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2017-02-02 16:46

第82回「質問:人が纏うエネルギーは3種類ある!?」

第82回「質問:人が纏うエネルギーは3種類ある!?」
上場企業から中小企業までエグゼクティブ・コーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
卓越した人物が持つ共通した能力、それは自己対話の力。
ポッドキャスト自分の可能性を開放するセルフコーチングは、
上場企業から中小企業まで、エグゼキティブコーチングトレーナーとして
人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術について
わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング、
ジョーさん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日、てか寒そうですね。
ちょっと寒いですね。
首にマフラー巻きながらの不思議な収録は、
よくあるんですけど。
ねえ。
ねえ。
ちょっと収録の音声の問題で、段ボールを入れずに
今収録してますので。
手袋してるじゃないですか。
若干、野外でキャンプしてるような格好で。
そんな寒いですか。
いやいや。
ジョーさんだって、いっぱい着込んでるじゃないですか。
着込んでますけど、ジョーさん手袋してる。
かわいい感じでスタートしてますけども。
早速、今日も質問来ておりますので、ご紹介したいと思います。
はい、お願いします。
あれですね、第2弾のマウンティングの本質という
Kindleを読まれた方なんでしょうね。
という感じの方からご質問です。
はい。
マウンティングの本質を読みました。
カセグ社長のマインドセット。
に続き、普段違和感を感じていた感覚がすっきり整理されました。
ありがとうございます。
そこで質問です。
人が纏う覇気、エネルギーには3種類あります。
それは自信、勇気、覚悟という文書がありましたが、
秋山先生はどのようにそれを使い分けているのでしょうか。
はい。
です。
来ましたね。
来ました。
待ってました。
私の好きなところ。
そうなんですね。
確かに、私も読んだのでわかるんですが、
ここの文章ありましたよね。
はい。
人が纏う覇気には3種類あって、自信と勇気と覚悟、3つって言いながら、
あんまり解説しないでさらっと流されているんですよ、確か。
そうですね。
あえてですか。
はい。
そうですね、質問の方はどう使い分けているんですかということなんですが、
私の場合使い分けているというよりは、あまり自信というエネルギーは使っていないなとか、
そんな感じですかね。
自信そのものも一つのエネルギーなんですね。
自信というエネルギー、勇気というエネルギー、覚悟というエネルギーですね。
どこのエネルギーが一番自分が出しているかということで、
その人のマインドのレベル感というのは決まってくるんですけども、
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じゃあこれをもうちょっと一つずつ説明していきますね。
一個一個ですね。
まず自信というのは、書籍にも書いてあるんですけども、
これは過去の経験とか実績からできると予測したときに湧き起こるエネルギーですよね。
例えば自信があるときどういうときですかというと、
あのときできたから今回もできそうな気がするとか。
部活とかだと練習をありえないぐらいしたときとかで自信を持って試合を挑めるんですかね。
そうですよね。
受験とか。
はい。そのときに理由はいくつかあると思うんですけども、
練習したとか過去にやったことがあるからと。
それプラス未来のことをイメージしますよね。
そうそう、練習したので未来をイメージするときに勝ててるとか、
ちゃんとリアが上がっているという、プレゼンテーションがうまくできているというイメージからエネルギーが湧くんですよ。
ですからここでまずポイントになってくるキーワードは、できるをはできないという世界があって、
できるをはできないという世界の中でできるというイメージが湧いたときに自信というのが出てくる。
できるができないかというよりもできるというふうに自分が思っているかどうかによっての湧くエネルギーということですか。
これをちょっとマニアック的に言うと、どこで作られていくかというと、
思考、つまりイメージしている場所というのは大脳品質の場所なので。
本当にマニアックな方ですね。脳ですか。
脳の中でもちょっと簡単に説明しますと、本当はもっと複雑なんですけども、大脳品質というところが。
心秘室。
心秘室がそこで人がイメージを持ったりしていますので、そこで作られているんですね。
そこの脳の部分で未来のことをイメージしたらいい感じになってくるので、そこでエネルギーが湧いてくるというふうに思っていてください。
もう一つ次の勇気というのは、今度はさっきはできるをはできないというレイヤーから1個上に行くわけですね。
上なんですね。
上でもいいし、深くでもいいですが、中でもいいです。
できるをはできないから。
つまり、やるかやらないかという。
例えば、できるとかできないに関わらず、そこに対して立ち向かっていくぞという、そういうエネルギーですよね。
なんか言葉だけ聞くとそれは覚悟っていうんじゃないのかなって思ったんですけど、覚悟は余ってますからね。
さすが。
遠藤さんいいとこついてくれました。ありがとうございます。
多くの方がここが覚悟と思っているわけですよ。
違うってことですよね。
ここはやっぱりできるとかできないかわからないけども思い切りやってみるぜとか。
これって何かっていうと、さっきの思考に対しては感情のエネルギーなんですよ。
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感情のエネルギー。
感情のエネルギー。思考ではなくて感情。
ですから問われていることは、立ち向かうの、立ち向かわないの、できるの、できないのではなく、そこに向かっていくのは向かっていかないの。
いや、僕は向かってきますっていう感情とか気持ちのエネルギーですね。
これが作られている場所というのが、台の変形形で作られていると言われています。
つまり台の品質よりもちょっと内側にあるところですね。
より動物の方の。
そうですね。
動物だし、猿脳とか言う人もいますよね、人によって。
そういう言い方ですよね。
ここの部分が活性化していくと、できるとかできないかかわらず俺はやるんだみたいな。
いやでも改めて覚悟な気がしてましたけど、それは人を覚悟というんじゃないんですね。
勇気ですね。
ビビってるんだけどもやっていくと。
ですから、違うところでも話したんですが、勇気が出てる時って前提があって、軽くビビってないと勇気なんか出てこないわけですよ。
ビビってないってことはできるってことなので、今度は自信ってところを使ってるんですね。
なるほど。
なるほど。
面白いですね。
ですから、もし皆さんがビビってるときは、自信というレイヤーを使わずに勇気っていうところを使えばいいわけですよ。
じゃあ逆に言うとビビってないってことは、お前まだ自信エネルギーレベルだなみたいな。
そうですね。それでその場はやりすぎをするような課題であるよという。それはそれで使い勝手はいいと思います。
なるほど。そう捉えるんですね。
ですから自信がないとき、イメージしてもそのイメージが湧かない、うわ怖いなあというときに、じゃあ勇気っていうスイッチ、そこの部分で大の変異型の部分を活性化させていけば、やったろうじゃねえかっていうことになります。
そしていよいよ。
はい、覚悟ですね。
じゃあ今度は自信ができるかできないか、勇気が立ち向かうか立ち向かわないか、覚悟はどんなエネルギーかというと、結果の良し悪しにかかわらず、全ての結果を受け取るぞという、これは生命のエネルギーと呼んでいます。
生命のエネルギーと呼んでいます。
ジョーさんが。
うん。
ジョーさんが。
はい。つまり最後覚悟となると、出てきた結果が良いにせよ悪にせよ受け取りますと。もしかするとうっかりしたら結果が悪ければ死んじゃうわけですよ。
死ぬかもしれないし生き残るかもしれないけども、どんな状況になったとしてもそれは僕は受け取りますと。
よくあるのは、やってみてどんな結果になろうとも私は受け取る覚悟があるとか。
うんうん。
09:00
例えば社長だとすると、じゃあその責任は俺が取る。お前はやっていけと。
うん。
つまり最悪の状態でも最高の状態でも俺は受け取るぞと。ですから、ちょっとビジネス的に死ということもあまり使わないのが良いかもしれませんが、死んじゃうかもしれないけど、成果死とかいうことに囚われずにやりますよということですよね。
うーん。逆にビジネスっぽく言うとダメなんですね。死にはしないですけど、かといって会社潰れてもいいやもちょっとやりすぎだし。
もし万が一最悪の状態になったとしても、そこから正に向かっていきますということです。
なるほどですね。
これが脳的に言うと、今度はそのまた一つ奥側にある脳幹というところで作られている。脳幹というのは人の体の中で生命維持というところに働くわけです。
うんうん。アスリートの一流の人たちはそこがものすごい鍛えられているというか、特別しているみたいによく言いますよね。
そうですね。そして私たちは思いがけない状態が起こると脳幹の部分が活性化していくと言われています。
ですから非常に過去において非常に困難な状況にあったことがある方、でも死ななかったという事実を持っているので脳幹が活性化するのが強いんですよね。
なるほど。
ですからよく倒産に追い込まれたけど、そこから復活した人とか、あとはちょっと悪いことに捕まって刑務所に入っちゃって、また戻ってきて復活した人とか。
よく戦争経験の臨時体験をしたような方が戻ってきて社会を作るときに思いっきり優秀な経営者になったとかもね、よくあったり聞きます。
つまりその生きていく時間の中で脳幹というものをフルに使った、もしくは使わざるを得なかった、そこで私は状況を全て受け取った人じゃないとそこで復活できないわけですよ。
誰かにこう、あの時これが悪かったんだとか、あいつのせいだっていうとここが活性化していかないので。そういう人は非常に強いですよね。
なるほど。
つまり自身はイメージとか思考、勇気は感情、そして覚悟とは生命とか、魂から来ているエネルギーというふうに私は見ています。
自身とは思考、勇気とは感情、覚悟とは生命とか魂。つまりこれは脳の構造とまるで一緒なんですよ。
なるほど。なんでそんな脳が詳しいんですか?
一応そのね、医学も勉強してきているので。
え、そうでしたっけ?生体はそうですけど。
脳も?
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中道政府史の中では生理学っていう生理解剖学を猛烈にやらなくちゃいけないので。
あとは私の場合は生理学以外に動物とかの生態学をやってきたので。
ほう。
キリンだとかシマモだとか、そういうのを勉強していたので、非常にイメージ入りやすいですね。
確かにそう言われれば動物のほうがよっぽど覚悟ありそうですもんね。
うーん、ありますありますね。だから、例えば、何だろう、狩りをして失敗したらチッ、なんであいつのせいだとかっていう脳みそがないわけですよ。
確かにね。やべえ、今回のウサギ取れっからできねえかもしんねえな。
そうそうそう。あと、あ、俺ね、足生えっからウサギ取る自信あるよとか、そういう。
次元じゃない理屈ですね。
考える脳がないわけなんですよ。
逆に言うと脳がない。
分覚悟しているというか。
覚悟しかできない。
ところが、少し大脳変形系である猿脳とかね、猿とかは感情を持っていますので嫉妬したりね、キーとか言うじゃないですか。
なるほど。
だから、ストレスとかを感じるそうですよね。
へえ。
で、こういう3つのエネルギーがある中で、やっぱり私が対してて、あ、この人強えなと思う人は、自信というエネルギーをほとんど使わなくなっていっていますよね。
ほう。
できるとかできないという問題はあんまり考えないわけですよ。
なるほど。
なるほど。これ実はですね、今日は扱えないんですが、質問もう一つですね、面白いのが来てまして。
はい。
ちょっとだけ次回に続くみたいな感じでご紹介するとですね。
はい。
いわゆるスーパー超エリートサラリーマンみたいな方から質問来ているんですけど、その方の葛藤みたいな質問があるんですね。
へえ。
それがまさに、この優秀すぎる、できるができないの世界で、できすぎる結果生まれたような質問なんで、今つながっているなってきました。
そうですね。
ですから、優秀とかの場合は能力を指しますよね。
はい。
で、能力の前に生き物、生物としてどれぐらいエネルギーが強いか弱いかってことの掛け算なんですよ。
うーん。なるほどですね。それで、覇気を纏う法定式が生まれたんでしたっけ。
そうですそうです。
ちょっと公式忘れちゃったんですけどね。
はい。公式覚えてくださいね。
確か第77回ですね。
そうですね。
覇気を出すための法定式。
だから、例えばその能力というものを武器として考えるんですよ。
すげえでかい武器持っても、その武器を扱う側の人間のエネルギーが小さければ扱いきれなかったり、武器に振り回されちゃったりするわけですよね。
確かに。
そういった意味で武器をちゃんと整える、能力を上げていくってことも重要ですが、その一方で自分の生命エネルギーみたいなところを強めていく。
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そのためには自身の生むだけの世界でずっと生きてると、次のステージに上がっていかないんですよね。
ほうほうほうほう。
そういった意味で、例えば新しいところに飛び込んでいくっていうと、自信を使えないわけですよ。
そうすると、強引にでも勇気とか覚悟っていうのが必要になってくるので、そこでそれを使うってことを覚えていくってことができるようになります。
なるほどなるほど。
なるほどですね。明快なご解説をいただいて、今の話だけでも本になるんじゃないかというような感を受けました。
ぜひ皆さんも今自分の自信、勇気、覚悟を多く使っているかなみたいな感じでも見れると思うので、うまく利用していただきたいですね。
本日も面白い話ありがとうございました。
ありがとうございました。
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