1. ビジネス漫画家・岡野純のデイリークエスト
  2. 共通点と相違点を活かした共作..
2025-09-28 10:44

共通点と相違点を活かした共作の10作目『マンガ描きのためのタスク管理超入門』

異なる働き方をしてきた二人の漫画家が、共通点と相違点を掛け合わせて挑んだ共作本『マンガを描きたい人のためのタスク管理超入門』。なぜ一緒に作ろうと思ったのか?どのように役割分担をしたのか?背景にある思いや制作の裏側を振り返ります。共作ならではの気づきや学びを、当時のエピソードとともにお話しします。

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ビジネス漫画家として活動する岡野純の漫画制作や働き方、そして日常の小さな出来事を“クエスト”(ゲームでいう冒険やミッション)と捉えてお話ししていく番組です。

会社員とビジネス漫画家のパラレルワーカー、岡野純と申します。
わかりやすさとストーリー性にこだわったビジネス漫画を描いています。
著者に、Amazon年間ベストセラー受賞の「マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門」「やる気クエスト」など。
2児の父です。

X:https://x.com/jun0424
note:https://note.com/jun0424
Amazon著者ページ:https://www.amazon.co.jp/stores/author/B00G3KSEHC

#漫画家 #パラレルワーカー #Kindle出版 #タスク管理
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サマリー

ビジネス漫画家の岡野純が、タスク管理についての電子書籍『漫画を描きたい人のためのタスク管理挑入文』を制作した経緯や内容を紹介しています。この本はZoeさんとの共作であり、二人の異なるワークスタイルを活かし、漫画を描く人々がタスク管理を通じて抱える悩みを解決する内容になっています。

電子書籍の紹介とセール情報
ビジネス漫画家・岡野純のデイリークエスト、おはようございます。岡野純です。
この番組は、ビジネス漫画家として活動する岡野純の漫画制作や働き方、
そして日常の小さな出来事をクエストと捉えてお話ししていく番組です。
というわけで、ちょっと間が空いてしまいましたね。
まず、お知らせなんですけども、前この番組でもご紹介しました、僕の電子書籍の1冊なんですけども、
漫画でわかる幼稚園児でもできたタスク管理超入門という本がありますけども、
これが今セール中になっております。
Amazonのプライム感謝祭の秋の特別セールというセールだと思うんですけども、
そこでインプレスさんが、出版社であるインプレスさんから何冊か本出されていて、
そのうちの1冊として、僕の本がセール対象になっております。
日付が10月10日までとなっていると思いますので、
もし未読の方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会に読んでいただければと思います。
タスク管理のための共作
どんな本か買う前に気になるという方は、以前この番組でも内容をご紹介をしたり、
振り返りをしておりますので、まずそちらを聞いていただけてもいいかなと思っております。
それでは本題に入っていきますね。
今回もちょっと作品を振り返っていこうというところで、
今回は10作目として出しました。
タイトルが漫画を描きたい人のためのタスク管理挑入文という、
タスク管理シリーズの本と言いますか、そういう本になっておりますね。
こちらの本の内容がですね、時間がなくて漫画家を描けないであるとか、
時間があってもつい他のことをしてしまって漫画家を描けないという風に悩まれているような
漫画家の方に向けて、そういった悩みをタスク管理で解決できるかもしれませんよというようなことを書いた
全編漫画の作品となっております。
これがですね、会社員と漫画家のパラレルワークをしている僕の彼女と、
あともう一人ですね、元システムエンジニアでフリーランスの漫画家でありながら、
今はタスク集団の認定トレーナーさんでもありますね、
Zoeさんという方と2人で共作という形で合作という形でですね、出した本になっております。
僕はその会社員を続けながらパラレルワークをしている漫画家であって、
Zoeちゃんの方は元々SEという会社員ではありましたけども、
途中からフリーランスでなられて、漫画家でもあるし、
その他のいろんな認定トレーナーさんとかいろんなお仕事をされてるんですけども、
そういった立場としては割と異なるワークスタイルを今ではしている2人ではあるんですけども、
お互い漫画家である、漫画を書く人であるということと、
共にタスク管理をですね、かなりエキスパートレベルまで突き詰めたかなというところまで来た2人、
だからこそお伝えできるような、漫画を書きたい人のためのタスク管理挑入本というような本になっております。
電子書籍の制作と収益分配
この本のですね、制作経緯なんですけども、
その前にも発売した日ですね、この本が発売したのがですね、
2020年の6月かなに発売をしておりますね。
発売は2020年6月なんですけども、
この出版の企画がスタートしたのは2019年の10月頃だと思うんですけども、
僕のちょっと思いつきからという感じではあったんですけども、
そういう2人ともちょっとワークスタイルは違いますけども、
お互い漫画を書く人というのとタスク管理をやっている人ということで、
ちょっと思いつきで2人で電子書籍を作りませんかというところに
ちょっとお声掛けをさせてもらったところがスタートだったと思います。
Zoeちゃんとは以前からですね、一緒にいろんなお仕事をさせてもらっていて、
コミュニティを運営したりとかですね、
ブログを書いたりとかいろいろやっていたんですけども、
一緒に電子書籍を作ったことはないなと思っていて、
Zoeちゃんも出版社さんから電子書籍出されていたりとか、
あとKDPでも出されたりしていたので、
お互い個人個人で出しているということは色々やってたんですけども、
2人で一緒に作ったことはなかったよねということで、
ちょっと一緒にやってみようかという思いつきでお声掛けをさせてもらいました。
僕自身ですね、この間佐々木さんとは、
佐々木翔吾さんとは一緒にちょっと本出させてもらったこととかはありますけども、
それ以外にも一人でいろいろ本出したりしているうちにちょっと気づいたんですが、
やっぱり誰かと組んだ方が漫画を進めやすいというか、
モチベーションもそうですし、
相手がいた方が何となくケースメーカー的な立場になってくれたりとかっていうところもありますので、
お互い誰かと組んだ方が仕事が進みやすいかなというところもあって、
今回僕とZoeちゃんとでちょっとやらせてもらったというところですね。
最初からタスク管理というところとかにしようかと決めていたわけではなかったと思うんですけども、
2人でやるならそういった漫画家というところとタスク管理というところを組み合わせたテーマがやっぱりやりやすいんじゃないかなというところで、
そういったテーマからスタートしましたね。
そういう感じで、とりあえず書いていってみようかと書きながら考えていこうかみたいなところもあったと思うんですけども、
まずはノートで、確か共同マガジンを作ってですね、2人で連載をしていくという形をとっていて、
そのノートでの連載の完結したのが2020年の5月頃だったので、
大体半年くらい、企画思いついてから半年くらいの間を書き続けて完結したと。
完結したので、いよいよ連書式化をしましょうかという感じで進んでいったと思います。
内容はですね、タスク管理、漫画家、漫画を書くためのタスク管理というところのノウハウとかっていう話を、
僕とZoeちゃんがそれぞれ漫画を書いているんですけども、
表紙デザインのところとか、あと原稿のレイアウトとかっていうちょっとシステマチックなところはですね、
僕はそんなに、自分で独学でやったりはしていましたけども、そんなに得意とは言えないので、
どっちかというと僕よりZoeちゃんの方が得意だったと思いますので、その辺はちょっとお任せしたりして、
あとその代わりと言いますか、後書きのところとかは僕が書いたりとか、
そういった形でなんとなくお互いの得意分野の方をやるようにしようかという感じで役割分担で作っていったと思います。
あとはじめにという部分を書いてるんですけども、はじめにも完全に漫画なんですが、
ここはもう完全に2人で漫画を合作という感じで作っていって、
同じコマの中に僕も書いてZoeちゃんも書いてっていう形の書き方をしたことは本当にこれまでやったことがなかったので、
すごい楽しかったですね、そういった漫画の作り方も。
そういう感じで作っていって、2020年の6月に発売ができましたというような本になっています。
なのでですね、そういった僕ら2人が書いたということもあって、
本当に商業バリバリのプロの漫画家さん向けというよりは、
僕らのようにパラレルワークであるとか、フリーランスで漫画を書かれていたりとか、
あるいは今の生活の中にもうちょっと漫画を書くということを取り入れていきたいなというふうに
なんとなく思われている方とかにお手に取っていただければお楽しみいただけるし、
役立つ部分もあるんじゃないかなと、そういうふうな本になっております。
この本に限らずなんですけど、こういうふうに2人で書いたりした本、
佐々木翔吾さんの時もそうでしたが、誰かと一緒に本を書いて、それをKDPで出すということを
この頃何度かやっていましたが、そういう時僕は収益分配、分配の率はその都度いろいろ決めるんですけども、
今回この本でいうと、Zoeちゃんの方にAmazonに登録をKDP登録してもらって、
収益は一旦Zoeちゃんの方に入ってくるという形にして、
そこから僕の分配率の分をZoeちゃんから僕に定期的に振り込んでいただくという形を取っていたんですね。
佐々木翔吾さんの時も同じような感じで、その時は僕がKDP登録してるんですけども、
僕に入ってきた収益を一定の割合で、一定期間の間で佐々木さんにお振り込みするというような形を取っていたんですけども、
今こういう形やるなら、ちょっと思ったのは、最近僕初めて使ったんですけども、
No.9さんとかっていう電子書籍の取り継ぎみたいなサービスをやられてるところがいくつかあって、
その中の一つのNo.9さんというのをこの間初めて使ってみたんですけども、
そこだと、例えばKDPの登録とかもNo.9さんがやってくれるんですが、
共同の執筆者というのを登録すれば、No.9さんが2人とかに振り分けてくれる。
例えば僕とZoeちゃんの教則の本をNo.9さん経由で登録をしたとすると、
No.9さんが僕とZoeちゃんに一定の割合で振り分けて振り込んでくれると、そういったこともやってくれるそうなので、
今後、こういう誰かと教則出すということがあれば、自分たちで登録するんじゃなくて、
No.9さんとかを使うのもいいかなと。
当然、入ってくる収益はそこは少し減るというか、No.9さんの取り分というのがあるので、
その分は減るんですけども、その代わりいろいろ取り継ぎという感じで、
Amazonだけじゃなくていろんなところにストアに出してくれたりもするので、
そういったやり方も今後はいいかなというふうに思っているところですね。
それでは今回はこの辺で終わりにしようと思います。
ここまで聞いていただいてありがとうございました。
よかったら、いいねやコメントなどよろしくお願いします。
以上、岡野淳でした。
10:44

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