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2020-04-03 21:05

第247回「質問:VUCA時代の4ステップマインド」

第247回「質問:VUCA時代の4ステップマインド」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。 そこに隠されたマインドの正体。
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、 エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、 わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。 秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、 秋山先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
何ですか?なんか少年のような。
爽やかに。
新しいですね。
そうですかね。
今何か起きてたんですか?ない的な世界に。
大きく深呼吸したらリフレッシュになっちゃって、 その音で喋ったらそうなっただけです。
そういうことですね。
なんかどうでしょう?質問に行きますか?なんか最近ありますか?
最近ね、なんか着る服が変わってきました。
最近確かに結構やる気ないですもんね。
何ですか?やる気ないって。
昔はなんて言うんですか?スーツでガチガチと、 しかもギラギラみたいな感じでしたけど、
最近なんて言うんですか?なんかスウェットにちょっと似合ってきて。
なんか薄みたいな。
でもなんかものは上質みたいなね。
ありがとうございます。
なんか最近ね、力を入れる場所がまた変わってきた感じがあって、 体の中のね。
やっぱある時期は、いい意味でも、 側に対して少し服も体の使い方も意識してきたけども、
最近ほら、私例のすごい人のところで、
あ、体みたいに出る?
そうそう。
すごい面白い話を毎回聞くんですが、
簡単に言うと、力を入れる場所と抜く場所ってことを もう少し明確に意識して体を動かしていくわけですよ。
その感覚が入ってきたので、
着る服も入れる抜くっていう感覚が 少しずつ入ってきたので、
少し着る服は抜きつつ、
鍛錬には少し力を入れるっていうのがあるからかな、 なんて今つっくりながら喋ってます。
あえて言語化すると、今力を入れてる場所はどの辺の意識なんですか?
基本は腹。
いわゆる鍛錬っていうところには、 力を入れてるというかキュッキュッとしてる感じ。
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そこの鍛錬にキュッとしてる意識があることで、
どういう変化というか。
今、服でいうとラフというかね、 なってるって話もありましたけど。
今度は動きに対すると、 動きが滑らかさが出てくる感じですね。
対話とかマインドとかになると、
感情により動かされないというか、
相手の話を腹で聞くとか、
腹で捉える、腹で考える。
たまに感情でムカついたり不安になったりするけど、
それは脳みそがそう思ってるだけで、
腹の自分は別ですよみたいな感覚になってきてるかな。
もともとそういうマインドのプロですし、
そういうスタンスでそもそもいらっしゃったイメージありますけど。
それがより違う角度から強化されてきた。
フィジカル面でってことですか?
やっぱり何かを捉えるとか鍛えるって時に、
多角的に捉えると本当にいいですよね。
私は今マインドということに対して、
マインドってアプローチでずっと鍛えてきたけども、
最近はフィジカルという側面からマインドを鍛えるとか整えるってことを、
わりと最近は強化してるので。
それが洋服とかにも現れてきた感じですかね。
よく秋山先生番組でもおっしゃいますけど、
脳とステイトとフィジカルみたいなのが、
それぞれが関係してあってるっていう話で言うと、
いきなりステイトとか脳にアプローチしてきたのを、
フィジカルからいってる側面があるってことですね。
そうですね。
なるほど。
なので、みなっちさん、
服を着ましょうじゃなくて、
体を鍛えましょう。
体を鍛えましょう。
あえてもう一歩だけ質問させていただくと、
服はフィジカルじゃないんですか。
服?
服は何なんですか。
服はそれが言うと、
またちょっとニュアンスが違うんだけども、
服は外部環境ですよね。
ですよね。
外部環境っていうのは、
服をそれに変えると、
フィジカル面にもステイト面にも脳的にも、
同時に影響を与えてくれるっていうことができますよね。
だから服は環境なんですよ。
外部環境。
環境から変えるっていう意識のところを、
ちょっと減り目になって、
フィジカルから直球でいくみたいな方に今シフトしてるってことですか。
そうです。
ちょっとややこしく言うと、
言わせてくださいね。
遠藤さんが広げたので。
今私はフィジカルからマインドを少し強化している。
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その結果フィジカルが強くなりました。
そのフィジカルが強くなったから、
服を変えました。
服を変えたら、
今度は服が自分のマインドとか脳に影響を与えているという。
フィジカル、服。
フィジカルから服が変わり、
服からマインド、ステイトとか脳が変わっていくっていう戦法です。
そういう循環なんですね。
なるほど。
というね、分かったようで分かんないようなタイミングで、
すごい良い質問が来ております。
はい、お願いします。
いきたいと思います。
ちょっと今日年齢職業は分からないのですが、
男性の方からのご質問です。
答えのない時代に答えを作れと言われています。
言っていることは分かりますが、
具体的にどうすればいいのでしょうか。
まさに何言っているか分からない。
ドキドキ。
いやいや、ありません。
ただ、この方が、例えば上司からね、
答えのない時代なんだから、
自分の答えを考えろって言われたり、あるじゃないですか。
実際そんな会話ってあるんですかね。
あるんですかね。
周りにはあまりそういう言語では聞いたことがないなと思うんですけど、
この方はあるんですよね。
あると思いますよ。
逆にリーダーで新規事業を任されてね、
チームメンバーも全然それをやったことがないわけですよ。
自分も答えないし、部下も答えないし。
部下にどうすればいいんですかって聞くときに、
答えなんかないんだから自分で考えろとか言ったらいいんだけど、
どうしていいか自分が分からないとかね。
あるんですよね、きっとね。
でもそうか、世の中でよく言う不可実定だとか、
そうですね。
的なニュアンスはありますかね。
実際そうでもあるじゃないですか。
今までやったやり方が本当に通用しないと。
誰かのを真似したところでそれってもう機能しないとか。
はい。
言葉としてわりと答えのない時代ってのは分かってるんだけど、
具体的にじゃあ答えのない時代で、
どうすればいいっていうのは、
どのようなプロセスをたどればいいですかっていう風に考えたらどうかなっていうのは、
今日の質問に対する一つの答えですね。
どのようなプロセスでいくか。
そうですね、プロセス。
どのような手順でいけばいいかっていう。
まず前提として私がずっと言っている、
答えじゃないならば何だろうってことをかなり昔自分で悩んで、
出した一つの結論が、
アンサーじゃなくレスポンスだってことに気づいたっていうのはかなり昔で、
ちょくちょくポッドキャストもお伝えしてますよね。
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最近ね、ちょっと出てきてませんけど、
私よく言ってましたよね。
アンサー、基本ですもんね。
アンサーでなく、アンサーっていうのは何かというと、
答えが決まっているのでそれに合わせろという。
漢字で書くと算数の答えという字ですよね。
あの中に合わせるっていう字が入ってるじゃないですかって話をね、
ずいぶん昔知ってましたよね。
知ました知ました。
ということは出題者がいて、
答えを持っているからそれを当てろという時代だったと。
ただ昔は正しい答えがあったんですよ。
それをやれってことだったんだけど、
それがレスポンス。
レスポンスは漢字で言うと応じるという漢字が手に入るなと私は思っていて。
そこには心という漢字が入っているので、
自分のマインドでやるしかないよねというのはまずベースです。
今ちょっと調べてみたらですね、第3回ですね。
アンサーとレスポンスを区別する。
めちゃめちゃ新鮮ですねこれ。
2015年ですよ。
ぜひ興味ある方は。
中身だいぶ違うんじゃないかという気もしますけど、
ぜひ聞いていただきたいですね。
聞いてくださいというのがちょっと恥ずかしいなみたいな。
そんな中で。
まずそれはレスポンスだということをまずインプットしてくださいと。
そのレスポンスの時にまず重要になってくるのは、
正しいかどうかがわからないので、
ちょっと乱暴に言うと一つ目が、
スピード重視というふうに捉えていくといいなと思います。
とにかく実行していくと。
答えのない時代に答えをつけと言われましたらどうしたらいいですか。
その一つはスピードを重視してくださいと。
スピードを重視して何か実行すると結果が出るので、
その結果から情報を得ていくということが、
まず一つ目ですということなんですね。
世の中的によく言われますよね、
これもかなり昔から言われますけど、
昭和生まれの人からすると一番最初びっくりしたのが、
いろんなアプリのベータ版という言葉が衝撃を受けたんです。
ゲームもベータ版が出て、
まだ普通がありますがって出しちゃうわけですよね。
最初はゲームというのは、
昔ドラゴンペーストもありましたけども、
任天堂とかのね、
作り込んで作り込んで完璧なものをパーンと発声で出すみたいな。
そういうところから、まだ完成じゃないけど、
最初から完璧なものを作るんじゃなくて、
まず出して、そしてその修正を繰り返しながらやるっていうのはね、
実はすごい衝撃的でしたね。
いいの、そんなことをしてって思ったんですよ。
そうか、世代の差でここはだいぶありそうですね。
そうですね。
我々世代はね、
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コンセプトだけさせて、
とりあえずリリースして、
一緒にみんなで市場と作ろうみたいなのが当たり前の世代がありますね。
そうそう、そうなんですよ。
最初はそんな無責任なことをしていいのかっていう風な衝撃を
受けたのがかなり前ね。
無責任ね、そうなるんですね。
なるんですよ。
なるほど。
でも、それを見てて、だんだん分かってきたことが、
結局、フィードバック、
ユーザーから連絡が来るわけですよ、バグがとかね、
ここ面白くないです、と。
ということは、
マーケットニーズに合ったものができちゃうっていうのに、
それも衝撃を受けてたんですよ。
つまり、何か実行して出すと、
フィードバックっていうのは、
マーケットニーズっていう風に捉えるんだ、
ということだと思ったんですね。
はい。
ですから、やっぱり今後、
何か実行した結果っていうのは、
フィードバックデータだっていう風に取っていくっていうのを、
徹底的にやらないといけない。
特に、質問の方の年齢がいくつか分かりませんが、
特に、私世代というか、
60、50、40世代の方かな、
を含めて、
今までの結果という言葉の意味の定義を変えていく、
ということが重要になってきますね。
繰り返すと、結果はニーズであるとか、
結果はフィードバックデータである、
ということが重要。
よく情報を、違う。
状況を情報として。
状況を情報としてって言いますよね。
そのことですね。
この考え方をベースにあるので、
さっきの1番目に戻ると、
即実行を正しさよりも、
スピードということを重視していくっていうのがいいですよね。
2つ目。
2つ目は、出た結果、ニーズを見るときには、
とにかくニュートラルなステートで、
その結果を受け取るということ。
感情が入ると、
結果からニーズを読み取らなくちゃいけないように、
読み間違えちゃうわけですよ。
例えば、さっきのゲームで言うと、
ユーザーから来たら、これは批判であるとかね、
カチンと来たり、
嫌な気持ちになるので、
その情報を読み間違えちゃう。
ビジネスで言うと、
新規事業でこれをスタートさせたと、
そしたら部下から何か言われたと、
文句だと言っちゃうと、
フィードバックデータを、
データとして読めなくなっちゃうので、
結果を見るときには、
とにかくニュートラルなステートで、
結果を見るというのが、
2つ目のポイントです。
これをニュートラルで読む、
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ニュートラルで結果を受け取るためには、
どうしたらいいですかというときに、
一つの方法が、
最近私がお伝えしている、
マインドフルネスというのは、
この部分では機能しますよということですね。
ここでマインドフルネスが来ますか?
マインドフルネスというのは、
心の気持ちを整えて、
整えるのはゴールじゃなくて、
ビジネスツールとして私は捉えているので、
マインドフルネスというのは。
マインドフルネスというビジネスツールを、
どう使うかというのは、
結果をニュートラルで受け取れるようになるために、
それを使っているだけ。
なるほど、なるほど。
じゃあ次、2つ目ね。
3点目はここで、
アウトカブなんです。
もう一度アウトカブを思い出す。
これ、俺たち何のためにやっているんだ、
というアウトカブを思い出す。
何でアウトカブを思い出す必要があるかというと、
この4点目というのは、
次の一手を打つということなんだけれども、
その次の一手というのは、
アウトカブに対して機能しそうな次の一手なので、
結果のトラブルに対する次の一手ではないんです。
ですから、このステップ目というのは、
アウトカブに近づくための、
今考えられる最善の一手を打つというのが、
ステップ4なんだけど、
このステップ4をするために、
あえてステップ3では、
アウトカブを一旦思い出すということが必要になってくる。
これ1000にしますと、
これ4ステップで終わりですか?
まだ6ステップくらいあったりしませんよね?
いや、大丈夫ですよ。
この辺りですね。
4段階で。
一つ目が、要はレスポンスってことでいいんですかね。
なのでスピードを上げる。
そうですね。
レスポンスでもスピードを上げて実行する。
で、二つ目がニュートラル。
ニュートラルになるためにマインドフルレスとかは、
手段としていいよねと。
そうそう。
で、このタイミングで改めてアウトカブを思い出して。
そして次は、どうしようじゃなくて、
次の一手を打つ。
最前の一手を打つ。
まあ行動しろってことですね、これ。
そうです。
だからその4ステップの4つ目のときに、
どうすればいいかってみんな考えちゃうんですよ。
どうすればいいかなんて新しいことやってるんで、
そこが答えがないんですよ。
ああ、じゃあとにかく動くというか、
アウトプットするっていうところですか。
そう、ただし今、今、4番目ね。
今思いつくアウトカブにこれだったら機能するだろうと思う
一手を打つということです。
何をやってもいいってことじゃないですよね。
けどそれが普遍性があるとか本質とか置いといて、
今に時点で置いてこれかなと思えればいいってことですよね。
そりゃそうです。その通り。
だから今もこれね、言葉がとても重要で、
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今考えられる最もいい手っていうと、
何だろう、何だろうって言っちゃうわけですよ。
それ今考えられてないじゃないですか。
はい、はい、はい、はい。
今この瞬間考えられる、
ベストっていうのは実は存在するんです。
枠組みをつけてあげると。
今考えられるって枠組みつけてあげれば、
ベストって存在しません?
そうですね。
それを今考えられると枠組みを取っちゃうから、
ベストの答えは何だろう、ベストの答えは何だろう、
ベストって何だろうって言うと、
レスポンスが悪くなっちゃう。
なので、今考えられるって言葉の意味も
ちゃんと捉えてほしいんですよ。
という4ステップですね。
これ名前つけると何4ステップなんですか?
何しましょうね。
皆さんに名前をつけていただいて、
でも不可実定を生きるための
1つの4ステップだったわけですね。
今っぽく言うとブーカ時代の何とかでしょうね。
なるほどね。複雑性やら曖昧性やらってやつですね。
ちょうど4月にアカデミアが、
今回内観を捨てろでしたっけ?
行動力を磨けみたいなタイトルになってましたよね。
ちょっと明確にあってない気がしますけど、
この辺の話がもうダイレクトに
そこの話を扱うのかなという気がいましたので、
その通りですね。
マインド、マインド、内観、内観って私言ってるけど、
インに入ってインに入りすぎないことですよ、皆さん。
何のために内観するの?っていうのはやっぱり、
行動をパワフルにしていくために内観をするわけじゃないですか。
はいはい。
ところが、ご本人によっては内観っていうのを一回飛ばして、
行動してみてその結果を受け取るっていうようなプロセスって
すごい重要になってきます。
内観の頃が内観を捨てろという日がついに来たわけですね。
ということでね、もうちょっとやっていきたいんですが、
そろそろお時間も来ましたので、
今回は文化時代を生きる4ステップマインドみたいな感じですかね。
おお、かっこいいですね。
ぜひ活かしていただけたらなと思います。
はい、ありがとうございました。
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