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こんにちは、ジュリーのスナックリアスでおしゃべりしよ 東京でゲストハウスをしたり
スナックのママをしていますジュリーです さて今日は
実は今日ですね、用事がありまして浅草に行ったんですね で浅草に行って雷門の向かいの展望台ってあるの
ご存知ですかねみなさん ちょっとしたもしかしたら穴場かもしれません
展望台8階の展望台があってそこからですね 雷門から浅草寺までの中見世商店街とか
あとスカイツリーなんかもですねよく眺めがいいので行った時 法日外国人の方がですね結構いらっしゃって写真撮ってました
でそこにですね私は2016年に 国家資格の通訳案内師というのに合格しまして
で仕事をするためにはですね研修を受ける必要があって 会社休んで有給取ってですね
結構何日も新人研修受けたんです そのうちの一つのその現場研修っていうんですかね
実地研修でその展望台に行ったことを思い出して 通訳案内師の試験についてですね話したんですでその続きをですね
この後またお話ししてみたいと思います 通訳案内師の試験は年に1回なんですが当時ですね
当時は今ちょっと変わってるのかもしれませんちょっと詳しくわからなくて申し訳ないんですが 夏に学科の試験があるんです
でこれは語学自分の通訳案内所どの語学でやるのかってですね どの言語であるのかでこれが語学のテスト
あと地理歴史で一般常識 最近ではですねなんかその通訳実技みたいなのがあるらしいんですけれども私が受け
た時はなかったんで今申し上げる4つ で4つのうちの一つ英語私は英語の通訳ガイドの試験だったんですけれども
英語に関しては 人ですね
トイックの点数がある基準以上の方は免除というのを使って語学その 英語のところは免除でしたなので
地理歴史一般常識だったんですね 一般常識がこれが範囲が
もうとにかく範囲がもう一般常識なんで枠がないわけですね 枠がないってことは対策が取りづらいので
これを免除となる センター試験の現代社会で
センター試験を受けて現代社会で 80点を取ってでその分は免除してもらいました
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でこれがですね学科はとりあえずパスしましたとで実はですね 1回その夏の
1時学科の方をパスして2時までに進んだんですけれども 2時というのは面接なんですね
口術試験と言われるやつです面接官外国人と日本人の面接官がいて 向こうが出してくるお題に対して
自分が通訳ガイドになって ガイリングをするというのを見てもらうんですね
たぶんちょっとその採点項目等は開示されてなかったので当時はですね 何をどのように評価されているのかわからなかったんですが
1年目は学科はパスしましたけれども2時で落ちました で
うーんと何をその口術試験プレゼン 面接で見られているのかっていうのが正直ですね
わからなかったんです1回目落ちた時は なので多くの受験生の方がやっているようにもうとにかくですね
日本の歴史だったりとか富士山は何か 何千三千何メートルでみたいなことをですね
細かく覚えてそれをこう ガイリング英語でしゃべれるように覚えていくわけですね
これってものすごい膨大な知識とあとそれを日本語ではなくて英語でプレゼンし なければいけないので膨大な量なんですよね
とにかくなのでできるだけそういった通訳案内紙のための本というよりもその日本の観光 概要英語のそういったものを買って読んで覚えていました
それが1年目で不合格になったんですでちょっとですね当日 なんか
質問されて面接官にまあ相当緊張もしていたのがあったんですけれども なんかこう何を
お題だったのかちょっとよく覚えてないんですがとにかく緊張したことは覚えています あと
本当 その場の雰囲気面接官と私通訳ガイド役でですね
そこでプレゼンする私との間に 和やかな雰囲気は生まれてなかったと記憶しています
で2回目2回目また一時の試験学科がパスして 2時のその講述プレゼンに
望む時に何が求められているのかやっぱりちゃんと 確認してそれを理解して自分なりに準備しなきゃいけないって思ったんです
で何をしたかというとあの そういったプレゼンの
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特訓をしてくれる学校に行きましたこれはもうお金を使って また落ちたらそれは
望んでいなかったので不合格を望んでいなかったので絶対受かりたいということで 高田のババにあるセルっていうですね
英語英語のスクールがあるんですがそこがその通訳案内紙の養成のための 口術試験の特訓というのを特訓コースみたいのがあってそれを受けました
でそこでですねもう実際に外国人の先生がその面接官役になってお題を 出されてですねその場でプレゼンするっていうのを何回も何回もやるんです
1回あたりですね結構高かったんですよ でももうこれはもうしょうがないということで何回分か申し込んでやりました
でその時にですね そのセルの校長先生がまあ
評価してくれるんですけれども 言われたのはとにかく笑顔だって言われたんですね
笑顔 それが一番って言うんですよ
つまりあの外国人をおもてなしする その
所作っていうんですかね 雰囲気
ウェルカムの気持ちそれを笑顔に出してくださいっていうのをとにかく言われました 笑顔
その次に声の大きさ声の大きさこれも言われました でその先生は結局その
まああの 本番と同じようにですねお題を出されたその受講生がみんなの前で
なんか複数人のクラスというか3人ぐらい受講生がいてで先面接官役の先生がいて でそれぞれ他の人のプレゼンも見るんですよ
またこれもですねものすごいこうストレスなんですよね あの面接官とか先生だったらまだいいんですけどなんとなくですねやっぱり
同じ受講生の方日本人の方に見られるってなんかね あんまりね気分の良いものじゃないんですカンファタブルじゃないんです
でもそこを乗り越えなきゃいけないんですなので 8
別それぞれ違うお題なんですけれども他の人がその 面接の模擬試験のトレーニングを受けているのを一緒に見るんですね
でその フィードバックも含めて見る他の方の良いところ
それとも改善点そういったものも同時に自分の 肥やしにして自分のティップスにしてで
短期間でぐんと 成長しようというそういうトレーニングでした
でさっき申し上げたように笑顔でしょ あと声の大きさでしょでここは絶対っていうのでまぁこれはね
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かなり意識したらすぐに対処できるものなので私はそれをもう一生懸命 訓練しました
で次に やっぱりその
楽しませるっていうんですかねあのいくら 正確な知識で正確な英語でガイディングしたところで
旅行できている外国人って専門家ではありませんので 楽しかったかどうかっていうのがものすごく大事だと
要は後になってあのガイドさん良かったよねっていう評価って 何によって楽しかったよねとなるかというのはめちゃくちゃ専門知識があって
めちゃくちゃ詳しいことを知ってて それをしっかり丁寧に教えてくれたということではなくて楽しい時間をそのガイドさんと
過ごせたかっていうポイントなんですよ で私ねそれ1回目に受験した時はわかんなかったんですよね
そんなこと書いてある本もなかったし でえっとあそういうことだったのかと
よくわかりましたなのでえっと2年目に そのセルさんの特訓を受けた時は笑顔でしょ
でえっと声の大きさでしょで 多少
自分の知識が曖昧でもシンプルに伝えたいことを 英語にして
理解するようにシンプルに簡単にお伝えするというのを心がけました 別にグダグダと長くですね
たくさんたくさん情報を与える必要はなくて とにかく分かりやすく
でお相手の リアクションをきちんとしっかりと受け止めてコミュニケーションするということだと言われ
ました なので笑顔を声の大きさあとはシンプルに話す
そしてその面接かまあ面接感がつまりお客様 外国人外国からの旅行のお客様という想定でプレゼンしていますのでその人たちとの
アイコンタクトですね相手がどのようなリアクションしているのかに対してこちらが 情報を与えていく
大丈夫ですかとかわかってますかとか質問ないですかみたいなこともさりげなくフォロー する
なので何ですかねその プレゼンのその口術の試験はある種のオーディションというとちょっと大げさなんですが
あの自分が楽しませるエンターテイナーとして 通訳ガイドのガイリングのエンターテイナーとして楽しい時間を
この人となら過ごせるかどうかってそこがジャッジポイントなんだということを2年 目の準備の時にはですね
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それは理解したのでものすごいそこには意識して 要はつまりあのもう口角を自分でこう上げてテンションを上げていくわけですよね
外国人の方ってまあ人にもよりますけれども結構テンション高いんですよねはいハワイ グーってこういう感じなのでそういったものを自分の中でも
テンションを上げてそんなそれにいきなりもう 試験の時に持っていけるようにそういったトレーニングもしました
で実際はですねで着物を私はですねその当日は着ていきましたあの面接の時に で
8まあ3つお題が出て何を出されるかわからないっていう中で一つチョイスしたのが伊勢神宮でした で
8まあ大好きなテレビ番組ですけれどもブラタモリってご存知でしょうかね でブラタモリで私は全国のそのいろんな観光地の
ブラタモリをバーッとたくさん見てですね その中で面白いエピソードを拾うようにしました
なので 2年目の時はですね本っていうよりもそのブラタモリを見て情報インプットして
この中から出たら絶対にこれこのフレーズようということを準備していきました そうしたらですね
本番の時もそのブラタモリで準備していった 伊勢神宮が出ましたので伊勢神宮
チョイスしてでプレゼンしました そうするとですねやっぱり落ちた不合格になった年と全然違うんですよ
まあその 面接官の方日本人も外国人もですね私のそのプレゼンの試験中も
こっちがにこやかにテンション高めにエンターテインしているからだと思うんです けれども
面接官の方もですねうんうんって頷いてめちゃくちゃうれし楽しそうな表情を返して くれるんですよね
なんかこれうまくいってるかもって思いながら試験を受けていました 結果的にですね2回目は合格を勝ち取ることができましたので
まあ1回目ですね不合格になったのとってもがっかりしたし悔しかったんですけれども 2年目はですね何を求められているのかに対しての準備もしっかりできましたし
それって本当の外国人が求めているものなんだなっていうこともわかったし実際ですね 今私通訳ガイドの仕事はしてないんですけれども
そのマインドというのは今やっていますゲストハウスの外国人とのコミュニケーションには 大変生かされていると思っています
ということで今日は 通訳案内師の試験2次の口術試験の対策と私が取った勉強方法
それについて話してみました 聞いていただきありがとうございます
私スタエフとあとノートの方もやっておりますのでよろしければフォローの方よろしくお願いします ジュリーでした