1. 経営者のマインドサプリ
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2022-03-25 13:41

第350回「質問:適性検査で「他人を認める部分が低い」という結果が・・・」

第350回「質問:適性検査で「他人を認める部分が低い」という結果が・・・」経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:01
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、秋山先生。
はい。
そんな渋い顔してどうされていますか?
いや、ちょっとタイマーをかけ忘れたので。
リアルな渋い顔だったんですね。
はい。
やべえって言って。
さあさあ、そのあだですけど、何か最近ありますか?
ありますが。
が。
が。
が。
質問いきましょう、質問。
なんで。
ちょっとね。
ちょっと。
はい。
遠藤さんの目からですね、先イコイコビームが。
いやいや、出してない、出してない。絶対出してないです。
いいんですか、その言いたいやつ。
また今度にします。
気になるか。
分かりました。
じゃあそれ、次回聞かせていただきますが、今日はですね、早速質問いきましょう。
はい。
不動産の生物の方ですね、43歳の方からご質問いただいてますので、ご紹介したいと思います。
先日適正検査を行った際に他人を認めるという部分が低いと言われました。
私個人としては認めている部分は認めていると思いますが、確かにもっとこうすればいいのにとか、
なんでこの人はこうなんだろう、仕事をサボっているなぁ、など認めていない部分にも心当たりがあります。
そこで秋山先生的な観点から先ほど記載をしたような考えをもっと前向きな考え方に転換する、
または人を認めるとこんなに良い効果があるよというようなマインドセットの方法があれば教えていただきたいです。
人を認められない理由として自分がまだまだこうしなければいけないと思ってやっている中、
周りにもそれを求めてしまっているからということはあるものなのでしょうか。
どのようなマインドを持っていくと良いかアドバイスをいただきたいです。よろしくお願いいたします。
はい、そういうことです。
適正検査の使い方ということについて一言だけ言っていいですか。
もちろんですよ。気になるな。
適正検査の使い方というのは、本当にいろいろな切り口があるんでね。
あれを鵜呑みにしないということです。
鵜呑みにしないんだけども、鵜呑みというのはなんていうのかな。
僕にはこういう側面があるかもしれない、ないかもしれない。あるとするのはどこだろうと見てくださいっていうのがいいみたいな感じですね。
テレビの占いぐらいですか。
占いとは違います。
あ、でも占いか。そうですね。
認めてくれた。
そうそう。乙女座の人は今日はなんとかです。
今日はいいことが起きますと、そうかもしれない、そうじゃないかもしれないみたいな感じね。
03:04
この方の使い方はすごいいいですね。
これをきっかけに自分が本当にそうかどうかを探求してみるというのはすごいいいなと思いました。
自分を揺さぶりかけるというか。
そんな中、他人を認められない。
これめちゃめちゃありますよね。
ありますか。
ありますよ。
今だから少しはマシになりましたけども、
以前はもうこれの他人を認められないっていう状態が長くついてましたからね。
そうなんですね。単語を認めるという部分が低い。
なんでこの人はこうなんだろう。まさにこの言葉ですよ。
なんでこんな簡単なことが起きないのかなとか。
それを見てずっとイライラするわけですよ。
だんだん疲れてきちゃうじゃないですか。
受け入れるなんて言葉をしちゃったからね。
私は人を受け入れられないんだ。
余計な概念規定を知ったせいで受け入れられないみたいな。
向き合うとか言っても向き合えないみたいな。
なのでこういう仕事について、
なんでこの人はこうなんだろうと認めることができないということは、
何をしているかということを理解していくことが必要なんですね。
認められないということは何をしているか。
自分の違いで何をしているんだと。
何をして認められないということに成功しているかというんですか。
そうそう。ありがとうございます。私が好きなパフォーマンス。
すごい懐かしい表現の仕方が。
最近はないですよね。
基本でもそうですよね。どうやって認めないということをしているのか。
認められないということは、あること側に対して自分のほうができているという前提ですよね。
例えば私の場合、結構勉強が好きだったので、
何か自分ができないなとか不思議だなと思ったら、
調べたり習得して、能力を高めるっていうのは結構やってきたんですよ。
そうすると、できないと落ち込んでいる人を見ると、
いやいや、できないんだったらやればいいじゃんとか、練習すればいいじゃんってすぐ思ってたんですよ。
やらない人を見て。
つまり一言で言うと、サボってると。
お前サボってるなと。
サボってるのになんで不満を言ってるのっていう目でしか見れなかったんですよ。
グダグダ言うならやれという気持ちですか。
困ってるんでしょ。だったらやればいい。
努力してきた優秀な人にありがちな言われて、このやろそれができないんだよって思うやつですね。
その時思ったんですよ。
06:00
私は努力して頑張ったと。できるようになった。
そしてやってない人を見るとイライラするってことは全く成長してないじゃないですか。
確かに。
何やってるのかなって考えるときにわかったことは、
例えば自分が疑問だったら調べるとしますよね。
それをやってるということで、俺はそういうことをやってるんだって自分で自分を褒めたいんですよ。
自分として自己承認してるってことですか。
そうですそうです。
なんでこんなことできないのとか言いつつ、僕はできるよってことを自分に言いたい。
なるほど。
それがそこまであったらいいじゃないですか。
僕はできてよかったなとか能力アップしてよかったなって。
優越感的なニュアンスですね。
そこで留まってるならいいだろうと。
いいじゃないですか。
それがなんでって怒りになったときですよ。
パターンが二つあって。
一つは、俺はこんだけやってるっていう自覚はあるのに、周りの人がそれを認めてくれないから、
周りの人にアピールしたいときにやっちゃうんですね。
遠藤君、矢村さんいるじゃん。
矢村さんってこういうことやらないんだよね。なんであいつやらないのかわけわかんないんだよ。
嫌なやつですね。
あ、秋山さんそれやってますもんね。
いやいや、それほどなんですよね。
嫌なやつ。
いやでもやりますよね、これ。
もう一つは、自分が努力したとしましょうね。
大変でこの能力とかこれができるようになったのに、
君はどうして大変なことをやらないんだっていうふうに、
自分の大変さを思い知れみたいに思っちゃうときもこれあります。
はあ。
はあ。
この努力を思い知れパターンとこの努力を思い知れパターン。
この努力を思い知れパターンとこの努力を思い知れパターンを何でやらないんだよ。
この努力を思い知れっていうのと、
あと、これ努力して良くなったからみんな褒めてよっていうのと、
最初の規法が、あ、俺は結構生きてるじゃんみたいな。
優越感と 認めてよ 承認
3つ目が 思い知れ
なるほど
優越感と承認と思い知れ
一体これにハマりそうだし 同時に起きてそうで怖いですね
そうですね
この優越感に関しては 使い方にとってはいいですよね
つまり私がよく強みを見つけ方は これですよってことです
強みを見つけたの一つは
なんでこの人は こんな簡単なことできないんだろう
と思うものを書き出してください
それがあなたの強みですよ というアプローチもしてます
09:02
だとすると それが私の強みなんだから
アウトカムのために それを一生懸命使っていこう
というふうに そこに持ってけたら いいんじゃないでしょうかね
アウトカムのために そこに持っていこう
自分の強みを使おう
どういう感じですか このケースで言うと
何か不思議なことが 気になることがあったら調べられる
それが自分の強みなんだ ということを自覚して
例えば 自分のビジネス上の目標とか 目的があるじゃないですか
そのためにこの強みを使っていこう というふうに持ってけたら
すごいいいことですよね
単純にそれをきっかけに自分を知って
そしてそれをリソースに変える的な やり方
にもかかわらず 自分の強みを 人に認めてもらいたいとか
あとは自分の強みを 相手にもお前それやれってやって
結局自分の強みで 自分を苦しめてることになっちゃうので
そこに気づいていってほしいなと思いますね
質問のほうですけど もっとこうすればいいのにとか
何でこの人はこうなんだろうって思ってしまう
こういう考え方をもっと前向きな考え方に 転換することとかってできるんですかね
という質問もあったんですけど
転換するというよりも 自分の強みとか特性みたいなところを
気づくように使ってあるとか 身につかうというのが一つですか
そうですね それがまさに転換じゃないですか
マインドセットというか これは僕が得意なんだと
それを他者に押し付けるではなくて
それを使って自分の目標に それを使ってしっかり使っていこう
というふうに切り替えられるかどうかが
強く押してきた人への粒を マインドセットで重要なポイントですね
なるほど もう一つあるんですけど
質問で人を認めると こんな良い効果があるよというような
マインドセットもあれば という質問はあるんですが
ここについてはどうお考えですか
人の何を認めるかっていう 例えばこれいっぱいあって
例えばですよ 相手の良いところを タッチできる能力っていいと思いません
思います
それが分かれば 何か仕事を手伝ってもらうとか
そういうことができるじゃないですか
あとは営業の方だとすると お客様の良いところをピックアップして
そしてラポールを形成することもできるし
ですから
あとは自分の物の捉え方の幅が広がりますよね
ですから これはいろんな
いろんな良いところを認めるっていうのは
使い勝手って言葉はよくないけど
今喋って思ったんですけど この人が自分の良いところを
本当に良いところを 認めてないってことだと思いますよ
と言いますと 言葉としてはよく分かるんですが
なんでこの人はこうなんだろうというところが 自分の強みってこと
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自分でちゃんと認めてあげてないんです
だとすると自分の強みを見つけることができないので
人の強みを見つけるのも難しい状態になっちゃってるかもしれない
なるほどね 結局自分への自己理解の
ちょっと足りないって言っちゃ失礼かもしれない
できない部分が相手の怒りにいっちゃってる可能性もある
すごい合いますね
なるほどですね
ということでね
これは皆さん 人を認められないというとか
人を認めるという部分が低いということ以外の適正検査が出たら
全部に使えて 結局それをどう強みに使うか
どのように使うかっていう話においては
非常に反応性が高い気がしましたので
ぜひ聞かせていただきたいと思いますし
また何か質問がありましたら 重ねていただけたら嬉しく思います
ということで 次回はちゃんとヨタ話を楽しみにしております
ありがとうございました
またね
13:41

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