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秋山 ジョー 賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポートキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた
秋山 ジョー 賢司が経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山 ジョー 賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生よろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。
なんかすごい優しい、はい、はい、でしたね。
はい、はい、はい。
いやいや、なんかどうなんですかね。最近って本とか読みます?
私、すごいたくさん読むタイプではないじゃないですか。
なんか同じハマった本を100回でも200回でも読んで、誰もわからない世界に入るみたいなイメージはありますけど。
すごいな。顔と一緒に濃いわ。
確かに濃い目ですよね。探求側ですよね。
まあでもそういった意味では、たくさんじゃないけどポロポロ読んでますね。
なんかおすすめ本ありますか?
おすすめ本ってことじゃないけど、意外に面白かった本が、家に転がってた本を読んだら、結構胸アツだったみたい。
なんて本ですか?
ある晴れた夏の朝っていう小説なんですけど、これが中学校課題図書、中学校の部みたいな。
ああ、そういうことですか。
去年の夏に娘が読書感想文を書くときに、その辺にポロっと置いてあったんで、読んでみたら、なんかすげえみたいな。
原爆についてアメリカ人と日本人がディベートするみたいな。
日本人ではないんですけど、ハープだったりするんですけども、そんな感じ。
日系アメリカ人の方が主人公ってことか。
その中で、こんなの中学生が読むんだ、みたいなところと、私的には出てくる人のマインドを感じながら読んであるので。
マニアック。でもあれですね、話しちゃうとネタバレしちゃうから中身は言えないのかな。
そうですね。
ちなみに小説をマインドを感じながら読むってどういうふうに読むんですか?
どういうふうに読むんだろう、今しゃべりながら。
みんな考えてることと一緒ですよ。
好き嫌いとかじゃなくて、登場人物に対して思いを込めちゃうと、敵味方になっちゃうので。
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ディベート戦ってるんですけど、主人公がいるんだけども、主人公じゃない側の意見を言うときは、
そっち側にしっかりと入って、「ああ、そういうことなの?」みたいな。
確かにそういう捉えたそうだよね、みたいな読み方。
全出てくる登場人物の中にどっぷり入ると思いますか?
多分ね、多分。
そんな深い意味はなさそうですね、今回に関しては。
いや、よく考えてみたら、そうやって本気を見ませんかって。
小説全部?全部の本?
基本は。
例えば、古典的な本とかビジネス書とかも?
ビジネスは小説じゃないので。
小説だってことですか?
小説はまあ、そうですよね。
休暇のときに、なんか大きいとか、大きいとか、ビジネスとかビジネスみたいな感じで。
でも確かに、秋山先生ってよくわからない登場人物の、なんか、濃い話されますもんね。
いたっけ、そんなやつみたいな。そこ入るの?みたいなね。
質問いきましょうか。
え?何譲れなくなってるんですか?
ヒングダムで、かなり前の回だから少しネタバレになっちゃうけど、
かなり昔、王旗が亡くなっちゃうときの侵入のとき。
あ、15、6巻の。
そう。そのときにまだ生き体大で、
刀っていう腹心に、あなたこれこれこうだから、こういうこと払いますよってときに、
刀がこうやって、手をグーってあげながら、もういいみたいにやるんだけど、
実はここのところに爪がグーって入って、血が滲んでるんです。
いやー、覚えてるけど、確かにありましたねぐらいですけど、そうね。
でも相変わらず、ひょうひょうとしてるのに、それってどういうマインドってかしてるの?
そっか、そこ入るんですね。
それをやっていくから、前線回ぐらいに行ったモデリングでうまくなる。
訓練なんですね。
訓練、まあまあね。
だから用の遅いんですか?
いやー、たまに止まるときあるよね。
なんかずっと止まってるぞ、みたいなね。入ってるんですね。
入ってるよ。
いやいや、感性がちょっと飛び抜けてますよね、やっぱり。
というわけで、切り替えていってください。
私、秋山先生にどっぷり入ると、ひとつもなくなっちゃうので。
質問いきたいと思います。
今日のご質問はですね、ちょっと質問だけですね、きております。
いきたいと思います。
秋山先生のフィードバック。
相手を支援するには、自分が上の立場でないといけないという信念。
その信念が自分の中にあると思います。
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どんな信念に書き換えればよいでしょうか?
これあれですね、なんかあの、
インナーライビングで今、
あれですよね、ラインアップで、
個別で秋山先生にいろいろ質問ができるようになってるんで、
そのやりとりの中でのご質問を、
ちょっとインナーライビングだと扱いきれないのでということで、
ポッドキャッツでやろうということで、
ここに来てるみたいですね。
ちょっと背景を言うと、
この方はある超大手のマネージャーの方なんですけども、
部下の力を発揮させたいという思いが強くて、
部下を支援したいんだと。
こういうことやってる、ああいうことやってるっていう。
ここはうまくいってるけど、
ここはもうちょっとうまくいかないかなみたいな話を聞いてて、
もしかすると、なんとかさんの中には、
今言ってくれたようなね、
相手を支援するには自分が上の立場とか、
偉い人とか、すごい人、
出ないといけないっていう思いがちょっと強すぎかもしれませんね、
っていう話からその。
なるほど。
これは上の立場っていう解釈は、
そのどういうところですか、能力とか、
上司というところでしょ、シンプルに言うと。
立場ってことですね、言葉通りの。
上司とは、上司が部下を支援するときには、
なんていうのかな、
偉い人、すごい人である必要があるっていうのは、
それは必要な部分であるけど、
それが強すぎちゃう場合は機能しませんよという話をしてました。
なるほど、なるほど。
これって、例えばその方の年齢とか時代背景とか、
相手の方の好みとかによって、
さまざま違ってくるんですよね。
確かに、確かに。
世代とかでもだいぶ捉え方が違いそうな感じしますよね。
ですから、相手を支援するということはどういうことかというと、
結果として相手の行動が変わるってことじゃないですか。
うん。
だから、相手の行動が変われば支援する、支援する。
じゃあどうやって支援がうまくいったかってことは、
行動が変わったらダメじゃないですか。
でもついでに私たちは、
自分の得意なとか自分が信じている支援の方法をすることが
支援だと思ってしまうんです。
うん、うん。
ですから、結果として相手のステートが変わるとか、
マインドが変わる、行動が変わるアプローチ、
適切なアプローチ、最適なアプローチが有効ですよね。
うんうん。
例えばなんですけども、彼は非常に兄貴分というか、兄貴肌というか。
昭和の香りを漂わせるリーダーっていう感じの方ですよね。
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頼もしいと言います。
それに対して部下の方が逆にすると、厚すぎる場とか、
あとは、ここまで上がってこいみたいなことを言われても、
逆に動けないという場合もあるじゃないですか。
確かに、確かに。
ですから、自分の求めている特性と相手の特性を見極めて、
この場合のこの人とすると、
俺はメモを売ってるから上がってこいよりも、
もうちょっとソフトな感じの方がいいんだなとか、
そういう風に変えていくということがとても重要ですね。
これさらっと先ほどおっしゃってましたけど、
そもそも相手を支援するためにはというのが、
この方の質問のベースにありますけど、
相手を支援するっていうのは、
なんて言いましたっけ、行動を促すということがあって、
さらっと定義されてましたよね。
相手を支援できたって、どうやって判断できるかっていうことは、
相手の行動が変わったら支援できたっていうふうに分かるじゃないですか。
いやいや、なるほどね。
山木山先生らしいですね、そこは。
はいはいはい、確かに。
自分が言いたいことが伝わったが支援ではない。
だから、ちょっと雑な言い方になっちゃうかもしれないけど、
結果を取りたいならばやり方を変えていくってことが、
時には重要ですよってことです。
なるほど。
その上で自分が上に立ち場じゃないと、
支援ができないっていうふうに思っちゃってる部分があると思うんですね。
そうですね。
やっぱりこういう場合は、とにかく自分が強い存在。
自分ができてる存在。
だから安心して上がっておいで、上がっておいでって。
それが逆に相手にプレッシャーをかけちゃう場合があるじゃないですか。
そうするならば、ちょっと違う信念というか、
信念というよりも、どうやったらこの人がうっかり動きたくなっちゃうかな
という思考を入れていってほしいです。
なるほど、だからその信念を書き換えるというよりも、
どっちかというと思考パターンとして今のアドバイスのほうがしっくりきますね。
はい。
どうやったらうっかり相手が動きたくなっちゃう。
行動を促すかと。
その時にいくつも複数のあの手この手その手を持っていたほうがいい。
パターン的には秋山先生、この人を支援して行動を促すということに対して
パターンってあえて大きく分けるとあるんですか。
まあまあ普通ですよね。
普通にあるのは、知ったげきれいか、楽しませるか、安心させるか、突きつけるかですよ。
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単純って言いますけど、よくやっぱりサラサラと出ますね、そんなに。
知ったげきれいか、楽しませるか。
まあ安心させるか。
安心させるか。
あとは突きつける。
安心させた後に突きつけるのが好き。
そうですね。よくされますね。
そこを流すんですか。
そこを流すんです。
だって当たり前って私の中でもあんまりされてる記憶はないけど。
確かによくやってるのは見ますね。
前回の収録のときの話の、
前回かな、薬局の方への、
相手安心傾向にある人をどういうふうに動かせばいいんですかみたいな。
前回の場合ですね。
あれってステップあるけども、あれは安心させた感じで突きつけて、
自分が主人公というステージから下ろさせないようにしてるわけですよ。
自分で考えてプロとしての自尊心で自分の未来を喋るというふうに言ってましたね。
最後は突きつけないで、
そっか、君は将来こういうふうになりたいんだね。ありがとう。
って終わらせることが実は突きつけになっちゃう。
このタイプの、こういう信念を持っている方。
この方ご存知だと思いますし、イメージしやすいと思うんですが、
っていう方が今の話で言う四文連、知った激励等々ありましたけども、
それで言うと、どういうやり方がいいとこってありますか。
彼の方によく私もいろいろと話させていただいてるんですけども、
やっぱり四つのどれかの前にっていう話が戻ってきちゃうんですよ。
はいはいはい。
なんか、えっと、何ていうのかな。
自分、言葉が難しいな。
違うニュアンスが伝わってきたので、
非常に選ばなくちゃいけないんですが、
どこかで俺どうよっていうのは、出さないといけないと思っている。
やっぱりこれからの時代っていうのは、
周りの人が自分が持ってない能力っていうのを持っているはずだから、
それを生かさなくちゃいけないわけです。
だからそのことに関しては、
僕より君の方ができるよねっていうような感覚を持っていくことが重要。
昔私たちの、私も昭和の人間なんですが、
国庫算数、理科、社会、全部取れっていうふうに教わってきたんですよ。
だから偉い人、すごい人は全てにおいてできるっていうのが、
なんとなく入っちゃってる。
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だから部長とか上司は何でも知ってる、何でもわかると思ってるけど、
時代的に私たち上司がわからない、
でも部下がわかることっていっぱいあるわけじゃないですか。
そこの信念を入れておくとまずいいと思うんですね。
だから部下を教育するではなく、
自分が得意だけど、
逆に自分が苦手なところを部下にサポートしてもらうっていう信念をまず入れて、
そしてその後さっきの4分類っていうのを使っていってもらいたいんです。
そもそもこの支援をするっていう方の大前提の算数のところですね。
それは彼がいいとか悪いじゃなくて、
私たちはそういうふうに教わってきたわけですよ。
でもね、その教わってきたものから脱却していくんだって、
その姿を周りの部下に見せていくことってすごい重要だし。
秋山先生はよく言いますし、
自分自身もそうだったっていう話をしてくださいますけど、
いわゆる能力の証明みたいなところを前提にやってしまうと、
そうです。
だから、もっと演技じゃなく自分ができないところっていうのをきちんと伝えて、
俺はこれを苦手だったから手伝ってくれと。
そういうふうな関わりの中で、ベースのコミュニケーションをそういうふうにしておいて、
その上で相手を支援していく。
あなたの苦手なところを支援するだけであって、
俺がここにいてみんな俺まで上がってこいっていうふうにしないほうが、
今後はやっぱりビジネスが加速するということですね。
なるほど。いやここはなんかあれですね。
どんどん奥の奥の奥の前提の前提に入っていくのはなかなか深い話でしたけど。
いやいや、今喋ってたと思ったのは、先手にならないってことです。
シンプル。
やっぱり先生の代わりに何になると言うんですか。
仲間。
いい感じのところで来ましたので、仲間ね。
その上で支援するぞと。
仲間じゃなくて、俺ら仲間だぜっていうのじゃなくて仲間。
今ので言葉のニュアンスも含めてお伝えいただいたと思いますので、
ぜひ行かせていただきたいですし、この方インナーダイビングに入ってますのでね。
すごい勉強してってガンガン伸びてる人ですからね。
最近インナーダイビングのラインアウトの活動頻度がすごすぎて、
金木山先生忙しすぎて大丈夫かな問題はよく感じますけど。
いい感じで会員の方が成長していただいているのでプレッシャーかかってますので。
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でもあれいいですよね。
金木山先生に答えられない範囲の質問は無理は無駄は無理というラインもあるでしょう。
あれね、あそこだけですもんね。直接聞けるの。
そうですね。
あとは、ほら、インナーダイビングのことを勉強していただいているので、
それを前提にアドバイスができるのが、私は早いのでできる。
確かに。
この悩みだったらこれとこれ聞いた上で、ちょっと感想をもらったらもう一回言えるとかなんで。
あれ本当に皆さんすごいですよね。
うまく使ってますよね。
使ってるかな、使ってますよね。
ということで、すいません。時間が来てしまったので、
このあたりはここで終わりたいと思います。
はい、秋山先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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