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2024-05-01 18:54

13.ご近所の付き合いから人間の群れ育児を考える

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ゴールデンウィークお疲れ様です。

我が家のご近所事情と人間の群れ育児になるまでの歴史を話してます。

もっと話したかったのに子どもが帰ってきたので、バタバタと終わってます。

また時間がある時にこの話は深めたいです。

#助産師 #助産院夢生 #助産師の可能性を考える #声日記

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こんにちは、助産師として、母として、私として、生きる道を模索する、4人のかーちゃん助産師のみほです。
今日は、またまたゴールデンウィークのあったた中で、
子供たちが、ちょっと近所の家に遊びに行かせてもらって手払っているので、
この隙間時間に、ちょっと話しておきたいと思います。
我が家は、15軒ぐらいが、同時に、ほぼ同時に建ったような、分城地に家を買って住んでいまして、
ここに住んで10年ぐらいになるんですけれども、みんなだいたい、引っ越してくる時期が一緒だったので、
ライフステージも、だいたい2日寄った家族が住んできていて、
子供の年齢もだいたい一緒、自分たち年齢も、
だいたい一緒という環境で子育てをさせてもらっています。
その中でも、5軒ぐらいが仲良くさせてもらっていて、
子供たちが、そっと家の外に出て遊んでいると、
声をかけてなくても、なんとなく、みんなが雰囲気を感じて、
パラパラと集まってきて、いつもはだい、いつもだいたい6、7人で遊ぶ感じになっています。
うちは兄弟が多いので、兄弟だけでも十分、
遊びは成り立つんですけれども、 近所の友達が入ると、
やっぱりこう社会性が出てきて、兄弟だけだったらちょっと強く言っちゃうようなことも、
友達がいると、ちょっと我慢したりとか、話し合ったりとか、
自然と子供の中でできているので、 やっぱり近所の友達と遊ばせてもらえるっていうのは、
幸せだなと思っています。 昨日はですね、
うちの旦那が、子供たち3人をドラえもんの映画に連れて行くと言っていて、
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それを裏のご家族に、
なんか話したらしいんですけど、そしたらちょうど、 その家族もたまたまその
時間にドラえもんを見に行くっていうことになってたらしくて、 じゃあ一緒に行きましょうってなって、
そしたらもう一家族のお父さんも、
じゃあうちも連れて行ってくださいみたいな話に、パパたちで話になったらしく、 3家族で行くってなったんですけど、
私は末っ子がいるのでお留守番で、 その一番最後にうちも行きますって言った
パパが、 そこのうちはとりあえずそのドラえもんに連れて行きたかったのは一人なんですけど、
その一人をうちの旦那に託して、 そのご近所のパパは
行かない、家に残る、 っていう選択をしたので、私が
だったらうちの末っ子と一緒に遊んでてくれると助かりますっていう話をして、 うちの夫が
自分の子供3人と その
ご近所の子供一人を 引き連れて映画館に行き、
うちで私とそのご近所の残ったパパと 末っ子と3人で過ごすっていう、なんかよくわからない
光景になって、でもよく私このパパとコーヒーを飲んだりするんですけれども、
なんか昨日は私が取りためていた 泣けるドキュメンタリーみたいなのを2人で見て、
2人でなんかうるうるするっていう よくわからないゴールデンウィークを過ごしました。
やっぱ、他の
パパさんと子育て家について話すところはないので、 すごい
話すと刺激をもらえて、 やっぱり母親と
考えがちょっと違う
ところが男の人にはあるんだなっていつも発見になるので、 すごくいい時間をもらっているなと思います。
今日はちょっとその みんなで子育てするみたいなところを
話したいなって思うんですけれども、 人間って
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二足歩行を選択してしまった
してしまったというか、まあ選択したことで 骨盤が
狭くなって その骨盤を通すために人間って
もう 子動物
としては 早産でみんな生まれてくる
状態になったらしいんですね。 だから人間は
二足歩行で自立して自分で動けるようになるまで1年かかる。 本当はそこまでお母さんのお腹の中で育てて
子動物みたいに産み落とされたらすぐに
歩いて 自立して生活できるってところが
ベストなんですけれども、人間はそこまでお腹の中で育ててしまうと もう骨盤を通れない。二足歩行を選んだ骨盤はもう
ちゃんと成熟した赤ちゃんを通すことはできないから 二足歩行を選んだ代わりに早産を選んだ
ってなったらしいんですね。 でそこで必要になったのが
群れで行動すること。 やっぱ早産の赤ちゃんを抱えて
その メス
1匹でその赤ちゃんを育てるってことは とてもできない
ので 群れで行動することで
子育てを みんなでサポートして
成長させていく みたいな構図ができた
結果として人間は二足歩行を選んだから 群れで生活するようになって
みんなで子育てをするっていう 形が
もう二足歩行を選んだ時点で 出来上がったらしいんですよ
もうそういうもの 群れで生活をするっていうのが
型としてあるらしいんですけど 現代の日本はやっぱその
群れが 壊れてきてしまっていて
結婚単体で育児をするっていうのが 当たり前になっている
昔と違っていろんな サービスとか
何だろうなぁ ネット開けばいろんな知恵がもらえて
どうしたらその困難を乗り越えられるか みたいな知識が得られたりとか
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家事代行のサービス とかファミリーサポートとかいろんな
支援 群れで生活しなくても子育てができる 支援っていうのは整っているので
うまくやれば 各家族の家族でも子供を育てるってことは
できる世の中になってきているとは思う でもその群れで育てるっていう
プログラムがもう私たち体には 組み込まれていて
もうその二足歩行を選んだ時だから 何年前なんだろう
原始人みたいな時から プログラムされているものがあって
それに抗っている状態なんだっていうのは 一個認識しておかないと
今のお母さんたちとか子育て世代って
この形 今この各家族で育てるみたいなのが
スタンダードって思ってしまっている人が 多いんじゃないかな
誰かに頼るってことが 特別であって
自分たちで処理できなきゃ 育てはダメなんじゃないかって思っている人が
一定いる気がするので
本当は群れで育てる方が スタンダードなんだよっていうのを
一個伝えたいなと思います
そんな昔の話言われても 全く生活違うんだしって多分思うと思うんですけど
いわゆるこの各家族世代が増えて
現代のこの コミュニティが崩れていったのも
昭和30年代とか
団地が急激にできた時に 各家族っていうのがすごい増えたので
本当昭和初期とかまでは もっとコミュニティがしっかりしていて
大家族が当たり前だったし その中で子育てをする
家も大家族だし 近所との関係も多分今ほどなくて
地域みんなで子育てをする 地域みんなでなんとなく見守ってるっていうのが
当たり前だった それが崩れたのはその
昭和30年代とか なので意外と
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家族ごとで子育てをしなきゃいけないっていう 意識が芽生えたのは
最近のこと 日本では最近のことなので
自分の親世代がそれをやっててしまうと それが当たり前なんじゃないかって思うんですけど
ちょっと一回歴史を見てみると 長い人間の歴史の中で
そんな家族だけで子育てをしてるっていうのは 本当にまだ浅い歴史
っていうことを知っておくと ちょっと楽になることも
あるんじゃないかなと思います だから私はできるだけ
子どもを他の大人に関わらせる時間を 多くできたらなって思っていて
その方が自分も ちょっと余裕ができる時間も生まれますし
子どもも親じゃない他の大人と関わって 親以外の価値観に触れるって
すごい刺激をもらえると思うんです それがおじいちゃんおばあちゃんとかでも
もちろんいいと思うし ご近所の大人
とかでも
全然その家庭ごとに考えが違うので いろんなもの刺激をもらえて吸収できると思うんですよね
だから小さい頃から いろんな大人と関わらせるために
親がいろんな大人とコミュニティを作るっていうのは すごく大事だなと思っています
ママ友と違うところは
ママ友って 私
多分 本当大げさじゃなく一人もいないんですけど
ママ友は子どもがつながっていて
じゃあ親も仲良くしましょう みたいにつながったものだと私は思っていて
そうすると それでも全然子どもと
友達のお父さんお母さんとの関わりっていうのは すごいいいものになると思うんですけど
なんかこう 子どもからの
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親のつながり 私がそこに
うまくコミュニティを作る自信がなくて
やっぱ自分がこの人となら付き合っていきたいし
子どもも一緒に見守れたらいいなっていう人となるべく付き合っていきたいので
ママ友にももちろんそういう方いると思うんですけど
自分発信で 仲間を作れていって
そこでさらに子どもみんなの子どもを見守れたら より幸せだなと思っています
ママ友を否定するとかでは全然なくて
お母さんたちに 群れを作ってください
ざっくり投げると多分一番最初に ママ友が
浮かぶ方が多いのではないかなと思うんですけど もっと広い視野で周りを見回して
子どものつながりがないところの大人とかとつながって
いけるとお母さんの視野も広がるし
お母さんの視野が広がるってことは もちろん子どもの視野も広がるので
自分のテリトリーを増やして そのテリトリーで群れで育児ができると
いろんな意味でハッピーになるんじゃないかなと思っています
うちはたまたまご近所さんに恵まれて そうやって近いところで
なんとなくみんなで育児をさせてもらってるって 私は思ってるんですけど
それが全然 ご近所とは気が合わないけど
ちょっと離れたコミュニティの人とは気があって そこでならみんなで育てていけそうですとかでもいいと思うし
私 本当はもっと交流したいなって思うのは
ちょっと自分より上の世代の方 自分の親とか
もうちょっと上の方とかの方々と
交流をして その方々とも
子どもたちを見守れたら 世代でいろんな価値観があって
中には それ今の時代に合ってないよって思うこともあるんですけど
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やっぱその 私にとってそれやめてって思う価値観でも
子どもにとっては いろんな
価値観を浴びることで その子どもの選択肢には広がると思うので
いろんな世代の方に出会うっていうのを 今後大切にしていきたいなと思っています
今回はちょっとその人間が群れで育児をするっていうことから コミュニティで育児をするみたいなことを
話しさせてもらいました ゴールデンウィーク まだ長いですけど頑張っていきましょう
では最後まで聞いていただき ありがとうございました
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