年末の到来とプリントコッコ
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますけれどもね、どうですか?最近は。
いやいや、なんか急に寒くなり、気温が下がって、で、ふと気づけば、もう年末みたいなところ、ちょっとびっくりしますよね。
ちょうど今日の配信が、12月19日ということなので、今年、最後から2回目になるのかな?
うんうんうん。
ですよね、末ですね。
いやいや、家でも年賀状を書かなくちゃみたいな、あれだったら、え、もうそんな時期なの?って、なんかこう、やばいというか、時間の速さにびっくりしてますね。
いや、ほんとですよ。家もそうですしね、会社も同じように書かなきゃいけないから、もう年賀状の季節って、ほんとなんか、そわそわしますよね。忙しくなるからね。
ちなみにあの、遠藤さんは、個人の年賀状って書いてる方ですか?
いやいやいや、もう完全に辞めました。
あ、完全に?
ていうか、もともと書いてきてないですね。
うーん。
昔って何でしたっけ?あの黄色いさ、インクのさ、こうやってガチャってやつ。
あー、なんだっけ?
あれ名前なんて言いましたっけ?
プリントコッコ?
プリントコッコだ。そう、あの頃の記憶しかないかも。
あれ使ったことあります?
もちろんですよ。
あれ私最初の時に、すごい超画期的だなと思って感動しましたけどね。
私はあれですよ、あれが年賀状のスタート。
マジですか?
あのパチーンって光ってね、穴開くんだよね。
懐かしいな。
ちなみに私その前は冗談抜きで芋版でしたよ。
え?あ、え?ってことは芋彫るってこと?彫刻刀で?
そうそう。
じゃなくて、ほんとに?
そうそう、ほんとにほんとに。
芋で一生懸命彫刻刀でそのえとの漢字を彫って、ペタンってやったんですよ。
あ、ほんとにそんな時代があるんですねって言っちゃ失礼ですけど、そうですか。
ちなみにプリントコッコどうでもいいんですけど、1977年、昭和52年に誕生した商品らしいですね。
あーーー。
いやいや、ちょっとあれ久々に売ってるんですかね。
ちょっと欲しいな。
どうでもいい話に展開してきましたけども。
攻撃型と守備型の心理
というわけでね、年末忙しい中でもありますけども。
年末トークはね、改めてしましょうかね。
そうですね。
うん、ということで、そろそろ質問に行きたいと思いつつ、プリントコッコが気になってメルカリで見てみたら、売ってますね。
2、3千円で買えますよ。
あ、でも電球だけだ。本体があるわ。6千円あればワンセット。いかがですか。
あ、私ですか。
いや、そこは流れ的に遠藤さんに買っていただいて、それを私に出していただくと。
あー、客家で生きていたいと思います。
さあ、ということで今日の質問です。行きましょう。
はい。
えー、今日はですね、建設業の方ですね。
読んでいいのか。でも大丈夫そうですね。年少8億ですって書いてありますね。
はい。
行きたいと思います。
秋山先生、こんにちは。
私は自分なりに挑戦し、会社も伸ばしてきました。
新しい取り組みも好きですし、かなり大胆にリスクを取ることができると思います。
しかし、数字が少しでも落ちると、途端にものすごい不安に襲われる傾向があります。
悪い兆しが見えた瞬間に急に心拍数が上がり始めます。
その瞬間、自分の成功は全部まぐれだったんじゃないのかと、頭をよぎってしまうことさえあります。
挑戦できる自分がいると自負している一方で、不安に飲み込まれる自分がいて、結局自分はメンタルが強いのか弱いのか分かりません。
人間なので当然かなと思いつつも、強靭なメンタルというのは手に入るものなのでしょうか。
ちなみに今は業績は順調です。
やっぱりいろんなタイプというか、いろんな傾向の方って当然いるじゃないですか。
今の話を聞く限りは、この人はもしかすると、いわゆる攻撃好き、守り下手のタイプの方かもしれません。
今、タイプってどのくらいあるようなイメージなんですか。
単純に言うと、攻撃と守り、守備だけでもいいと思うんですよ。
ああ、その2点。この方は攻撃好き、守り下手。
もう一つは、一つは攻撃と守備っていう軸があるじゃないですか。
もう一つは、天才派だと叩き上げ派みたいなのもイメージありますね、私の中で。
天才派だと叩き上げ。この方はどっちなのかわからない。
いや、多いにしてあって、攻撃好きで守り下手っていうのは割と天才型っていうか、感がいい人が多いような気がします。
天才の方は?
攻撃好きで守り下手。
例えば、格闘で言うと、天才だから昔から攻撃がめちゃめちゃ上手いんですよ。
強いのね。どんどん試合に勝っていくわけですよ。
これはドラマはあったわ。でもある時に超強敵と出会って、相手からのダメージを与えられた瞬間に殴られたっていう経験がないから、
そこで体の動きが固まっちゃったみたいなのが映画化ドラマだったかな。
何のドラマか気になるが、まあでもありますよね。
センスありすぎてグイグイいった人たちが、ちょっと待って、挫折するに近いんですかね?
あ、そうです。殴られた時の体の痛みをあんまり感じたことないから、反応的に止まっちゃうみたいな。
もう一人のそっち側の強い人は、もう昔からボコボコボコボコ殴られながら強くなったみたいな人との戦いだったんですね。
もともとセンスなくて、這い上がってきたような人は逆に強い的な?そんなイメージですか?
そういう部分が強いっていうね。
逆に殴られてきて上がってきた人の強みっていうのはやっぱり痛みに強いので、
逆に言うとたまには痛みを麻痺しちゃってて、自分が痛んでるのに気づかずに相手を殴り続けるみたいなプラスマイナスは両方あると思うんですよ。
あーなるほど。ちょっとこう、なんて言うんだ?そういうの。鈍感に、鈍感力的な方向で強くなっちゃったみたいな?
そうですそうです。ただ痛みには強いけど、俺みたいな。
その代わり痛みを感じにくくなってるんで。
はい。で、相手を、なんて言うの?例えば、痛み感じないってことは自分の手の痛みも感じないので、
相手がもう死んでるの殴り続けたり、自分の拳がもう壊れてる殴り続けたり。
たとえが死んでるのに殴り続けるって、秋山先生らしくない表現でしたけど。
降参してるのに、降参してるのにね。
なるほどね。
まあ、いろいろなんとなくイメージがある中で、この方はもしかするとという前提なんですけども、攻撃好き、守り下手だとするとですよ。
まず、そういった意味でのタイプの方っていうのは、やっぱり未来のセンスがあるんですね。
ビジョンが強いというか、イメージがワクワクするものをイメージできるわけですよ。
はいはい、なるほど。
ということは、自分の頭の中は常に未来の良いイメージを想像して、そこに向かっていくときの楽しさとかワクワクとか心地よさが割と原動力。
だから、傾向としては会社で行くと売上拡大とか、新しい新規事業を取り組んでみるとか、そういう方向に行くような話かな。
感覚とかセンスがいいから、何か嗅覚があるからね。新規事業に飛び込むところのポイントがうまかったり、収益性の高いビジョンをちゃんとキャッチできるっていうのがあるから、
やっぱりそういった意味ではチャレンジとか挑戦はしてるわけですよね。
結果的にリスクを取れる方っていう自覚も、こういうところから生まれるのかもしれないと。
当然そう思いますよね。その部分もなきにあれですから。
めちゃくちゃありますよね。チャレンジャーですかね。
はい。あとは借りれもしてるだろうしね。
ただやっぱり、想像してないような環境の変化が起きると、当然数字って落ちるわけですよ。
その時に、やっぱり痛みみたいなことを感じてなかった人っていうのは、急に自信を失っちゃうんですね。
不安に飲み込まれてて、自分の自信があったものの根幹が崩れちゃったような感覚に感じる場合がある。
結構未来思考で現実見てないって言い方もできるってことですかね。
おっしゃるとおりで、未来を見る力っていうのは強いんだけども、現実を見る力がちょっと弱いという部分が出てしまう。
ビジョンと事業計画の重要性
別の言い方をすると、自分の描いた地図あるじゃないですか、ビジョンとかこうなりたい事業計画。
それが何か違うトラブルが起きて、その事業計画地図が行かなくなってしまったと。
いう時に、それでもその地図にとらわれすぎてしまう時がある。
地図を書き換えられないってことですか。
そうです。もう地図が少し修正が必要なのに、古い地図を持ち続けたい。
なぜかというと、その古い地図っていうか、その描いた地図というのは僕自身の自信でもあるから。
原動力でもあるから。
その気持ちの自分を突き動かしていた原動力だから、その地図をやっぱりなかなか捨てられない。
現にその方はその地図があって、努力もしたと思うんですよ。
その地図はちゃんと実現化するようにいろんなチャレンジもしてきたし、不安の中も飛び込んでる部分もあると思うんですけども。
だからその地図を捨てるということが、捨てるとか書き換えることがやっぱり怖くなるっていうのはあると思いますね。
なるほどなるほど。
ちょっと話を質問の方に戻していき始めると、
この方がね、そういった不安に乗り込まれる自分がいるし、でも挑戦できる自分もいて、
あれ?メンタルって俺強いのか弱いのかどっちなんだ?ってなっておるようですけども。
そうですね。その時にまずこの方は復活したということでよかったんですけども、
復活させる時のポイントだけちょっと簡単に説明しておくと、
現実の数字を解釈なしで見ていく。
自分の今の数字がこうなってる。これが良いとか悪いじゃなくて、単純に事実として見て、
そこから今後この数字がどのように変化していくのかということもちゃんと計画に入れる。
そうすると、その地図を書き換えるポイントが分かってくるという方は一般的に取るわけですね。
なのでさっきで言う未来思考に行き過ぎてるんで、現実を見るっていうことをしようという、シンプルに言うとそういうことですかね。
はい。
ここからが本題で、これはその時の対処としてはめちゃめちゃいいんですけども、
その本質的なその人の問題にまだ触れてないわけです。
弱点を克服してないというかね。
なので割と繰り返してしまうことが多いんですよ。
復活したらまた新たなビジョンをみたいな。
そうそう。
やっぱり自分はそこで対処対応できた。これも自信になったってことで。
ただですね、やっぱり事業がどんどん大きくなると、落ちたときの痛みっていうのが本当に取り返しのつかないところまでいっちゃう場合もあるので、
ここは復活した後にしっかりと交互の対策をしていくっていうのが、たぶんまさにこの方の今の状況だと思います。
何にすればいいんですか。
これはいろんな切り口があるんですが、今日一つ目お伝えするのは3秒だけです。
ん?3秒だけ?
3秒だけ必要なんですけども。
1、2、3。
そうそう。
例えばね、自分が数字が落ちた時とか、うまくいかなくなった時っていうのは、すぐ対応策を考えるんじゃなくて、痛いじゃないですか。
うーとかつらいとかまずいとか。
その痛みにとどまるというか、その痛みを感じるっていうことをやってほしいんですね。
あーそういうこと。
1、2、このぐらいでもう痛い、痛い、やばいって感じようとしないってことですね。
じゃあ対応策どうすればいいんだ、みたいになっちゃうから、すげー痛いなとか、すげー苦しいなーみたいなところをしっかり感じていく。
そうすると、この痛みとともに体の中に現実っていうのが入っていくわけですね。
未来飛行から現実に戻るための一つのきっかけが痛みだったりするわけですよ。
なるほどなるほど。
そうすると痛いな、これが今の現実なんだっていうと、その昔の地図、今まで使ってた地図から新しい地図に書き換えるっていうようなことのサインだっていうのは、体がなんていうのかな、覚えてくれる。
反応してくれるというか、覚えてくれる。
覚えてくれる。
あとは自分が痛みに耐えるということじゃなくて、痛みを感じ切ることができるんだっていうのも一つの自信になってくるんですね。
だから未来を見て痛みを感じないようにしちゃっている体の仕組みを作っている傾向があるので、
今後未来も現実も見ようとすると、体のメカニズムからすると、体が反応するはずのこの今という痛いというかしんどいとか辛いとかなんかこう起きた現象に対して3秒ちゃんと感じ切るっていうことをすると現実が見れるようになってくるってことですね。
なるほどね。
さっきの冒頭に言ってた、弱みに、弱みを感じて、弱み?痛みを感じてきてないからって話にここでつながるわけですね。
そうですね。
そうなってくると、やっぱり、もっと大きい痛みとかなったときに、今まで自分はね、痛みに感じたないかという自信を持ってくる。
この方というのは、今まで何かトラブルが起きても、うまく回復できたんじゃないかというところの自信を持ちすぎちゃってる傾向があるので、ぜひこの3秒をうまく使っていただくと、より自分の未来思考のマインドっていうのがうまく使えるようになってくる。
痛みを感じることで未来を見る
なるほど。最後はね、ちょっと詐欺的なノウハウの言い方でしたね。3秒で変わる、みたいな感じでしたけど、そういうことではないというね。
これをやり続けるということですね。
はい。こういうことで、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
逆のパターンも聞きたいところですね。
逆のパターン?
えっと、どちら?
自分が痛みに耐えるのが強すぎて、相手を殴っちゃって血だらけ、自分の拳も相手も血だらけになっちゃう。
そうそうそう。のパターン、ちょっとそれ次回どうですか?
そうですね。その話を少ししていきたいと思います。
はい。ということで、ぜひどうだか、どういうふうにするのか、ぜひ皆さん一度考えていただけたら。終わりたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
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