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2018-08-03 17:06

第160回「ホモサピエンスが生き残れたのは喉の骨格!?」

第160回「ホモサピエンスが生き残れたのは喉の骨格!?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の「稼ぐ社長のマインドセット」
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。
そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト「稼ぐ社長のマインドセット」は、上場企業から中小企業まで
エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が
経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の「稼ぐ社長のマインドセット」
秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日もやっていきたいと思いますが、
今日はですね、秋山先生が持ち込み企画をやりたいということで、
たくさん多くのリスナーの質問をいただいている中、
リスナーの方を無視して秋山先生から話せることを話すという回になりますので、
皆さん本当に申し訳ありませんが、お付き合いいただけたらなと。
お願いします。
というわけで、今日の持ち込み企画はどんな感じなんですかね。
私が日々ですね、経営者の方と話をしていると、
部下とのコミュニケーションを悩んでいるという方が多いんですよ。
僕の言っていることがなかなか伝わらないとか、
最近の若い人の言っていることがわからないとかね。
そういうのってあるじゃないですか。
ありますね。よく聞きますよね。
立場も違いますしね、経営と。
移任契約している側と雇用契約も違うし。
そうですよね。
その中で、そのことを全く別の角度から見てみたいなと思うんですよ。
コミュニケーションミスとは何ぞやみたいな。
動物的にとか、人的にとかってことですか。
人的にとか、生き物的に。
マインド的にとか。
ちょっと話が一旦飛ぶんですけれども、
私たち人間というのはホモサピエンスじゃないですか、先祖がね。
先祖、今もホモサピエンス。
そうですね。
よくやれるのが、ネアンデルター人という人たちがいて。
彼らもいたんだけど。
だいぶ飛びましたね。
飛びましたよ。
ほろんだと。
ホモサピエンスは残った。
何が違うのかということを色々と学者さんが調べているんですよ。
脳の大きさが違うとか、色んなものが違うと。
その中で私が聞いて面白いなと思った話があるので、
それをシェアしたいと思っているんですね。
ぜひお願いいたします。
今一瞬ウィキってたんですけど、
40万年前に出現して、
2万数千年前に絶滅をしているのがネアンデルターある人なので、
2万年前に飛ぶという感じですね。
そうですね。
違いの中で一つ言われているのが、
脳もそうだけども喉。
喉の形の違いがあったのではないかということで、
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ネアンデルター人のほうは、
喉の口頭という場所があったんですけども、
そこが短いと。
その結果、彼らのほうが使える語彙が少なかったのではないかという説があるらしいんですよ。
要するに簡単に言っちゃうと、
ホモサピエンスのほうが言語能力に長けていた。
ネアンデルター人は劣っていたと考えているらしいです。
その口頭というのは言語と何か関係があるんですか?
出せる音の種類が増えてくるということです。
じゃあ言語というか音の種類が多いということですか。
音の種類が多いというところを使っていて、
どんどん言葉ということを作ってきたのではないかと。
だって出せる音が3種類とすると、
なかなか組み合わせて難しいじゃないですか。
昔、何か本なのかテレビなのかわからないんですが、
忘れてしまったんですが、
面白い話を聞いて、
彼らが狩りをすると。
マンモスですかね。
狩りをするときに、
ワーッと行くわけですよ、みんなで集団で。
彼らは強いから、マンモスは。
そのときにネアンデルター人のほうは、
みんなでワーッと行くんですが、
体も強いし。
彼というのは実はホモサピエンスのほうが
上手かったんじゃないかと言われている。
それはなぜかというと、
言葉を出す音の種類が多かったので、
ああああとか言ったら、
こっちから攻めろとか、
いいいいとか言ったら、
後ろからやっつけろとか、
そうしていたんじゃないかという説があったんですね。
ここで面白いなと思ったのは、
結局何をやっていたかというと、
言語を使って、
マンモスに悟られないようにしていた。
ということは、
言葉というものは、
仲間同士でわかるけれども、
違う生物にはわからないように、
わからないようにしたというのが、
マンモスの発展のもともとではないかという方もいるらしいんですよ。
そのわからないというのはどういう意味ですか?
イルカが聞いている音を我々が捉えられないとかそういう話?
そうそうそうそう。
つまり、
生き物と生き物の勝負の場合は、
気配とかそういうのを感じていってしまうので、
右から気配を感じるわけですよ、マンモスは。
それを言語を使えば、
音を変えていくだけなので、
ああああとか言ったら、
右から攻めろとか、
そういうことができると。
私たちは、
言葉を使って、
誰かとコミュニケーションを取れると思っていたんですが、
言葉というのは、
結局は誰かにわかって、
誰かにわからないものだと。
そこが言語の発達の成り立ちではないか、
というふうに思えるんですね。
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私も最近、
知ったというか、
ググったんですけれども、
話は現在に飛ぶんですけれども、
最近LINEで、
女子高生が使っている言葉を聞いたんですよ。
遠藤さん、
フロリダという言葉を使うんですって。
フロリダ?
なんですか?
ダメですよ、ググっちゃ今。
今、マンジって言おうとしただけです。
フロリダ。
フロリダ。
LINEに出てて、
フロリダだから、
みたいなことを使い方をするらしいんですよ。
ほうほうほう。
いや、マンジしか知らない。
私、マンジもわからないんですよ。
それはまずいですよ。
フロリダ知ってて、マンジ知らないな。
フロリダって何ですか?
知っている方どのくらいいらっしゃるんですかね?
私はネットで調べただけなので、わからないですけど。
秋山ジョー、
ポッドキャストのリスナーで、
フロリダを知っている層どのくらいいるか、
教えてほしいんですけど。
すごい興味あるですね。
ちなみに答えは?
LINEをしてて、
フロに入るから、
会話から離脱するって意味なんです。
音?
フロ?
フロに入るから離脱する。
なんですか、その超マンジみたいなの。
言いたいだけです。
フロ、離脱、リダ。
でも彼らとしては、
フロ、離脱、フロ、リダ。
親父逆じゃん、実は。
女子高生も親父も変わらないですよね。
おじさんですね。
言葉というのは、
ある一定層の方たちが分かる。
仲間とかね。
でもそれ以外たちは分からない。
言葉というのは、
私もよくクライアントさんには言うんですけども、
記号であり省略されているものなんです。
はい。
ですから、
まず言葉というものは、
コミュニケーションにとって有効であるとか、
言葉を使えば通ずるんだということ自体では、
実はなくて、
言葉を使うということは、
分かる人には分かって、
分からない人には分からなくさせていくものだ、
というふうに捉えていくと面白いんですね。
うんうん。
じゃあ、これをビジネスの場で
置き換えていくと。
はいはい。
2万年前から女子高生に行ってビジネスですね。
ありがとうございます。
戻りました。
そうすると、経営者であるあなたが、
社員に対して、ある
チームリダに対して、
もっと
君のチームをまとめて欲しいという
オーダーを出したとする。
はいはい。
まとめて欲しいというのは当然言語ですよね。
言語というのは、さっき言ったように
省略されたものなので、
相手がまとめて欲しいという
ものを
自分の解釈で
訳すわけです。
そうすると、分かりました。
チームをまとめますとか言って、
マネージャーの方が
イメージしているまとめ方
というのをやっていくと。
そうすると経営者の方が、
なんであいつは
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分かっていないんだって話になってしまう。
ここでややこしいのは、
プロリダぐらいぶっ飛んでいれば、
プロリダって何ですか?
って聞けたのに、
中途半端にお互いに
言語の意味をそれぞれ持ってしまっている場合には、
不一致が起きちゃうんですね。
なるほど。
はいはいはい。
ですので、
前提として、
チームをまとめてほしいという言葉が
1個だと私たちは思っている。
自分も部下。
でもさっき遠藤さんが言ってくれたように、
そもそも立場が違うし、
捉えているものは違うわけですから、
経営者であるあなたが
チームをまとめろと言った場合、
僕がまとまったと感じるのは、
こういう状態なんだと。
それを作ってくれ!
っていう風にオーダーを出していく
ってことが、すごい重要になってくるんですね。
ああ。
戻りましたね。
はい、戻りました。
だいぶ戻りましたね。
この間、我々の共通の仲間で、
元インカレ選手の、
ケーヌマさんっているじゃないですか。
ケーヌマさん、はい。
エスヌマさんに
LINEしてやり取りしてたら、
リッてきたんですよ。
LINEでリッてきた。
リッて何かわかります?
了解。
おお、すげえ。
なんかわけた。
それは、
エスヌマさんの
定格とかを考えたので。
なるほど、さすがですね。
その辺はマインドリーニングして、
分かっている気持ちまで分かる。
まだ20代前半ですけど、
目上の上司というか、仕事一緒にやっている仲間たちに、
リです。リ。
もう、言語も分からないし、
単語だし、
めちゃくちゃやな。
そうなった時に初めて、
言語違うんだなって気づけたなって話がしたかっただけです。
邪魔しました。
まさにそうで、
私たちは、
言葉を使うということは、
分かっているという前提ではないということですよね。
ですから、
ここで、
私が今日一番言いたかったことは、
言葉というものは、
削除されているものということと、
言葉というものは、
誰かには分かるけれども、
誰かには分からないように、
作られているものというふうに捉えていくと、
非常に面白いのではないかと思うんですね。
確かに。
それを踏まえていくと、
話を戻して、
部下にうまく伝わらないとか、
うまく部下とコミュニケーションが取れないとか、
言っている、
この経営者たちの悩みは、
どうしていけばいいという話になってくるんですか?
先ほど言ったように、
チームをまとめろと言うならば、
まとまったという状態を、
また言葉を使うしかないんですけれども、
言葉を使って説明をするのが一つ。
状態を説明する。
僕がまとまったというのは、
あなたがまとまっていないと感じることがあるわけですよ。
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僕はこういう時に、
こういうことを見たり聞いたりしていると。
あの時こうだったよね。
あなたがまとまっているとは感じられていないので、
そこを変えてくれと。
という方法が一つと、
もう一つは、
先ほど言ったように、
音ですよね。
セリフではなく音は伝わると思うんですよ。
部下をまとめてくれと言うのではなくて、
チープなボケみたいな。
恥ずかしいところになった。
恥ずかしいんですか。
恥ずかしいらしいですよ。
これは見物ですね。
やめてください。
本当にやらなきゃよかった。
後悔。
そうさせるものは何ですか。
内容でさせられている。
音ですね。
まとめてほしいんだと言う時の
音というものを
うまく使っていく。
すごい良いと思うんですね。
音ね。
自分が
部下に対してチームを
まとめてもらいたいって
まとまっている状態でどういうのかってことを
いつもよりアウトカーの設定をすると
その感覚に
自分はなるわけですよね。
この感覚になって
実はこれからもっと
私たちの会社が伸びていくためには
君のチームが非常に重要であると。
こう言ってはいいんだけども
公的にまとまっているように感じていないので
ぜひ君の力でチームをまとめてほしいと。
セリフもそうですし
音で伝えていく
ということがすごい重要ですね。
まとめるという
言霊で伝える
的な要素なんですかね。
プラスでさっき言ったように
状態。
実際の方には
経営者ではなくてマネージャーの方が
幹部の方もいますので
そういう方の方は逆に
上が経営者が
まとめてほしいと
言ってオーダーが来た場合
社長が言うまとまっているってどういうことですか
っていうのを聞くのもいいですし
分かりました。
先に指してね。
マネージャーが言うまとまっているっていうのは
こういう状態っていうことですよね
ってことを言っています。
確認をすると状態。
そういうことをすると
すごいいいと思います。
確かにそれは
リーダー層と言われる人たちは
そういう場面いっぱいあるでしょうからね
オーダーを出す側もらう側
その時に状態と音という観点で
整理したり確認して
共通のものを見出していくと。
さらに
幹部を伸ばすためには
また上からの話に戻りますが
社長
15:00
そういう風にまとめてほしいと。
ところが
それはどうやってやっていいのかが
俺には分からないと。
なぜかというと
君の方が直属の部下を見ているし
どういう雰囲気が捉えていると。
やり方は俺は分からんと。
ただ欲しい結果はこれなので
それをやってくれ。やり方は託す。
君じゃないと無理でしょ。
という風に伝えていくと
そこが幹部の方にとって
部下の方にとっての
自分のミッションになっていく。
ということですね。
やや長く2万年前から
遡りまして女子高生に行き
世界に戻った
宇宙旅行をしたような感覚でしたが
タイムマシンですかね。
というわけで今日は
持ち込み企画だったんですね。
まるで質問に答えたかのような
皆さんもビジネスやってる上で
ものすごい活かせる場が
あったんじゃないかなと思いますので
他の生物には分からないことをやれ
ということですかね。
そうです。
というわけで
今日やってまいりました。
今日のお話聞いていろいろ質問あると思いますので
何かありましたらお待ちしております。
あとあれですよ。
フロリダ
フロリダ
フロリダという言葉を
知ってました。
LINEで使ってましたという人が
連絡欲しい。
それは任意でお任せいたします。
というわけで
本日もありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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