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2019-05-24 18:58

第202回「ジョー語録:成功の意味を変えろ」

第202回「ジョー語録:成功の意味を変えろ」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた
秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日は、えー、ジョー語録。
ジョー語録。
まあ、あまりね、使い古されている言葉ですが、令和時代初めてのジョー語録、ってことになりますかね。
そうですね。ちょっとそこも意識しながら。
意識してるんですか。
はい。
た、偶然にも。やっぱりそうですね。
うんうんうん。
なんですかね、この、なんかこう、れ、ね、平成最後の、新時代の、こう、意識しちゃう系。
それって、ちょっと前に話した200回とすごい似てる気がするんですよね。
やっぱり、私も今回は、あの、年号が変わったということをリソースにして、まあ、さらなる発展飛躍をしようと思っているので。
なるほどですね。じゃあ、この令和時代をリソースにできるかがこの10分間に問われていると。
その通りですね。
じゃあ、やっていきましょうか。
はい。今日の、えー、ジョー語録、よろしくお願い致します。
はい。
成功の意味を変えろ。成功の意味を変えろ。
これです。
なるほどですね。成功の意味を変えろ。
うん。
事前にね、教えていただいてたのが、成功の意図を変えろ、だったんで。
あれって、微妙に変わったと思いました。
いやいや、ちょっとこう、少し語気を強く言うたびには、意図よりも意味っていう。
意味なんですね。成功の意味を変えろ。
うん。
はい。
まあ、もう、言葉だけ聞けばね、なんですか。
まあ、その通りですね。
そのまんまなイメージありますが。
だけでは終わらない。
うん。
秋山は、そう、お、お姉ちゃん。
まあ、割とそのままですね。
ええええ。
要するに、私は経営者の方が、次のステージ、次のステージに行くってことをサポートしてますよね。
はいはいはい。そうですね。
で、次のステージに行くという時にはどういうことかというと、その成功の意味を変える必要があるわけです。
うんうんうん。
で、まあ、今回、新しく年号も変わったので、それも踏まえて、これだけ皆さんがそのことに意識を持っているということは、
実際にいろんなことが変わっていきますよね。
そうですね。
そこの時に、じゃあ、皆さん一人一人が、次の時代、新しい時代の中で活躍していくためには、
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やることを変えなくても変えてもいいですが、それが成功した、成功するという意味をもう一回見直して変えていく必要があると思います。
具体的にちょっと行きましょうか。
例えば、ビジネスをやっている方が、その人がビジネスを成功するってどういうことなのか。
例えば、売上が5億円から10億円になる、10億円が成功だと。
じゃあ、その成功の意味って何ですかと、あなたにとっても。
ああ、なるほどね。
それが、例えばですね、悪い意味じゃなくてね、しっかりと自分の報酬を安定させて、
良い生活をしたいという方もいるだろうし、従業員の方の生活をより良いものにしたいという方もいれば。
もうちょっと大きく見ていって、社会的なこういう貢献をしたいんだとか。
やっぱり、それが何であれ皆さんはゴールが成功した意味というのを持っているわけです。
そこの意味は、今までどういう意味付けをしていたのかというのをしっかり見て、それを変えていくということが重要です。
なるほど。
で、ここで大切なのは、マインドの深い部分で本当はどんなことを願っているのかということを見ることですね。
例えばですよ、私の会社はこういうふうになりたい、それがこうなったら成功だと。
10億円が売り上げが、それはどういうことかというと、10億円あれば業界に対してある程度のポジションが取れるので、業界をより良くするためにはそこまで行く必要があるんだみたいな。
ということを掲げているけど、本当は内側の内側ではどういうことを望んでいるか。本当にそうかもしれないし、実は違うかもしれない。
例えばよくある、自分がここまでやったという証明したいみたいな。
そういった意味で、そのレベルにおいて、自分が本当は成功の意味というものをどう意味付けているのかということを見ない限り、変えられないんですね。
で、その変えるときに、例えば先ほどの話であれば、実のところ、自分の深いところでは、自分の成功体験を欲しいんだというふうに気づいた人は、そうじゃないんだ。
本当に業界をこういうふうに変えていきたいから、俺はそのために成功するんだというふうに変えていく。
それを今回の年号が変わったということをリソースにして、もう一回見ていってほしいですね。
これ言っている意味は、たぶんリスナーの方々もすごいわかる気がするんですけど、
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どうやって、あんまり具体的なアクションに落とすということが全てじゃないのはわかっている上でなんですけど、
どうすればいいんだろうかというところが、意味を変えると言っても、何の意味を、俺が生きる意味を、どこだろうみたいな。
やっぱり一番シンプルな方法は、皆さんがセルフでいる場合は、書き出すということですよね。
自分にとってのまず成功したシーンというのを書くんですよ。
それはゴールですよね。
例えば売上なのか、新記事がこうなっていることなのか、顧客が何名いることなのか。
そこは映像というか、状態を書き出す。
そこに対して自分は、成功したということはどういう意味かと書くんです。
さっきみたいに業界をリードしたいとかね。
その書いたことに対して一旦疑いを持っていくんですね。
俺それなの?みたいな。
その内側では本当はどんなことを願っているの?というのを書くんです。
その時にどれだけ正直にそこを書けるかというのがポイントです。
そのあたりは内省をどれだけしてきたのか、自分に向き合ってきた力によってだいぶ変わりそうですね。
それを今回、私が年号にこだわるというのは、
年号が変わるということに対する意味付けをしてみたんです。
そうなんですか?どうなんでしょう。
せっかく年号が変わるということなので、年号というのは日本の非常に独特の文化だなとか。
そこから年号が変わるということは、象徴である天皇が変わる。
それはどういうことなのかなとか。
100年時代と言われている中で、たまたま私が今50代なので、100年間生きるとちょうど半分まできたなと。
だったら一層のこと、今までと生き方とか、自分の成功の意図を変えたら面白いんじゃないかなとか。
その変わったということに乗っかるということですね。
今回ご自身でも成功の意味変えられたりしているんですか?
いやもう今本当に変えつつあるところですね。
これはシークレットですか?あまり俺の話はできないみたいな。
それが多分私の活動の中で結果として皆さんに伝わっていくし。
私としては半分終わったというよりは、一回終わったくらいの気持ちでいきたいんですね。
一回自分が目指しているところが終わっちゃったと。
その終わったことをまた同じベクトルというか同じ線上に成功していくというのはどうなのだろうかと。
うまくいっているとするなら、うまくいっている先、このままうまくいっている矢印を伸ばしていくことが本当に自分にとっていいことなのかとか、
世の中的に必要なことなのかというのを最近はめちゃめちゃ考えるようになりましたね。
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ですから皆さんも切り替わるタイミングというのをぜひリソースにして、
その上で成功の自分の意味というのをしっかり見つめて変えていく。
そのとき一つだけ注意していただきたいのは、必ずしざを上げていくというのが成功の意味を変えるということではないですよ。
例えば自分の成功の意味が売り上げ、そしてそれが社員のためと思っていたら、まず自分は役員報酬ここまでいかないと納得しないというのが分かったと。
分かっていたのにそこを見ないふりしていたと。
だったらいいじゃないかと。
今回は成功の意味というのは、自分が自分のことを納得できる報酬を取るというふうに、一旦利己的というか自分の方に意識を向けるというのも当然ありなんですね。
つまりそれというのは今まで本当はそこが欲しいのに見ないふりをしていたということになりますので、
だったら一旦そこ、自分の成功というのは自分の役員報酬をいくら取ることだというふうに思い切って切り替えて、そこをワーッとやってさっさと終わらせてしまう。
これも一つその人の成功の意味を変えるということにもつながるんですね。
ここまで聞いて、すごい要はなんて言ったら失礼ですけど、一旦自分としっかり向き合えみたいなふうにも聞こえてるんですけど。
向き合うレベルを今回のことをきっかけに深くというか正直に向き合いましょうと。
自分に対して隠し事をしたとしても通用しないですよね、ということだと思います。
成功の意味を変えろ。
ということは今自分が本当は成功の意味というものをこういうふうに意味付けをしていたんだということを見る、ちゃんとしっかりと見るということから始まることになると思います。
これ結局何なんですかね、ここからそれぞれが読み取らなきゃいけないんですけど。
これ聞いていいのかなと思いつつ秋山先生がこれを今回情報録に選んでいるこの意味は何なんですかね、意図と言いますか。
何のメッセージなのかなというのがドーンと。
いまいち理解力のない私が入ってこないんですけど。
明らかに時代変わってきてますよということですよね。
それが感覚的にとか雰囲気的にじゃなく数字的にとか年号的にとか目に見えた状態まで来ちゃってるよと。
そこに対してそれこそあえて年号を使えば平成時代の成功の意図を持ったまま令和という時代に入っていっちゃうと非常にしんどくなりますよというのは私自身も危機感を感じる。
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そもそも平成という時代のあの30年くらいですか。
あの時の成功ってそもそも平成という時代が何もなかったような印象というか事実的にもある気がするんでね経済特にそうですけど。
私もその感覚はあって昭和平成令和という時に平成というのは昭和から令和に行く架け橋というか移行期間だったような感覚もありますね。
そういうふうによく取れればいいですけど。
その時代を若手で育ってしまった私たち世代からすると土壌の時代だったなみたいな腹立たしい感じはなんとなくありますけどね。
なるほどね。
なんだあの時代だろうなみたいなね。
それも含めて私なんか今自分中心で喋ってしまったんですが私の年齢考えると昭和っていうのが割とこのぐらいあってそして平成があって令和。
3つを同じ感覚で見てたのかもしれませんね。
なるほどね。それとポジションによって見方が違いますよね。
そうですね。
ちょうど私たちの世代だと令和時代の子供が生まれるような世代なんでね。
平成生まれかとか言ってたのか、令和生まれかみたいなのがちょうど年代で言うとこの時代に対する感覚がすごい大事だと思う。
そうですね。
なんでね、私たちやってるのは教育、ある種教育、教育っていう言葉あるんですけど教育事業じゃないですか。
経営という中に置けるみたいな。
そんな時に教育哲学者がこの間言ってた言葉がすげえ印象的なんですけど、
教育の最終目的はみたいな。
多分有名な言葉なんですけど、子供を幸せにすることよりも他人を幸せにすることで自分を幸せになる子を育てることであると言ってて。
この感覚を持って教育をできている人たちってやっぱ少なくなってるよなみたいな。
改めてこの言葉、ジョン・デュイさんですよね。
未知なかもしれない。
9代からまで生きられた方ですけど、あの言葉を聞くと改めて身がギュッと引き締まりつつみたいな。
いやいやいや、だから多くの方がこの今の時代っていうかこのタイミングを今遠藤さんに、
身がギュッと引き締まるっていう風に捉えてもらうのはすごいですよね。
それを不要意に不安だとかね。
逆に新しい時代だ、まかけだ、ラッキーとかっていうことじゃなくて、
しっかりとそのギュッと引き締める。
じゃあ自分はこれから何をすべきなんだ。
いう風に本気で考えていくきっかけとしてはすごい重要だし、
もうそういうことをやっていかなくちゃいけないっていうのはすごい感じてますね。
本当に普通にやばいですよね。
ちょっと頑張らないとね。
誰がとかじゃなくてみんな僕が。
いやいや本当そうです。
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すごい思いますけどね。
時代変わって良かったですよね。
意識するタイミング、おっしゃってくださった通りで。
変わったっていうのはわかりやすいじゃないですか。
言語変わったみたいな。
変わったみたいな。
でここからオリンピック突っ走っていくわけで、
そのあたりはね、きっと何も考えないでしょうと思うんですよ。
お祭りだーみたいになっちゃうから。
いやいやいやいや。
もうちょっと大丈夫ですか。
この間仲良くさせてもらってる向井蘭さんのポッドキャスト聞いてて、
すげー言葉言ってるなと思った時があったんですよ。
何でしたっけ。
ちなみに労働法は公開。
そうですね、というポッドキャストがあって。
本当に素晴らしいポッドキャストでみなさんも本当にお勧めしますね。
その中で今、有給休暇を消化するっていう話をやってるじゃないですか。
はいはいはい。
それであの時に向井先生が、
結局はね、それってこういうことなんだよって言った後の一言がすごい私もグタッと去って、
結局これっていうのは生産性を2%か3%上げましょうみたいな。
それは社長の宿題なんだよみたいな。
社長の宿題って言葉がすごい痺れて、
結局さっき遠藤さんが言った身がキュッと引き締まるっていうのと似た感覚だったんですね。
時代はこう変わってってるよ。
その時に、国はなのか世の中かわからないけど、
経営者の方には宿題があると。
その宿題をやってくださいと。
それは国から言われてることじゃなく、
私たち経営者が一人一人考えていく、
今の僕の経営者としての宿題は何なんだと。
そういうことを改めて考える機会があって、すごい良かったですね。
あの話はあれですね。
ちょうど4月2日の法改正があって、
有給休暇取得5日間絶対しなきゃいけないみたいな義務になった、
あれをどう解釈するかっていうのを、
大体労働日数とかと計算してみると、
大体要は通じて言うと2、3%の生産性を上げろということにのみ取れるから、
これが政府から与えられた経営者の使命である。
それができないなら潰れろと突きつけられているということを
分かった方がいいですよという厳しい回だったんですよね。
それというのは、私も最近いろんなところで言ってるんですが、
新しい時代になったということは、
何を世の中から求められているかということを読み解けと。
その読み解き方を間違えちゃうと、
要するにいらないよって言われちゃいますよね。
だから時代が変わったということは、
時代がどう変わるんだということは、
私たちは時代に何を求められているんだ、
ということをまずしっかりと捉える。
そこに対して自分なりの答え、レスポンスの答え、
答えるということをしていく必要がある。
そういった意味で成功の意味を変えろということを
今回はお伝えしたいなと思いました。
なるほど。だいぶ入ってきましたね。
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成功の意味を変えろということで、
皆さんが何をメッセージとして受け取ってくださるか、
ぜひそんな感想もいただけたらと思います。
というわけで、やってまいりました。
引き続きまた情報ロックも令和時代2個目、3個目やっていきますので、
楽しみにしております。
本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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