1. 経営者のマインドサプリ
  2. 第402回 自信、勇気、覚悟は「..
2023-03-24 14:34

第402回 自信、勇気、覚悟は「身体感覚」で捉える!

第402回 自信、勇気、覚悟は「身体感覚」で捉える!

経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:02
こんにちは、遠藤嘉介です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今週も行きたいと思いますが、今回は前回のまた続きということになるので、簡単なお捉えですが、前回はあえて言うなら能力発揮の話ですかね。
今日はエネルギーについてという感じになるんですけど、少し前回の復習から行きましょうか。
その学生さんが経営者の方を見て、真があるという方とそうじゃない人がいて、どういう違いがあるんですかっていうところをお話しから、
真があるということを因数分解で考えるとみたいな話で、
私の中では好奇心、パス能力、それを括弧して、エネルギーによって真の強さっていうのは変わってくるよっていう話でしたね。
そして前回は好奇心とはという話と、能力とはという話があったので、今日はエネルギーとはというところでお話をしていくというところでした。
はい、こういうことでいきたいと思いますが、昔々してたような記憶もありますね、エネルギーの話ね。
そうですね。前回もちょっと言ったように、覇気の方程式みたいな言い方をしてて、そのときも出てきたんですね。
公式からもう一回復習すると、好奇心プラス能力、鍵括弧しててエネルギーなので、
このエネルギーによって好奇心の度合いですとか、能力の度合いが変わってくるという見方もできるわけです。
そのエネルギーには3つの種類があって、自信、勇気、覚悟という3種類がある。
それぞれどういうものなのかということを、私なりの捉え方として紹介したいなと思ってます。
はい。お願いします。自信、勇気、覚悟。
フェーズというかレイヤーで考えていただいてもいいんですけども、自信というのはどういう世界かというと、
できるかできないかという世界の中において、できるというイメージが湧くと自信を持つというふうに捉えてます。
できるかできないかを考えてて、これだったらできる、自信があるって感じですね。
例えば、昔いい結果を出した経験がある。
今回も同じような仕事なので、できるというイメージが湧くので、自信があるって言い方を私たちはよくしてます。
なるほど。
これよく使ってる部位としては頭なんですよ。
頭で映像を思い描いて、その映像ができてる映像だと自信が湧くという感じですね。
この間30歳、まだなってないのかな。
冒頭に公認解決免許を受かって、税理士もちょろっと取っちゃって、
やっぱり僕は最強の人間になりたいって言って弁護士を目指し出して、
ストレートでほぼ合格が決まってそうな肌がいるんですけど、
03:03
あの方とかがまさに自信って感じですかね。できるというね。
そう、できるというイメージを持ってるんですよね。
確かに自信は重要なんですが、ここで困ってしまったことが、
先が見えない時代だといいイメージが湧かない。
つまり過去の経験からできるというイメージが湧きづらくなってきたときってあるじゃないですか。
そういうときにさらに強いエネルギーというので、次のフレーズとしては勇気という段階に入る。
自信ができるに対して勇気って言うと、できるようになるんですか。
勇気というのは今度はフェーズが変わるので、できるできないに関わらずということなんです。
関わらずなのか。できるできないの先って何か。やりたい。違うか。
近いですね。やるかやらないかです。
だから、できるできないに関わらずやるかやらないかを決めていくというときに、
じゃあ勇気を持ってやろうっていうのは、できるできないに関わらずやるというふうに決めていくということじゃないですか。
逆に勇気がないということは、できないというイメージがあるからやらないっていうときに、
私たちは勇気がないなという言葉を使ったりしますね。
やるかやらないとね。
できるかできないか。できるできないに関わらず。
なるほど。
そうするとこれは温まっている胸というか感情ですね。熱い思いがあるとかね。
ああ、身体的な感覚で言うと。
感情。胸ね。
このときにどうやって勇気を沸かせればいいんですかっていう。
これも経験を使うしかなくて、さっき地震の場合はいい結果を出したという経験を使いますが、
勇気の場合は、できる地震がなくてもやり切ったと。
いい結果は出なくてもやり切ったという経験を思い出すと、少し勇気が湧いてくるわけです。
確かにあのときっていうのは、俺はできるできないに関わらず、最後までやり切ってたなと。
ということは、俺は勇気を持っているっていうことが思い出せるので。
ですので地震がないときにはこの勇気のフェーズなんですが、
その火のつき方として過去のリソースを使うのであれば、
できるできないに関わらず、やったという経験を思い出すというやり方がいい。
もう一つは、そんなことはどうでもいいんだみたいな。
俺は絶対これをやりたいんだみたいな。
やらなくちゃいけないんだってときは勇気湧きますよね。
最後のところ、覚悟。
意外と勇気と覚悟って混同しやすいんですね。
06:01
やるやる、やれるやれるじゃない。できるできないじゃなく。かかわらず。やるやらない。でもなく。
できるできないにかかわらずではなく、やるやらないにかかわらずです。
やるやらないにかかわらず。
何かやらなければ的な?やるべき的な?
やるやらないにかかわらず、起きた全ての結果を受けるか受けられないか。
こっち。起きた全ての結果を受け入れるか受け入れないか。
やる、やってもやらなくても起きた結果を受け入れるっていうところが思えれば覚悟というふうに私は捉えてます。
自分がこれやらなくちゃいけないのかな、やったほうがいいのかなって思ってたとしても、
いや俺はこれをやってもやらなくても結果を受け入れるというときは、覚悟ができてるわけですよ。
やるやらないの勇気もそんなことはないんですけど。
結果がどうなろうとそうなってやるときには、山先生的にはそれは覚悟ということか。
そうですね。
ですから感覚的に腹が座ってるみたいな言い方をするじゃないですか。
ですからさっきが勇気っていうのは胸、感情みたいなところを使ってるかとするならば、
この覚悟っていうのも腹ですよね。
ですから私も自分自身も、いやこれ自信ないなと思ったときは、
あ、これ自信ないから勇気でいかなくちゃいけないと。
勇気のフェーズでできるときはもうやっちゃうわけです。
勇気も持てないってときに、
いやーそっか、これを今私はやるからないから迷っちゃってると、勇気を持てないと。
じゃあやってもやらなくても、起きた結果を受け入れるってことを考えると、
もう受け入れるしかない。
だったらやったほうがいい。
だったら自信を持ってやったほうがいいっていうその覚悟からまた勇気が湧いて、
勇気から自信になっていくっていうことを意識的になったりしますね。
勇気でやるやらないに対して悩んで迷っていて、
その身体感覚的なアプローチに近いんですかね。
そうですよね。
今度腹にアプローチしたときに、どんな結果になろうとも受け入れられるか。
ちょっとそれは無理かもなと思ったら逆に言うと、
もう覚悟を悩んでやらない。
ですから例えば、これを自分がすごい怖いんだけども、
部下に言うべきか言わざるを得ないかって迷ったことじゃないですか。
言った結果どうなるか、言わなかった結果どうなるか、
09:00
どっちでも俺は受け入れられるかどうかを問うわけですよ。
そのときはどっちの結果でも受け入れられると思ったら、
きっとやると思うんですよね。
たしかに。
ですからどれがいいということじゃなくて、
その状況に合わせて自分は自信というフェーズでエネルギーでいけちゃうときはやっちゃうし。
勇気というところでいけちゃう場合は勇気でやっちゃうし。
無理なときは覚悟を問いかけて、そして覚悟できるものはやっちゃうわけですよ。
常に別に、全てを受け入れられるかどうかだけでやってるわけじゃないんですね。
うんうん。
そういう話じゃないんですね。
そうですね。
例えば私が割と得意としてるとか何回も同じことやってるようなお仕事のときに、
これはもう自信を持ってやろうってやればいいし。
できるできない。
できるってイメージがあると。
ちょっとこれってハードル高い、どうしよう、ビビってるなーってときに、
いや、これはできるできないかかわらずに勇気を持ってやろう。
仕事が全然同じようなレベル感で停滞してるときって、
逆にこの自信だけでやっちゃってるときとかって起きそうですよね。
そうなんですよ本当に。
そうすると自分が常に自信のフェーズだけで生きてると、
物事に対してこれは俺できるかな、できないかな、
これできるかな、できないかなばっかりで判断しちゃうんですね。
それでできることが多い、できるというイメージがたくさんいつも湧くんだったら全然問題ないんですよ。
でも変化が大きい時代、やったことがないことをやらなくちゃいけないとか、
新しい価値をサービス提供していかなくちゃいけないときに、
自信というフェーズだけでは立ち打ちがいかなくなってきてるんですよね。
これは総論としては、この話をどのように活用していくっていうのが、
一番秋山先生としても伝えたいメッセージになるんですか。
自分が一瞬戸惑ったときに、
この案件について自分は自信があるのかないのか。
なかったら勇気は湧くのか湧かないのか。
湧かなかったら覚悟があるのかないのかってことを問いかけていく。
ということを私は意識してるし、皆さんにも意識してもらいたいです。
ですから情報力でもお伝えしてるんですけども、
自信がないとき勇気を持って、
勇気がないとき覚悟を持って、
覚悟がないときやめておけっていう、
これは自分にもぶつけてる情報力なんですけどもね。
もし自信があるということだとするならば、
さっきのシーンの方程式、シーンを持つという方程式は、
12:01
自信を持って能力アップをするとか、
自信を持って好奇心、人に接するでもいいし。
でも自信がなくて、人と同所対面で会わなくちゃいけないときは、
勇気というエネルギーで相手に好奇心を持って、
接するというふうに使っていくといいですね。
その場合の勇気がなかったらやめておける。
覚悟です。その覚悟まで落として。
勇気まで落として。やっぱないな。覚悟がないな。やめておける。
そうですね。そうするとできないってことですよね。
なるほど。そういうことか。
いやいやいや、そういうことですね。
これ最後に、自信というものは何て言うんでしょうかね。
言葉で言うと概念上、辞書的に、哲学的にどうかというよりも、
身体としてどこに問いかけるかっていうようなアプローチとして、
っていう受け止め方に近いのかなっていう感じがしたんですけど、
このあたりは。
おっしゃるとおりです。
自分の意志、ウィールっていうのをどこでしたのかっていうのを捉えるために、
頭でやってるのか、胸で意志確認をしてるのか、
鼻で意志確認をするという使い方ですね。
なるほど。
そうじてトップアスリートとかが上手そうな。
いや、そうですね。
だから頭で考えることも重要なんですが、
頭だけで考えていっちゃうと、
やっぱり自信という領域からなかなか脱出せないので、
やっぱりここは、体全体、胸とかお腹の感覚、
どこで意志決定をしていくのかっていうのがすごい重要です。
なるほど。体の感覚のどこで意志決定をするかということですね。
ちょっと意識して考えてみると、
普段感じたことのない感覚がいろいろ起きると思いますので、
ぜひちょっと活かしていただきつつ、
その中でこの時、これどうなのっていうのがありましたら、
ぜひ質問を寄せいただけたらと思っております。
はい。
終わりましょうか。
はい。
秋山先生、ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか?
番組では、秋山城ケンジへの質問を受け付けております。
ウェブ検索で、「秋山城」と入力し、
検索結果に出てくるオフィシャルウェブサイトにアクセス。
その中のポッドキャストのバナーから質問フォームにご入力ください。
また、オフィシャルウェブサイトでは無料メルマガも配信中です。
ぜひ遊びに来てくださいね。
14:34

コメント

スクロール