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2024-09-03 20:06

#251 挫かれた学生英語!(英会話のFESよしこさんインタビュー2/3)

毎月、第1&第3月曜日は、私の周りの農業や農業関連のことで面白いことをされている方にインタビューをする "キラ農さん、いらっしゃ〜い✨" のコーナーです!

山本良子さん(よしこさん)へのインタビュー2日目です💕
英会話教室の経営をしながら、コミュニティラジオのパーソナリティもされているよしこさんに、英語の極意を聞いていきましょう🎶

2回目の今日は、よしこさんがアメリカ留学から帰ってきて、英語を使いながら仕事をしていく経緯から!
学生英語とは異なる、ビジネス英語の世界とは?

英語に興味のある方、留学をしてみたい方、お子様に英語を学ばせたい方など必聴です✨

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サマリー

山本よしこさんのインタビューでは、大学を中退した後の英語を使った輸出業での苦労と成長が語られています。特に、ビジネス英語と学生英語の違いや、実践的な学びのプロセスが強調されており、周囲の優れた職場環境が彼女の英語力向上に寄与したことが描かれています。挫折した学生英語について話しながら、吉子さんは英語学習の環境がどのように変わったのかを説明しています。また、実践英語の重要性や、教育システムの問題についても触れています。

00:06
皆さん、おはようございます。野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアイング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基組が、
40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
大学中退後の就職活動
はい、おはようございます。今日は、昨日に続きまして、よしこさんへのインタビュー2日目をお送りしようと思います。
昨日は、アメリカに留学の頃のね、大変だったなんていう記憶も呼び起こしながらのお話でございましたが、
今日は、日本に戻ってきてからの英語を使ってのお仕事のあたりなんかをね、深掘りしようと思います。それではどうぞ。
はい、皆さんこんにちは。今日は山本よしこさんの2日目のインタビューの方をね、ちょっとお送りしていこうと思います。
昨日は、学生時代の頃の話を中心にちょっと聞かせていただきましたが、
今日は学生時代終わって卒業して就職のあたりからで、栃木にね、戻ってくるところとかね、その辺も含めてちょっと聞いていこうかなと思います。
今日もよろしくお願いします。よろしくお願いします。
昨日は、大学生活英語で大変だったなっていうところをちょっと聞かせていただきましたが、
大学卒業して、大学終了されて終わって日本に戻って来られて、その時に文化で輸出業の仕事に就かれたと。
やっぱりここは、大学で向こうに行ってたこともあって、英語を使える仕事ってところでちょっと探してたんですか。
そうですね。一個訂正しておくと、私実は大学中退で、途中で帰ってきたので。
途中で帰ってきちゃったんで。
卒業っていうわけじゃなくてね。
卒業してないんですけど、でもなんかそれも結構学歴コンプレックスじゃないんですけど、何とかこれでやり抜いていかなきゃなと思って、英語だけは仕事したいっていう意地みたいなのがあって、英語を使える仕事を探してたんですけど、最初全然見つからなくて。
文化史ってあんまりそういうピンとこないんですけど。
そうなんですよ。
でもこんな輸出業もあったんですか。
たまたま大手さんのジョイベン企業が、半分外資半分内資の企業があって、そこでたまたま英語が喋れる人を探してるって言われて、ドンピシャタイミングで。
それ一つ出て、そういう話が回ってきた。
だから本当にタイミングよく、何の一般常識もない、本当に卒業したてという。
業務での英語の課題
就職初めてですもんね。
本当にちゃんと働いたこともない人材をよく雇ってくれたなと思うくらいありがたいお仕事でしたね。
それが20代前半、21の頃でしたっけ。
そうです。
ほぼ21歳で英語を使う仕事に入る、その時の大変さとかいろいろあると思うんですけど。
私も大学終了して卒業して、一番最初に入った会社はどちらかというと海外で働くような会社、エンジニアリング会社で、メーカーさんとか全部海外のメーカーだったので、一番最初苦労したのが英語だったんですよね。
私はどちらかというと英語を使う仕事をしたい、しゃべれないんですけど、それを鍛えたいと思ってその会社に入って行ったんですが、電話が最初めちゃめちゃ大変で、しかも相手がイタリア人とかスペイン人とか、名前のひどい英語だもんで、めちゃめちゃ大変で、と言いながらも会社の中で仕事しながら鍛えられた感じだったんですけど。
仕事をしていく上で、学生21歳の頃で英語を使いながら仕事をしていく上で、これ大変だったな、あるいはこういうふうなうまくやるコツみたいなのがありましたか?
最初本当におっしゃる通り電話ばっかりだったんですよね。
だから当時まだ、本当にサーバー通してだからすごい遅いEメール時代だし、電話ばっかりだったので、本当にそれこそ私も相手して話してたのが香港の方がメインだったんですよ。
すごい鉛と、自分が今まで聞いてた英語じゃない英語を聞かなきゃいけなかったので、すごい早いんですよね、向こうの方がまた話すのが。だからもう全然ついていけなくて。
アメリカで育ってもやっぱりついていけないんですか?
なんかわからないこと言ってるなみたいな感じで、やっぱりコンファーメーションを取るのが大切だなと思ったので、申し訳ないんだけど一応メールで送ってくれるって言って、同じ内容を一応メールでコンファームしてもらうっていうのを繰り返してましたね。
あともうやっぱり学生英語とビジネス英語の違いをすごい実感したので、やっぱり用語をちゃんと知らなきゃダメだなと思いました。
ましてや輸出業って独特な用語がいっぱいありますもんね。
略語になってたりとかするので、わかんないと思うのを一応輸出業務の本を見て勉強したりとかしたんで、仕事をさすがに大学生の学生気分じゃやってられないなと思って結構勉強しました。
通貫業務とかも勉強した方がいいのかなとか思っていろいろ漁って。
やっぱりそこは全然違う。同じ英語でもやっぱりビジネス英語になると学ぶことが全然違うんですね。
英語学習の工夫
ちょっと英語は喋れるって自分で自信を持っていたものがガラガラガラってすごい崩されて、本当に小娘だと思われてるんだろうなみたいな感じで、そういう悲しい思いをしたのを思い出してますね。
ちなみに儲かのその輸出業をやっている会社っていうのは、輸出輸入?
鉄工業界で。
鉄工会社なんですね。
工業団地の会社ですね。
それの輸出部門みたいな感じだったんですね。
アルミコイルを輸出してました。
なるほど。じゃあもうほんと結構ベテランというかの方がいっぱい同じ部署にいるような感じで。
それが本体はやっぱり東京で事務所の方がアヤンジしてたんで、東京の方がやってたんですけど、やっぱり工場に隣接した事務所にいた方が生産管理の人でもやりやすいし、
農機管理ができるし、大工も管理できるし、こっちにカスタマーセンターみたいなのを置こうっていう話になって、それがちょうどできる年だったんですよ。
だから工場隣接のオフィスに入れたんですけど、本当は東京の方がやってたんで、東京の方に研修受けて、そこから本当にエクセルもその方に習ったし、ワードとかの使い方も全部習ってありがたい研修でした。
社会人1年目にその辺の使い方をいっぱい並べた。
なるほどな。
でもそうやって英語を使って仕事をしていくまでになるには、その前に留学してるからあれですけど、そうやって英語を使えるようになった、その習得の方法というかコツみたいなのが、よしこ流の何かありますかね。
私はあんまり参考にならないかもしれないですけど、本当に切羽詰まった状況に陥った時が一番伸びると思ってます。
わかる気がする。私も仕事で追い込まれて英語を使うようになりました。
これは私がこれをちゃんと学んでなきゃまずいなって思って、すごいやっぱり負けず嫌いなんでしょうね。
誰かに何か言われるのが嫌なので、誰にも文句は言わせないと思って、すごい必死で学びましたね。
それは仕事で使う英語を学んだ卒児の方ですか。
ビジネス英語とか秘書が使う英語とか、それこそEメール用の英語とか。
Eメール、文章の英語、また違いますもんね。
そういうのの書き方とか全部勉強して。
それを学ぶというのは、物の本を読んで勉強するんですか。
そうですね。テキストを買ってこれをちょっと使ってみようみたいな。
実践で使っていったら、すごいスムーズにメールがやり取りできるようになったなと思って。
だいたい一個定型文を作っておくと、そのまま決まってくるので文章が。
なので、こういうやり取りでいいんだと思って、自分でいろいろテンプレートを作っておきました。
なるほど。私はでも物の本を読んで、自分で学んで、一回使ってみて、
おお、なるほど、使えるんだみたいな。
あと、相手の書いてくれている文章を真似していくっていうのが、
英語なんてほぼモノマネだと思っています。
それはでもあれですね。学生の頃から英語の文法とか学んだら、
ちょっとそれを使ってみて、通じたら嬉しいみたいな。
その頃のやり方が体に染み付いている感じなんですかね。
私は本当に学生時代から、英語をどうやって学んだのって言われたら、
記憶的には人が言っていたのを真似して、今度これ使ってみようみたいな。
このシチュエーションでこういう風に言っていたから、私もそれ使っちゃおうみたいな。
なるほど。
真似していくのがやっぱり基本だと思っているので、
でもすっごい効いていましたね。
耳を本当にダンボーのように、あの人の会話を聞きたいみたいな感じで。
語学が上達する人って耳が良いってよく言うじゃないですか。
そういうのって聞いて、そこからインプットして、
それを自分の中で一回アウトプットするという、
それを繰り返すのが一番早いんですかね。
と思います。
私はアメリカって車の中でよくラジオとかかかっているので、
ラジオを聞いているんですけど、
ラジオで言われていた、例えば今私もラジオをやっていて、
87.4とかってFMウォーカーとか言っているじゃないですか。
ああいうのをちょっと聞こえたやつを真似していたんですよ。
あ、口ずさむんですか。
ラジオから聞いたことを。
聞こえたやつを真似して言って、
それをやっていたら、
ドライブしている運転手の友達が、
今すっごいきれいな発音だったね、みたいなことを言ってくれたんですよ。
へー。
これだって思って、
こうやってコピーしていくのが一番なんだなって。
それでよくそういう話を聞きますけど、
普通の人は聞いた音と、
この下の口から出す音、
これを一緒になかなかできないじゃないですか。
これは何ですか。
何回も何回も発音して、
下の動かし方とか、
それを自分なりに色々試行錯誤を繰り返すんですか。
どうだと思います。
やっぱり、この言い方を、この言い回しを、
例えば、聞いて聞こえると、
消えちゃうじゃないですか。
そういう消えていくサウンドとかって、
日本ではそんなに習わないと思うんですけど、
やっぱり聞いていると、
ここはもう発音しなくていいんだっていうのが分かってくると、
これはこういうふうに私も真似しようとかって思ったりとか。
ちょっとカッコいいですね。
留学して、日本人って、
イエスをイエスイエスとか言うじゃないですか。
イエスイエス。
イエスイエス。
最初に日本人の男の子に、
こっちであんまりイエスって言わないから、
イヤーイヤーにした方がいいよって言われて、
そうなんだ、じゃあ言ってみる。
イヤーイヤーとか言ってたら、
本当にネイティブの人たちと会話するのも楽になってきたというか。
無駄な言葉を削ぎ落とすじゃないですけどね。
なるほどね。
実践は本当にコピーですね。
コピー。なるほど。
モノマネかコピーみたいな。
耳で。
コピーして発音してみると。
英語学習環境の変化
なるほどね。
それが一番役に立ちました。
なるほど。
そういう英語の学び方というか、
それでもアメリカで生活しながら、
実践でその中で身につけていったというかね。
日本でいたまんまじゃ、
そういう学び方できないですもんね。
なかなかね。
でも本当に私の時代が、
今みたいにYouTubeがあったりとか、
SNSが発達してたりとかってなかったので、
とにかくラジオとかテレビで流れるものを真似するしかなかったんですよね。
そうですね。あの頃は。
今は多分日本にいても十分学ぶ環境は作れると思います。
なるほど。
そういう接する機会もその頃に比べれば多いし。
そうです。
今学ぶとしたらどういうやり方が一番手っ取り早いんですかね。
それはもちろん、
吉子さんの教室に来るときが一番手っ取り早い。
間違いない。
間違いない。
お子さんはやっぱり小さければ小さいほど、
実はオールイングリッシュのレッスンがやりやすいんですよ。
なんかこう身振り手振りとかで真似してくれたりとか、
私がこう言ってるなみたいなのを察知するんでしょうね。
それがすごいやりやすくて、
結構、3歳4歳くらいだと日本語もまだしっかりしてないじゃないですか。
だけど両方ちゃんと聞かなきゃみたいな姿勢が多分あるのと、
集中、なんか面白いことやってると集中意識があって、
オールイングリッシュでも全然指示が入るんですよね。
だけど小学校を中高学年になってくると、
ある程度やっぱり日本語でもちゃんと説明してあげないと、
母国語で分かってない限り英語なんて入らないなって。
そうなんですか。
と私は思ってます。
小学校高学年になっちゃった。
土台は母国語で、
日本語がしっかりしてる方が語学が入るんじゃないかなと思います。
私はですよ、個人的な。
そうですか。
でも今、小学校とかでも英語の授業が入ってきたりとか、
中学校はもちろん昔からありますけど、
1年生の時に、
それでも学校の英語教育って、
やっぱり日本の英語教育、
あれじゃ英語喋れるようにならないと私は思っちゃうんですけど。
そうですね。
どうですか?
日本の学校教育って、
英語の何をどうしたらいいでしょうね。
あれはですね、多分、
AETとか英語の授業とか、
いま来てくれてる先生たちが悪いとか、
それは全くなくて、
システム的なものだと思うんですけど、
やっぱりレッスンプランというか、
授業プランの内容が、
実践英語ではないんじゃないかなと思います。
実践英語じゃないですよね。
あれやっぱり受験英語なんですね。
何らかの形で、
定期的に授業プランの内容が、
昔のまんまだったりとか、
もうそれ使わないよね、みたいな。
そういうのもね。
そういうのが多すぎて、
それこそ本当にアップデートされてないんじゃないかな、
っていうのは感じます。
私の英語に一番、
とっつきづらかったというか、
あれが、
やっぱり、
正しい文章を書くとか、
もう決まった文章を書くとか、
文法上はね、
それを覚えるのはいいと思うんですけど、
正解、不正解の世界に追い込まれるのが、
すごく苦手で、
喋っても、
いやそこは違うとか指摘されたりね、
っていうのが苦手だった。
でも、会社に入って、
ぐちゃぐちゃな英語でも、
通じれば、
物事が先に進むっていう、
それを、
やっぱり、
物事が先に進むっていう、
それを理解してから、
全然、英語への抵抗感がだんだん薄れていったんですけど、
やるしかないかなっていうのもあるんですが、
そこをね、
もっとコミュニケーションということに重点を置けば、
なんか変わんじゃないかなと思うんですけど。
本当に、
今日ね、一緒にお会いしてた原山さんも言ってたんですけど、
サバイバル能力じゃないですけど、
なんか、
そういう、
なんていうか、ここぞっていう時に、
何でもいいから、
身振りも全て入れて、
ジェスチャーでも何でも使って、
とにかく英語を使うみたいな、
環境を作ってあげればいいのになって、
思います。
本当にそれは、
大切。
そうすれば何かしらできるようになりますよね。
だけどやっぱり、
結局はみんな日本語で説明されちゃったりとか、
やっぱり団体教育なので、
待ってられないじゃないですか、
一人の意見を。
だからもう答えパッと言っちゃったりとかすると、
もうなんか、
じゃあみんな日本語で学んじゃうわけだし、
そりゃ英語なんて使わないで、
あ、なんとかなり立つんだって思っちゃいますよね。
でもね、本当、がむしゃらにでも英語を使って、
あの通じたっていう喜び、
教育システムの問題
あれがあるなしってだいぶ違うなと思う。
出川のお使いの、
出川イングリッシュね。
出川イングリッシュね。
あれが本当に本質だと思ってて、英語の。
なんかとにかく単語なんでもいいから並べればいいし、
なんか色でもなんでもいいし、
なんかこう、丸とか、なんかもうラウンドみたいな、
なんでもいいんですよ。
もうラウンド、サークルというような何でもいいので、
通じた。
そうそう、とにかく何かを言わせてあげて、
みたいな感じはありますね。
だってこんな文法気にして英語喋ってるのって、
日本人ぐらいですよね。
ないです、ないです。
ぐちゃぐちゃでもガンガン意見言ってくるし。
もうね、日本語の文法用語自体が難しいじゃないですか。
だから、日本語も分かってない子たちに文法は多分伝えられないので、
やっぱりそういうところからなんじゃないかなって思いますけど。
本当、日本人は英語に対するマインドを変えていかないといけないかもしれない。
そうです、本当に。
はい、ということで、今日2日目はですね、
その辺の英語の学び方、英語に対する考え方みたいなところも
吉子さんの意見を聞かせていただきましたが、
明日3日目は、今吉子さん英会話教室とか開いてますが、
この辺のお話、そして吉子さんが目指す英語の世界。
でかいところ、有名じゃないかなんでね。
そういうところを聞いていきたいなと思いますので、
3日目も明日もよろしくお願いします。
ありがとうございました。
20:06

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