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2021-06-18 13:06

第310回「質問:嫉妬をしている人の「おごり」とは?」

第310回「質問:嫉妬をしている人の「おごり」とは?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポートキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生よろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。
さあ、講習も始まりましたが、
最近はいかがですか?
最近ですかね、ちょっと前なんですけど、
これ見せましたっけ?買ったんですよ。
メガネ?
メガネです。
いや、あの、はい。
何ですか?
ちょっとあの、結構ダサめじゃない?
え?
えっと、黒縁の、
黒縁の、かなりグレーがかった、
あ、
レンズね。
レンズですか?これは、たとえに優しい感じのレンズですかね?
いや、これまあ、普通のサングラスも兼ねてる。
まあ、ドア入ってるんですけどね。
あ、そうなんだ。ちゃんとしてるんですね。
なんすか、それ。
いや、買いましただけです。
以上、私の目的はなんですか?
割とサングラスしてるんじゃないですか。
はいはい、そうですね、普段。
で、あの、眼球の水晶体のところは、
こう、色が茶色いんですよ。
確かに。
茶色い人って眩しく感じるんですね。
ああ。
割とこう、サングラスはよくかけていて、
で、新しいの買いましたっていうだけの話。
あ、単なるサングラス買ったっていう報告?
いや、そのときね、あんまり言ったくないんですが、
初めて、遠近両用眼鏡っていうのを入れてみたんです。
おお。
5年齢的に。
おお。
またこれが今のとこ慣れなくて使いづらくて。
上見たり、下見たりしたら。
そう、眼球だけでもね。
こうやって、目下に。
で、ここで今、葛藤で、
今これ使いづらいけど、
これは私の目の使い方なので、
その、眼鏡に対して私の使い方を合わせるのか。
ああ。
適応的な話?好きなやつ。
適応していくのか、いやそれでも、
やっぱりこう、これだとですね、
横を見るときは眼球じゃなくて逆に首を振らなくちゃいけないので、
横の眼球度があんまり少なくなっちゃって、
それは目に良くないなと思ってるんですよ。
なので、これをもう一回眼鏡屋さんに行って、
普通のこう、なんていうのかな、
どう月の眼鏡に戻すかっていう、
ちょっと葛藤も知ってたり、
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言いたかっただけです。
大変な生き方ですね、あれを言っては。
なんでですか。
つまり、側に合わせるか、
自分に眼鏡を合わせるかっていう。
そうですよね。
で、今回側に合わせて見たときに、
葛藤起こしちゃったっていう話なんですね。
もうめっちゃいい話というか、
まさにマインドセット的な話ですね。
はい、ありがとうございます。
まとめていただいて。
ということで、行きますか。
今日の質問は、
これインナーダイビング、あれですね、
ビジネスオンラインプラットフォームですかね。
そちらの方の会員さんからの質問を、
ちょっと扱いたいということで、
ご紹介したいと思います。
オンラインセミナー、
オンラインセミナーというのは中にあるわけですね。
オンラインセミナーの中で、
嫉妬している人のおごりとは、
相手の努力をリスペクトしていない、
相手の欠点を見ようとしていない、
というお話がありました。
このスタンスだと、
相手の欠点探しをしてしまう気がします。
これはどのように捉えると良いのでしょうか。
ちょっと背景から行きますか。
はい。
ここでオンラインセミナーの中では、
おごりと誇りっていうのを、
ちゃんと見極めてくださいねと。
という話の中で、
嫉妬している人のおごりって何でしょうか。
という話なんですね。
嫉妬している人のおごりというのは、
2つ挙げて、
1つは、相手の努力をリスペクトしていない。
これはわかるじゃないですか。
すごいその人は努力したかもしれない。
そして、何か素晴らしい成果ですとか、
素晴らしい能力を身につけたとか。
なんで俺だってできるのに。
ってなっちゃうのは嫉妬の1つですから、
ちゃんとリスペクトしたほうがいいんじゃないでしょうかと。
あなたの知らないところで、
彼はすげえやったかもしれませんよと。
これが1つ。これはわかりやすい。
2つは、相手の決定を見ようとしない。
っていうのがどういうことかというと、
あの人だってこれはうまくいってるけど、
きっとこういうとこだってあるよと。
だからたいしたことないんだっていうふうに
取ってしまうんじゃないでしょうかっていうのは、
この質問の方の意図だと思うんですね。
なるほど。
でも実際そもそも相手の欠点を見ようとしないっていうのは、
嫉妬しているおごりは、
相手の欠点を、相手の逆にいいところばっかり見て、
嫉妬しているんで、
欠点見てないよねっていうふうに理解は。
そうですね。
ただその先があって、
じゃあ相手の欠点を見るってどういうことかというと、
相手だって、その人だって、
素晴らしいところとポンコツのところが一つって
絶対あるじゃないですか。
それも含めて、その人に全体の価値を置くということが重要なのに、
いいとこだけを見て、自分がダメだと思ったりね。
そういうことはそうじゃなく、
相手のいいところはリスペクトしていく。
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わあ、この人すげえやってるんだなと。
その反面、この人だって自分の中でね、
ここがダメだとか、よくないとか、
葛藤を抱えながらも、やってるはずだよねって。
人っていうのは私もそうだし、彼もそう。
きっと自分のポンコツのところも愛しながら進んでいくと。
そこの部分を全体として捉えていくことが重要ですよと。
だから私とかは、今は人ってかなり下手なんですけども、
わあ、この人すごいな。
きっとこういう努力してきたんだろうな。
その反面、もしかするとこの人は自分に
ダメ出しをしてる部分もあるかもしれない。
自分がこういうとこダメだなと思ってるかもしれない。
でもそこも踏まえて、自分を全体性として捉えて
前に進んでいくんだろうな、
いってるんだろうなって見てるんですよ。
なぜかというと、私は経営者の方といっぱいお話をしてるじゃないですか。
そうすると、多くの方から尊敬されてる経営者もいっぱいいるんですよ。
でもそんな方でさえ、自分のこういうとこはダメなんだ。
すごい嫌なんだって。
持ってる。持ってるけど外には立たずに、
自分の中で自分のダメなところをどうやって愛そうかってことを含めて頑張ってるんですね。
ですから私たちというのは、
結局人に対する見方って自分に対する見方と一致しちゃうじゃないですか。
そういうことは、嫉妬してしまった相手に対しても素晴らしいところをちゃんとリスペクトし、
そしてきっと彼が抱えている課題もあるだろう。
ポンコツの部分もあるだろう。
それでも彼はそれを抱き、抱えながら前に走ってるはずだっていうふうに見ていくと、
この引用が取れていくというかね。
そういうことは自分はどうなんだ。
自分を見た場合、嫉妬するってことは、
そもそも自分がイケてるなと思ってるところがあるわけですよ。
そこは自分の誇りとして持っていこう。
同じように自分がダメだと、ポンコツが良くないなというところも含めて、
全体として自分に価値を置いていくっていうスタンスを取っていくように、
どんどんなってくださいねという目線。
なるほどですね。
これはこの方はまさにおっしゃる通り、言葉の通りに取っちゃうと、
相手の欠点探し、あら探しみたいなことしちゃうっていう懸念はすごいあるなと思うんですけど、
そういう意味ではないけど、
そこは見ていこうっていうときって、
見るときのアウトカム的にはどういう視点で、どういう目線で見るといいんですかね。
その人もそういう可愛いところがあるんだなって。
例えば私も、
例えば遠藤さんだったら、遠藤さんって私にないすごい高い能力も出て、
やっぱすごいなって時には羨ましいなと思う。
その反面、遠藤さんここポンコツだなって思うとこもあるわけですよ。
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それも含めて、この人は成立してるし、自分のいいところを生かしてるし、
そうするとポンコツなところがすごい可愛く見えてくるっていうか、愛らしく見えてくるわけですよ。
こういうことは、自分のポンコツのところも愛らしく可愛く思ってもいいんじゃないかなって思える。
なるほどですね。この方のどのように捉えると良いかっていうのはそこですね。
ですから、相手の欠点を見て、そこを何だ、お前そこ劣ってるから俺の方が上だって思っちゃうってことは、
自分の欠点に対しても同じことを相手にしてるってことじゃないんです。
ですから、相手の欠点を、私はポンコツだいって言葉を使ってるんですが、
ポンコツだ、可愛いな、愛らしいなっていうふうに捉えることができたら、
自分のこともそのように捉えることができるようになりますよと。
というか、私自身がそうでしたね。
やっぱり、ある時にようやく自分のポンコツのところも愛せるようになってきて、
そしてチームのみんなにも、いや、ジョーさんはそれ、もう無理だからやめてって言われて、
すいません、お願いしますと。
その代わり、私が得意で好きなところっていうのがあるから、
そこを一生懸命やっていきますっていうふうにチームの人にも言えるし。
この辺りはでも能力高かったり、努力してればしてる方ほどハマりがちと言いますか。
なので逆に活躍してる人の方がハマりがちな罠っぽい感じの人ですよね。
自分のことをしっかりと見て、計算してきた人はここにハマってしまう。
そういうふうに言うと、自分に対するものの見方の幅が広がったり、
相手に対するものの見方の幅がすごい広がっていきますよね。
私の体験談からというか、自分のプロセスの中から感じたことを
何とか皆さんにも感じ取ってもらいたいなという気持ちはありますね。
なるほどですね。
こういったコアなセミナーを受けた後の質問だと、
ちょっと一瞬、質問が難しすぎてどういうことかなと思ったんですけど、
説明いただくと、なるほどという感じで腹落ちしましたので、
ぜひ皆様も、インナーダイムに入っていない方もかなり活かせる話だと思いますので、
ぜひ中央で見るという感じですからね、活かしていただけたらなと思います。
秋山先生、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
セミナーのご案内です。
毎月開催されているアカデミアですが、6月のテーマは
ビジネスマインドが古いたつ、自分軸の作り方と聞いています。
秋山先生、どんな内容なんでしょうか。
はい、まだまだ時代の練りはついてますよね。
その中、自分軸が重要ということはなんとなく分かっているんだけども、
じゃあその自分軸って何か、そしてその自分軸ってどうやって作っていけばいいのか、
12:03
そのことについてお話をしていく予定です。
今お伝えいただいたアカデミアは、6月の23日水曜日18時からZoomで開催されます。
詳細はポッドキャストの冒頭にPDFを差し込んでおきますので、そちらをご確認ください。
本日の番組はいかがでしたか。
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