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2024-05-02 21:45

14.【続】群れでの子育て、子どもを一緒に育てるって嬉しいこと

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昨日話したりなかった群れでの子育てについて。

親にとって子どもを一緒に可愛いと思えるつながりを作ることは心の安定につながる。

私も成長をともに喜べる一人になりたい

 

#助産院夢生 #助産師 #助産師の可能性を考える #声日記

#子育て #群れでの子育て 

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こんにちは、助産師として、母として、私として、生きる道を模索する、4人のかーちゃん助産師のみほです。
毎日ゴールデンウィークが疲れたと言っているんですけれども、今も絶賛疲れ中です。
しかも最近、何かと気づくと、スマホを見てしまっていて、ダメだなぁと思うんですけど、
子どもたちのわちゃわちゃで、ストレスがたまると、発散の一つとしても、スマホを見てしまっていて、
スマホを見ると、頭が疲れて、
体も疲れているので、両方から疲れて、
うわぁーってなるんですけど、なかなかこの負のループが止められなくて、
さっき、玄関先の植物をちょっと眺めていて、
植物と言っても、本当に、一角にちょっと、
花とかが植えてあるんですけど、最近、
天気が良くて、雨も程よく降っているので、植物が信じられないスピードで、
成長をしていて、なんかその中に、
カボチャが植えてもいないのに、ニョキニョキ生えてきて、
これ多分、去年の夏とかに、
コンポスト、バック型のコンポストを、
子供の自由研究のためにやってたんですけど、
その土をずっと寝かせてあって、
で、この間、花を埋めるのに、その土を使ってみたら、
多分、ゴミとして入れたカボチャの種から、カボチャの苗がニョキニョキ生えてきて、
多分、10株ぐらい、生えていて、
初めて見たんですけど、カボチャの葉っぱって、
なんか大きくて、力強くて、
結構、ずっしりしている。
カボチャの実をつけるだけあるなっていう感じの、
葉っぱを生やしていて、
で、それをボーってさっき眺めてたら、
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なんかちょっと、デトックスできました。
庭先で、子供が周りをわちゃわちゃしている最中、
カボチャの苗をただ見ただけなんですけど、
そのゴールデンウィークとスマホの負のループに陥っていた私の、
何かが、デトックスできたと思います。
そして、ちょっと末っ子が昼寝をしている横で、
今これを撮ってしまおう、というテンションになりました。
今日は、前回も話した群れの話の続きをしたいです。
昨日の群れの話、なんかもっともっと話したかったんですけれど、
子供たちが、わちゃわちゃ帰ってきてしまって、
急いで、さよならって言って、
停止ボタンを押してしまったので、
ちょっともう一回話したいなと。
くどいんですけど、話します。
昨日は、なんか方向性的に、
群れで育てて、価値観をたくさん浴びせることで、
子供にいいっていう感じの話になったと思うんですけど、
私は、親側の目線として、
群れで育てるのがすごくいいなと実感してます。
私、もともと母子家庭で育っているので、
その母子家庭がすごく楽しくて、
母と私含め兄弟3人の4人家族で、
何不自由なく貧乏だったけど、
すごい充実して楽しくて、
だから、親って2人いる必要あるのかなっていう思いが、
なんかずっとあるんですよ。
言った方がいいんだけど、
絶対いる必要ある?って思ってて、
私は、お母さん一人でも楽しかったし幸せだったけどな、みたいな。
それを肯定したいっていう思いも多分あるんですけど、
そう思っていて。
でも、一つ言えることは、
自分が可愛いと思っている子供を、
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同じ度合い、
同じぐらいの熱量で、
夫も子供たちのことを可愛いと思っていて、
で、人の子供って可愛いけれども、
自分の子ほど可愛いって思える子っていないじゃないですか。
だから、自分の子供の可愛さを、
本当に真から分かり合えるのって、
夫だけだと思うんですよ。
自分の親とか、子供からしたら、
祖父母とかも、
子供のことを可愛がってくれるし、
すごい愛情を注いではくれると思うんですけど、
でもその、親が感じる子供への愛みたいなのって、
やっぱ特別ですし、
それを分かち合える人間は、やっぱり、
子供からしたら、
親である二人にしか、
共有できないなって思うので、
一番小さい群れの単位として、
家族っていうのが、その愛情を共有するっていう意味で、
大切な一つなんじゃないかなと思います。
これは別に、親が二人いなきゃいけない、
とかそういうのを言いたいわけじゃなくて、
私自身母子家庭で全然満足でしたし、
ただその、私が親として感じるのは、
この子供の可愛さとかを、
同じ熱量で共有できる相手がいるっていうのは、
きっと一人で子供を育てたりするよりも、
安心感というか、
親としてのメリットは、あるんじゃないかなと思っています。
だからそれが群れの最小単位かな。
だから、自分の子供を、
可愛さを共有できる仲間とか、
大人がいるって、すごい子育てをする上で、
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心強いなって思うんですよね。
だから、親が二人いる状態で子育てできれば、
もちろん心強いし、
もしシングルで育てなきゃいけないとかであるのであれば、
やっぱりその子供の可愛さとかを共有できる、
横のつながりを作っておくっていうのは、
子育てをする上で、すごい心の支えになるなって思います。
それは全然親戚とかに限らず、
例えば、習い事の先生とか、
昨日話した近所の仲間とか、
うちだと、よく行くキャンプ場のオーナーの方なんかは、
毎年プログラムに参加していると、
やっぱ小さい頃から息子たちのことわかっていて、
ちょっとした変化も気づいてくれて、
すごい大きくなって、こういうことができるようになったねとか、
なんかこういうとこが大人になったねとか、
そういう言葉がけ一つかけてくれる横のつながりがあるっていうのは、
親として、この子のことを気にかけてるのは私一人じゃないんだな、
私も子育てしてて、この子育ててて意味があったんだな、みたいな風に思える、
一つになるんですよね。
そういうのが、日々楽しいだけじゃない子育てをこなしていける、
一つの活力になったりするのかなと思うので、
親にとって、群れというか、横のつながり、
自分の子供をかわいいねって言ってくれたり、
成長を共に喜びあってくれる仲間を作っておくっていうのは、
自分のためにもすごく大切だなと思います。
これは母として今思っていることなんですけど、
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助産師としての自分として思うのは、
そういう人間になれていけたらいいなって思っていて、
助産師って生まれるところから、 もっと言うと生まれる前からその子のことに関わらせてもらって、
ずっと継続して見守っていける職業の一つだと思うので、
お母さんたちと一緒に、 この目の前の子供の成長を喜んだりとか、
支えたりとか、 できるだけお母さんと同じ熱量で、
かわいいねって言える、隣のおばちゃんみたいな存在であれたら、
物理的にというよりも精神的に、
黒子みたいな形で支えて、
群れの一員になっていけるのかなと思っています。
なので、横のつながりってどうしても、
なんかめんどくささとかが先行してしまって、
極力人と関わりたくないって思う人が多いと思うんですけど、
最初は子供のためにと思って、 ちょっと横のつながりを増やしておくと、
多分だんだんと、 自分の心の支えになっていける関係が
築いていけると思うので、 最初は、
ちょっと人間関係めんどくさいなって思っても、 ちょっと意識的に横のつながり、
一緒に子供を、 かわいいねって言ってもらえるようなつながりを
作っておくって大切です。
今、
話していて思い出したんですけど、 息子が
学校に行けなくて、 4月からオンラインのフリースクールに通わせてもらっていて、
そこの先生が、うちの息子のことを すごい真剣に考えてくれるんです。
まだ4月に出会って、 出会って1ヶ月も経ってないんですけれども、
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親の私は、心配とか不安が先行してしまって、
その子の本質みたいなの、 寄り添ってあげられてないところもあるなって感じるんですけど、
先生たちは、 すごい、
もう、 息子のことを
信じてくれたり、 認めてくれたりとかをして、
親の私にも、 息子のいいところとか、できてるところを伝えてくれて、
なんか、 親として、
すごい不安の中で、 そうやって、
一緒に子どものことを考えてくれる人がいるってだけで、 すごい、本当に心が、
力が抜けるんですよね。 だから、
不登校がどうのとかじゃなくて、 解決するかどうかとかじゃなくて、
なんかこう、 息子のことをこれだけ考えてくれる人がいれば、
大丈夫、みたいな考えになれる。
学校に行くとか行かないとかじゃなくて、 この子は大丈夫だっていうふうに、
思える人が、 そうさせてくれる人が、
いるってことが、 すごく財産だなって、
この1ヶ月で思ったので、 やっぱり、
ちっちゃい頃、 子どもがちっちゃい頃は、
手が足りないとかで、 人が、
大人がいっぱいいると助かるところって多いと思うんですけど、 子どもが大きくなるにつれて、
心理的な支えみたいな意味でも、 周りの方に助けてもらうことって、
たくさんあるので、 やっぱり、
人の力を借りる努力、
最初はちょっとした努力が、
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必要だし、やった方が、 きっと自分がちょっと楽に、
子育てできるなと、 最近さらに実感しています。
お母さんたちは、私も含め、 頑張っていることに気づいていない。
私、頑張っているのかよくわからないですけど、 頑張っていることに気づいていない。
私にそんな別に支えなんてなくても、 やっていけるよって思っている方が多くて、
がむしゃらにやってるなって、 客観的に見ると思うお母さん多いんですけど、
やっぱり、ちょっと、一緒にやりましょうとか、 助けてくださいみたいな、
アピールをしてつながれるところもあるので、 やっぱりちょっと最初は、
小さな一歩、手を挙げて欲しいなぁと思います。
最初のかぼちゃの苗からも思うんですけど、 最初の芽が出るまでってすごい、
長いし大変そうで、 芽が出てすぐって、
弱々しくて、うちのかぼちゃたちも、 なんか枯れちゃうかなーって思ったりとか、
するぐらい弱々しかったんですけど、 雨が降ったり、日差しを浴びたりして、
成長し始めると、 一気にグンって伸びたんですよ。
多分人間もそんな感じで、 最初ってすごい、ちょっと力が必要だけど、
軌道に乗ると、グググンって、 いい方向に転んだりすると思うので、
ちょっとそこを、 横のつながりを作るって大事だなぁって、
ちょっとの行動をして、 めんどくささを超えて、
自分のためにも、子供のためにも、 群れで子育てをするって、
やってほしいなと思いました。
その、つながる人にも、いろいろ あるので、そこで見極めとか、
大変かもしれないんですけど、 でもきっと、
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大丈夫、そんなに悪い人は、 寄ってこないと思うので、
つながりましょう。 そんな感じで、
ちょっと群れの話とか、 やっぱ子供を育てるのに、
一緒に分かち合ってくれる人って大事だよね、 っていう話をさせてもらいました。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。 ちょっと息子の寝息が入ってたらすいません。
ではまた配信させてもらいます。 ありがとうございます。
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