Bet on meしていただいたんですね。

Bet on me Bet on me

EIKIが好きすぎて。

あ、EIKIなんですね。

いや、EIKIは、もうちょっとやばい、話し始めてるわ。
まってまって、落ち着け落ち着け。今日の、まず全体の話をしないと、もう今EIKIの脳になってたら今危なかった。

私、あの、あんまり、あんまりMAZZELは分かんないんですよ。

あ、じゃあ僕がマゼ担ということでいいですか。

そうですね。ただ、あの、MISSIONx2は全部見ました。
見ました。

まあ確かに、あれ見とかないと、THE LAST PIECEの見る準備としてはね。

そうですよね、そうですよね。

見たほうがきっと気持ちが入る。

うんうんうんうん。
で、まあちょっと話戻すと、No No GirlsからのBMSG派生して。

これがまあ、ひとつめの島ですね。
オーディション番組への感想

そうですね、そうですね。

別のなんかありますか?今日この場でこれできたらいいなっていうの。

あ、別のは、後半30分ぐらいで普通に私の身の上話を聞いてほしいっていう。

それはじゃあ、世に出ない。

あ、世に出ない、はい。それあの後半ちょっとだけ。

はいはいはい。

っていうお願いがあります。

わかりました。じゃあ10時50分ぐらいまでを目安に、ちょっとオタク話をできると。

そうですね。

時間はなんとなく気にしときます。

そうですね。はい。
EIKI?

EIKIか。
そうね。
EIKIが好きすぎる。

EIKIなんだ。
いや、junebokuさんってこう誰か一人が推しみたいな、誰か一人っていうタイプの人じゃないんかなって勝手に思ってました。

あ、鋭いですね。
いや、本当にそうなんですよ。
基本的には場がみんなが幸せそうであれば、私も幸せですっていうタイプではあるんですけど。
EIKIはね、特にEIKIって呼ばれるのが後の最後の方ね、例えば8人だったら8番目に呼ばれるとか、そういうポジションが多かった中で、
EIKIってね、自分の名前が呼ばれたときに涙を流すんですけど、
それって選ばれて嬉しいじゃなくて、選ばれなかった人たちのことを、なんか思って泣くタイプに見えてて。
その姿がね、なんかすごい刺さってきてね、やばいですね。EIKIを見てるとすごい感情的になる。

え、あの、これもう始まってます?もう大丈夫ですか?

わかんない、始まってない、わかんない、どこが始めかはわかんないですけど。

どこから、どこから使うかわかんないけどね。
わかんないけど、はいはい。
あのー、村音(仮)を聴いてるんですけど、
あ、ありがとうございます。
この中で、いや聴いてます、めっちゃ聴いてるんですけど、
なんかその、人に共感できるかできないかみたいなトピックで話してた回あるじゃないですか。
共感の回。

共感ってなんだっけ、はいはい。

そうそうそうそう。
その時に、あんまりその、人の気持ちに、自分の気持ちを重ねるみたいなところって、
そんなにあんまりないっていうお三方やったのかなって思いながら聴いてたんですよ。

正解。

だから、そのEIKIに思いを馳せるじゅんぼくさんっていうのが、中身はどうなってるんやろっていう。

確かに。
あ、でもそれめちゃくちゃ鋭いですね。
いきなり、すごいなオタクトークの表層的な。
いきなり今深いところに、地下5階ぐらいの。

すごい、急降下。

あ、でもそうですね。だからEIKI、今こういう気持ちなんだろうな、わかるー。
自分もそうとは全然思わないですよ。

うーん。

ただ、もう外から見て、なんて素敵な人なんだっていう、なんて魅力的な人なんだっていう。

あー、そっか。

自分は多分そうはならないだろうな。
名前呼ばれた瞬間に、真っ先にその表情が出る、なんてすごいなっていう、そっちですね。

あ、そっちなんだ。

だから、共感というよりは、わー、すごい人だなっていう、なんか尊敬みたいな感じですね。

へー。じゃあその、あれですか、THE FIRSTとか、
MISSIONx2、No No Girls、タイプロとかも全部そうなんです。
全部見てるやんって感じなんですけど。
全部を通して、共感ベースとかっていうことではなくって、
あの人すごいな、この人すごいな、このBMSGって素敵だなっていう感覚ってことですか。

そうですね。だから直近で僕も、だから、
そうですね、No No Girlsと、THE FIRSTと、MISSIONx2と、
timelesz projectも見て、
で、それまであんまり、いわゆるオーディション系のカテゴリって、
全然見てこなかったので。

いや、私もです、一切。

あ、そうですか。

一切。

そうですね。
なんか、多分自分楽しく見れないだろうなって思い込みもあったんで。

同じく。

見てこなかったんですけど、見終わって、
この4つ全部を見終わっての今の自分の気持ちとしては、
「自分もポジティブなフィードバックの可能性を心から信じよう」っていう感想でした。

SKY-HI。
社長。

それですね、なんかいろいろ思うことはありましたけど、
自分が持ち帰ったものはそれで、自分も、
「あなたのここが素敵」「ここが素晴らしい」
「これだけは忘れないでいてほしい」っていう声かけを、
周囲の大事な人たちとの間で、
やり続けたいなって今は思っています。
そうですよね。
全体の感想はそれですね。
平和な時代への意識

そうですよね。
なんか私、オーディション番組に対して、
それと真逆なものっていうイメージがあって、
そういうところばっかり言われる、指摘されるみたいな、
で、競争させられるって言うと違うかもしれないけど、
競争して誰かを蹴落としてっていうイメージが勝手にオーディション番組にあったんで、
とか、なんかじゃんけんで勝ってとか。

なるほど。
プラスの何かを見たのかな?
じゃんけんはちょっと、僕は具体的には何か分からなかったけど、
何かあるのかな?

何か分からないんですけど、
そういうね、なんか、
そういう競い合い、競い合いって戦うこと、
戦いを見るのがあんまり好きじゃないんですよ、私。
MARVELとかもあんまり好きじゃなくって、だから。

戦うから。

戦うから。

結構、じゃあアクション系、少年漫画の大半はやばいですね。
もう戦いですからね。

戦うなって思ってるんですよね。
戦ったところで、みたいなふうに思ってる。
それはめちゃくちゃ極端なんですけど。
戦うな。

それはあれですね、我々は平和な時代に生まれてよかったですね。

そうです、そうです。

戦わなければ死ぬ時代に生まれてたら、
多分、僕らは割と早い段階で死ぬんだろうなって。

私、絶対そう。

無人島ものとか見ると、
自分、最初の方で死にそうだなって、なんかよく思うんですよね。

私もです。
全然、役に立たないものとか持っていきそうな気がするんですよね。

無人島、ソフトウェア・エンジニアは役に立たなそうと思ってます。
無人島を見るたびに。

無人島系で強いのはやっぱり筋肉みたいな。

声がでかいとか、体が大きいとか、
全然、もう目が悪い時点でもう無理だわみたいな。
そういう気持ちがあります。

そうですね。
確かに平和な時代に生まれたから戦うなっていう気持ちでいられるのか。

「対話は重要」とか自分がピュアに言ってられるのは、
いきなり拳が飛んでこない地域だからだよなっていうのはすごく思いますね。

そうですね。
確かに。

日本でも戦国時代に生まれてたら、そんなことは言ってられなかったんだろうなと思うので。
それはすごく思います。

全然オーディションの話と離れていってしまうんですけど、
ちょっと今思い出したのが、私の中学校めちゃくちゃ荒れてたんですよ。

おお、いいですね。

すごい荒れてたんですよ、公立の中学校だったんですけど、
ばんばんガラスとか割れるし、
毎日、何?ベル、非常ベル。

火災放置機みたいな。

鳴るし、もう鳴ってる中で授業してるとか全然普通にあったんですよ。

すごいですね。サバイバルだな。

そうなんですけど、結構いろんなことに巻き込まれるのは男の子が多くて、印象としては。

序列がありますよね。上下関係の序列の中に多数が巻き込まれるのはよくあると思います。

結構隣で仲良くしてた男の子とかが、ある日突然その集団に巻き込まれていくところとかすごい目の当たりにしてて、
そのときに、これ私、男女っていう問題じゃないかもしれないけど、当時は私、この中学校で男だったら多分生き残れなかったみたいなふうにすごい思って、
だから、あの環境で私がもし男の子だったら、また違う自分が形成されてた気もするんですよね。
戦わないといけないっていう状況にいるから。
そうなんですけど、うまいことそこを飼いくぐって、平和に、平和にっていうか、まあまあまあ、誰にも殴られたりすることなく、
きたから、戦えなとか言って、言ってるのかもしれない。

そういう役割の人は、いたほうがいいと思いますよ、世の中に。
そういうの知らなくて、そういうのなくてもやれると信じてる人が、
綺麗事だとしても言い続けるのは、めちゃ大事だと思っているので、言い続けてほしいですね、「戦うな」っていうのは。

言い続けたい。

まあでも、そういう発信を、直接そういう言葉使わなくても、すぎべさんがポッドキャストなどなどで発信されているメッセージには、その成分はすごくたくさん入ってるなというのは、

本当ですか。

僕は受け取ってる感触がありますね。

本当ですか。
ちょっとそう、自分の発信あんまり客観的に見れないからわからないんですけど、
まあでも入ってきますよね、そういう価値観的なところって。

あるいはこれだけたくさんのエピソードを配信されてきた中で、
言ってないことって、こういうことは一度も言ったことないよねっていうのもそのメッセージになると思うので、
言ったことだけじゃなくて、言ってないこと。

確かに。

だからすぎべさんが一切こういう話しないなっていうのは、それ自体がやっぱり強いメッセージになって、
リスナーさんたちに届いてるんだろうなと、そういう想像をしながら、すぎべさんの発信を聞いてますね。
競争と教育の考察

えー、言ってないことなんやろう。カマキリの話もしたしな。

あ、カマキリやばいじゃん。ノノガ文脈で別の意味を持ってきてる、カマキリ。

そうなんですよね。カマキリで1時間ぐらい話したことあるから、それも言ったし。

いや、でも例えばですけど、お子さんたちに関して、いかに子供たちが競争の中で出し抜くかみたいな、
そういう話はしない、直接そういう話はしないじゃないですか、
全然しててもおかしくないとこですね。

点数を上げる方法みたいな。

そうそうそうそう。

100点を取る方法みたいなね。

だから、長く発信してても、そういう話があんまり出てこないってことは、
そういうメッセージになってると思いますよ、結果的に。

言ってないのにあえてここで言うんですけど、
うちの子たちめちゃくちゃ頭がいいんですよ。

頭がいいっていうのは、

頭がいいっていうのはそうそう、違います違います。

筆記試験の点数が高いっていう意味であってますか?

筆記試験の点数も高いし、
それだけじゃない?
なんか、本質ついてくる感じ?

じゃあ自分の頭と感覚で、
目の前の事象に対して、
考えを持てるみたいな感じなのかな。

そうですね。
私とか旦那よりも、
大切なものが見えてるって言うとすごい漠然とするけれど、
自分の意見も持っているし、
結構その事実と感情みたいなところも、
分けられてたりとか、
なんかすごいなって思うんですよね。

頭だけじゃなくて、心が健康に育ってる印象を受けました

何ですかね。
でも、こういうことって、
それこそ「うちの子、頭いいんですよ」とかなんて、
番組ではそんな言わないし、
言おうとも思わないし。

確かにあれか。
特に『ママが自分を取り戻すラジオ』の方は、
その辺かなり配慮というかね、
気をつけて言葉を選ばれてますよね。
すぎべさんはね。

そう、はい。

それが行き過ぎた結果、
しゃべれなくなるっていうのがあるんだろうなという。
勝手に、1リスナーとしてよく感じています。

よくご存知で。
自信と発信の葛藤

自分にNOを言ってしまいがちなお母さんたちに、
メッセージを発信し続けてきたすぎべさんが、
これ今大丈夫か、自分にNOになってないか、
ちょっと心配だなっていう遠方から、
少しそういうことを思う時があります。

まさにです、まさにです。
自分に中指を立ててました。

No HATE、No HATE。

完全にそうでしたね。
そういうときが定期的に来て、
定期的に自信がなくなる、
配信に対して、すぎべという存在に対して、
定期的に自信がなくなるっていうことが、
すごいあるんですよね。
それ自体悪いことっていうふうには思ってないんですけど、
だから配信を止めることに関しても、
そこまでネガティブに考えてない。
番組によっては毎週、週1でとか、
週2でとかってあるけど、
私一回も配信頻度を公表してないんですよ。

素晴らしい、それはいいスタンスですね。

無理なので、それをすると私。
そうそう、いろいろ言われますけど周りからは、
でもまあまあ、
そう言われるけど、
だって言われたって無理なんだもん、みたいな感じ。

それはいいと思う、自分はこうっていうのがあればね、

いいですよね。

周りの声より自分の声でいいと思いますよ。

それもあって、
ちゃんみなパイセンの言葉が、
すごく刺さるっていうか、
刺さるっていうか、
同じ同じと言うと、すごいおこがましいんですよ。
ほんまにお前誰?って消されるぞっていう感じなんですけど。

大丈夫、ちゃんみなさんの周りの人たちは消しにこないから。

No HATEですもんね。

僕はそこ知ってる。
治安がいいなっていうのを、
感じてますよ。

同じと言うと、本当におこがましいけど、
ちゃんみなさんの影響

同じみたいな違う言葉があれば、
ちょっと提案してほしいんですけど。
そうですよね、ですよね、みたいな感覚を覚えました。
初めて人に対して。

あー、ちゃんみなさんの言動を見てそう思ったってことですか。

言動、言葉かな。

言葉。
ちゃんみなさんの言葉ね。

No No Girlsだけでなくて、
その後ちょっとちゃんみなを私は追いかけてるんですけど。
ライブも行くんです、7月に。

いいですね。
でもあれですもんね、
僕から見ると、すぎべさんのところの娘さんも、
『ハレンチ』めっちゃ好きなんだなっていう印象がありますよ。

すごいです。

めっちゃ口ずさむやんと思って。

すごいです、もう3人とも。

「愛に覚えがあるから」のとこめちゃくちゃ言うじゃんと思って。

しかもそれ、あれなんですよね。
ちゃんみなバージョンじゃないんじゃないかって。

YURI。

完全にYURI。

あるよね、どっちバージョンかっていうね。

そうなんですよ、『花火』とかも完全にMAHINAバージョンの覚えちゃってるんですよね。

なるほど、でも僕にとっての『^_^』もそうだもんな。

あー、NAOKOですよね。

そうかも。もうだからトリビュートアルバムだからね、あれは。
早くアルバム出してもらうっていうくらいの。
出してほしいですよね、あれね。
トリビュートアルバムだとしたらめちゃくちゃ嬉しいですよね。

あれほんと出してほしいな。

よすぎた。
そっかそっか、なるほど。ちゃんみなさんを追いかけ始めてるんですね。
追いかけて。
この広報プロジェクトとしてもあれ多分すごい効果出してるだろうな。

ほんとそうですよね。

曲の再生数めっちゃ増えてるだろうなと思って。

なんか最近読んだSKY-HIさんのインタビューで、
ちゃんみながもっと世の中に知られるべきだみたいな感じのインタビューの記事があって。

あれだ、SKY-HIさん、日経クロストレンドの『Be myself, for ourselves』の最新回の話ですね。

それかな、それかもしれない。それめちゃくちゃ良かったんですよね。

小室哲也さんの名前とか出てきた記事ですかね、違うかな。

どうだった?

No No Girls、あそこにセカオワの深瀬さんとか小室哲也さんも見にきていたから、まだNo No Girlsは終わってないんですよって言ってましたね。
多分同じ記事読んだと思います。

なんか、ちゃんみなが『Never Grow Up』っていう曲がけっこう流行ったから、
けっこう世間ではそのイメージがあると思う。
曲のタイトル自体が『Never Grow Up』っていうタイトルやからそのイメージが大きいけど、
でもちゃんみなは性別とか年齢とかそういうものを超えた化け物だっていうことが、
もっと世の中に知られるべきだっていう話をしてて。
それを知ってしまった我々っていう感じがしますよね。

なるほど。もうNo No Girls以前と以後で世界が変わったっていう認識が。

もう変わりました。はいはい。変わりました。完全に。
完全に変わってしまったという感覚ですよね。

いやーすごいですね。でもね、さっきすぎべさん、ちゃんみなさんのメッセージ、言葉。
ある種、すぎべさんが受け手というよりは、
あのNo No Girlsの各審査の結果発表、講評の時間で言うと、
すぎべさん、ちゃんみなさんの隣に座ってるような目線だったのかなって今話聞いて思ったんですけど。
その感じで、あの会場のどこにいました? すぎべさんは。

まず「候補者」と「SKY-HI・ちゃんみな」のところでいうと、
どっちかと言われたら、絶対その「SKY-HI・ちゃんみな」側だとは思うんです。
だからといって、候補生のこと、歌とかは全然わかんないから、
候補生のことを審査したいとか、評価したいとかは全くないんですよ。
全くないんだけど、感覚としてはすっごいこう、
ちゃんみなの隣っていうのは本当にちょっと後ろくらいから。

別に自分がどこに座るかの話だからいいんですけど。

後ろ、後ろぐらいですね。

後ろ、ちょっと後ろで見切れてる感じですか?映像では。

映像では見切れてる、マスクして。

BMSGの人じゃん、それは。
クリエイティブディレクターの人じゃん、それは。

そうかもなーって思って。

でもそれ、そうか、フェアネスのために僕もこのタイミングで言うと、
僕はたぶん一番視線が近いのは、やっぱりみっくんになってたと思います。

そうですよね、そうですよね。

特にNo No Girlsのときのみっくんに、
うわー、うーんって思うことはたくさんあって、
そのうちの一つは、ちゃんづけで、この候補生たちをちゃんづけで呼ばないとか、
敬語で接し続けるとかは、僕は「そうなるよね」っていう感覚ですね。
例えばそれは、自分が会社員の時に、
一番年齢が自分が離れてる人ってなると、
インターンシップで来てくれた大学生の方たちとかに、
そのインターンシップの大学生が女性だったときに、
急に僕がため口で話しかけて、
「◯◯ちゃん」とか言ったら、
もうこれ、ポッドキャストだったら絶対に「有害おじエピソード」として話されるやつだろうなって、
ポッドキャストで有害おじの話がたくさんされてるのはよくわかってたので、
そうなったら終わりだよな、みたいな感覚があるから、
みっくんがあの空間で、あのポジションだったら、
ああいう振る舞いで行くって決めることになるのは、
自分はそうだなって思うんですよね。

最終審査、ザ・ファイナルの時に言ってたのかな、
あえて「美しい」っていう言葉言わずに言いましたけど、
あえて今日は言いますっていうこととかも、
やっぱり言ってなかったんだなっていうのはすごい思いましたよね。

そうそう、すごくこう、THE FIRSTとかMISSIONx2の、
いわゆる男子校的にやる時では、
明らかにスイッチを切り替えて、
SKY-HIさんが振る舞われてたのは、
僕らはめちゃくちゃ感じるじゃないですか、それを。

めちゃくちゃ感じます、あのときとの差を。

そうです。

頑張って黙ってるっていうのも感じるじゃないですか。
絶対もっと言いたいことあるけど、
これは何も言わないということを選択して、
それを頑張ってらっしゃるんだっていう。
それこそもうどこ目線やねんっていう感じなんですけど。

いやでも思いましたね、THE FIRSTを見た人は、
「ぜんぜん違うやんけ」って思いますよね。

立場がね。

だからそっちだし。
パフォーマンスを見てる時に大騒ぎするのは変わらなくて、
それはすごいいいなと思うんですよ。

可愛かった。

だからちゃんみなさんに、
「隣のやつうるせー」って言われるところまで含めて、
めちゃくちゃいいですよね。

細かいけどすごい覚えてます、そのシーン。
覚えてます私。

ファンになりましたみたいなこと聞いて、
「隣のやつうるせー」ってちゃんみなさんに言われて。

言われてた。

なんかでもNo No Girlsって、
THE FIRSTとかMISSIONx2と違う層にまで届いて、
特にちゃんみなさんをフォローしてるような、
SKY-HIの影響力

ティーンの女性とかにすごくたくさん届いたと思うんですけど、

そうですよね。

TikTokとかの切り抜きでは、
SKY-HIさんは、
#全肯定おじさん みたいなハッシュタグで呼ばれてるらしくて。

おじさんって呼ばれてるんや。

誰なのか分かんない。
社長であるとかAAAの人とか、
SKY-HIさんってことは知らない人たちが、
この人なんでも褒めるじゃんみたいな、
全肯定おじさんとしてミーム化してるらしいですよ。
それはいいことだなと思いました。
そうですね。
大人が世の中にいるんだよっていうのが、
高校生とかにも伝わってるんだとしたら、
それは僕は、
そういう振る舞いをする人が増える方向に作用するだろうと思って、
すごく期待してますね。

そうですよね。
SKY-HIは本当に、
あの包み込む感じは、
一体何なんだろうかっていうのが、
すごいTHE FIRSTの時から思ってて、
やっぱり言葉がすごいじゃないですか。
ラッパーでやってるっていうのもあると思うんですけど、
その言葉が、
ただスラスラ出てくるだけじゃなくって、
説得力ももちろん彼のこれまでの経験とかがあるから、
すごいあるし、
なんか私、
THE FIRST最初に見て、
No No Girlsは、
SKY-HIの言葉を聞きに行ったみたいな感じだったんです、最初は。

参拝に訪れた。

SKY-HIのポッドキャスト聞きに行ったぐらいの感じで、
最初は行ったんですよね。

そうだったんですね。
だとしたら、かなりガツンと来ちゃったんですね。

すごい。

特にSKY-HIさんって、
THE FIRSTの時からそうだけど、
結果発表を、
起立した状態でやるじゃないですか、マイクだけ。

紙とかも見てない感じですよね。
完全にMCスタイルですよね、ライブの時の。

No No Girlsは、
ちゃんみなさんの体のこともあるから、
机と椅子があって、
紙とか見ながらもやれるのかなっていう印象もあったんですけど、
ちゃんみなさん、ぜひ椅子に座っててほしいと僕も思ってたから、
それはいいとして、
みっくんはね、自分がメインでやる時は、
必ず何も見ずにマイク1本で。
だからあれ、本当に自分が考えて、
自分の心から出てくることじゃないと言えない。

そうですよね。
ソータの成長と歌唱力

暗記してみたいなことでもないですもんね、あのスタイルってね。

そうそう、すごいなと思って。

そうなんですよね、THE FIRSTは今でも、
たぶん私5回ぐらい、5週ぐらいしてるんですけど、
元気がなくなるとTHE FIRSTを1から見るっていうことをして、
MANATOが洗面所で泣き崩れるところで、
一緒に泣き崩れるっていう、
ことをしてるんですけど。

僕はShining Oneが終わった後に、
Shotaが、
SOTAに「俺、お前に会えてなかったら」っていうところで、
あそこがすごいきちゃうんですよね。

あそこいいですよね。

なんか、自分があそこで一番くるのは、
つまり、最終的にメンバーに選ばれた、
どうかじゃないところに、
人生の分岐があるんだなっていう、
人生というもののリアリティというか、
コンテストとか、
プログラムの中の結果とは別に、
人生における結果があって、
Shotaにとってはあそこだったんだなと思うと、
すごいいろんなものが込み上げてきます、
あのシーン。あのシーンがすごい好きです。

一気に来ました、私。
鮮明に来ました、今。

そうですよね。あれ確か、Team Shiningが終わって、
このあとTeam Oneがやる間ぐらいの、
本当にちょっとしたシーンだと思う。
確か。

一瞬、一瞬だと思います。

しかも「お前に会えてなかったら…」までしかその、
多分、少なくともYouTube版には、
その先は語られてはないんだけど、
え?だからこっちも、え?会えてなかったら、
Shotaどうなってたんだろう?みたいな、
そういう感じで、今もShotaとSOTAって仲いいじゃないですか。

そうですね。そうですね。ShowMinorSavageね。

なんかインタビュー読みましたよ。
これも日経クロストレンドかな。

すごい。日経クロストレンド。

これもちょっと送っておきます。
ShotaとSEITOとTAIKIが4人で喋ってる、
対談記事みたいなのがあるんですけど、
これを見るとあのシーンを思い出して、
なんかクークーってなる。
今、Discordで送っておきました。
このね、Shota、SOTA、SEITO、TAIKIの回も良かったですよ。

すごいですね。このメンバー、
ちょっと、これは大事に読ませていただきます。

この、ここにおける、
ShotaとSOTAの関係性もいいし、
SOTAとSEITOの関係性もいいし、
そして、ShotaとTAIKIの会話も、
これ、THE FIRST好きなら、
これらの、
今、ShotaとTAIKIがどんな会話してるのかは、
絶対これ好きだと思うから、
これはちょっと是非、このシリーズもいいですよ。
このBMSGのシリーズ連載、
全14回が、11ぐらいまで出てるんで、
これは本当にいいですね。

そう、SOTAっていう人柄にも、
SOTA。
あなたは一体どうなってるんだっていうことを、
思い続けた、THE FIRSTでしたね。
社長が、
最後かな、
最後、SOTAを選ぶときに、
太い芯があるからこそ、
誰にでも合わせられるみたいな、
しなやかに誰にでも合わせられる、
みたいなことを言ってて、
ああ、それだわ。
それそれ。

何がそれなの?

私がこのSOTAという人を、
SOTAって本当にすごいな、
でも何がすごいか全然言葉にはできへんなって思っていたところが、
自分の確固たる自信みたいなものと、
実績と、
っていうのがあって、
それでカッチコチになるっていうか、
人も中にはいると思うんですよね。
自分は世界一取ってきました、
みたいな感じで、
カッチコチになってしまうっていう、
多分私どっちかっていうとそのタイプだと思うんですよ。
賞を獲りました、
そしたらその賞に雁字搦めになるっていうことを、
ここ数年間感じている。

ちょっと生々しいな。

そう、なんで、
その使い方っていろいろある。
使い方って言うといい方がいいかもしれないですけど、
それを持ってして、
それを自信に変えてしなやかに動くとか、
しなやかに周りの人と会わせられるっていうのが僧太だなっていうのをすごい思って。
だからどんだけ周りにぶらされたとしても、
根っこがめちゃくちゃしっかりしてるから、
全然帰ってこれるっていう。
もう100メートル先に頭が飛んでいったとしても、
ちゃんとこっちに。
ちゃんとブイーンって帰ってこれるっていう。

そんな麦わらのルフィみたいなことが。

感じなのかな。
そこにたぶん憧れっていうのかな。
すごいな、いいなって素敵だなって思ってるんやろうなって思うんですけど。

なるほど、おもしろい。
THE FIRSTの間にSOTAに抱いてた印象は、
やっぱり自信あるところがダンスで、
完全に挑戦者になるところが歌だった。

歌、そうですね。

だからこれって、
フロー状態っていうところの、
いい挑戦ができてるんだろうなと思って。
安心できる場所と、冒険してる場所の両方があって、
全部が冒険だとサバイバルモードになるから、
余裕がなくなっちゃうんですよね。
ここまでは安心、ここは心休まるとか回復できる。
でもその先にちょっと、そこにとどまると、
いわゆるコンフォートゾーンとかぬるま湯みたいになっちゃうんだけど、
そこの上に適度な難易度の挑戦を乗せられると、
めちゃくちゃ集中力も出るし、
成長もできるっていう。
それをSOTAはやれてたのかなと思っていて。
特にTHE FIRSTの最初、
ほぼ終盤までずっとそうですけど、
SOTAってコメント撮りの時に、
最初の方ほどずっと下見てしゃべるというか、
全然カメラの方を見れないんですよ。
そういう目線でちょっと見てみてほしいんだけど。

えー、じゃあ6週目いきます?

だからどっちかっていうとボソボソ喋る感じもありましたし、
ぜんぜん「ダンス世界一なんで、オラ!」っていう感じじゃなくて、
ずっといろいろなんでっていう感じだけど、
最近のSOTAがコレオ解説してる動画を見ると、
ちゃんとカメラの方も見れるし、
すごく楽しそうにのびのびとやってるのを見て、
いやーすごいし、
あと歌めちゃくちゃ上手くなったよなって思って。

ですよね。
びっくりします、ほんと。

その間ライブ行ったんですよ、2月。
大阪ドーム。
BE:FIRSTのね。
で、新しい曲、ちょっとバラードの曲。
Spacecraftじゃなくてね。

あの、RYOKIが主演してる。

そう、RYOKI主演の。
そんな曲をバラードで順番に歌ってたんですけど、
SOTAが上手すぎて、びっくり。
ラップのイメージがあるから余計に、
SOTA?みたいな、
すごい高いところにいらっしゃったんですけど、
その時。
すごい高いところでそれぞれ5人がクレーンに乗っていらっしゃったんですけど、
SOTAすごいって。

ずっと練習をやめてないんだろう。
すごいですよね、ほんとに。

ほんとにすごいな。

すごいですよ。
だからMISSIONx2で、
Be Freeが課題曲だった審査があって、
候補生の人たちががんばるけど、
やっぱ比較対象がBE:FIRSTになっちゃうから、
1個1個のパートで、
SOTAのラップってすごいチームに安心をもたらすんだなとか、
感じながら見てましたね。
MISSIONx2見てる時にも、
SOTAのことを考える瞬間が何度もありましたね。

そうですね。
MISSIONx2の振り返り

あそこであの課題曲は、
事務所が同じやからそうなるんやろうなと思うんですけど、
それこそタイプロで『SHAKE』を歌ってるみたいな感覚ではあるんやろうけど、
あまりにもTHE FIRSTの、
私THE FIRST見たのも去年とか一昨年ぐらいなんですよ。
リアルタイムでは見てなくって、
BE:FIRSTがけっこうもう有名になっていて、
普通に紅白とか出てる状態で見てるんで、
スパンとしては、
この間までTHE FIRSTやったのにみたいな感じなんですよね。
だから、そこからMISSIONx2見てるから、
私のこのBE:FIRSTに対する見方と、
MISSIONx2・マーゼルに対する見方って、
ギュッギュッギュッとなってるので、
それもあって、
あそこであの曲を、
はぁーって言う。
たぶんね、私たぶん、
ライブでも思うんですけど、
授業参加の感覚なのかもしれないです、本当に。
SKY-HIとの関係

やっぱりこの、こっち側の席なんだよな、たぶん。
候補生側にね。
いや、そっちも見てみた。
だから今は分かんない。
ティーンのボーイズ&ガールズをああいうの見たら、
体育座りしてる側の気持ちになるのかなっていうのが興味がありますね。

なれるのかもしれないですけど、
完全にちょっと保護者側っていう感じで、
いてしまいますよね、本当にね。

そうなんだよ。
だから、みっくんに泣かれるともうそれは、
「みっくんに泣かれたらさー」っていう気持ちになっちゃう。
こっちも見てて。
やめろってさ、
合宿場の玄関でそんな顔されたら。

あそこね。
あの、天くんとの1on1もちょっともう、
やばかったですよね。

天くん元気にしててほしいな、本当に。
本当に心底そう思う。

天くんたぶん、SKY-HIの後ろとかで踊ってるんじゃないですかね。
ライブとかで。

ダンサーをやってんのかな。
いや本当に、
そうあってほしいんだよな。

あそこの、
あそこ本当にここは、
SKY-HIの立場からすると、
自分に憧れてくれていて、
ここまで来たっていうか、
ダンスもラップもして、
自分と同じようなスタイルで、
ここまで来た天くんっていう存在って、
私勝手に思ってるのが、SKY-HIにとっての天くんが、
ちゃんみなにとってのASHAと、
なんとなく思っていて。
勝手にね、勝手に思ってて。
だから、あそこでかける言葉って、
難しいけど、
あのSKY-HIの、
許してあげてほしいって、
なんて言ったのかな。
アスリートみたいになってるって言ったのかな。

楽しめなくなっちゃってたり。

楽しめなくなっちゃってるから、
もっとアートとかに触れて、
心を感じようみたいな話をされてて。
あの状況で、
あのフィードバックというか、
あの言葉をかけられるって、
本当にすごいなと思ったとともに、
最後にハグして、
声をあげて天くんが泣くっていう。

少年の姿が見えちゃったんだよな。
そしてそれをハグして見送るときの、
SHUNTOのことを今思い出して、
しんみりしちゃった。

そうだ。

「音楽やめないで」って言いながら。

言ってた。

なんだ今この時間なんだ。

思い思いのシーンを語り。

いやでも天くんはですね、
これちょっと別の話から1個引きますけど、
あの、吉藤オリィさんっていう人がいて、
この人会社やってる人で、
ロボット作ったりテクノロジーの人なんですけど、
吉藤オリィさんが言ってたことがですね、
中高生とかにもよく、
一緒に仕事したいですとか話聞きたいですって言われるような、
名の知れた起業家の方で、
そういう人は中高生によく言うこととして、
憧れの人と一緒に何かしたいなら、
全く同じことをして、
下位互換になるのではなく、
別の存在、対等な立場を目指して、
合流するのがいいよっていうことをよく言ってるらしいんですよ。
これはね。

なるほど、確かに。

この言葉、僕すごく心に残っていて、
前を走ってる人とかって、
ここでSKY-HIさんとかって、
自分の後ろをずっとついてきてくれる人じゃなくて、
そこで一緒に走ってくれる仲間を探してるところあると思うんですよね。
で、それはおそらく僕の見立てだと、
すぎべさんにもそういう、
後ろじゃなくて、
横にいてほしいっていう感覚があるんじゃないかなと、
これは僕の想像ですね。
Shotaの個性

いや、そうです、そうです。

だから、ちょっと、
天くんはSKY-HIさんの後ろを行きたいところが、
ちょっとあったのかなっていう、
もう誰かが歩いた道をついてくるモードに、
ちょっと陥りそうになってたのかなと思って。
でもね、みっくんはね、
横にね、一緒にっていうのを思う。
だから、BMSGフェスの映像とか見てると、
やっぱ最後みんな横並びになってるから、
たぶんみっくんが作りたい形ってこれなんだろうなとか、
なんか、そんないろんなことを思わされましたね、天くんにはね。

今、Novel CoreとかShotaとかで、
本当に社長と、
もちろん立場の違いはあるけど、
横並びでいろいろ言ってたりとか、
曲作ってたりとか、インスタライブとかも、
社長とShotaの関係ってそんな感じ?みたいな感じでやってたり。
そうですよね。

だからみっくんも別に自分のコピーみたいな人が欲しいとは、
たぶん思ってないですね、あの人はね。
特に一人一人個性大事にする人だから。
だからShotaがそうなんだよね。
選ばれなかった後に嬉しくて泣くっていう、
あの、やっぱりShotaはちょっとな。
僕の中での主人公は結構Shotaだったから、THE FIRST。

そうですね。
Shotaだけでもね、たぶんね、3時間ぐらいいけると思うんですよ。

いやそうですよね。

Shotaはね。

そうですよね。
そうですね。Team Cの『YOLO』から、選ばれなかったところまでもそうだし、
MISSIONx2の最後で出てくるShotaもそうだし、
本当にね、Shotaが幸せでいられる会社があってよかったな。

本当にそれは思うし、今のあの形が、
分からない、これは本当にShotaにしかね、分からないんですけど、
チームのバランス

BE:FIRSTの中でっていうよりも、
あの形でBE:FIRSTと関わったりとか、MANATO・SOTAと関わっていくみたいな、
ことがこちらとしてはすごく嬉しいなって思って。
勝手に、一ファンとして。
っていう感じですね。

みんなでこれがよかったよねってことにしたい。

うんうん。
ちょっと1個だけ、1個だけShotaの話もう1個していいですか。

Shotaの話しましょう、Shotaの話大好物なんですよ。

Shotaのお母さんって呼ばれてたじゃないですか。

いつ? Team Cのとき? Team Cのときか。

Team Cかな、その年少者たちのお世話もちょっとしつつ、
TAIKIとかのケアもしつつ、みたいな感じで、
そっちに行くと自分のクリエイティブが発揮できないような気がする、
みたいなところですごい混乱してた気があったと思うんですけど。

一回泣いちゃったもんね。

そうそうそうそう、そのあたりけっこうYouTubeのコメントで、
Shotaお母さん、Shotaお母さん、みたいな感じで書かれてて。
で、これ同じような状況にけっこう私、頻繁に陥るんですよ。
子供の方をケアしないといけないとか、子供の方に脳みそ切り替えないといけない。
でも、自分は自分でやりたい活動あるとか、
こっちの活動を広げたいってなったときに、Shota現象に陥るんです。

YOLOができる前のShota。

そう、YOLO前のShotaが来てるなっていうのをすごい思うことがあって。
そこって両立、上手いこと、両立とまではいかなくっても、
切り替えですよね。切り替えが上手いことパンパンってできたりとか、
こっちの母性みたいな方も大事にしながら、
クリエイティブの方の脳みそも、
上手いこと動かせられたらいいのになっていうのはすっごい思ってるんですよね。

それでもNo No Girlsでもありましたよね。
まず自分のことをしっかりやってからチームのことだよみたいな。

CHIKAね、CHIKAね。

それってやっぱグループ、家族もグループと言っていいと思うんですけど、
グループで活動していくときに、
自分と周りを何対何のバランスでやっていくのかとか、
すごいあるんでしょうね。
グループが存在する以上、グループに身を置く以上、
そうやって常に考え、なんか突きつけられることなんでしょうね。

そうですよね。
一人では生きていけないですからね。

そうですよね。
10-0でも0-10でもダメで、
その間のどこかにちょうどいいであろう領域があるんでしょうね。
すごい難しい話だこれ。

これ、私、junebokuさんがけっこう今年はいろんな方と話したい、
コラボしたいみたいな話されてたエピソードあったじゃないですか。
それを同じ感じのことを私も去年とかぐらいに思って、
っていうのもずっと私一人でずっとポッドキャストを3〜4年とかやってきてると、
それこそ、自分みたいなすぎべっていうところがあんまりにも固定されちゃって、
良くも悪くも。
そうなりますね。

しかもそれが一定以上プラスで評価してもらってると、
どんどん自分が足元から石になっていく感覚になる。

そうです、そうです。
完全に石像みたいな感じになってしまっていて、
ちょっとこれは、みたいな感じで、
もう少し外にも出ていかないと、みたいな気持ちがあったんですよね。
でも、やっぱりそうするとコミュニティがあっちにもこっちにもこっちにもこっちにもってなると、
その場その場でShota現象が毎回起きるっていう。

なるほどな。

っていうのがよく起きてますね。

それMISSIONx2でもちらっと近い状況あって、
何かの審査のパフォーマンス終わった後に、
SEITOが「けっこう、みんなのためのことができたと思う」みたいなコメントをしたときに、
SKY-HIさんが「そこはそうだね」って褒めつつも、
「でも今、SEITOに期待してることは個人のスキルアップ」みたいなことをビシッと言っていて、
それ会社とかでもあって、
自分の期待されている専門職としての、
僕の場合はソフトウェア・エンジニアですけど、
ソフトウェア・エンジニアとしての成果がうまく出せないときに、
ボールを拾うような動きにちょっと逃げたりとかして、
そっちで評価を得ようとするちょっと逃げムーブみたいになるときがあるから、
そのときに、まあでもそういうのは素晴らしいけど、
でもまずはこっちでこんだけ期待してるから、
まずは最優先でこれ結果出してほしいって、
上司からフィードバックされるときの「はい…!」っていうときの感じを思い出して、
ある種そっちが救いになることもあるし、
そのグループのためのことがあるし、
逃げになることもあるから、
これは本当にこううまく付き合っていくのが難しいなと思います。

救いと逃げ。
確かにな。

逃げるときあります、僕も。

私は逃げっぱなしの人生です。
本当に。
かっこいい。
ドッジボールでも逃げる。
もう逃げると決めて逃げるんです、ドッジボールは。
絶対取らない。
絶対取らない、逃げる。

でも中途半端よりはいいんだろうな、きっと決まってる分。

もう逃げる。

受け止めるか、いや避けるかって中途半端になってるときは一番バシッて当てられそうだから。

そうですね、もう逃げに徹する。

逃げる、争わない、争うな。

争いたくない。
でも、反町隆史がPOISONの歌で、
争うことも必要なのさって、戦うことも必要なのさって言ってるんですね。
戦うことの重要性と女性の権利

私、末っ子の子守唄というか、入眠のときの子守唄がPOISONだったので。

POISON、子供に聞かせたら寝るって言いますよね。

そうそうそう、だからPOISONを本当に100万回くらい聞いてきてるんですけど、
毎回毎回、反町隆史が、
ときには「戦うことも必要なのさ」大事なものを守るためなんだかな、
とにかく戦うことも必要なのさって言ってて、
確かにそうよなーって毎晩思いながら寝てたんで。

すごいね、ここに来て1998年のシングルに引用先が向かうとは。
すごい、27年前か、これすごいな。

27年前なんですね。

そうですね。

すごい、今も残り続けてる。

インターネット民、POISON好きだからな。

そうなんですね。

定期的に話題に出るよな。
これは良い曲。

ちょっと音読させていただきますと、

お願いします。

"俺は俺をだますことなく生きていく
Oh, oh
真っ直ぐ向きあう現実に 誇りを持つために 戦うことも必要なのさ" とのこと。

なるほどね、じゃあこの手前が大事ですよね。

手前が大事ですね。

まっすぐ向き合う現実に誇りを持つために、とのこと。
まっすぐ向き合う現実に誇りを持つために、というのが大事ですね。
でも、そうですね。
でもそう考えると、すぎべさんがこれまで継続されてきたことも、
本人に明確にそういう気持ちがあるかどうかは別として、
戦ってきたと見ることもできそう。

そうですね。

なんていうか、悲しいことではありますけど、
女性が権利を広げてきたのは戦いの歴史だと僕は思っているので、
少なくとも声を上げるっていうことの連続で、
今、日本社会まだまだ決して良い状況とは言えないと思いますけども、
前進していることは間違いないと思っていて、
それは戦ってきた女性たちがいたからだし、
そのバトンを多かれ少なかれすぎべさんも受け取っていると僕には見えてますよ。

ああ、ありがたい。
頑張れる気がする。

実は誰かを殴るとかじゃない形で、
ちゃんと現状とは戦ってきたんだろうな、
そういう整理ですね。僕から見たすぎべさんのこれまでは。

そうですね。違う。戦っていると思ってなかったけど、
戦っていると思ってなかったけど、そうなのかもしれないですね。
GTOの影響

私、大学の卒論ここシャネルなんですよ。

そうなんですね。

めっちゃ戦ってますよね。
戦い続けてきましたよね、彼女はね、きっと。

戦い方にもいろいろあるってことですね。
戦う相手も選べる。だから多分、僕らすぎべさん、僕も、
人と人が正面から向き合って戦うみたいなのはおそらく、
やりたいと思ってないけど、現状と戦うとか、

そうですね。

みんなで同じ方向を見て、横並びに手を取り合って、
現状と戦うみたいなことは、多かれ少なかれやってるんだと思います。

そうか。それまちたかしだったか。

ちゃんみなかと思うんですけど、それまちたかしだったって。

うんうん、ちゃんみなかと思いきや。
ちょっと撤回します、私、ちゃんみなっていう言葉を。

私、ちゃんみなとは、私、花火みたいなことは言ってなかったですね。

ちょっと撤回します。そりまちたかしの頃からGTOっていう感じでした。

GTOは僕、原作読んでましたからね。
リアルタイムで、その世代ですよ、まさに。

GTOのマインドなのかもしれないですね。
グレートティーチャー、鬼塚。

僕、苗字大技だから、ここを大技にして黒板に書いたこともあります。
それぐらい世代ですよ。

すごい。
GTOですね。

じゃあ今日は、BMSGとGTOの話を、BMSGTOの話をしました。
まさかの。
最後、ポイズン落ちとは思ってなかった。
ほんとですね、びっくり。
一旦こんなとこですか、ありがとうございました。

はい、ありがとうございました。

どこに出るかもわからないまま喋ってきましたね。
あーおもしろかった。

一旦じゃあこれは、レコーディングを停止した方がいいかな。
おもしろかった。