アトリエでの出会い
こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。急にライブを始めてみます。今日も一緒にいるのはこの方です。
はい、どうもこんにちは。一緒にいるだけです。
今日はですね、某場所に来てまして、ちょっと大変おめでたい日なのですけれども、そこから配信をしようという話になりまして、今始めたんですけれども、ここはどこですか。
ここは某著名人のアトリエです。
はい、それはどなたでしょうか。
どうもイラストレーターの原井美です。
どうもようこそようこそ。
ようこそ。
はい、お越しいただきました。
あの私のですね、事務所兼アトリエに、今日初めて人が来ました。
初めてのお客様は、もちろんね、ジュリーさんかなと思いまして、私がこのお部屋を借りるきっかけになったのが、はい、ジュリーさんが私に送りつけてきた。
物件情報だったので、最初にこのお部屋になりましたよというのは、ジュリーさんにご報告しようかなと思いまして、やっと叶いました。
ようこそお越しいただきました。
物件探しのきっかけ
ありがとうございます。本当にですね、本当にこの日が来るなんて、あの時は全く想像してなかったんですけど。
ちょっと経緯がよくわかってないんですけど、なんか2人で何かを相談して、ジュリーが原さんを煽ったんですか?
そういうことではなくて、原さんが妄想というかね、やっぱりイラストレーターをお仕事でされていて、アトリエが欲しくて、
アトリエでご自分の作品向き合っているっていうのを妄想してます、っていうボイシーで配信をしていて、
その冒頭のところに、当時ですね、私がスタッフでゲストハウス開業ヒストリーっていうのをやっていて、そこでですね、あの時大変だったでしょ?
もともと住んでた家を売るとか、新しいゲストハウス向きの物件を探す。
物件がないから結局土地を買って建てる、みたいな話をした時に、私もともと不動産が好きで、マドリーズ見るのも好きで、っていう話を原さんが聞いて、
え、そんな人いるんだと。自分もアトリエ欲しいけど、不動産の物件を見るのはどっちかっていうと苦手。
今まで過去に物件探しした時も、それは必要に迫られてやってただけで、好きっていう感覚がないから驚きましたって話をしていて、
それを聞いて私が、え、そんなアトリエ?何?物件?そうなんだと思って、ムキムキとおせっかいババアが出てきて、
バーって検索して、こんなのどうでしょうか?っていうマドリーズを送ったんです。
何枚くらい?
1件。具体的に募集してるやつ。
それはこの辺なんだったんですか?
割とちょっとここより少し遠いんですけど、なんとなく住居の地域は知ってたので、ジュリーさんは。
割と、あ、こういうのあるんだって具体的なのが送られてきたんですよ。
そしたら何か探してみたくなってしまい、そこからリアルに物件探しをやってしまったんですよね。
そこの送り付けられたやつは、別に見に行ったりはしてないかったんですか?
見たんですか?
それは予算オーバーだったんです。
すごいかっこいい物件で、おしゃれで、確かにこんなところでこれが私のアトリエですって言ったら夢のようだなっていう素敵な物件だったんですよ。
でも自分の予算はちょっと超えていたので、そうかでもこうやって探すと確かにワクワクするなっていうのがわかり、
じゃあちょっと見てみようかなと思ってやり始めて、あれよあれよと借りちゃいましたね。
そこから自力で自分で探し始めたんですか?
自力と受理通信で送られてきたやつ。そこから何件か来たんです。私が素敵ですね、でもちょっと予算オーバーなんですっていう話をリアルに返したら、
じゃあこんなのもあるよって言って、チクフルの中がすごいリノベーションされている面白い物件とか何件か送っていただいて、それは見に行きました。
見に行って、なんかこういうとこ見てほうがいいんですかねとか、ちょっと相談に乗ってもらったりしながら、不安なことがあったらちょっと受理さんに聞くっていうのをやり取りさせてもらって、契約まで行ったので、これはもう受理さんのおかげと思っております。
作品との向き合い
それが何ヶ月ぐらい前?半年ぐらい前?
それが秋ぐらいだよね。
最初に送っていただいたのが秋の初めぐらい?
一番初めは夏にとにかく、7月ぐらいかな、原さんの物件が苦手ですみたいなので、私が勝手に送ったのは夏だったんだけど、ずっとそのまま話が多分なくて、
原さんがアトリエって言ったらどうでしょうかとかね、いろんな悩みというか、具体的に本当に借りるとすると、不動産屋との付き合い方みたいなね。
それが全くわからなくて、こいつ素人だって思われたら嫌だなと思って。
その時言ったのは、やっぱり不動産屋さんって本当の客じゃないと相手にしてくれないのは当たり前なんだけどね。
でもほら、だからそんなに急いでないんですとか言うと、すぐ借りないなと思われて後回しにされたりとか、いろいろあるから、その辺はうまくEOだからっていうのを長文で送ってましたよね。
ハウトゥーを教わって、でもそれですごいなんかあったらジュリーさんに聞けばいいやっていう、安心材料になってて。
後ろにジュリーがいるって思いながら、不動産、いろんな不動産行っても、なんかもし変だなって思ってもちょっとマネージャーに聞くんでみたいな。
なんかできるじゃないですか、相談する人がいるって思ってると。それでかなり安心して探せた感じはありましたね。
嬉しいですね。
とにかく私が感動したのはその後、妄想から実際内見に行きますみたいな。
それが12月だったと思うんだけど、内見に行くっていう風にまたボイシーで言ってたから、
え?内見?私も内見したいって言って、私も事務所事務所ってなって、それで例の東京別院になるべく事務所探しを私も始めて、
すぐに見に行って、あなたも一緒に行ったけど、そこ借りたっていう。
私より先に借りてたんですよ、ジュリーさんが。びっくりしちゃって、あれ?と思って。
私に感化されて、じゃあ私も探してみようかなって言ったら、決めたとか言うから、やっぱりプロになるとこのくらいのスピード感なんだと思って。
こっちもまた火がついて、そんな感じで背中を押してもらった感じですね。
トータルどれくらい内見されたんですか?
あれどれくらいだろう?5、6件?
でも早いものだと思いますよ、これは。
もうやりだしたら多分キリがないし、タイミングで出会いかなっていうのもあるので、
ご縁があったところで決めるっていうのがいいのかな?なんて思って決めちゃいましたね。
いかがですか?我がアトリエは。
素晴らしいです。
よかったです。
ここすごいいいんですよ。居心地もいいし。
もう邪気がない。
YouTubeチャンネルでアトリエ風景とか撮ってほしいくらい素敵ですよね。
撮れるくらいの感じですよね、壁とかね。
いやー素敵ですよ、これは。素晴らしいですよね。
よかったです。
あ、横山さんこんにちは。
こんにちは。
矢口洋大さん。
こんにちは。
井上坂井さんいつもありがとうございます。こんにちは。
今日は、昨日ですか?
この発売になった漫画で学ぶ最強の八十字作文のR-80っていうメソッドが詰まった、
この原さんの最新本をちょっと持って来させていただき、
今さっき我々の似顔絵付きのサインをいただきました。
イエーイ。
ありがとうございます。
嬉しいです。
今回の漫画のキャラクターはすごいめんどくさいキャラを描いてしまったので、
こういう時にサインをするってなった時にすごく時間がかかっちゃうキャラだったなと、
今描いてみて思いました。
でも喜んでいただけて嬉しいです。
このずっしり感がすごいですよね、これね。
ぜひ大人も楽しめると思いますので、楽しんでやってください。
ドリルみたいなのがついてますもんね。
そうなんです、ドリルがついております。
書き込めるような紙になってますから、
あとこの八十字作文ノートっていう付録がついてますので、
これはコピーして使っていただいてね、
貯めていくと日記になるというね。
そういうこと?
はい。
じゃあね、みんな灯台に行きましょう。
みんなで灯台にね。
楽しく学んでいただけたらと思います。
これをちょっとこの話をして、じゃあ横浜さん聞いてらっしゃるから、さっきのほら、これ。
あ、これ。
これを説明するのが大変じゃないですか。
イラストルポと美術番組の紹介
今日そのジュリナオさんが来ていただけるということで、
私の非売品というか作品展で展示をしただけの、
昔書いていたブラブラ美術博物館というね、美術番組があるんですが、
それのイラストルポ全集っていうのが一応本になってまして、
これジュリナオさんきっと喜んでいただけるかなと思って、
コーヒーを入れている間に読んでていただきました。
すごいよね、この量。
これあれですよね、BSでやってた山田五郎さんが司会をされている美術番組ですよね。
山田五郎さんと小木屋萩さんがいろんな美術館、博物館を巡るっていう番組だったんですけど、
それの今日の番組のまとめっていうのを私が4年くらいかな、イラストルポで書くっていうのをね、
ウェブサイトに毎回それがアップされるっていうお仕事を長くやってまして、
それを収録した冊子です。
これ僕も見てたんですけど、このイラストの存在は知らなくてですね、
番組は番組で普通に収録っていうかVが流れていて、番組は終わるんですけれども、
ウェブサイトにこの原さんのイラストが掲載されてた。
はい、そういう形。
その番組に合わせてイラストを書かなきゃいけないというミッションがあるんですよね、きっとね。
展示会って写真で写してそれをウェブサイトにまとめて乗っけてしまうと、
展示会によっては期間が終わったらその写真は撮り下げてくださいという風になってしまうので、
イラスト化してそのまとめを上げておけば、一応著作物としては私が書いたものなので、
長く掲載ができるということで、見てきた展示物、いろんな絵画を私がイラスト化しているので、
権利は気にせずに長く掲載できるということでね、ずっと書いてました。
個展の計画と期待
すごいですね、これ何作品あるの?
2年半くらいやっていて、
すごい数ですね。
前回出たやつで300点か400点くらい書いたんですよ。
パラパラめくってたんですけど、東大寺大仏殿というのがたまたま目について、
これは誕生物ですね、誕生写画物流像というのをイラストで書かれていて、
これがまさに国宝ですね。
これ先日横山さんたちとやったイベント、
うちの方言寺東京別院でやった花祭りのイベントの時にもこの仏像を持ってきていただいて、
赤ちゃんのお釈迦様が右手を天に向けて、左手を地に向けてというポーズのやつを持ってきていただいたんですけど、
まさにそれがあったので目につきました。かわいいなと思いまして。
書いたやつだと思ったので、これをなおさんに見てもらおうと思って。
ありがとうございます。
嬉しいです。
古今東西の美術作品がすべてイラストで書かれていて、
しかも1番組を1ページにまとめるんですよね。
これは大変ですよね。
すごい大変な連載でしたね。
確かにこれは本当に非売品なんですけど、欲しい人たくさんいるんじゃないですかね。
美術好きの人は絶対読んでて面白いと思うので、
個展とかそういう機会があったら置いておこうと思いますので。
じゃあ今度8月の会場には置いておきますので。
ぜひ皆さん見に来てください。
見に来ていただけたらと思います。
その個展の話になりましたが、いつなんでしたっけ?
8月の、ちょっと先ですけどね。
8月の21だったかな?から9月2。
いつもわからなくなるんですけど、その辺りです。
東京の吉祥寺の虹蛾郎さんというところで開催をいたしますので、
ここからもうあと、日が迫ってきました。
3ヶ月。
5、6、7。
3ヶ月ちょっとですね。
プレッシャーをかける。
楽しみにしてますね。
皆さんに楽しんでいただけるように、
ちょっと十数年ぶりの単独個展で、
何でしょう、企業さんが絡んでるトットチギのキャラクターの展覧会とか、
そういうのはやったんですけど何度か。
本当に自分の作品で個展っていうのをやるのは、
もうすごい久しぶりなんですよ。
だからもうめちゃくちゃ今緊張しててドキドキしてますが、
これもちょっとゾクゾクするんで、楽しみながら頑張ろうかなと思います。
このアトリエから作品が生まれると思うと楽しみであり、
僕らは勝手に楽しみだって思ってればいいのであれなんですけど、
楽しみなことですよね。
何かできたらください。
うちのバーとかに置いておくのでね。
ぜひ、全リアス、全方言寺、東京別院が推してますので。
ありがとうございます。
じゃあこんなところで。
今日は本当に素敵なところにお招きいただきありがとうございます。
本当にジュリさんのおかげで新しい新生活を始めることができましたので、
ご報告いたしたいと思います。
本当にありがとうございます。これからも頑張りましょう、皆さん。
ありがとうございました。