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2024-06-30 20:37

夫の実家不動産問題②妹夫婦からの申し出を頭ごなしに否定した父

夫の両親は、典型的な家父長制、男尊女卑そしてスーパー過干渉。
 やりたいことは絶対に反対する
 他人とめちゃめちゃ比べる
 相手をまったく尊重しない

対してわたしの親は子どもにまったく無関心、語りかけ無し、褒める無し、叱る無し、オール5完全無視。超放任に育ったわたし。

結婚を機にのしかかった、同居、二世帯住宅問題をどう乗り切ったのか2回にわたり話しました。

👂こちらもぜひお聴きください👂

夫の実家不動産問題①二世帯住宅建てて同居を迫られてました👇
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【ゲストハウス開業ヒストリー番外編】
①夫は寿退社でした。20代ブラック企業勤め、結婚願望ゼロの私👇
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②寿退社で無職多めな夫は好きなことをとことん突き詰める人👇
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父の愛人は20歳年下。浮気じゃないから隠さない束縛系恋愛体質の父の話👇
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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
前回に引き続き、夫の親との関係について話したいと思います。
夫のご両親は、息子である夫のナオさんに、
とにかく一流大学に入って、大企業に入って出世するということを期待していましたし、
今はもうそんなことを期待していないとは思うんですが、
30代、40代、ずっとそういうことを期待していて、諦めていなかったと思います。
20代の後半に結婚した私たち夫婦に、彼らが強く望んだことは、
孫、子供と一緒に暮らす、一緒といっても二世帯住宅ですね。
二世帯住宅を建てろということだったんです。
とにかく、スーパースーパー過寒症な親、両親から逃げるように実家を出て、
一人暮らしをして、いろんなことをリセットするために、
ことぶき退社して結婚したナオさんだったんですけれども、
また結婚したことで、新たな親からのプレッシャーというか期待ですね。
重圧を受けることになりました。
一番初めに結婚した時に住む場所を決めるじゃないですか。
賃貸マンションで暮らしを始めるんですけれども、
その場所に関しても、なんでそこなんだっていうのをね、
もうね、しつこく聞いてきたんですよね。
なんで実家の近くに住まないんだっていうわけです。
なんで実家の近くに住まなくちゃいけないんですかって、
もう本当に言い返したい感じなんですけれども、
喧嘩になるし、そういうことは言わないんですけれども、
まあ適当にね、なんかヘラヘラして、職場が近いんですとかね、
まあ適当に言うわけですね。
夫の実家はですね、子建てで庭が広いんですね。
で、都内の某駅から徒歩を踏んで非常に便利なところにあるんです。
ただ家はですね、かなり古くなってまして、
庭の手入れはね、お父さんもお母さんも大好きで、
庭はすごいきちんとしていたし、
家もね、普通に暮らしてはいたんですけれども、
とにかく家っていう建物自体はですね、相当古くはなってたんです。
なので息子がね、長男の息子が二世帯住宅を建てて、
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そこに一緒に暮らすっていうのはね、
もう完全に彼らの理想っていうかね、それしかないっていう感じでしたね。
選択肢として、それしかないじゃんっていう、
それじゃないってないよねみたいな感じで、当然みたいな感覚でした。
だから会うたんびに私たちはね、子供はまだかってことは言われたし、
お前たち子供作ってんのかとか、子作りしてんのかってことはすごく言われたし、
あとはそのね、家はどうすんだって、
もうこんなね古い家どう残ろうのってね、建て替えなきゃいけないってね、
それはね、もうずーっと言われてました。
二世帯住宅なんか建てたら、もう私たちの未来はない。
私たちは何のために来たのか、
私たちは何のために結婚したんだっていう感じで、
そこはね、夫の直さんも私も意見は一致していました。
でもね、その二世帯住宅しかない、同居あるいは二世帯住宅しか選択肢がない、
そのためには家を建て替えるっていうね、これしかないんですよ。
なので、そうじゃないっていう話をね、したって全く理解しないですし、
そもそも理解しようっていう心持ちというか、
そういう気持ちがないので理解されないわけですね。
私たちはですね、人体マンションに住んでいて、そこの更新も続いていましたし、
もうそのマンションがこのまま更新するのか、
それとももう駐車場もね、車も持っていて駐車場もあるから、
こんな家賃を払うんだったら家を買おうか、家を建てようかみたいな感じでですね、
ちょっといろいろ見始めていたんですよね。
新宿からさらに遠い、下って鉄道のね、下った方の駅の方まで行ってね、
UR見たりとか、なんかいろんなね、住宅を見始めていたんです。
そこで見つけたのが、賃貸併用住宅っていうやつでした。
で、なんかこの賃貸併用住宅っていうのがいいんじゃないかっていうことを、
なおさんと私が思いついて、これをもうちょっと調べてみようかということで、
私たちはですね、本格的にミーティングを重ねました。
会社から帰ってきて、近所の居酒屋で待ち合わせして話し合うわけですね。
どういうふうにしたらいいのかっていうことをね。
それで、賃貸集合住宅っていうんですかね、収益物件ですよね。
そういうのを建ててくれる大手のハウスメーカーに複数社コンタクトをして、
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私たちでセミナーに参加して、具体的にこういう場所のこういう土地なんですとか言って相談をしてですね。
で、なんか提案できると言ってくれた、そのハウスメーカー3社に絞って、
栄養とも話をつけて、両親に話を持ちかけようということになりました。
まあそのね、二世帯住宅しか選択肢がないご両親に、賃貸併用住宅、
集合マンションみたいな、そういうのを建て替えましょうっていう話をするのは、
それはそれは私たちも勇気がいったんですけれども、背に腹はかえられないって感じで、
私たちはもうとにかく二世帯住宅とか同居を回避しなきゃいけなかったんで、
とにかくダメ元で提案してみようと思って、勇気を持っていきました。
両親はですね、その話にもうね、考えたこともなかったし、
何なのそれっていう感じでね、渋々聞いていたんだけれども、
とにかく自分たちの方でね、話だけ聞いてくれれば、
3社の営業を連れてきますので、プレゼンを聞きませんかっていう風にね、
眺めてみました。でね、実際ですね、そういうご実家だったので、
私たちもね、結婚以来、本当に用事がある時とか、
あとはお盆とかね、お正月ぐらいしか顔を出してなかったわけですよ。
なんだけれども、このね、実家の建て替えプロジェクトと言えばいいのかな、
これに関しては、私たちはとにかく二世帯住宅を避けたかったので、
真面目にね、実家に行って話をするわけですから、
実家のご両親としたらね、理由は何であれ、
頻繁に来てくれるわけですね、息子夫婦が。
それは常期限でしたよね。だからね、気持ちは素直な気持ちというか、
とにかく息子が好き、息子ラブという感じで、それはね、分かるんですよ。
ただね、過剰すぎる。もうとにかくね、息子が実家に行くなんて言ったらね、
もう本当にね、飛び跳ねて喜ぶようなね、そういうご両親なんですよね。
だから、用事がどうであれ、賃貸併用住宅のね、提案であれ、
行きますって言うと、もう大変常期限でした。
あらかじめですね、ハウスメーカーの営業にはね、こういう両親で、
元々二世帯住宅っていうのをね、ご両親されてて、私たちはそれを開始したいと。
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ただ、家は古いのでね、なんか、どうせ建て替えるのであればね、
将来的にメリットがあるような形にしたいという話もしていたし、
両親がね、大変この典型的な過不調性であるとか、長男振興であるとか、
ちょっと気難しいところがあるとかね、そんな話は営業には前もって伝えてあって、
とにかくプレゼン頑張ってほしいということだけは伝えました。
というのも、プレゼンではね、私たちがね、どうこうって身内の者が言うよりもね、
もう客観的に外部の営業が良かれと思って提案させていただきますということをね、
そのスタンスで言ったほうがいいと思ったんですね。
夫の両親というのはですね、大概的には家族じゃない外に対してはですね、
大変お行儀のいい、どっちかというと調子のいいですね、
大変フランクな、人当たりのいい人たちなんですね、他人に対しては。
だから営業が行く、息子夫婦が行くなんて言ったらね、
もうほんといらっしゃい、いらっしゃいという感じでね、ウェルカムって感じなんですよね。
それで3社、M社とS社とP社というね、3社にそれぞれにアポを取って提案でいきました。
私たちは横でね、ちょこんと座って聞いてるだけなんですけれども。
私たち的にはですね、蔵のある家でね、かっこいい家を作ってくれそうなM社の提案が大変気に入ってたんですね。
でもね、両親が気に入ったのはS社だったんです。
S社というのはね、当時はね、そのSだったりMだったりPとかね、
その賃貸集合住宅では、みなさん喫香してたんですよね、市場の中で。
なのにね、今もダントツですよね、S社。
だからね、結果的には良かったのかなと思ってるんですけれども、
とにかく両親はそのS社の営業の愛さんがね、もう愛嬌があってね、とっても気に入ったんですね。
彼はね、自ら直接両親ともコンタクトを取るようになってね、
ふらっと家に立ち寄ったりなんかしてね、夕飯をご馳走になったりして、仲良くなって。
その辺はね、私たちも想像していなかった展開だったんですけれども。
なので、S社いいじゃんみたいになりまして、
そのね、工場の見学、建物のね、外壁がどんだけ頑丈なのかっていうのをね、
見せてくれるようなね、デモンストレーションを見せてくれるような工場があるんですよね。
そういうところに、ご両親と尚さんと私で一緒に車でブーンって行ってね、行くわけです。
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まあそれもね、ちょっとした遠足なんですよね。
もうだからね、両親はもうほんと上機嫌で、帰り道一緒に焼肉食べたりしてね、
そういう交流もね、楽しんでました。
でね、このまま話はうまく進むかなって思ってたんですよ。
でもね、そうはいかなかったんですね。
やっぱりね、じゃあもうこれで行きますかって言った時に、
まだね、特にお父さんが二世帯住宅に強いこだわりを見せたんです。
どうして君たちは、自分たちでね、この土地に家を建てて、
二世帯住宅にして、自分たち親と一緒に住むって言ってくれないんだと。
何なんだというふうに、説教みたいな感じになったんですよね。
それで、まだやっぱりこだわってたかと、
S社の営業にはね、ニコニコしてたはずなんだけれども、
やっぱりまだダメだったかと思ったわけです。
全身したようで、やっぱり全く全身していなかったと。
それで、那穂さんには一人妹さんがいまして、
妹さんはですね、結婚してたんですね。
ご主人はとっても穏やかでね、いい方で、
ただそういうね、妹さんはご両親がね、
とにかくそういうね、お母さんがね、
ご両親がね、とにかく長男信仰ですから、
長男しか見てないわけですよね。
子供の頃からずっとお兄ちゃんばっかり注目されて、
光はすべて、スポットライトはすべてお兄ちゃんに当たっていると、
その陰でね、いじいじと暮らしていたわけですね。
私のことは全く大事にしてくれないって、
ひどいみたいな感じで拗ねてたんですね。
そんな妹さんがこの二世帯住宅に強いこだわりを持っている父、
お父さんに対してね、お父さんと母さんに対して、
だったらね、そんなに二世帯住宅がいいんだったら、
妹さんが自分と主人と話して、
私たちが二世帯住宅を建ててね、一緒に暮らしませんか?
ってそういうふうにね、提案してくれたんです。
妹さんからしたらですね、もうずっとね、
大事にされていないお兄ちゃんばっかり、
自分は全然見てもらえないっていうね、
もう拗ねて拗ねていじけていじけていた妹ちゃんなんですけれども、
この二世帯住宅っていうね、こだわりを見せる両親に対して、
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ある意味自己主張だったんですね、これが。
私がいるでしょうと。私がいるじゃん。娘だよ、私は。みたいな。
私だって家族よと。私が一緒に暮らすよ。
私が選んだこの夫、主人が一緒にね、家を新しく建てて、
二世帯住宅で一緒に暮らしましょうよと。
そういうふうに、そういう意気込みでですね、提案してくれたんです、妹さんが。
そしてその隣に座ってたご主人、義理の弟になるんですけれども、
彼もね、うんうん、そうだそうだと。
僕らがね、家を建てて、ここに建てて、
お父さんお母さんと一緒に暮らすのはね、喜んでさせていただきたいですって、
妹さんのご主人もね、そういうふうにはっきり言ってくれたんです。
それにはですね、ちょっとなおさんも私も、
おお、そう来たかって感じで、
そういうアイディアもあるかもね、と思いました。
というのは、その二世帯住宅どうするの、こうするのって時に、
私たちも妹さんに、妹さんとね、その妹さんのご主人に、
そういう、私たちじゃなくね、彼らが二世帯住宅を建てるという話はね、
全く話したこともなかったですし、
もちろんね、そんなことを希望しないと思ってたのでね、
なので、それを回避するべく、
二世帯集合住宅の建て替えというふうに踏み切って、話を進めていたいわけです。
で、それを提案を受けたお父さんね、義理の父が、こう言いました。
そんなのダメだ、何言ってるんだってね。
もうね、妹さんがね、こう、
一世一代のね、こう、提案をしたわけです。
私たちが、家を建てるからね、一緒に住みませんかって、
お兄ちゃんじゃなく、私も娘だよって言ったのに、
それをね、一括したんですよね。
頭ごなしに、ダメダメダメって感じで、何言ってるんだ、バカみたいな感じでね。
もうね、その時のね、ショック。
妹さんはね、一世一代のね、
妹さん夫婦も良かれと思って、
ちゃんと考えてね、提案してくださっただけに、
がっかりしたのと同時に、やっぱり私はダメなのねと。
やっぱりお姉ちゃんなのね、みたいな。
うーん、自分はやっぱり大事にされてないって感じでね、
めちゃめちゃショックを受けてましたよね。
でもね、その場にいた誰も、お父さんもお母さんも、
妹さんもご主人も、なおさんも私も、
そこに誰一人幸せな人はいませんでした。
もう完全にね、北の国からの寂しいテーマ曲がね、流れる感じでしたよね。
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でね、ちょっとその事があって、その事件があって、
両親ももうこりゃダメだと、
息子との二世帯住宅はもう諦めた方がいいなと思ってくれたようで、
S社と契約してね、賃貸併用住宅のマンションをね、
その土地に建てることに決めました。
もう本当ね、もともと建っていた古い家から、
めちゃめちゃですね、綺麗な建物に変わっちゃって、
今でもね、実家に行くと、もう本当に多分設備がいいんですよね、
一つ一つが。20年経ってるんですけども、
もう全然ですね、古い感じがしてなくて、
本当に良かったなーって、良かったねーっていう話をしています。
でね、さらにお隣さんが建ってた建物を見てね、
すごいなんか、それいいわねーみたいになっちゃって、
隣の家もね、同じように土地があったので、古い家があったんですけれども、
それをね、壊して、同じS社の営業によってね、
同じように人体マンションを建てたっていう話もあってね、
なんか同じような建物が、実家に行くとね、横隣りに建っています。
まあね、なおさんと私がね、自分たちがやりたいことをやるために結婚したということで、
もう一つね、大きな取り出だったというか、
二世帯住宅っていうね、これを阻止すると、絶対にこれを回避するということで、
二世帯住宅を組んでね、なんとか乗り切った話でした。
で、このですね、経験があって、やっぱり建物がただ単に自分たちが住むだけじゃなくて、
その一部でもいいから、収益を上げるタイプの建物、家っていうのはね、
その時から選択肢にはあって、それがね、今話をしているゲストハウスの建物の建築というのにも
踏襲しているわけです。
ということで、なおさんの親問題、これだけで終わったわけではないのですが、
今回はこれで終わりたいと思います。
聞いていただきありがとうございました。ではまた。
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