大輝さんの活躍
どうも、こんにちは。純朴生活です。私、junebokuと申します。今回もね、前回に続いてTHE LAST PIECEについて話す回です。
はい、やっていきますよ。もうね、これはもう自分のためにやってるんで、もうリスナーさん同行じゃなくやっていきます。
はい。2025年の7月4日にエピソード2つ目ですね。エピソード02が出たので、それの回ですね。
そのね、この同じ日の夜には、THE FIRST TAKEで花のローズのパフォーマンスもあってね、あれもすごい良かったですね。
なので、この界隈を追っかけてる人にとっては、なかなかホットなね、花菌だったんじゃないかなと思います。
じゃあ早速いきます。THE LAST PIECEの2つ目ね、は一言で言うと今回は大輝さんの回、もう獣王無人の活躍の回だったなと思います。
まず大輝さんご自身のチームのパフォーマンスが本当に素晴らしかったっていうのは、まずベースラインとしてあって、その上でチームの仲間の引き上げもやるし、
なんだったらもう別のチームの問題まで飛び込んでいって解決するっていう、もうすごいかっこよさですね。
なんでしょうね、会社に言ったら自分の仕事は全部きっちりスケジュール通り終わらせつつ、隣のチームの困ってそうな人のところに行って相談に乗って一緒に解決するみたいな、それぐらいの働きっぷりですごかったですね。
なんか見てると、特にレオさんという方がラップに苦労してて、それにアドバイスしたり一緒に練習したところなんていうのは、もうスカイハイさんがやってるような役割の一部を担い始めているんだなっていうことも感じましたし、
あるいは今回のオーディション企画の運営元であるBMSGという会社の文化の体現者でもあるなと思って、ある意味では会社の広報としても素晴らしいというかね、こういう人たちが集まっているアーティスト集団なんだなっていうのを、
大輝さんの振る舞いから画面越しに見てる人に届けるという意味で、模範的な所属アーティストという感じがして、完璧ですという感じでしたね。一番話したかったのはそれで。
MoveOnチームの成長
この後は3つのチームのパフォーマンス、5日間の合宿で5日目に発表があったのかな。チームMoveOnという課題曲をやったチームとJust Like Thatという課題曲をやったチームとCome Againのチームがあったので、この3つのチームについて順番に喋っていってみようと思います。
まず一つ目、さっきしゃべった大輝さんがいたMoveOnのチームですね。まず、大輝さんとってこのMoveOnがエモいっていうところですよね。これは4年前、2021年のThe Firstという最初のオーディションの時には、大輝さんはこの課題曲MoveOnをやる直前の審査で、残念ながら通過できなかったので。
そうなんですよ。4年前は大輝さん課題曲中のMoveOnやれなかったんですよね。それがここにきてMoveOnやるっていうところで、この4年越しのストーリーがあるっていうところがエモポイントでしたね。
それから別のメンバーでいうと、かんたさん。かんたさんが今回のエピソードの中で喫音持ちであるとか、あと場面緩黙症っていう、うまく話せなくなっちゃうやつね、ざっくり言うとね。
そういうものがあって大変苦労してきたというような話があって、そうなんだと思いました。
それを経て、僕が思ったのは、言葉でどうこうするっていうのが、そこに難を抱えてる人がダンスっていう非言語的なコミュニケーションの方に力を入れて、
それであれだけの素晴らしいダンスのスキルを身につけているっていうのは、すごく救いのあることだなとも思いましたね。
かんたさんのダンスに行ったら、もしかしたら言葉でのコミュニケーションに今抱えてるような難がなかったら、そっちを楽しんでいた、そういう人生のパターンもあったのかなと思って。
そういう人がダンスにのめり込んで、ダンス音楽を通したコミュニケーションの方に系統していったのだとしたら、それはすごく救いのある話だなと思いました。
このチームは大輝さんとゆうたさんがトレーニーで歌って踊るっていうところに一定以上の経験があって、
かんたさん、そらさん、ゆいたさんはダンスはやってきたけど、歌はそれに比べるとまだちょっとしかやってない。
あまり本格的にトレーニング積んできた人ではないってことで、中間発表ぐらいだとね、練習の最初の方だと踊りはすごいかっこいいんだけど、
歌うとそこが腹が見えるというような状態でのスタートだったのかなと思います。
なんだけども、アドバイスを受けてやっていったら、すごい上手くなっていって、特に僕びっくりしたのはかんたさんかな。
かんたさんが最終の成果発表のパフォーマンスではむしろ上手いぐらいになっていて、普通に歌えるようになったっていうのはそれを通り越して、
独特の声もすごい良かったし、歌唱としても上手くて、
そうね、だからザ・ファーストの時で言うソータさんとかを思い出す。もともとダンスめっちゃ上手かった人が歌も練習したらどんどん上手くなっていった時の、
あの凄まじい感じをかんたさんに感じましたね。
それで最終的に成果発表では全員が歌って踊ってめちゃくちゃかっこよくこなしていて、
ラストピースのプロデューサーからすると、まず最初にこのムーブオンのチームのパフォーマンスを放送に載せてガツンとかますっていう、
そういう勝負玉っぽい、全部で6チームあって、まずこれを見てくれっていうひと品だったのかなと思いましたね。
途中あれか、審査前日くらいかな、みんなで歌も練習して上手くなった状態で、
それをボイストレーナーの夏木さんに見てもらって、夏木さんが感動して泣いてみたいな、あれムーブオンのチームだったよね確かね。
それを受けた後、メンバー5人で集まってちょっと手応えを感じて、みんなで高ぶる感情を共有し合ってるときに、
ゆーたさんが今日いい天気だねって言っていて、あれなんかすごい素敵だなと思いましたね。
僕めちゃくちゃ胸に来るものがありましたね。
笑顔もセットでなんですけどね。
自分たちのさっきのパフォーマンス良かったねとかじゃなくて、今日いい天気だねっていうセリフが出てきて、
自分たちがやれることやったっていうのはそうなんだけども、人事を尽くして天命を待つを感じるというか、
大きな自然の中に自分たちがいて、自分たちはその中でやれることを頑張ってやりました。
でも結果っていうのは天と共にあるというか、そういう感覚を持ってる人なのかなと思って、
あのセリフすごい印象に残りましたね。
すごい素敵、ゆーたさんのことめちゃくちゃ好きになりましたね、あのシーンでね。
そしてあれだな、パフォーマンス終わった後の一人ずつ話すタイミングで、
ゆーたさんの話が結構印象に残っていて、
ゆーたさん、練習期間もあんまり感情を弾けさせることはできてなかった。
ずっと遠慮してブレーキ踏みながら周りの人とコミュニケーションを取ってるイメージがあって、
パフォーマンス後に次はゆーたさんといって話し始めたときも、
すごく一生懸命一生懸命言葉を探して選んで出してる感じだったんですよね。
だからあれを、ただすごく慎重にゆっくり言葉を選んで話してる印象ではあったんだけども、
でもすごく今言いたいことをこの場で言葉にしたいことがあるんだなっていう、
思いが溢れてるのはすごく感じて、それに言葉が出るのが追いつかないように見えたんですよね。
それを見てて、もしかしたらこれまで音楽やってきた中では、
あまり自分の気持ちをちゃんと話すこととか嬉しいときに嬉しいということがあまり歓迎されてなかった。
そういう機会には恵まれてこなかったのかなという印象を受けたんですよね。
こんなこと言っていいのかなみたいな。
一方でやっぱりBMSGのトレーニーの人たちは日頃からそういうコミュニケーションやったり、
フィードバックを受けて返したりっていうのをずっとやってるから、
それに慣れていて自分の今の気持ちとかもちゃんと出せって言って、
それがいい循環を生んでるように思うんだけど、
もしかしたらこれまでいた環境では気持ちをちゃんと伝え合うとか、
そういう機会に恵まれてこなかったのかなと思いましたね。
でもここではそれをやっていいんだ、自分もやりたいけどまだぎこちないみたいな、
そういう途上の状態に見えたので、きっと思ってることとか感じることすごくたくさんあって、
殻が割れ始めたようなそういう輝きを、内から漏れ出す輝きみたいなのの片鱗が見えて、
すごい良かったな、その先を見たいってすごく思いましたね。
結構これまでのBMSGのオーディションでも、オーディション期間中は当然だけど、
ずっと審査されるっていう極限みたいな状態にいるから、
そのフェーズではすごく控えめに見えた人がデビュー後とかにめちゃくちゃのびのびしてきて、
こんな顔するんだ、こんなこと言う人だったんだっていうのはこれまでずっとありましたけど、
ザ・ファーストでいうりゅうへいさんとかね、あとは花でいうゆりさんとかもそうかな。
ちゃんとリラックスできたらすごく豊かな表情を出す人がいて、
江田さんも今はその手前にいるのかなっていう感じがして、すごくワクワクする気持ちがしました。
チームムーブオン、ムーブオン本当に良かったね。
結構ガツンと来て、まだ3次審査なんだけど、もうこんな感じなんだっていうびっくりがありましたね。
ダンスすごいだけだと思ったら、ダンスも歌もすごいいいっていうびっくりしました。
素晴らしかったと思いますね。ムーブオン、いいもの見せてもらいましたね。
これ長くなるな。やっぱりまだ一ムーブオンしか話してない。
Just Like Thatチームの挑戦
じゃあ次、Just Like Thatチームですね。
イサナさんすごい良かったですね。イサナさんにかなりフォーカスされてたと思います。
でもすごく自信なさそうで、イサナさんも自信身につけたら爆発するだろうなっていう感じがしました。
スキルが高いんで、スキルのとこに自信みたいなの乗ったときに大化けするって、
これまでのオーディションでも何度もそういうのを見せてきてもらいましたけども、すごい良かったです。
自分のパフォーマンスに自信を持ちきれないところはあるんでしょうけれども、
そんな中でもイサナさんの人柄というか、同じチームのKさんがSKY-HIさんからアドバイスを受けている様子を動画に撮って、
それを見返せるようにして渡してあげたりして、すごい良かったし。
運営の皆さんはイサナさんの動画があると見返していいかっていうのを運営の人が気づいたんだったら、
番組用に撮ってるのとは別に、ぜひアドバイス受けてるとこの動画はすぐ本人に渡るようにしてあげてほしいなと思いましたね。
イサナさんの気づきが素晴らしいので、それをイサナさんの聞くばりだけに頼らない形になるとより良いなと。
育成プログラムとしてはそっちのほうがいいだろうなと思いました。
イサナさんは本当にとにかくダンス、目を引く感じがありましてね。
ダンスというか身のこなしというか体の動かし方。
イサナさんが体を動かすと目で折っちゃうっていう、そういう目を引くものがありますよね。
なので今後も見たいな、通過してほしい気持ちがすごくありますね。
別の人行くと、本当は全部話したいけどね、ちょっとかいつまんでいくと、
ショウさんがチームの中で要所要所ですごくシャープな意見を言ってチームを前進させてるシーンがね、
2,3回そういうシーンが映ってたと思うんですけど、すごく頭の良い方なんだろうなとも言いましたね。
チームでみんなでどこが不安かとか、じゃあこういうふうに残り時間使おうみたいに話してる時間のこと、
不安を解消していこうの回って言っていて、僕はこれすごくバイブスが合う感じがしましたね。
僕もチームで仕事するときとかに、こういう何々の回とか結構名前つけた、
ミーティングにちゃんと目的に合わせた名前をつけて、やることを明確化して1個ずつ潰していくみたいなことやりますけども、
不安を解消していこうの回って、こういう人ね、会社とかチームにいてくれるとめっちゃ助かるんですよね。
翔さんがそういうことをやって、迷いなく発言してチームに推進力を与える方なんだなと思って、
良かったな、二次審査では分からなかったところが見えて、チームで一曲ダンスパフォーマンス、歌とダンスでやるっていうのはこういうのが見えてめっちゃいいなと思いますよね。
あとこのチームでおもしろかったのは、一旦歌の個人練習をするっていう時間を取ろうって言って、
チーム練習だけだと自分の練習の時間取れないから、この日は個人練習にしようって言ってやった後に、
チームの連携強化
その後集まって歌の部分を一人の夏木さんに見てもらったら、チームの一体感がない、みんなやりたいことバラバラになってるみたいなことを言われて、
その後、自分の歌じゃなくてチーム全体の歌を意識してやってみようって言ったらパフォーマンスの雰囲気が変わって、
夏木さんのアドバイス良かったですよね。
毎度、ダンスの先生とか歌の先生が関わることでいきなりチームグッと良くなるみたいな、毎度オーディションのたびに起きていて、
あれも見てて気持ちいいシーンの一つですよね。今回はそこ良かったですね。
とはいえ、個人練習じゃやらないほうが良かったかというと、多分そうではないだろうと感じていて、
高を高める時間とそれをチームで合流させるっていう、それを交互にやるというか、自転車の左右のペダルみたいな感じでバランスよくやるというか、
ずっとチームでやるでもなく、ずっと個人でやるでもなく、ここでやってチームで合わせてみて、またここでやってチームで合わせてみたら、
それの繰り返しでどんどんグループでのパフォーマンスって良くなっていくのかなと。
そういうイメージを持たせてもらえる、Just Like Thatの時間の使い方でした。
あとはトレーニングのKさんね。
Kさんはそうだ、3月に高校卒業されて今大学1年生になって卒業式で、この人の人柄すごい好きだなと思ったんですけど、
チームで練習してるときとか結構ホワホワした。
なんかバーッと喋るっていうよりは丁寧に言葉を紡がれるタイプの、なんかすごくホワホワして見える、ゆっくり時間が流れてるように見えるんですけど、
結構パフォーマンス始まるとマイクに向かってハッていうかっこいいオーラを出すから、
マーデルの直屋さんに似たものを感じますね。
結構表現するタイプかな。
すごい良かったですね。
他の2チームに比べると危なげなくいったように見えるけど、
そっか、なんか歌が、危なげなかったわけじゃないんだけど、チームメンバーが不安なときはちゃんと不安って言えて、
じゃあその不安を解消するためにこうしてこうっていうのをちゃんとやれてたっていうチームだったのかな。
すごい良かったですね。
最後パフォーマンス終わって一人一人喋るときに、喋ってる人のほうに他の人がみんな体を向けて話を聞くっていうのができていて、
なんかお行儀が良いというか、なんかいい雰囲気のチームだなって思いました。
めっちゃ良かったです。
じゃあ3つ目ね。
カムアゲンの進化
カムアゲン、mflowさんのカムアゲンをやったチームですね。
ここはチーム人見知りみたいな感じで始まって、
初日2日目かな、5日あるうちの最初の2日ぐらいはなんかこうギアがローかセカンドぐらいまでしか上がらずに、
大丈夫かみたいな、それで一応ルイさんが最年長だってことでチームちょっとギア上げてこうとして、
ニューヨークシティニューヨークシティってあの独特のやつをやるんだけど、
まあまあ滑ってあんまり盛り上がんないってところから始まって、
そういうニューヨークシティで滑ってるみたいな編集されてたのがおもしろかったですね。
あれはBMSGの先輩たちが見たらめちゃくちゃ笑うんだろうなと思うシーンでしたね。
ニューヨークシティはザ・ファーストの13歳の時から言ってたし、
今回のザ・ラストピースのウェブサイトのルイさんのね、
プロフィール見ると自分を表す3つのハッシュタグみたいなの1個もニューヨークシティでしたよね。
だからなんかずっと言ってるんですよね、ルイさんってね、ニューヨークシティって。
その4年越しにまたニューヨークシティって言って、
4年前はなんか周りの人がルイはしょうがないなみたいな、
ルイはまたわけわからないこと言ってみたいな感じで拾ってもらってたのが、
今回最年長としてニューヨークシティだったら、
普通に意味わかんなくて滑るみたいになったのがおもしろかったです。
ただ後半ね、チームのギアが上がってきたときには、
チームがパフォーマンスするときの掛け声になってて、
なるほど、そういう受け入れられ方あるんだなと思って、めっちゃおもしろかったです。
しかしルイさん、大輝さんを見てると、
THE FIRSTの時のクリエイティブ審査チームCを思い出さずにはいられず、
当時はチームがうまくいかなそうってなったらね、
アイル・ザ・ショーター先輩がルイさんとか大輝さんのときには、
ここはちゃんとしようとか厳しいことも、
フィードバックしたりしながらチームまとめ上げて、
素晴らしいね、あの曲YOLOっていう、
YOLOたまに見るんですよね、THE FIRSTのクリエイティブ審査チームCの作った曲ね。
たまに動画見に行くぐらいすごい好き、僕すごい好きなんですけど、
やっぱりチームCを思い出して、
当時は最年少組だったルイさんが今は最年長になって、
アイル・ザ・ショーターさんがやってくれたことをやろうとするっていうのは良かったですね。
それでいうと、当時のチームCの俊人さん、
だからショーターさんの横でサブリーダー的にチームを何とかしようとするのを俊人さんが当時やってたんだけど、
今回そのポジションをケイトさんが担っていて、
やっぱりサブリーダーみたいな人ってチームにとってめちゃ大事だよなっていうのは、
今回のケイトさん見て思いましたね。
ルイさんが多分あんまりキャラじゃない中で、
一応最年少だし経験長いからってことでリーダーとして振る舞おうとしていて、
そこにケイトさんが自分も支えますよっていうことで、
リーダーシップ成分が足りていく感じ、あれすごい良かったですね。
ケイトさんの振る舞いも僕はめっちゃすごい好きでしたね。
当時のチームCのことを思い出しつつ、チームBのことも僕は思い出しましたね。
チームBはチーム内のコミュニケーションがうまくいかなくて、
このまま本番でうまくパフォーマンスできなくて、
それがすごい傷になっちゃうんじゃないかっていうことをスカイハイさんが当時心配してて、
なんだけどパフォーマンスはしっかりできて、
それを受けてスカイハイさんがこのオーディションの中で大コケみたいなことをしたら
トラウマになっちゃうからそうなんなくてよかったねってめちゃくちゃホッとしてたのを
覚えてますけども、今回もこのカマーゲンのチームはそれあったんじゃないですかね。
中間発表が結構うまくいかなかったんで、本番でうまくいかないってなると、
スカイハイさんが恐れてることとしては音楽嫌いになっちゃうとか、
大怪我をしてこういうのに挑戦できなくなるって、
それをすごく何とかして回避しようと周りの大人たち立ち回ってると思うんですけども、
このチームカマーゲンはちょっとこのままじゃ危ないかっていう、
てこ入れがあったように思いましたね。
そんな中でチームメンバーとスカイハイさんだけじゃなくて、
これオーグラファーのアスピさんですか、ダンスの先生はやられてたんですけど、
アスピさんも何とかチームをよくしようと関わってるのがたくさん映ったわけじゃないんだけども、
ちょこちょこその姿が映っていて、
そうそうこういう人がなんか支えてくれてるんだよなって思いました。
そしてあれだな、
タイキさんね、このチームのチームカマーゲンのレオさんがラップをうまく練習できてない、
体に入っていかないときにタイキさんが見に来て、
一緒に、じゃあ一緒にやろうって言ってね、
ラップの練習に付き合ってくれてというか一緒にやってて、
あれで完全に立て直った感じしたもんな。
タイキさんが一緒にやろうって言ってね、別のチームのフォローに入ったのもよかったし、
これやっていいって、タイキさんがチームメイトのユータさんに来たときにいいよいいよってすぐ返事して、
かつユータさんはああいうときにすぐ行けるタイキはマジでいいやつって言っていて、
なんていうかしょうがないなじゃなくて、
自分のチームをより他のチームの困ってる人を助けに行くタイキさんをしょうがないなっていうよりは、
誇らしくすら思っている感じ、ユータさんの感じもすごい良かったですね。
トレーニー仲間として、BMCトレーニーの間では、
これは良いこととして価値観が共有されてるんだなっていうのを感じたので、
このシーンもよかったな。
僕ってユータさんのこと好きなんですよね。
こういうの話してみて思いました。
で、カムアゲン。
最後、成果発表、最終発表見たら、皆さん全員が歌ううまくてびっくりしました。
踊りながら歌って、あんだけ上手に歌えれるってことにびっくりして、
中間発表から立て直しては来るんだろうと思ってたんですけど、
自分がここぐらいまでは仕上げてくるんだろうなと思ってた予想のラインの150%ぐらいで来たので、
かなりびっくりしましたね。
歌うまいですね。
ルイさんがうまいのはもう分かってたんですけど、
ケイトさんもめちゃ歌うまかったし、
他の皆さんも、
リョウトさんも、
レオさんも、
ハルさんも歌うまくて、
全員の歌唱の平均点が高いというか、スキルのレベルの平均が高くてびっくりしましたね。
すごいすごい。
思ったのはスロースターターなチームだったっていうだけで、
全然実力が劣ってるっていう解釈だと見誤るなとも言いましたね。
ただ1日目2日目だとできらなくて、
5日目に合わせてくるチームだったんだなと思ったらすごくしっくりきたんで、
そういうチームだったんだと思います。
鎌毛のパフォーマンスもすごい良かったですね。
じゃあ最後全体の話をしようかな。
もう27分も喋ってる。
じゃあ全体の話をするよ。
オーディションの体験
パフォーマンス後にえいたさんが喋ってたのが、
こんなにオーディションって楽しくていいのかなって言ってたのと、
あとイサナさんはパフォーマンス終わった後に、
アイスとかドーナツとか差し入れとして持ってきてくださるあたりがありがたいって言っていて、
参加された皆さんは落ちるかもっていう極度の緊張で泣き出しちゃう方何人もいましたけど、
それでも緊張はあるけれども、
不当に運営側からプレッシャーをかけられたりしてるわけではない、
むしろ運営の人たちにはすごくよくしてもらってるっていう、
大事にされてるっていう感触を持っていたのかなと思いました。
なんでこのオーディションなので、
今回3次審査も通過する人と通過できない人がいて、
それはそうなんだけど、
それは所有の条件としてそれが与えられてるんだけれども、
それ以外で無意味に不必要に嫌な思いをさせないというか、
むしろ楽しく過ごしてほしい、
楽しくやれるところは最大限楽しくやれるように場が設計されていて、
それの上で結果はあるっていう、
そういうデザインになってるなっていうのをすごく感じましたね。
だからその対局としてはオーディションで合否もあるし、
その上で厳しいこととか傷つくようなこと言われるっていうのがあると思うんですけど、
そうならないことにかなり配慮されてるんだろうなっていうのは感じましたね。
で、他のオーディションだったりとか、
事務所での練習生みたいな経験を経てきた人がこのオーディション参加して、
大事にされているっていう感覚を持っているのかなと思って、
だからパフォーマンス号で差し入れとかすごいありがたかったとか、
オーディションってこんなに楽しくていいのかなっていうのは、
ちょっと文脈を僕が読み取ろうとしてみると、
これまでいた場所ではオーディションとかそういう練習っていうのは厳しいものって思わされたのかなとか、
差し入れとかはなかったのかなとかね、そういうことはなんか思いましたね。
多分、スカイハイさんがこれを通じて、
これ参加したことで音楽嫌いになっちゃったとか、
そういうことを本当に恐れている。
それは絶対に起こしたくないんだろうなっていうのはずっと感じました。
ファーストのときも、ミッションミッションのときも、
ノーノーガールズもそうだったと思うし、
大事にされているって、
そういう場所で活動して、
その結果めちゃくちゃ成長できたら、
コミュニケーションとペースの重要性
そりゃここにいたいと思うよなって思います。
僕もそうだけど、大事にされている。
自分が今大事にされているなって感じられる場所で活動したいですよね。
ないがしろにされているなっていうところにはいたくないですよね。
じゃあその大事にされているって何なのかって、
もうちょっとだけ考えてみると、
人それぞれ、ペースっていうのがある。
いろいろあると思うんだけど、一つにはペースっていうのがあるかなとも言いました。
自分のペースを尊重してもらえる。
それがカムアゲインやったチームでいうと、
みんな人見知りだからいきなりガッとはできなくて、
徐々に徐々に最高速度に乗っていくっていう、
そういうペースもあると思う。
人見知りの人からすると、最初いきなりガッと固くむの怖いなみたいなのかもしれないから、
それが大事にされていてほしいなと思いましたし、
ムーブオンのチームのカンタさんでいうと、
自分の名前を名乗ったり話し始めたりするときに、
ちょっと時間がかかる。
それを、あとはカムアゲインのチームでリョートさんでいうと、
最初の頃は人と目を合わせることができなかったりとか、
人それぞれ、ある人にとってはすごく簡単にできることが、
ある人にとっては難しかったり、
ちょっと時間をかけないとできなかったりすることあると思うんですよ。
別にダンスとか歌の領域に限らず、僕にもあるし、
そういうときにちゃんとその人が自然とできるようになるのを待ってくれる、
そういう余裕が周りにあるっていうのはすごく大事だなと思いました。
カンタさんが最初、パフォーマンス前に自己カンタですというときに、
ちょっと言うぞ言うぞって頑張って言うぞって言ってるときに、
周りのチームメンバーも、このオーディションの企画運営チームも、
ちゃんと待つっていうことができていて、
それは本当にありがたい場だなと、
世の中こうあってほしいなと強く思いましたね。
花野直子さんも必ずしもすごく言葉がスラスラ出てくるタイプではないなと見えていて、
決して稚拙なわけじゃないんだけど、すごくいいこと言うんだけど、
スラスラっと出てくるわけです。
SKY-HIさんとかは聞かれたらパッと言葉返す、フリースタイルとかやってきた人だから、
そういう瞬発力に強みがあると思うんだけど、
直子さんとかはゆっくり自分の中の言葉を探して、
丁寧に伝えることで人を動かすタイプの人だと思うんですよね。
花野直子さんが喋るときとかって、
花野の他のメンバー6人が、
ゆっくり待つ、直子は直子のペースでいいんだよっていう感じで見て、
もし直子さんの言うことに言葉が足りないとこあれば、
周りの人が被せるでもなく、
柔らかくフォローするみたいなのをMCとか、
いろんなインタビュー動画を見てるとそういうシーンが見受けられるんですけれども、
このBMSGの雰囲気というか、
それぞれの人のペースとか、それぞれの人のやり方とかを、
変に強制しようとしてこないところ、
それはそれでいいよねっていう感じで構えてくれてるところが、
すごく僕にとってはすごく安心して見られる雰囲気だなと思います。
連れてくる歌の先生とか、
ダンスの先生とか、あるいは運営に関わる他のスタッフの皆さんとかに、
そもそも怒るような人を連れてこない、
配置してないんだろうなっていうのも感じますよね。
例えば、りょうとさんが初日2日目全然目を合わせられなかったときに、
ボーカルトレーナーのなつきさんが、
ちゃんと目を見てとかっていう言い方をするんじゃなくて、
目を見てくれない先生寂しいみたいな、
そのアイメッセージの形でそれを伝えてたりするのも、
非常にスキルフルだなと思いましたし、
寂しいよっていうね、
出席するんじゃなくて、
寂しいよって自分の気持ちを伝えるみたいなコミュニケーションの取り方をしたのも、
僕はすごく好きなタイプだなと思いましたね。
全体的にそれがかなり行き届いてるように見えますし、
100%そうじゃないのかもしれないですけれども、
少なくとも動画編集の段階でそういうシーンを残してるんで、
BMSGとして伝えたいメッセージはそうなんだろうなっていうのはすごく強く感じています。
なので、繰り返すような話ですが、
オーディションプログラムって特性上、厳しさっていうのは確実にそこに存在してるじゃないですか。
だから別にわざわざ他の人間に対して厳しさを与える必要はなくて、
人間は最大限楽しんでもらえるように音楽を楽しんでもらって好きになって、
伸び伸び萎縮せずに最高のパフォーマンスを発揮できるようにしてもらって、
厳しさっていうのは人間が生み出さなくても既にそこに厳しさがあるんで、
そこは人間がやらなくていいっていう感じ、そういう印象がありますね。
恩送りの概念
それがすごく良かったなと思います。
こんな感じでラストピースの話をしてるんだけれども、
BMSG主催の過去のオーディションの話にめちゃくちゃ及ぶんで、
シリーズものって感じはすごくしますよね。
このオーディションが単発のプロジェクトではなくて、
BMSGという会社の事業として運営されてるところにすごく大きな特徴があると思っていて、
4年前の段階では大輝さんは結構自分のこと自分のことになっちゃってたから、
そういうところもあって、まだデビューさせないっていう判断に、
2021年の時点でなったわけだけども、
でもあの時にしてもらったことを大輝さんがそれを受けて成長して、
今度はあの時もらった恩を別の人に送るっていうね、恩送りの形が描かれてるっていうのは、
この単発のプロジェクトじゃないところにおもしろさがありますよね。
だから今回大輝さんにめっちゃ助けてもらったレオさんは、
今度は誰かを助ける側にきっと回っていくと思うんですよ。
あの時大輝さんにめっちゃお世話になったから、
今度自分の後輩とかが困ったら助けようっていうふうに、
自然とそういう連鎖が生まれていくんじゃないかなと思っていて、
それができるだけのね、一発やって終わりじゃなくて、
もう会社の事業として継続的に人間と関わっていく覚悟がある。
それがBMSGの主催のオーディションのすごくおもしろいところだなと思いました。
やっぱしゃべるとすごいことになっちまうな。
というわけで、エピソード02の話とんな感じですね。
続いてエピソード03では、
残り3チームのパフォーマンスとそのパフォーマンスの準備期間が見れることなので、
それを楽しみにまた1週間待とうかなと思います。
今回はエピソード02の話でしたね。
じゃあまた次のエピソードでお会いしましょう。
じゅんぼくでした。またね。