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2017-01-26 17:10

第81回「質問:好奇心を高める方法とは?」

第81回「質問:好奇心を高める方法とは?」
上場企業から中小企業までエグゼクティブ・コーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
卓越した人物が持つ共通した能力、それは自己対話の力。
ポッドキャスト自分の可能性を開放するセルフコーチングは、
上場企業から中小企業までエグゼキティブコーチングトレーナーとして
人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術について
分かりやすく解説します。
こんにちは。遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング、
ジョーさん、本日もよろしくお願いいたします。
はい。よろしくお願いします。
さあ、今日も質問が来ております。
ご紹介しちゃって。
お願いします。
よろしいんですね。
では、ご紹介していきたいと思います。
この方、立場とかがよくわからないんですが、質問だけいただいております。
マウンティングの本質配読しました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
私がありがとうございますっておかしいですね。
これまで違和感を感じていた名誉の人たちの威圧的なマウンティングに対して
どう対処していいか分かるようになってきました。
本当にありがとうございます。
Kindle 書籍の中でもワンピース好きとしては、
覇気の方程式にとても感銘を受けました。
いろんなものに興味はあるものの、好奇心を維持できず覇気が上がりません。
どのように好奇心を上げればよいのでしょうか。
覇気の方程式。
覇気の方程式。
これをご説明しないと、聞いている方、分からない方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうですね。
マウンティングと考えると、マウンティングは相手を魅了することですよと。
魅了するためには覇気を纏うことが必要ですよというところから、
覇気の方程式を作ったというところですね。
マウンティングの本質の中に入ったわけですよね。
その覇気の方程式とは、
好奇心プラス能力括弧閉じかける覚悟は、
覇気を纏うというふうに書きました。
覇気を方程式で纏ってみました。
そうですね。
その中でこの質問者の方は、好奇心を上げる方法を教えてくださいということでした。
ちなみにもう一度、好奇心プラス能力括弧閉じるかける覚悟。
なるほど。
全く意味が分かりません。
自分が覇気を纏いたい場合、
その要素の中で、ファクターの中で、
どこの部分を次のステージの中では強めていくかということを見ていくと、
非常に分かりやすいんですね。
この方については、好奇心力をアップしたいということでした。
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そこを捉えたわけですね、この方は。
好奇心なんですが、好き嫌いというふうに見ちゃう人がいますよね。
好き嫌いというふうに見ちゃう。
好奇心があるとかないとかね。
興味、好きじゃないな。
好きじゃないなと思った瞬間、好奇心とはわかんなくなるわけですよ。
私がお伝えしているのは、好奇心は好きとか嫌いから入らないようにしてください。
その代わりに何から入れればいいんですか?
刺激ですよね。新しい刺激。
新しい刺激。
生物学的に言っても、新しい刺激が入っていくと活性化していきますよね。
なるほど。
新しい刺激がないということは、今あるものとか今自分の中で興味があるものに対して巨大化していく。
それでは進化とか次のステージと考えた場合、少し弱いわけですよ。
今まで自分ができたことがもっとできるようになるということですからね。
そうではなくて、いろんなものに好奇心を持っていくということは、
今まで自分があまり感じたことのなかったことに対して触れていく、その刺激を受けていくということです。
実際にジョーズさんが生かされている、作られている、自分を生かす天才だし社長さんとかって、やっぱり好奇心は旺盛なんですか?
すごい旺盛ですよね。
ですから、例えばそういう方っていうのは、人と人が出会ったときに、あ、俺、このタイプの人嫌い、もう話せないってあんまりやらないですね。
どうやってやるんですか?
ちょっと俺のタイプとは違うかもしれないけど、きっとなんかすげえもの持ってるだろう、そこはどこかなって見ていくわけですよ。
そうすると、ここの言ってる部分って結構いいなとか、使えるなっていうところを自分の中でどんどんどんどん吸収していくんですね。
ですから、パーソナリティ的に好きかどうかっていうところでは見てなくて、そこはもう脇に置いて、嫌いだけどもとか、逆に好きだけども、どっちでもいいです。
あとは、人だけには限るわけではないですね。
なんか、世の中の情勢とか、それから物の仕組みとか、そういうことに対して、へーとか、はー、そういうことだっていうところから入ります。
確かにえぐいって言っちゃいけないんですけど、イケイケの社長さん達って、それビジネス責任や、まずくないの?みたいなものにも、いい悪い判断する前にどういう仕組みかとか、どういうビジネスモデルだとか、どういうふうなマーケティングになっているのかみたいなところに対して、
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ふんだんに好奇心旺盛に見ていった上で、ジャッジですよね。
そうです。最後でいいんです。あとは、ジャッジっていうのは全部拒否でもいいし、一部採用でもいいし。
そして、その時に中事項としては、最初、何か新しいものに触れるときに、理解しないということです。
理解しないということ、と言われるのはどういうことですか?理解しないこと。
理解というのはどういうことかというと、今まで自分が持っていたスケールとか物差しですよね。あとは知識に訳したときに分かったというわけですよ。
自分がもともと知っているものとひも付けちゃうということですか?
そうです。そうすると、新しい刺激がそこで着地しちゃうので、最初なるべく理解しようとしない。
なるほどね。そういう考え方ってあるんだ。そういう考え方ってどこから来ているのか。
例えば、新しいビジネスモデルを持ったときに、それってこれと一緒でしょうと言うと、新しい発見が起きづらい場合もありますよね。
それってあると似ているけど、ちょっとどこかが違うはず。それどこだろうというふうに見ていると、新しい刺激が分かって、そこが違うんだ、みたいなことを取っていくわけですよ。
なるほどですね。それが理解しないということですね。
あとは、さっき言ったようにまた人に戻りますが、人に対しても一緒にプロジェクトをやるときに性格が合わないとかありますよね。
ありますよね。
その性格が合わないこととプロジェクトをどうやっていくかということはあまりリンクしないんですよ、実は。
そういう人たちにとっては。
自分にとってもね。
一般的にはちょっと右往左往されるじゃないですか。
でもその瞬間、このプロジェクトにあいついるよ、嫌だなと思った瞬間に大体もう吐き下がってますからね。
そうね、吐き下がってるでしょうね、確かに。
ということは嫌いな奴にもうやられてるんですよ。
受けてる?
影響を受けちゃって。嫌いな奴がいるというだけで吐きが下がるということですよ。
そういうのムカつきません?逆に。
ムカつきますね、言われてみると。そんなことで影響を受けてる。
それも自分が苦手で嫌いなタイプの影響を受ける。
最悪じゃないですか。
最悪ですよね。
でも皆さんありますよね、経験ね。
その時はやはりプロジェクトのアウト感を見た場合、このプロジェクトのアウト感を見た場合、この好きか嫌いかは置いといて、この人をどう使いこなしたら。
リソースとして捉えていくためにも、やっぱり好奇心を持つ。
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いいじゃないですか。嫌いで、変態でも。
変態はどうかは分かりますけど。
確かに嫌いでもいいですよね。
それでもこの人はこういう力があるなとか、こういう考え方はいいなと思ったら、それを活かしてもらうように自分がアプローチしていく。
前回の情報録の手放すにも通じそうな話ですね。
そうですね。自分の好き嫌いことを手放して、自分のこのプロジェクトに対するアウト感をこだわってみる。
こだわってみる。
ですからそう考えていくと、世の中のものは全て自分のリソースになっていくわけですよ。
世の中のものは全て自分のリソースね。そんな風に捉えてますか。
実は私も今、ある会社さんのプロジェクトに一緒に参画してるんですよ。
そうしたらですね、その会社さんに新しい社員の方が来て、ちょっと雰囲気的に私と合わないんですよ。
なるほど、分かるわけですね。性格的にとかパーソナリティ的な意味では。
そうです。はっきり言って好きか嫌いだと言ったら、好きではない。
はっきり言ってないじゃないですか。
濁しましたね。
で、なんだろうな、自分の信念に囚われてしまっている方で、自分の立場を守ろうとして全体に攻撃してくるんですね。
なるほどですね。大丈夫ですか、そんな話して。
大丈夫です。
でもそれって単なる私の捉え方であって。
確かにそうですね。
他の方はそうでないかもしれない。でも私の中に実は何か信念があるんです。
そこに私は自分の影響を受けていることに目を向けるのではなくて、アウト感を生みたときに、その人のキャリアとか知っている経験ってちょっとすごい使えるなと思っちゃったんですよ。
ほうほうほう。
そうすると敵ではなく、味方というよりもリソースになっちゃう。
リソースですね。それが一番的確な気がします。
はい。
無機物ですよね。意識ないですよね、別に。
そうです。
意図がないというか。
はい。そうすると、ちょっと経験に行かせてくれますかみたいな。
そうすると本当にその人のパーソナリティを一旦置いておいて、その能力とか経験にはこちら好奇心を持つので、
それで私がどんと質問していくので、まあいろんなことを教えてくれるわけですよ。
なるほど。どんどんリソースを手にしていくわけですね。
はい。そうすると相手の状態も良くなるし、私の状態も良くなっていくってことが起きるんですね。
ほう。そんな感じだ。
はい。ですから、そこでこの人は好きではないけども、リソースだけはいいな、じゃあちょっとだけパクってやろうかなと思うと好奇心はないので、
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確かに。
相手もこう、こちらにアジャストしてくれない。
はいはい。そしてその波動というかね、なんか伝わってそうですよね。
ほう。ですから、その好奇心を持つということは、相手のことをきちんと捉えて、アウトカフに対してどのようにその方と接していくってことを考えて、
非常にミーティングがスムーズにできますよね。
なるほど。
で、その結果、なんかこうお互い波長が合ってきて長くなっちゃうってこともいっぱいありますから。
確かにね。
はい。
うっかり系ですね。
うっかり系で。
いや、なんか何とかさ、いいとこありますね、いや今日も先生もみたいになっちゃったりするわけですよ。
うんうんうん。
そうすると、いや一番最初この人に対してなんかこう嫌悪感を持ってたら自分ちっちゃえって思ってきたり。
そういうふうになることはありがちな話ですけど。
はい。
でもそういうふうに取り扱ってるんですね。
うーん。
その人間関係も。
はい。
いろんなものへの好奇心とか。
そうですね。
ですから前回こう、あのーゾウゴロウ時に私がこうマンボウの。
マンボウの。
お話もしましたよね。
3億個のたまごたち。
そう、赤ちゃんとね。
赤ちゃんたち。
やはりもう自分がこう、へーすげーマンボウみたいな思うわけですよ。
マンボウって言いたかっただけだったしか思えませんけど。
いやいやいやいや。
ですからこう、例えばこう、うーんと、どこかに出かけたり、それから何かこう本とか読むときにへーっていうのをやっておくと、どんどんどんどん自分に新しい刺激が入ってくる。
うーん。
その結果、どんどん自分の覇気が高くなっていくということが起きるんですよ。
うーん。
なるほど。
はい。
好奇心を維持できず覇気が上がりません。
どのように好奇心を上げればよいのでしょうか、という質問だったんですよね。
はい。
実際、好奇心はこの方、何していけばいいんですかね、最後にちょっとこう処方として、じゃないですけど。
たぶん想像なんですが、好奇心はあるのですかってありましたよね。
そうですね、興味は、いろんなものに興味はあるのですが。
そのときにたぶん、好きなものっていうふうに訳してとするならば、ちょっとこうアンテナを広げてもらいたいんですよ。
うんうんうん。
なんで俺これ嫌いなんだろうっていうのも好奇心の対象になるし。
おー、なるほど。
なんで俺モンブランが好きじゃないんだみたいなね。
なるほどね、モンブラン好きじゃないんですか。
いや好きですよ。
好きなんですね。
好きじゃないって人がいて、へー、好きじゃない人いるんだみたいな。
あ、そうか。
はい。
これだ。
うん。
モンブランが好きじゃない奴と付き合えない奴じゃなくて。
へー、どこが好きじゃないのみたいな。
そこ。そこ興味あります?
うんうん。
いやー、やっぱ変態ですね。
だって思いません?自分がすごい好きなものを嫌いってわけですよ。
はい。
その人の思考パターンとかすごいおかしくないですか。
いやー、そう言われればまあぐらいですけど、確かにね。
そうですね。あ、でも今ちょっと見えましたね。そういう形でどんどん広げていけばいいわけですね。
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そうすると自分の内側が広がっていくので、いろんなことに対しての対応する力もついてくるし。
大切なことは自分が理解したものは使えるって思ってしまったり、
好きな人とはうまくできるとか、好きなものの情報が入ってくるっていう風に思ってしまうと、
使えるリソースがすごい限定されちゃいますよね。
なるほどね。
じょうさんぐらいね。すべての世の中のものはリソースだって思うためにはやっぱり好奇心がないとそれができないわけですもんね。
ですから嫌いでも構わないわけですよ。好きじゃないでも。
ちょっと自分と捉え方が違うということは何があるんだろうと。
それが相手の捉え方が自分がパクれるものであればパクっちゃうし、
パクんなくてもいいかなって思ったらそれってお願いしちゃうとかね。
なるほどね。パートナーで組めばいいわけですね。
そうすると自分とのつながりとかっていうのもどんどん広がっていきます。
なるほど。とてもいい質問のおかげでいろんなものが見えましたので、
もう一度Kindleを読んでちょっと読み直していただくとともにちょっといろいろトライしてみて、
また引っかかりがあればぜひ質問いただきたいですね。
はい、そうですね。
本日もありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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