1. 経営者のマインドサプリ
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2023-03-31 28:54

第403回 特別ゲスト・続木康伸Dr.「アレルギー医と考えるクリニック経営の課題!」

第403回 特別ゲスト・続木康伸Dr.「アレルギー医と考えるクリニック経営の課題!」

経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:02
こんにちは、遠藤和介です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ということで、今日はゲストをお招きして、早速行きたいと思います。
はい。
今日のゲストですが、アレルギーがご専門の医者であり、経営者でもある札幌市アルバアレルギークリニックの委員長の、続木康伸先生にお越しいただいております。
続木先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、続木先生をお呼びしてやりたいと思いますが、かなりキャラが多いというふうに私は思っておりますので、皆さんご覚悟いただきたいですが、実は続木先生と秋山先生は、昔結構縁がありまして、クリニック開業前に秋山先生の経営者プログラムを実行されておるということで、非常に関係が深いと思うんですけど、今回秋山先生がぜひ出てほしいということでお声掛けした背景があるので、その話いただけますか。
そうですね。まず一つ目はさっき遠藤さんのように、非常にキャラが多いというか特徴的な方なので、私も非常に面白いと思っている人の一人なんですね、経営者として。
何かつ、続木先生はクリニックの経営をされているということで、実はクリニック経営ってどういうことかというと、歯医者さんとかお医者さんだけでなく、修業の方の経営をしているという、修業の方と同じ国なんです。
これは非常に一つの特徴があるので、そういう方に対するプロですとか、今後どういうふうに捉えていったらいいのかみたいな話も一緒にしながら、実は私のリスナーさんの方っていうのは、修業の方かつ経営者の方もいっぱいいらっしゃいますので、その方に何か有益な情報を続木先生と一緒に楽しく話しながらお伝えしたいなと思って、今日は来ていただきました。
続木先生、簡単に私の方からご紹介させていただきたいと思うんですが、アレルギーが、北海道は風土病ともいえる北海道なんですけど、意外とこれ知らない方が多いと、秋山先生も知らなかったらしいですね。
知らなかったです。
そこで、緊急医として活躍が長かったために、アレルギーの重病患者の方も長年見ておられまして、臨床経験は圧倒的に多いと。そんな続木先生なんですが、クリニック系だけでなくて、学研から書籍出版、実はこの間、カズレーザーと学ぶにも出演されました。
そして、まだまだ、ポッドキャストでの情報配信など、とにかくツイッターも含めて積極的に情報配信をされている、敏腕医者でございます。そんな続木先生を、今日はマニア化して、マインドと経営についてお話ししたいと思いますので、続木先生、改めてよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
どうですか、秋山先生。いきましょう。マインド×クリニック経営。
続木先生、クリニック経営されて、今2年ぐらいでしたっけ?
2期目に入ったところです。
まずお聞きしたいのが、ある思いを持って経営独立されたと思うんですけども、実際にやって始めて、イメージ通りにできてるところと経営という意味でね、ちょっと苦労してるところってどんなふうに捉えてらっしゃるんですか?
03:15
苦労してるところに関しては、やっぱりどの業種でもそうなんですけど、変動がありますよね。患者さんの変動が。変動があるんで、やっぱり少ないときだと、1期目のときには施策が打てないんですよね。
そのままデータを取るための期間になっちゃうので、少ないなと思っても打つ手が思いつかなかったりするんで。
特にクリニックの場合だと、夏休み、春休みとかの前後っていうのは、僕らまだ慣れてなかったんで、患者さんの動向が読めなくて。
一般的には夏休みって患者さんすごく少ないよねみたいなことを言われてるんですけど、僕らのときって全然逆で、誰がそんなことをするかみたいな感じだったんですけど、
夏休み終わったとたん先週までの忙しさは何だったんだっていうくらいシャーって引いたりするんですよ。
そうするとお客様の変動がなかなか読めなかったりするってことは一つ大きいですよね。
大きいです、はい。
ちょっと今日、リスナーの方にもいっぱいいらっしゃるので、先に私のほうの観点をお伝えさせていただくと、
事業経営って言われる分野じゃないですか。
そうすると事業経営をされている方で経営の勉強をされていくと、これが違うのが、他の経営との違いが捉えきれなかったりするんですね。
これ当たり前の話なんですよ、考えると。
事業経営って何かというと、技術者といわゆる経営とそれから運営をどうするかみたいなことを最悪やっていくんです。
ですから例えば今の鈴木先生が言ってくれた、変動が読めなかったという場合、
通常の経営者の場合はそこの変動率でどうするかということをずっと考えて手を打っていくわけです。
ところが技術者の方は技術をしながらみたいな、じゃあ経営どうするかとか集客どうするかって思ってたら、
スタッフさん同士のいろいろとトラブルとか悩みに対して対応しなくちゃいけないということで、1人最低3役ですよね。
これを同時変更でやっているということが、なんだろうな、そういった意味で大変な領域にいらっしゃるということを自覚されていく必要があるんですよね。
06:02
だから今の話も鈴木先生が、例えばさっきもちょっとお話したね、新しいことをやりたいとか、ものすごくあった鈴木先生の場合は情報発信をしてるじゃないですか。
時間のやりくりっていうのはどうやってるのかなっていうのをお聞きしたいんですよね。
そうですね。でも経営者なので、ジョー先生がお話しされたように経営者でありながら、結局プレイヤーでもありながら、マネージャーでもありながらっていう状態なんですね。
そうですね。
クリニックの規模が大きくなってくれば、マネージャーを雇ってとか、看護師が増えたからリーダーさんになってもらってとかできるんですけど、今の規模だとそれができないんですね。
なので、四六時中働いてる状態ですよね。
でも経営者なんで、それが当たり前かなっていう部分があるので、特に何も気にはなってないんですけど、ちょっとそういうのが合わない先生とかもいるんじゃないのかなっていう感じ。
つまり最初から鈴木先生の場合は、経営者とプレイヤーとマネージャーっていう、その時の状態にもよるけども、その三つやるっていうのが今の自分の役割だってことを認識してスタートされてるところですよね。
はい、そうです。
それって、なかなかそれがあまりイメージされなくて改良する方もいらっしゃるんですが、鈴木先生はどうやって最初からイメージしてたんですか。
調べると結局そこになるので、最終的にはちょっと身も負担もない言い方なんですけど、人間が減らせる部分はどんどん人間減らしていくと。
いわゆるITツールは使い、最小限の人数で回していくと。
そういう形にしないと、もうどう考えても手が回らないので。
もう一つとしては、最終的には今、カズレイザーさんのテレビに出させてもらったりとかしてるんですけど、全然テレビとかに出たくて出てるわけじゃなくて、
経営者で職員の生活があるから出てるだけ。
本当であれば、僕はもう開業する前から、何年か経ったら僕はバックヤードに下がって経営だけに専念したかったんです。
最初からそのつもりで、今は移行期だと思ってるから耐えられてるだけで。
これがその、単薬をやらなきゃいけない状態があと25年続きますよとか言われたら、かなり厳しい疲れちゃう経営者さんがいるのもわかるなという気がします。
いやいや、まさに今日私が鈴木先生と話しながら、リスナーの方に紹介したとそのことで、
09:04
その3つの中で、最終的に自分がどこに趣を置きたいかということを自分の中でちゃんと決めてるかと。
例えば、ずっと自分は技術者をやっていきたいんだと。
ちゃんと技術だけを集中してできるために、最初はその産業をやっていかなくちゃいけない。
でも最終的には自分が技術が専念できるようにしていかなくちゃいけない。
そのためにはどういう組織を作っていくかということを考えながらそっち行かなくちゃいけないんですね。
そのマインドとしては。
鈴木先生の場合はこの3つの中で最終的には経営者に行く。
経営者に行くために今は移行期間である。
ということは自分が経営者に専念する状態になっていくために、今からどういう手を打って、
どういうリソースを揃えていけばいいかということをイメージされていると思うんですよね。
はい。
そこの部分が実は、何だろうな、
その修行系をやっている方に対して自分はどうなりたいんだということをちゃんとイメージすることと、
その形にするために今どう時間を使うかということをやらなくちゃいけないんですよね、本当に。
今その話をリスナーに置いていかれちゃうのちょっといいですか?
そんな高次元な話ですか?
経営者としてやっていく前提でテレビをカズレイザーと学ぶとか出ちゃっててとかいうのを、
もう始めからそこのゴール設定している中で今テレビ出てるんですか?
そうです。テレビに関しては最初からもう話があったら乗ろう。
それが何年目くらいには来るだろうみたいなのをある程度予想していたんです。
それが3年目くらいかと思っていたんです。
だいぶ前倒しで来ましたよね。
そうなんです。一番最初が去年の1年目。一発目が1年目だったので。
ホームページ見ました。関根マリさんとね。
関根マリさんからの書籍が学研決まり。
こんなに前倒しで未来から何か物事がやってくる方なかなか会わないんで。
いいですよ。明けまでは普通だと思われるとちょっと困るなと思ったんで。
そうです。今私がお伝えしたかったのは、例えば鈴木先生の場合は自分の中でアウトカムですね。
こういう経営者を面でやりたいってアウトカムを設定して飛んできたものとかイメージしてみたものを
そのために捌いていくっていうか使っていくってことじゃないですか。
はい。
例えばなんですけども、俺は技術者としてやりたかったのに経営のことを考えなくちゃいけない。
数字のことを考えていけない。こんなことをやるために独立したわけじゃないんだっていう方も中にいらっしゃるんですよ。
今ありますね。それ普通ですよ。いますいます。
その気持ちは分かるんだけども、最初3分最悪スタートでそこからどうやって自分の望む形にしていくかっていうことのプロセスに入ってるってことを
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やっぱり自覚されていくと、そのための橋渡し機関なんだってことに思えると今鈴木先生みたいなお話になってきますよね。
だからそうすると鈴木さん先生が今言ってくれたように、ご自身でアウトカム設定をしているので
起こったことをそっち側の方に使えていくっていうのがこれがやっぱり強いマインドセットなんですよね。
じゃないと対処対応になっちゃいますよね。
そうです。その通りですね。
ということはどうぞ。
調子のいいときに何か次の手を打たなきゃいけないわけじゃないですか。
いろんな話が来たときね。
業績が落ちてきたときにやろうと思ってももう万回効かないので、それをやってる感じですよね。
業績が落ちたときに万回効かないってどういう意味で今教えてくれました?
自分的には倒産した人たちの話っていうのは再現性があると思ってて、
成功した人たちの話は再現性がないと思ってるんですよ。
カズレーダーとか出れませんよ。
他の人も出れてるんだよ。たまたま声かかっただけで。
倒産した人たちの話をかき集めて勉強すると結構共通するものであるとか、
こういうことをするとダメなんだみたいなのがだんだんわかってくるんで。
鋭いですね。
今の私なりにすぐ分析しちゃうんですけど、
やっぱり成功してる人っていうのはその人の資質も結構大きいじゃないですか。
そうするとその成功したのを見ていくとやっぱりその人の資質になってくるから、
その人の資質を自分が持ってるかどうかわからないし。
ただいわゆる失敗っていうのはある過程というかプロセスがあって、
これはNLPっぽく言うとどうやって失敗させることに成功しましたかっていう方が
わりとデータが正確に出ると言われてるんですよね。
そうすると今鈴木先生の言葉を置かれると失敗の方が再現性があると。
だとすると何に注意しなくてはいけないかっていうところが明確に浮き彫りになってくる。
そこをケアしておけば後は飛んできたものに対してアウトカムに対してどう
活用していくかってことにフォーカスできるんですよね。
ちなみに鈴木先生はどうして失敗の方が再現性が高いということに気づいたんですか。
とりあえずやっぱり最初成功してる人たちの話を読むんですけど、
15:02
被害背景とかそういうのもあるわけじゃないですか。
例えば今で言うとこれ名前出していいのかどうかわからないですけど
西端クリニックっていう妹のWi-Fiをやってた社長がやってるクリニックがあるじゃないですか。
あれっていうのはコロナだから一気に伸びたのであって、
あの社長は本当にあと数ヶ月で倒産するっていうような状況の時にコロナのパンデミックが起こって、
コロナのワクチンを打てる業者を探してるっていうのでバッて手を挙げて社長が来て、
補助金が大量に社長の会社に降りて、いろいろ展開できるようになった。
これに関して後からあの社長の本を読んで真似しようと思ったら絶対無理じゃないですか。
めちゃくちゃ際のデータが来ましたね今。
絶対無理なんで。
例えばFacebookのマーク・ザッカーバーグの本を読んで、
あ、これも似たようなのを作ろうかなと思ったって無理じゃないですか。
彼はハーバード出て、ハーバード大学の男の子たちと付き合いたい女の子たちが寄ってきたことで成功したっていう面もあるんで。
当時そういうのがなかったから。
真似しようと思ったら絶対無理じゃないですか。
時代背景とか、いる国であるとか、タイミングによって成功って絶対無理だなって思って。
ただでも失敗は読んでいくと、
私は倒産したくないんで、倒産した人たちはなんで倒産したんだろうって逆の研究を始めたら、
あれこれほとんど似たような感じの結果をたどってるぞみたいな。
そういうのが分かりまして、
そこからは失敗した人たちばっかり探ってるってことですね。
ちなみに失敗した方々っていうのは業種、医者ということに限らず、結構全方位行ってるんですか。
どうやってデータ集めてるんですか。
売ってる本とかネットで見て。
自力で、やれることとしては一般的ですってことね。
別に特別ではないというか。
特別じゃないです。
いみちに調べるっていう、ただそれだけです。
ちなみに秋山先生って、なんとなく分かってると思いますけど、
セッションされてるのでね。
鈴木先生、経営の話させたら番組できるぐらいめちゃめちゃ詳しいですからね。
あと鈴木先生の特徴は、人の話とかっていうのをすごいね、偏見を持たずに聞くんですよ。
そのまま。
そのまま聞いた後に自分で、それは本当にそうなのかどうかって検証するっていう特性がすごい強い方で。
最初の情報とか人の話の中に色をつけないっていうのは非常に特徴がありますね。
なるほど。
聞かないとわかんないじゃないですか。
何も知らないんでっていう前提あるんですか。
俺は何も知らないんで。
18:00
あ、そうなんですね。
なるほどねって。
でも知った話でも、やり方が違ったり場所が違うと連絡が変わってくるじゃないですか。
参加も違うし。
なるほどね。2点目出したときはこれでいくかとか。
だからまさに、鈴木先生の話を聞いて、私自身も笑わなくちゃいけないなって思う自立の方も一つ、
成功するやり方かもしれないけど、あえてね。
人の話を聞くときには、それだけ。
そのやり方がその前に対して、その人の話が取り入れるのではないかって。
やり方かもしれないけど あえて 人の話を聞くときにまっさらに
聞くかどうかっていうのはすごい 重要だなと私は思っていて 知ってた
話だとしてもまっさらに聞くんですよ 本当に 鈴木先生 知ってるんだけど
もしかすると違う取り合い方は あるんじゃないのかなとかっていう
聞き方をしていますよね だんだん 情報とかデータをデータとして
扱えるっていうのは非常に特徴的 だなと思って
なるほど 今もそうじゃないですか 今もそうなんですねみたいな
そうです なるほど そういう感じ なんだ もっとそれ意識しようと思った
だけですね 今日はまた時間があったらぜひ
お聞きしたいんですけど 例えば いろんな海外のアレルギーのお
医者さんの話を聞くときも 突別 レポートにいろんな人に話を聞き
まくっていったっていう 超面白い キサとかっていっぱいあるじゃないですか
はい あれ面白いですかね ただ 必死だっただけで 難しい発表してる
わけでもないし ですから結局 自分がやりたいこと
やらなくちゃいけないことが自分の 持ってるデータだけではできないぞ
って分かってる方は そこに対して 情報を問いにいけるんですよね
だから 私たちって自分が実はチャレンジ していくときに 今持ってるデータ
今持ってる経験ではできないこと をやらなくちゃいけない時代になって
きてるのに どうしても今持ってる ものをどうやって組み替えたら
うまくまんまといくかっていうこと を考えちゃうけど やっぱり難しい
ですよね
難しいですね
そういった意味では どうやったら さらに情報を取り入れて 自分で
実験してみて それが自分に合う かどうかっていうことを すごい
繰り返してやってるっていうのが とても重要だし そういった意味
で そうそういった意味で さっきの 話も言ってるんですけど 修行経営
をやってる方っていうのは 自分が プレイヤーであるっていうこと
が生かせるのはそこでして 外に 行って得た情報を自分がプレイヤー
として実践できるっていうのが それが 修行経営の方のメリット
21:00
の一つでもあるんですよね
なるほど
経営者だけやってる方っていう のは プレイヤーじゃないので それ
が実験できないんですよ データ を自分で検証できないっていう
弱点があるので ぜひ 修行経営 やってる方っていうのは 確かに
三つ三役やって 非常に大変だと 思うんですが やっぱり強みっていう
のがそこがあるので そこは存分に 鈴木先生のお話にまったように
活かしてもらいたいなって すごい 思いますよね
おだしょー もう今日は全然マインドセット
どころか 鈴木先生がいかにすごい かという番組になってしまった
けど これはこれで大丈夫ですか
鈴木 そうですね マインドセット っていう話に整えさせてもらう
と やっぱり
おだしょー びっくりね
鈴木 一つは さっき 修行経路 場合は 自分がその3本の役割の中で
最終的にはどういう形にしたい かっていうことをちゃんとイメージ
して そのために 今の状態をどういう ふうに橋渡しとして作っていく
かっていう このマインドセット が必要だし もう一つは どっち
にしても現場 プレイヤーとして いる時間は残っちゃうので そこは
自分が見聞きしたものを 実験データ 自分自ら検証できるっていう時間帯
なんだってことを認識してやって いただくと これって案外うまく
いくねとか 案外うまくいかない なってことを 自分で試せるっていう
強みは生かしてもらいたいんですね
森 先生 ちょっと質問なんですけ れども 例えば 自分がどうなり
たいかっていうのをイメージできて ない人とかもやっぱりいるわけ
じゃないですか 例えば 医者の中でよくあるのが 話聞いててふわっとしてる
なっていう表現をよく使われるんですけど 地域の人のためにとか すごく
いいことなんだけど 地域の人のために 医療頑張りますみたいなのがあるんですよ
で 僕らみたいなもう完全に経営者の 頭というか プレイヤーなんだけど
経営者の頭になってる人って 結構 それ聞くと ふわっとしててどこの方向に
行こうとしてるのかなっていうのが あるんですよね 何でかっていうと
それ 自分でも経営してて 経営が一旦始まると ジョー先生から教えていただいた
言葉の中に 会社作ると売却するか 子供に継承するか 会社を閉鎖する
要するに閉めるか 3つのうちどれかしかない それをどれか選ぶまでは
止まれないじゃないですか 僕らって 止まっちゃうとそれはもう閉鎖っていう
倒産っていうことになっちゃうので 走り続けるしかないんですけど
ふわっとしてると ふわっとした方向にしか 走れないんじゃないかなっていうのが
すごく思ってるんですけど 先生 例えばセッションされてて
なんか目標が曖昧だなみたいに 感じられるときって 先生 どういう
アドバイスされたりするんですか
えげつない感じがするね
すごいな まずその ちょっと答えさせていただくと
パッとね まず新域のためにって ふわっとって答えるそのメリットが
24:04
あるんですよ 実は 覚悟しなくて済むんですね
なるほど
なんていうか それ以上考えなくて済むじゃないですか
地域のためにというときは それもう収まりつくので
で スタートはそれでいいと思うんですよ
そこからやっぱり自分に対して苦しいけど 地域のためにっていう
俺が言う地域のためっていう 例えば地域のためって
エリアはどこのことを指してるんだろうかと
あとは地域のためって どういう 俺はどういう言葉で地域のためって
言ってるんだろうかってことだったら 問いですよね
つまり抽象度を上げたから 私だから抽象度が高いので
そういう方は そこをスタートにいかに抽象度を下げていくかっていう
でもところがですね このコーチングとかやってると
抽象度を上げていく質問をおっしゃってる人も 多いんですよ
うーん なるほど
地域を超えて国家とかになる 地球とかになっちゃうっていうこと
例えば 何だろう 僕は将来イサになりたいんですみたいな
何でなりたいの どうしてなりたいのと 抽象度を上げていくわけじゃないですか
抽象度を上げていく質問と 抽象度を下げていく質問があって
それを上下をどっちに振るかってことを ちょっと意識してもらえば
地域のためにっていうのはまずまずではあるか
じゃあそれを具体に応答してた時に っていう言葉ですよね
さっき言ったように 地域ってどこまでの範囲なんだろうか
これが思うの
また地域に貢献したって何が起きてたら 地域に貢献したってことになるんだろうか
具体に応答していく質問を 私は多く投げかけてますね そういう場合
なるほどね
そうすると多分詰まっちゃうんですよ そういう方は
詰まっちゃったら それをちゃんと考えていこうね っていうふうにお伝えしてます
うーん そうかそうか
自分が目標とか目的に対して 自分が抽象度を高くもしゃべれるし
抽象度を低くつもり具体的にもしゃべれるようになっておくと
そこで軸が取れるんですよね
確かに
それはぜひ皆さんに教えてもらいたいですね
いや スタッフさんたちにも重要な概念だなと思って
最後にね スタッフさんにこれを聞くときには 非常に慎重になってあげてほしいんですよ
それは何でですか
実は自分の中で目的設定ができていないってことが 知っちゃうのは怖いんですよ 人間は
あー なんだ
だからやりにくいものに あなたはどうなりたいのとか 何したいのっていうことを
不要意に使っていくと 人によっては 今はありませんになっちゃうわけです
それっていうのはすごい怖いんですね 人は
だから 今はないんですだったら ないならないって言わせてあげられるぐらいの大きな問い
27:01
すごい重要なので
今はないんだったら ゆっくり見つけてこうね それでもいいんだよ ところでぐらいにやってあげないと
本当に経営者の方には 部下の方に 本当にあなたはどうなりたいの どういう目的があるのっていうことは
聞いてもいいんですが 本当に慎重に ゆっくり丁寧に聞いてあげてほしいです
なるほど なるほど すごく分かります
秋山先生 鈴木先生 大変お話が盛り上がってるとこ
もう30分を近づくことにしておりまして
やばいですね
いったんね 今日のところはここは前半戦という形でね もともとは1本で終わろうかななんて
そんなことがあり得るわけがないお二人を当ててしまったというね
ということで後半戦やっていきたいなと思っておりますので
今日のこの続きを鈴木先生もまだ聞きたいことあると思いますので
やりつつ 今度は実は秋山先生の方も 鈴木先生の方にアレルギーについての
聞きたいことがあるということですので
次回 次週 やっていきたいなということで 今日はこの辺でいかがでしょうか
はい
一度終わらせてください
秋山先生 鈴木先生 ありがとうございました
ありがとうございました
本日の番組はいかがでしたか
番組では秋山城賢治への質問を受け付けております
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