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  2. 「普通にストーリーが面白いビ..
2025-09-30 08:37

「普通にストーリーが面白いビジネス書」を目指した12作目『時間クエスト』

今回は著書『時間クエスト』について振り返ります。本作は「普通にストーリーが面白いビジネス書」を目指して執筆した一冊で、RPG風の冒険譚にビジネスや働き方の学びを織り交ぜています。単なるノウハウ本にとどまらず、物語として読んで楽しめる構成に挑戦しました。その制作背景や込めた想いについてお話しします。

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ビジネス漫画家として活動する岡野純の漫画制作や働き方、そして日常の小さな出来事を“クエスト”(ゲームでいう冒険やミッション)と捉えてお話ししていく番組です。

会社員とビジネス漫画家のパラレルワーカー、岡野純と申します。
わかりやすさとストーリー性にこだわったビジネス漫画を描いています。
著者に、Amazon年間ベストセラー受賞の「マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門」「やる気クエスト」など。
2児の父です。

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note:https://note.com/jun0424
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#漫画家 #パラレルワーカー #kindle出版 #時間管理
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サマリー

岡野純さんが12作目の作品『時間クエスト』について語るエピソードでは、主人公のシーホースと仲間のパルフェが時間管理をテーマにした冒険に挑むストーリーが描かれています。この作品は、タスクシュートという時間管理術を基にしており、時間泥棒との闘いを通じて時間管理の重要性を伝えています。

新作『時間クエスト』の紹介
ビジネス漫画家・岡野純のデイリークエスト、おはようございます。岡野純です。
この番組はビジネス漫画家として活動する岡野純の漫画制作や働き方、そして日常の小さな出来事をクエストと捉えてお話ししていく番組です。
今回も自分の作品を振り返っていこうと思いますが、今回は12作目として出しましたタイトルが時間クエストという作品になります。
この本も個人で出しました。KindleのKDPで出版しました。
発売したのが2021年の7月ですね。本の内容をご紹介しますと、キャッチコピーが3ヶ月後の世界崩壊を防ぐ方法は時間管理。
読めばあなたも時間管理技術がわかるというようなキャッチコピーの本でして、キャラクターが出てくるやる気クエストっぽい作品になっているんですけども、
キャラクターがシーホースという主人公とパルフェというキャラクターが旅する物語で、
シーホースとパルフェというキャラクターがですね3ヶ月後に迫った隕石落下から世界を救うためにオーブというものを集める旅に出るというようなストーリーの漫画になっています。
ただこういう2人の前に立ちはだかるいろいろ障害があって、割り込みとか先送りとかそういった様々な能力を使ってシーホースたちの時間を奪おうとする時間泥棒という名前の盗賊団が立ちはだかるんですね。
その盗賊団に負けないようにですねシーホースたちは記録の書っていうアイテムを使いながらセーブとゲームでいうセーブですねがこの漫画の中にも出てくるんですけどもセーブとリセットを駆使しながら時間泥棒への対処法とか時間管理の本質っていうのを身につけていくとそういうストーリーでそういったことをしながら果たしてシーホースたちは世界崩壊を防ぐことができるのかとか
シーホースたちの時間を奪う本当の敵とは一体誰なのかとかそういったことが物語の核として進んでいくようなものになっております。
読んでいただくと時間に追われる仕事とか生活から解放されてなんとなく気持ちが楽になるというようなことを目指した作品になっています。
時間管理技術の探求
こちらは以前もご紹介しました時間管理術のタスクシュートという時間管理術があるんですがこれをテーマにした物語ですね。
タスクシュートというのは何度かお名前出させてもらってます大橋烈夫さんと佐々木翔吾さんが提唱された時間管理術です。
このタスクシュート時間術というものについては以前も僕は別の作品で書いたことがあってこの番組でもご紹介したことがありますが
漫画でわかるタスクシュート時間術超入門という本ですでにこのテーマについては書いております。
あの時は原作がありまして大橋烈夫さんと佐々木翔吾さんで書かれた
なぜ仕事が予定通りに終わらないのか時間内病の特効薬タスクシュート時間術という本がありますけれどもそれを原作に
漫画でわかるタスクシュート時間術超入門という作品を書きましたが今回のこの時間クエストという作品についてもですね
まったく一緒で同じ原作を元に書いた漫画になります。
同じ原作なんだけども全く前回のタスクシュート時間術超入門とは全く趣の異なる作品をちょっと作ってみようかなと思って作ったとそういう本になってますね。
前回のその本を書いてからずっとまだ思っていたんですけどもタスクシュートっていうのはどうしても
効果とか価値が誤解されがちな技術かなと思っていまして
なので前の本は前の本でいろいろ伝えることは伝えられたなというふうには思ったんですけども
またちょっと別の切り口でより概念的なところとかこの技術の価値っていうものを伝えてみたいなと思ったのが
この本を書こうと思ったきっかけですね。
作品の完成と出版
考え始めたのがですねやる気クエストが完結した頃からだったので2018年頃からだと思うんですけども
そこから構想を練り始めて何度かそのタスクシュートをテーマにした本を漫画を書いてみたんですね。
2作品ぐらいこの時間クエストの前に少なくとも書いたんですけども
1作は今回と同じような感じでセーブと労働を駆使しながらタイムリープをちょっと繰り返しながら進んでいく物語というものを書きました。
2作目はですねゲームですローグライクゲームとかっていう種類のゲームがあるんですけども
不思議のダンジョン系のゲームとかっていうふうにも言ったりもしますが
そういうゲームをモチーフにしていて毎回入るたびに構造が異なるダンジョンの中に主人公が潜り込んでいって
そのタスクシュートのような技術を駆使しながらダンジョンを攻略していくとそういう物語にしようと思って書いたような作品がありました。
その2作はちょっとどちらもですね色々あって途中で書けなくなってしまってとんざりしてしまったんですけども
一応未完成の作品といたしまして以前ご紹介した週刊ハッカーという作品集にも短編集にも掲載をしておりますので
ご興味あればそちらも見ていただければいいかなと思うんですけども
そういったものを経て足掛け3年ぐらいかけてようやくこの時間クエストという今回の作品で
完結まで書き切ることができたかなとそういうふうな作品になっています。
主人公がさっきシーホースというキャラクターだと言ったんですけどもこれはやる気クエストにも登場するキャラクターですね。
その時は敵キャラポジションみたいな感じで最初は出していたんですけども
そのシーホースが主人公となっているのが今回の作品です。
なのでやる気クエストのスピンオフ的な作品でもあるかもしれないですね。
今回もRPGゲームをモチーフにしていて
特にドラゴンクエストとかでやられたことある方はわかるかと思いますけども
ゲームでセーブをするときはお城の王様とか教会の神父さんにお話をして
冒険の書というのを記録をつけてもらうことでセーブができるとそういうような話になっているんですよね。
それが非常に今回の設定にぴったりというかタスクシュートというのはまさに記録がものを言う時間管理術なので
そういった神父さんとかに冒険の書というのをつけてもらうという設定がすごくぴったりだなと思って
それをモチーフにさせてもらったという感じですね。
設定は割と最初から決まっていたんですけども
言ってもそれをちゃんと完結までのストーリーに落とし込むっていうのはかなり苦労したんですが
かなりちょっとここは力入れて書きたい作品だったのでめちゃくちゃこだわりながら書いた作品になります。
こんなにストーリーにこだわった時間管理のビジネス衣装とかビジネスコミックっていうのは多分他にはないと思いますので
かなり画期的な漫画になっているんじゃないかなというふうに思っております。
この本ですね、KDPで電子書籍で出しましたが
ちょっとご要望の声をたくさんいただいてですね
紙の本も欲しいというお声をいただいたのでペーパーバック版も作っております。
同じくAmazonのところからペーパーバック版も選んでご購入いただくこともできますので
ペーパーバックも初めて今回自分で作ったっていうか
自分の作品では作ったのかな
Zoeさんとの共作でもペーパーバック版は出してますが
今回のこの時間クエストについてもちょっと自分で全部ペーパーバック版作るのはどうしてもなんかうまくいかなかったので
Zoeさんに協力していただいてですね
ようやく完成できたという本になってますので
紙で読みたいなという方はそちらで読んでいただけると嬉しいかなと思います。
というわけで今回はこの辺で終わりにしようと思います。
ここまで聞いていただいてありがとうございました。
よかったらいいねやコメントなどよろしくお願いします。
以上、岡野淳でした。
08:37

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