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マインドサプリ
こんにちは、ケントカズキです。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
なんでニヤニヤしてるんですか?
いやいやいやいや
絶対ニヤニヤしてました。逃しません。
いやいや、今日の質問、今からやる質問をちょっと思い出してみたら、笑っちゃったんです。
珍しいですね。質問事前に読んでるんですね、今回。
あの、打ち合わせで見させてもらったじゃないですか。
そしたらなんか、ああ、そういうことってあるよなと思ってニヤッついちゃっただけです。
そんな話をされちゃったら、早く質問を読まなきゃいけなくなっちゃいましたので、紹介しましょうか。
ぜひお願いします。
今回のご質問者の方は、幹部を抱えている経営者の方ですかね。
一度ご質問だけですので、ご紹介させてください。
口では変わりたいと言っているけれども、本心では変わりたくないとしか思えない幹部がいます。
ストレッチな課題を投げてコミットするかと思いきや、今までの延長線上でしか物を考えず、結局結果も出ないまま、できなかった理由を並べるします。
本当に変わりたいと思っていないのであれば、その前提で組織を作れば良いと思っていますが、
本当に変わりたいのか、本当は変わりたくないのか判断がつきません。
どうすれば良いでしょうか。
ありますよね、こういうことって本当に。
ありますよね。いろんなフェーズでありますよね。
いろんな業種業界がありますけど、独立するとか、子会社化してほしいとか、呪いの分けしたいとかいう感じの幹部が、結局しないんかい、みたいなこととか。
あとは私のところにも、ほとんどないけども、もっと僕は経営者として変わりたいんですって言ってるんだけども、実はそう思っていない方とかね。
そもそもね、マインド的にということですね。
その辺の話から入ると面白そうですけど、どうなんですか、この変わりたい変わりたくないの境目というか、何とも言えない。
まずどうやって判断するかというと、行動がその人のマインドを表現することって多いじゃないですか。
だからまずはその行動を見てあげるといいと思いますよね。
例えばですよ、ちょっとニュアンスずれたと言うかもしれませんが、
タバコをやめたいと言って吸ってる人は、タバコを吸ってるという行動のほうから、この音を判断していったほうがいいと思うんですね。
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でもあれはニコチューナーみたいな話は別なのかな。
例えば。
なので、ここで私がこの方、リスナーの方、質問者の方に言いたいのは、
そのことでこの人がちょっと悩んだり、ちょっとめんどくさいなとか、どう扱っていいかわからないなというところにフォーカスしたいんですよ。
ですから。
今言うと、それはどこになるんですか。
変わりたいのか変わりたくないのか判断がつきません。
一体どうすればいいのでしょうかという、悩んでる状態から脱出させてあげたい。
なるほど。この方もですね。
だから本人にとっては、変わりたいか変わりたくないかは本人が決めることじゃないですか。
大切なのは、そのことでこの経営者の方が本来の仕事に集中できないとか、気になっちゃってるというところに課題設定したいんです。
でも確かに変わりたいか変わりたくないかって言ったら、多分両方が本音ですよね。
本人にとってはね。
そうです。
じゃあここのことで悩むときってあるんですよ、経営者の方が。
こいつ例えば部長になりたいって言ってるんだけども、どうも行動を見たら、
じゃあこれとこれをやったらどうって言ったらやらないと。
何なんだこいつだとかってあるじゃないですか、どのページでも。
このときに、あえて悩んでる方に人に意識をフォーカスしてみます。
相手。
相手、自分の方に。
自分、悩んでる方、はいはい。今回で言うとこの経営者の方。
そうです。
このときに大きく2つのパターンがあるんですね。
1つはその状況を楽しんじゃってる場合がある。
自分が楽しんじゃって酷いニュアンスですか。
いやーまったくあいつはしょうがないんだよってやるからなんか家行かなくてって。
酒を止めないランナーを持つ奥さんみたいなもんですか。
それは本当にシビアな人がいるから、結局俺がいないとダメなんだみたいな感じ。
もうちょっとニュアンスの柔らかい。
あんたどうせ辞める辞めるって辞めないんでしょって言いながら。
そうそう。
簡単に依存というかね。
だってどうでしょうね。
その方が本当にどんどんどんどん上がっていくというよりも、
あいつと言っても可愛いとこあんだよねみたいな。
突き放せないっていう感じのその状況を楽しんじゃっていうパターンがあると。
これはあえて厳しい方をするとね。
ありそう。
そこからこの人はもうやろうと思ってもやらないからパッと切ろうとかっていう感じにならない。
もう一つは期待ですね。
どこかでとはいえながらどこかで変わってくれるんではないかと。
本気で部長になりたいとか。
本当に子会社の社長になりたいって思ってくれるんじゃないかなということを淡い期待をしてしまっている。
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こっちの都合での期待ってことですか。
鋭いなそのときに自分のためにって足そうと思ったんです。
これは基本的に相手の問題ですよまずは。
相手が利益を決めきれない。
ただそこではなく私はこの質問者の方をサポートしたいので。
そういうことを考えるとこの2つの視点で自分のことを一体探ってみてほしいんですよ。
まったく出来の悪い息子を持ってしょうがないわねって言っているような状態になっていないか。
もしくはこちらの都合でその人が上に上がりたいということを期待していないだろうかと。
変わってほしいのは自分っていうことですか。
どこかで本当は変わってほしくない、変わらなくていいんじゃないって楽しんでいる自分といないかと。
こんなの日常生活にありそうですね。
いっぱいありますよ。
これはありそう。
特に経営者でチームを持っている方であればそういうこのマインドにはどうしてもなってしまう。
なってしまうのももっともたってことを受け入れながらこの状態になっている自分に気づき
そこから出していかない限りずっと気になっていますから。
なるほどね。
部活の顧問でいきなり日本を目指すような選手が出始めちゃったら困りますよね。
たまんないでくれみたいな。
俺の生活どれにしなくなっちゃうぜみたいな。
そうそうそうそう。
いきなりで社長は本当に日本一の会社を目指してるんですかって覚醒しちゃったりしてね。
なるほどね。
この質問の方の状態としてその2つ。
そしてそれが何だとしても全然恥ずかしいことではなくて
やっぱり組織を作っていく以上このようなことを期待したり
逆に上に伸びたら困るなというふうに思ってしまうのは本当すごく当たり前のことなんです。
それを受け取った上でです。
受け取っていただけたらじゃああなたが本当に経営者としてとか上司として
どこに立たなくちゃいけないんでしょうか、どこに向かわなくちゃいけないんでしょうかっていうところに
もう一度ゴール設定を見ていく。
そうすると本当にこの会社を発展させなくちゃいけないと。
そこでコミットするのがですよ。
この方がやってるように変わりたいんですねと。
じゃあこれとこれをクリアしたらそうなりますよって状況を与えて。
クリアできなかったらそこまでですよ。今は。
そこに対して今まだこの人は変わりたいと言いながら変わりたくないんだねということを
そのまま情報としてというか現象として受け入れて
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会社を伸ばしていくためには次私は何に注力しなくちゃいけないかということだけに実直にやっていくと。
まず2点教えていただいた楽しんでるんじゃないかを
期待してるんじゃないかのセルフチェックをした上で
改めてそのセルフチェックの後に何を目指すんだっけっていうところが
この番組で言うアウトカムのところですかね。
自分が経営者としてのアウトカムのためにそこに行くことが重要。
再チェックしてそのためにその観点で見たときに
社員の方が幹部の方がどういうふうに見えるのかっていうのを見て
そうですね。
そうすると多分私の想像ではやっぱり
お前何言ってる口ばっかりって言う必要ないじゃないですか。
分かったと。じゃあそこを目指したいんだと。
じゃあこれとこれをクリアしなさいと言ってそれをやらなかったら
一言残念だなと思うだけです。
でも本当に確かに期待を本当にこっちの都合でしてないんだあれば
そこのダメだったものがあ、ダメなんだなって受け取れますよね。
残念だなぐらいはいいと思います。
本当は君に頑張って埋まりたかったのに長年やってきてくれたから
上に行っていただけた埋まりたかったのに残念だな。
はい次と。
はい次っていうのはもう一回その方を育てるのか違う形を取るのか
その人を切るといいんじゃないでしょう。今の段階では無理なんだなと。
もうなんか今回この件非常にもうこれ以上聞くことがないぐらいに
バチコーンと回答いただきたいなというふうに思いますし
日常起きて他人に対してえ?って思っちゃった時に
一回自分に問うわけですね今の話を。
そして改めて何を向かうんだっけなとアウトカーも確認すると
確かに突破がお見えそうだなというふうに思いましたので
今のプロセスぜひね結局自分に向かうんかいっていう厳しい
厳しいことだったなという感じもしますが
はいぜひぜひ活かしていただきたいと思います。
はいということで今日は終わりたいと思います。
秋山先生ありがとうございました。
はいありがとうございました。
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