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2024-08-02 14:58

終の住処問題、夫の親がゴリゴリに固執した二世帯住宅、私の実家が空き家になった話

住まい、家について長いスパンで考えるのは難しい、無理なんじゃないか、という話をしました。

自分が心地よく、生活できると思うところに好きなだけ暮らせる状態を維持する。
そして
・固執しない
・執着しない
ことが大事だなあと思っています。

寸尺かんなさんの放送はこちら👇

終の住処かどうかわからない家をリフォームするのは無駄でしょうか? #150
https://stand.fm/episodes/66ab793f3d3e0201ed81e8f5

👂こちらもぜひお聴きください👂
【ゲストハウス開業ヒストリー番外編】
夫の実家不動産問題①二世帯住宅建てて同居を迫られてました👇
https://stand.fm/episodes/667ec08999fee0d89f915969

夫の実家不動産問題②妹夫婦からの申し出を頭ごなしに否定した父👇
https://stand.fm/episodes/667ec882dd999679dd5fa036

①夫は寿退社でした。20代ブラック企業勤め、結婚願望ゼロの私👇
https://stand.fm/episodes/6667c7b21f7e7370bb2a1707

②寿退社で無職多めな夫は好きなことをとことん突き詰める人👇
https://stand.fm/episodes/66686f41b408144a5060a116

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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。 スタイフのパーソナリティーのすんしゃくかんなさんが
最近の配信で、次の住処かどうかわからない家をリフォームするかどうかといったご質問に アンサーされる配信をしていました。
かんなさんは40代くらいで、次の住処かを意識して、今の生活を我慢して、次の住処かということに囚われて考えるのではなくて、
次の住処かみたいなことは60代になってから考えても遅くないですよというようなお考えを話されていました。
それを聞いて、確かにそうだろうなと納得して聞いていたんですけれども、私個人としても考えとしては、住まいとか家とか長いスパンで考えるのはやっぱり難しいよなぁと、
それって無理なんじゃないかなと思いまして、そのあたりの話を個人的な話を含めてしてみたいと思います。
その次の住処か、自分が最後、老後を穏やかに暮らすみたいなイメージが湧きますよね、この次の住処かっていう言葉からは。
でもこのね、今の時代60代70代になってもね、そんなにね、生活スタイルが変わるってないのかなぁと思ってるんですよね。
もうその60歳だからこうとか70歳だからこうとか80歳だからこうと、なんかその意識とか気持ちがあればいかようにも生きられるというか、
なんかそういうですね、ちょっとうまく表現できないんですけれども、そういう時代なのかなというふうに思っています。
私自身はですね、何か家とか住まいに次の住処かっていうことをね、意識したことっていうのは今まで一度もないんですね。
今このスタイフでもゲストハウス開業ヒストリーと言って、私と夫がこの土地を見つけて家を建てるっていうね、この話をストーリーとしてシリーズとして話してるんですけれども、
実際に完成したのが2019年で今5年経ちました。
普通の家じゃないわけですね。自分たちが住む分と、あとお店とゲストルームっていう感じであるので。
なので普通の家じゃないからっていうこともあるのかもわかんないんですが、じゃあね、ここに10年後も住んでるかなっていうね、考えたら
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果てって感じなんですよね。それぐらいの感覚です。住みたい、絶対住みたいっていう気持ちもないし、
じゃあ住まなくてもいいのかっていうと、まあそうでもないような気もするし、ただいくらでもですね、
変わる要因は考え尽くし、なので何とも言えないんじゃないかなという感じです。
親の持っている家っていうのを象徵するというか継承っていうのかな、引き継ぐっていうんですかね。
このあたりの話を今日はちょっとしたいんですけれども、夫の実家のご両親はですね、
夫が長男で妹さんがいるんですけれども、どうしてもですね長男と一緒に暮らしたかったんですよね。
なので二世帯住宅に非常にこだわってたんです。私たちが結婚した当初は。
で、夫の実家、土地があって古いお家が建てたんですけれども、それを取り壊して二世帯住宅にしてほしいというのを常にずっと言われていて、
同居、二世帯住宅に固執されてたんですよね。家不調性の男尊女卑のご両親が。
で、そんなご両親と同じ環境で暮らしたら、夫はもちろん私もダメになってしまうっていうのは目に見えていたので、どうしてもそれを回避したくて、私たちはもう自分たちが二世帯で住むんではなくて、
建て替えたいという方に目線を向けるように仕向けて、その土地を活用する形で賃貸マンションを建てて、
平庸住宅にして一角にご両親が安心して暮らせる庭付きのお家の居住スペースを作ってもらって、
まあ、公屋さんみたいな感じで今はずっと暮らしているんですね。
ちなみにこの建てた不動産会社は地面死の被害にあった会社なんですけれども。
でもね、夫の実家というのは東京で非常に便の良いところにあるんですね。
治安はともかくですね。治安については何とも言えないんですけれども。
夫と妹さん、子供が2人いるんですよね。
夫は親と同居したくない。妹さんの方はそんなに二世帯住宅にこだわるんだったら、
自分が結婚したご主人と一緒に二世帯住宅を建てて一緒に住みませんかって申し出てくれたんですよね。妹ちゃんが。
そしたらその妹さんのせっかくの申し出を、義理の父がバカなこと言うなっていうね。一括して終わっちゃったっていうね、こういう悲しい事件があったんですけれども。
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要はもう嫁に出した家族は娘といえども、もう他人とまでは言わないんですけれども、自分たちが住みたいのはとにかく長男、長男、長男っていう感じなんですよね。
なので結局こういうお家多いと思うんですけれども、親も親でお家を持っていて、子供がそれぞれに、妹さんも結局その後お家を買ったので、住宅ローンでお家を買っているので、我々も住宅ローンで家を買って、
またさらにそこを打ってね、今はそのゲストハウスのついた家、建物を買っているわけですね。これってですね、非常に効率が悪いというか、もったいないというかね、話だなぁとは思うんです。
私の方はですね、私の実家は東京の郊外なんですけれども、父が親族たちと工場をやってたんですね。父は職人なので工場をやっていたんです。なので1階が工場、2階が自宅っていうね、結構敷地が広いところに建物が建っているんですね。
そこに私は結婚して家を出たんですが、5年前に母は施設に入ってしまったので、父はですね、そこの家には住んでなくて、別のところに別の女性とというか、母じゃない、別の女性と暮らしていて、父はですね、盆栽が大好きなので、その実家の家の庭にたくさん彼の愛する盆栽たちがあってですね、彼はその水やりにですね、
ほぼ毎日通ってやってくるんですね。ただ例えばそこ、家で寝たりお風呂に入ったりって、そういう生活はもう絶対してないんですね。なので母が施設に入って以来、妹がそこで一人で暮らしていたんです。
ただ彼女ももうちょっと一人暮らしがこれ以上厳しいなということで、2ヶ月前から私の家に来て一緒に同居しているんですね。
なので現実的にですね、私の実家、工場のある併用住宅の家っていうのは、リアルに空き家になっているんです。盆栽はあると言っても、そこで暮らしている人は実際誰もいない状態です。
それで父はですね、もうローンももちろんないし、とにかく私はともかくね、妹が単身結婚していないので、妹がそのお家に住んでいればいいんだと。
住むところだけは困らないだろうっていうね、そういう気持ちで父はいるんですよね。だからまあそのお家はそのままにしていればいいんだという話なんですが、
あのね、その家の2階の家の話だったらまだしもね、正直ね、1階の工場っていうその設備があるんですけれども、工場もね結構広くって、中にねなんかいろんな設備、例えばコンベアベルトとかね、
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なんかあの、要は工場的なね、ちょっと町工場みたいなものをイメージしてもらえればわかるんですけども、とにかく天井が高くていろんな設備がね、置いたまま、そのまんまですね、残ってるんですよね、1階に。
そのね、父とか母がそこで働いてくれてたおかげ、そのお仕事のおかげで育ててもらったっていう気持ちはあるんですけれども、
実際父たちがその親族でね話をしても、歳もとって体も効かなくなってきたから、もうお仕事引退しようねって決めたのが確か9年ぐらい前なんですけれども、それ以来ですね、なんかパタッと、ただただその設備が放置されたまんまになってるんですよね。
で、それそのまんまなの?って本当思うんですよね。ちょっと無責任なんじゃないかなと。それをね、妹が一人で暮らしていて、その家の一部みたいな感じでね、あるわけですよ。
それはそれでね、妹もかなりプレッシャーというか、プレッシャー高いし、父も父でね、住んでりゃいいって言ったって、かなり無責任な話だなぁと思うわけです。
で、ご存知のように家っていうのはね、誰も住まなくなると、どんどんどんどん傷んでくるじゃないですか、いきなり廃墟みたいになっていきますよね。
で、こないだ1ヶ月に1回は実家に行くんですけれども、もうすでにですね、人の暮らしていない家っていうのは、特にこの真夏で暑いから中が無安としてるしね、なんともこのね、悲しい空気?暗い感じにもなりつつあるんですよね。
なので、まあちょっとここにね、妹をまた戻すっていう選択肢もないだろうし、私の考えでは、ちょっと今度父に会うときにね、父は幸い認知症とかに今まだなってないんですが、もう80超えてますから、
彼にちょっとね、まだ正気なうちにもうこの家どうにかしましょうっていう話をね、少し持っていって持ちかけて、なんとかしないといけないなぁと思っています。
で、親は親で、子供に何か残してあげたいっていう気持ち、どっかにあると思うんですよね。
で、父だって、妹がそこで元気に暮らしていればいいんですけれども、それがなかなか私の妹の場合難しそうなので、
あとは自分がその、何だろうな、家を建てた、自分が建てた家っていうことね、絵のプライドというか、生きた証みたいなね、そういう感覚は絶対あるはずなんですね。
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で、今はね、自分で勝手な行動してね、家に住んでないくせに、そういったプライドに固執する、執着しているような気もしていて、
なので正直ね、迷惑な話だなぁと思うので、妹はちょっとね、父親とそんな話もきっとできないだろうから、私がうまくなんとか父と話さなきゃいけないなぁと思ってるんですね。
もうすでに登場人物として、母はもう施設にいますし、妹もちょっと多分そういったディスカッションもできない感じなので、
私が父とね、これをどうしていくのかって話を、今年、来年、ちょっと時間かかるかもしれないんですけども、やっていかないといけないなぁと思っています。
だからこのね、執着するとか固執するっていうのは、何においてもあまり良い結果を生まないんだなぁというのは思うんです。
なので今、自分がね、一番心地よくて生活しやすいって思う状態というのをできるだけ長く継続できればいいし、ちょっとでもね、そうじゃないなぁと思ったら、なんかその転換するというか、変わることへのしなやかに変わっていくっていうかな、そういうことをやっていきたいなぁと、今までも思ってきたし、これからもそうかなぁと思っています。
そういう意味ではですね、今その京都と2拠点生活をしていて、京都の方のお部屋は賃貸マンション借りてるんですけれども、そこはですね、そんなに大きな部屋ではないんですね。
長房が良くて、東山の長房が良くて気に入ってるんですが、そこに一人で数週間暮らしたりしていると、非常にですね、小さくまとまっていて暮らしやすいことは暮らしやすいんですよね、のんびりしていて。
だから、なんかもうね、あの究極一人になったらここでもいいかなぁって本当に思います。何ならね、隣の部屋が空いたら2つ借りて、みたいな、2つ借りて妹と住んでもいいし、2つ借りて夫と住んでもいいかなぁとかね、こんな妄想をするぐらいです。
ということで、今日は対の住処問題から、親が子供に家を残したい問題、親心の迷惑、空き家、そして私の妄想みたいな話をしてみました。聞いていただきありがとうございます。ではまた。
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