2025-08-08 16:04

夏休みの宿題⑥


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サマリー

このエピソードでは、迷惑系ゲストに関する経験を共有し、特にエアビー&ビーでの問題に焦点を当てます。ゲストハウスでの若者たちの迷惑行為や、イギリスのゲストによるパーティーの騒音問題についても言及されます。不適切な振る舞いが問題となり、外国人の友人との交流に影響を与えることがあると述べられます。彼らの行動とそれに対する対応について、話される内容です。

迷惑系ゲストの経験
はい、6回目でございます。
夏休みの宿題⑥です。
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、迷惑系の人たちに焦点を当てたエピソードですね。
ゲストですかね。
ゲストですね。迷惑系ゲストの、劇態というとあれなんですけど、
どのように注意して是正したかの思い出深い3件を話したいというふうに思います。
はじめはですね、パーティーをしに来た人たちがいましたよね。
そうですね、パーティー。これはですね、これどれにも共通するんですけども、
基本はね、迷惑なゲストを、劇態とかね、迷惑なゲストに対して注意するとかそういうことじゃなくて、
意識は自分たちの部屋、自分たちの施設は自分たちで守るということなんですよ。
守るなんですよ、これ。守るなんですね。
だから、だとするとね、迷惑な人たちをどう守るの中に入れるのか、
もしくは守るところから出てっていただくかって話なんですよ。
なるほど。
日本人の話ですけども、これは皆さん覚えてらっしゃるか分からないんですけども、
特にコロナ禍にね、流行ったんですけども、
いわゆるこのね、エアビー&ビーとか民泊、これは都内も郊外もなんですけども、
そういった施設に若い人が複数人で集まって、そこで飲み会だったりパーティーをすると。
つまり外では飲食店がクローズになって、営業がしてなかったりね。
なんて言ったんだっけ、自粛期間か。だから外で飲んだりできない。
集まる場所がない。そこでこのね、空き空きになってたエアビーとか民泊に集合して、
一泊して夜中どんちゃん騒ぎするっていうのが流行ったんだよ。
流行りました。
で、我々のね、残念ながらゲストハウスも人が来なくてね、空いてたわけですよね。
だからそんな期間にふっと予約が入って、わぁ予約入った!ってなって、
あれね、でもね3日間ぐらい入ったね、3泊ぐらい予約が。
あ、3泊入ったんですか。
確か。入ってあれぇと思って。
3泊入ってっていうか、我々のゲストハウスは1泊を許可してない。
そうですね。少なくとも3泊以上とかにしてるので、
そうするとたった1泊の学生さんが1泊だけ飲み会のために予約するっていうことはほぼないんだけども、
3泊で普通に入ったから、入ったと思って来たのが若い女性だったんですよ。
何グループでしたよね。
2人かな。
あ、2人だったんだけど、なんか友達とか呼び込んでたんだ。
そうなんですよ。それで私が挨拶をしてね。
それで、ただ若い子だからっていうと全般に失礼なんだけども、挨拶はニコニコしてするんだけども、正直すごい迷惑そうにしてるわけ。
日本人だし。
あなたが?
私に対して。
なんか変なの言ったぐらいの感じ?
そうそうそうそう。要はね、外国人だと。
飽き屋だと思ってたのかな?
そうじゃなくて、外国人だとスタンスが違うというか、誰もいないと思ってるわけ。
そういう民泊だったりとか、そういう風習というかね、慣れてないから、いわゆるホテルみたいなもんだと思ったんだよね。
あとゲストもね。
だからホストがいるっていう概念もないし、でもうちのゲストハウスは外国人も含めて、どの人にも私たちが交流するスタイルだから、
私はいつものように挨拶したらハッとなっちゃって、あれ?こんなおばさんいるんだみたいな。
それはもう如実に感じた。
それで滞在中にね、ぜひお茶一緒にしませんかって言ったら、忙しいんでこれからミーティングなんでみたいな感じでね。
学生なんだけど仕事してるのかなとか言って、なんか変なこと言ってたわけ。
もうすでにその事態でおかしいって感じなんだけども。
それで様子を見てたら、私が会った人以外にも1人か2人ぐらい出入りしてて、
この人たちはうちの部屋を拠点に友達をみんな集めて、
どんちゃん騒ぎまではするかどうか分かんないけれども女子だから、ただみんなで集まる拠点にしたいんだなというのは分かったわけ。
イギリスのゲストの騒音
だから正直私たちがね、ウェルカムなゲストではないという一つ基準をクリアできなかったわけ、この人たちが。
でも、おとなしく普通にご利用いただけるんだったら、私たちはウェルカムじゃないですか。
そういう意味でも、だったら積極的に仕掛けてみて、どうかなと思って。
で、たまたま出かけてお菓子とかを買ってね、またすれ違ったからお茶一緒にしようと思ってお菓子を買ってきたから、
この辺のね、人気のお店のお菓子を買ってきたから一緒にお茶しようよって誘ったわけ。
このおばさんがヘラヘラニコニコ、そしたらなんかもう既に先に挨拶もしてるし、さらに追い打ちをかけてお菓子とかお茶とか誘われて、
彼らとしては全然その意図してる目的が遂げられないわけですよ。
うぜーってなったんだね。
うぜーって、こんなんじゃもうやってらんねーって思って、そしたらどうしたかって言うと彼らが、
いやなんか実はちょっと休養ができて、ここじゃないところに移動しなきゃいけなくなったからとか言って、
え、そうなの?さっき来たばっかりだよね。それよりもお茶しようよって、私がもう一回追い打ちをかけたわけ。
そしたら、いやいやもう本当に急に行かなきゃいけないんでって言って、もうね、アウトしていっちゃった。
チェックアウトってルールがないからあれなんだけど、いなくなっちゃったんだよね。
そう、もういいっていう感じで、でももちろん返金とかいいんでみたいな感じになっちゃって、もう帰っていかれましたっていうね。
よかったですよね。
よかったよね、やっぱりね。
絶対どんちゃん騒ぎするよね。
どんちゃん騒ぎじゃないにしても、やっぱりこうね、みんなで、なんかでもね、ミーティングするって言い張ってたのね。
仕事してるって言うわけ、でもどう見ても達成で、なんだろうと思ったんだけど、謎だったんだけど、なんかそういうのってさ、なんかわかるじゃん。
こっちおばさんだからさ、っていうのがまず一つ。
ありましたね。
それもじゃあ守ったということですね。
守りました。守った。
その2が、やっぱりどんちゃん騒ぎを。これはもうどんちゃん騒ぎをしてたんですよね。
完全にね。
してましたよね。
イギリスの方でしたね。
イギリスのヤカラでしたね。男性3人ですよね。
ヤカラ、ヤカラ。
ヤカラが、ヤカラって言っちゃいけないんだけども、来て、初めからはそのなんだろうな、
彼の国はさ、意外とルードだよね。
ルード。
我がゲストハウスに来るね、ゲストの敬近地からするとね。
で、もちろん部屋の中でノンスモーキングとも書いてあるし、お願いもしてあるし、部屋の中でパーティーはしないでほしいってことも書いてあるし、
10時以降は静かにしてねってなってるんだけども、なんか夜中ね、もう2時くらいだったと思うんだけど、音も聞こえるわけ。
えーと思って、絶対なんか流してると。
で、急いで行って見に行ったら、なんかドアをまず玄関を開けて、中から音楽をガンガン流して、
で、玄関の外に座り込んで、そこでビールとか飲んじゃってるわけ。
要はパーティーですね、やっぱり。
それで、もうこんなことしてたら、ポリスが来るっていう風に、
もうポリスが今来てる、ポリス今来てるよって、私はもう英語で彼らに教えてあげるって感じ。
いやいや、もうこんなことしたら、今ポリス来てるから、ポリス来てるよって。
言ったら、もうすごいびっくりしちゃって、ゲストも。え?ポリスもう来てんの?みたいな。ごめんごめんみたいな。
ダメだよ、みたいな。もう、プリーズビークワイヤット、もう寝てね。おやすみおやすみみたいな。
ポリスもうそこにいるから、みたいな感じで、静かにしてねって言ったら、なんか静かになってましたよね。
で、それは面白かったのは、そいつら確か次の日チェックアウトだったんだよね。
それでチェックアウトしてったんだけど、なんか僕に連絡をくれたのかな?
僕に謝ってたんだ。ひたすらチェックアウトして。あなたは会ってないと思うんだけど。
ひたすら謝ってて、もうすごい反省してるとか言って、もうありえないことをしたと。
本当に反省してるとか言って、あ、分かった分かったって言って、もう帰ってね、早くチェックアウトしてくれみたいな思ってたら、
反省と教訓
なんか、なんか僕に連絡来たんじゃないかな?
そっからまた日本国内のどっかに行く予定があったんだよね。
で、そっから他のボヤッとな気がするんだよね。
なんか、それでもう一回羽田だか成田に立ち寄るから、帰るのにあたって。
謝罪してってやつね。
なんかプレゼントを渡したいとか。
言ってたかも。
プレゼントを渡したいから立ち寄りたいって言われて。
でもそんな奴らだから、もういいからもう本当にもう二度と会いたくないし、
そんな変な受け取りもいらないので、とにかく予定が合わないから、
気持ちは分かったから帰ってくださいとかって言って、合わなかった記憶があるね。
そうだった。
なんかスーベニアだかギフトだかを謝罪の気持ちを表明させてくれみたいな感じだったよね。
変なんだよね。
でもやっぱり、これだけもう何百組?600組とかさ、
そういうレベルでゲストに会ってると、まあ分かりますよね。
感じがね。
このゲストはこんな感じかなとかね。
なんかこいつら死でかすぞとかね。
死でかすか死でかさないか。
鍵なくすぞとか。
鍵なくしがちなゲストのパターンは何とか分かるもんね。
分かりますね。
で、もう一件が、やっぱりなんかこう、宴会をし始めちゃった人たちがいますと。
そうなんですよ。これはね、夜中ではなかったんだけれども、ただね、もう10時は過ぎてましたね。
で、彼らは玄関の中、部屋の中であるゲストが何か準備をしていたのか何だか分かんないんだけども、
外で自分の友達が来てくれて、まず外でなんかワイワイワイワイやり始めたんだよね。
で、えへと思って私が見に行ったら、私たちのゲストハウスの玄関の前の敷地に座り込んで、
それ正直うちの敷地よりも隣のお家の。
はみ出てた。
はみ出てて、隣のお家の敷地に座り込んだりして、やっぱりビールを飲んでワイワイワイワイ喋って盛り上がっちゃってたわけ。
声も普通に大きいしね、アメリカ人だったから。
それで、そのゲストにどうしたの?何?って言ったら、
自分が東京に来るって言うんで、国内の遠くからわざわざ会いに来たんだっていう風に嬉しそうに。
まずその嬉しそうな感情を私にぶつけてきたわけ。
いやいやいや、それは嬉しいだろうけど、ちょっと外でパーティーは困るよと思って、そっかと。
私はそれを聞いて、あなたはいい友達がたくさんいるんだねって。
それはもう見ればわかるよって言ったら、いやもうそんな本当に自分は恵まれてるんですみたいな。
本当に僕はハッピーガイだよみたいな感じで自分のこと言っちゃってるわけ。もう酔っ払ってるし。
それでもうわかったわかったと。
でもねって、ここもう夜だし、敷地はみ出してるし、外で騒ぐのは東京ではNGよって言ったら、
おー!みたいな、ソーリーソーリーみたいなごめんなさいみたいな感じになって、
もっとこっちの方に入ってもらってって言って、まずその敷地はうちじゃないよってことを言って、
で、もう外で飲むのも東京ではね、特に住宅街ではNGよっていう風に言って、
でもね友達と会えて嬉しいよねって、友達も会いに来てくれてありがとねって、
その友達にも挨拶なんかして、名前聞いちゃったりして、私もジュリーですとか言って。
で、わージュリーとか言って、3人の男子がもうなんか嬉しそうに言ってるんだけど、
でもね、ちょっとうるさくしないでねって言って、おとなしくなるみたいな。
そしたらね、彼らもね、すんごい反省しちゃってね、なんかその長文のメール来てましたよね。
そうそうそうそう。
なんかね、本当にごめんなさいみたいなね、本当に本当にごめんなさいみたいな、
僕たちはそんなつもりじゃなくてみたいなね、パーティーじゃなくて、
中で自分のパートナーが中で着替えてたから、自分たちは外にいなければいけなかったんだって。
ちょっとした時間だけだったんだみたいな、決してパーティーしてたんじゃないんだ、ごめんねごめんねみたいなね。
やってましたね。
やってたよね。
こんな自分みたいな人がいることで、自分の国が貶められるようなことがあってはならないぐらい反省してるみたいな、よくあんなこと言ってたよね。
すんごい反省しちゃってたね。
ああいう人たちって、見えなくなっちゃうんだろうね。
コミュニケーションと理解
はいはい。
周りがね。
それで結局反省したり長文書いたり。
増えちゃうよね、考数がね。
でも多分慣れてるんだと思うよ。
謝るのにも。
謝るのにも、そうやって。
反省するのにも。
今日今お話しした3つのサンプルのうち、1件目は日本人なんだからあれなんだけども、
外国人、特にアメリカ人って言うこととやることの矛盾っていうのはすごいあって、
これは私が前に勤めていた会社、外資系だったんだけども、
ここでね、もう本当にアメリカ人っていうのはなんでこうなんだ。
アメリカ人だけじゃないんだけども、言動不一致っていうのが基本なんで、
あまりそういうのにね、私は一時めくりでは立てずに、とにかく私たちのゲストハウスは私たちで守る。
っていうことをメイン一番優先順位において対応してますという感じです。
勉強になりました。
ありがとうございました。
こちらこそ。
ナンバー6終わります。
お疲れ様でした。
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