1. 経営者のマインドサプリ
  2. 第558回 本部と現場はなぜ分断..
第558回 本部と現場はなぜ分断するのか?――社長の無意識が生む組織の亀裂
2026-03-27 15:30

第558回 本部と現場はなぜ分断するのか?――社長の無意識が生む組織の亀裂

▼今回の内容

・拡大する組織で起きる「静かな分断」

・なぜ「本部」と「現場」は対立するのか

・社長の無意識がつくる空気

・衝突は悪か、それとも必要か

・アウトカムで組織を束ねる

・一度立ち止まって、経営者自らに問うタイミング

▼公開収録2026|境界線会議:https://ck-production.com/seminar_ckp2026

▼公式サイト:https://joe-akiyama.com/

▼コトトコト『中小企業の問題を価値に変えるポッドキャスト編集室』
https://ck-production.com/ckp_mailmag/

▼ご感想・ご質問・お問い合わせはこちら
https://ck-production.com/podcast-contact/?post=pc_akiyama

https://ck-production.com/podcast-contact/?post=pc_akiyama


感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

本エピソードでは、組織拡大に伴い発生する「本部」と「現場」の間の「静かな分断」について掘り下げます。この対立の原因は、経営者の無意識の考え方や、衝突を避けたいという心理が組織の亀裂を生むことがあると指摘します。解決策として、会社が目指すべき「アウトカム(成果)」に立ち返り、それに向けて本部と現場が建設的にぶつかり合うことの重要性を説きます。経営者自身が自社の価値提供や目指す姿を問い直し、組織全体を束ねるための指針を示すことが求められます。

公開収録「境界線会議」の告知
こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますが。
最近ですね。
おー、水から来た。
遠藤さんどうなんですか。
おい、質問ですか。最近ですか。公開収録を5月31日にやろうかなと思ってまして。
今回はね、あのメンバー、去年と一緒して。
ちょっと大久保先生はね、国家資格者っていう立場だったんで。
ラインナップで、あの、降伏しちゃったんですけれども。
はい。
あれですね、あの、大久保さんと、久野さんと。
はい。
向井先生。
弁護士の、はい。
すーごいこう、なんだろう。
そこにあれですよ。青木先生。質問が出るけど、青木先生に組織マネジメント井上先生も入れておりますので。
これ、テーマはどこなんですか。
テーマは一応専門領域をどう超えるのかという境界線会議っていう感じでやろうかなと思ってるんですけど。
それぞれがめちゃめちゃ専門分野があるじゃないですか。
そうそうそうなんですよ。
それがこう、何。超えるってどういうことですか。ぶつかるってこと。
ポイント的には今回AIがあってね。
AI、もう皆さんすごい使ってる国家資格者が特に3人ですよ。
はいはいはい。
彼らがAI使い倒して普通に専門家いらねえなって専門家なのに言ってるわけですよね。
それって今後自分たちも含め、これってでも、資料だけじゃなく経営者たちもそうじゃないですか。
業界超えないとまずい。
ですよね。だって自分が例えばこれの製造の専門家でといったところでも、そのやり方っていうのは調べたら出てきちゃいますよね。
ですし一歩間違えたらね、製造だとまだ少しその辺は逃げ道というかね、生き残りあるかもしれないですけど。
SaaSとかね、そういったITテックみたいな世界になってくると、今回もね、化け物のようなものが誕生しましたし、とかなるんで。
一気に大どんでん返しくるじゃないですか。みたいな話をしようと思ったんですが。
なんで人って境界線超えられるのかな、超えられる人何かなと思ったときに、何のためにこの仕事やってるのかっていうことが語れる人が超えてるなと思ったんで。
お役立ちのためにやってる営業の青木先生と、関係性をどう良くするかことを通して結果を取ろうとする井上先生もお呼びして。
けんお先生も考えたんですけどね。
告知するつもりは全然なかったんですが。
5月31日の日曜日。東京でやろうかなと。私も告知するつもりなかったんですけど、やりますんで。
わかりました。ほんと無かったけどつもりは、そのついでにこれどこに行けば分かるんですか。
ですか。じゃあ概要欄に貼らせていただけますか。
ぜひぜひ。
私ももう一回スケジュール。やるっての知ったんですけど。
井上先生さすがに来たらマイク渡さないわけにいかないんで。喜ぶけど。市長は申し訳ないので。
拒否された。
あれします?MC2人でやります?
いやちょっと私。
もう交代で。
それはアリ?みんな呼ぼうみたいになってお祭りになっちゃうんですけど。
それはまた別として。ぜひ概要欄に貼っておいてください。
ありがとうございます。
サイトができてるからってタイミングなので。無かったら数日経ったら貼るようにいたしますので。
ありがとうございます。
本部と現場の分断に関する質問
ということで。よろしいですか。
質問でいきましょう。
今日質問だけですね。いきたいと思います。
井上先生いつもPodcastを拝聴しております。おかげさまで当社も少しずつ事業が伸び拠点も増えてきました。
ただ最近気になることがあります。
現場責任者と本部スタッフとの間に細かなことの言い合いが増えてきました。
企業あるあるの問題だとは思いますが、どこか分断のようなものを感じております。
私は本部も現場も関係ない会社は一つだと伝えているのですが、実際の会議ではお互いが自分の正しさを主張しなかなか歩み寄りません。
特に現場側が本部の総務や労務を売り上げを作っていない部署として、どこか下に見ているような雰囲気も感じています。
実際にそういう面もあると思いますか。
今はまだ大きなトラブルにはなっていませんが、事業がさらに拡大した時にこの溝が広がるのではないかと不安です。
経営者として今のうちにどんな対策を取るべきでしょうか。ヒントをいただけると幸いです。
分断の原因と経営者の影響
結構伸びているのですかね。会社が大きくなっていっているような雰囲気ですね。
そうすると拠点が少なければ、まだ近い距離にいたのに拠点が増えていくとだんだん溝ができてきたみたいな話なんですよね。
本部とバックヤード側が分断しないですもんね。小さい時は一緒にやれるので。
ここでやっぱり起きることは、社長が自分が二人を見ているときに、何で二人はもっと歩み寄らないとか仲良くならないんだとかということを見ているわけですよね。
そうですね。現場責任者と本部スタッフと言っているので、結構人もそうですけど部署間レベルになってきているんですかね。
山先生が言う、お前ら何で仲良くしないんだが。
一つこの社長さんの思いが伝わってくるのは、一つの会社なんだから協力し合えよっていうのをすごい感じるじゃないですか。
本部も現場も関係ないって。
その中でちょっと気になる点があって、正直に語ってくれてるわけですよね。
この場合は現場の方が本社のロームとかソームを売上を作ってない部署として、下に見てるんではないかということを言っていると。
社長さんがそういうふうに感じたんでしょうね。
そうですね。この方はきっと社長の立場か経営者の立場ですよね。全体見てるからなのかな。
実際にそういう面もあると思いますがっていうふうに正直におっしゃってると。
だからこの方が社長さんだとするならば、社長さんもどこかでそういうふうに思ってる部分もあるのかなって感じたんです。
要は現場売上を作ってる方が偉くて、本部機能と言われるバックヤードサイドの方が下っていう見方があるんじゃないかと。
そうですね。つまりやっぱり会社において数字を作る部署に価値があると。
もしそうだとすると、これは経営者の方が作った空気感とも言えるわけですね。
社長がそう思ってる。
そこを思っちゃってるとしましょう。思っちゃってるけどもぶつかっていくから、いやいやそんなことないんだよみたいなことを頑張ってやってる感じもするんですよ。
誰がですか。
社長が。
自分自身もやっぱり売上作るとか大切だと思ってるんだけど、いやそんなことはないんだよみたいなところを、自分自身も現場も潔めようとしている。
衝突回避とアウトカムの重要性
もう一つ気になるのは、やっぱりこの経営者の方が一番避けたいのは、やっぱり衝突を避けたいというマインドというか気持ちも強いんじゃないのかなと。
衝突はどこからですか。
本部と現場が正しさを主張しなかなか歩みてくれないと。
そうするとですね、こういうことってありませんか。
部署間でもいいですよ。上下でもいいです。本部と現場みたいなそういう流れがある場合ね。
やっぱり経営者の方とかはですね、本部と現場がぶつかったり部署間同士がぶつかると疲れてくるんですよね。
なんでお前らぶつかるんだよ。それを潔めるのは俺の仕事だろ。もっと仲良くやれよみたいな。
そうすると結局ぶつかっていくと、会社自体がうまくいかないとか、自分の手間が取られるとか、そこにエネルギーを吐かれるとかね。
むしろお前らトップ同士なんだから、そこうまくやってくれよみたいな気持ちがあると思うんですよ。
大切なアウトカムに立ち戻っていただきたくて、経営者の方にお聞きしたいんですけども、
あなたはこの会社を通して何をつかみたいのか、どんな価値提供したいのかって必ずあるわけじゃないですか。
どんなお客さんにどういう価値をどういう状態で届けるのかということを知ってあるはずなんですよ。
あえて邪魔するんであれば、創業とかで伸びてる場合には単純に売り上げというか儲けたくてからスタートしちゃって、
うまくいってでかくなってこのパターンになってるってケースもあるんで、そういう場合は何の価値用がないっていうのが本音であるみたいなケースはたまにありますけどね。
その時は見直さなきゃいけないタイプ。
その時は見直す。それが私たちはどんなお客にどういう価値を提供してるのかってことを真ん中に置いて、
本部と現場だとすると話し合うわけですよ。
この話し合うっていうのは、ちょっと言い方を変えるとぶつかり合うってことも起きるわけですよ。
自分たちはこういうところに向かってやっていくんだ。
そこに対して本部は本部でそこに向かってやっていくことはあるだろうし、現場は現場で向かっていくことがあるわけだ。
ですから、現場は売り上げを取ろうとしてるわけですよ。ちゃんと。売り上げを守ろうとしてる。
本部はロームとか経理とか何かいろんなリスクを守ろうとしてるわけですよ。
そこで頑張ってるのにトップの方が衝突を守ろうとしちゃってるとなった場合に、やっぱりここはアウトカムにみんながまとまってなかなか行きづらい構造を作っちゃいますよね。
だから考えていただきたいのは、まずトップの方が何を守りたいのか。さっき言ったアウトカムですよね。
そこに向けて売り上げを最大化したいのか。それとも組織を成長させたいのかっていうときに、この両方を成長させたいならやっぱり現場と本部がある意味ぶつかることも厭わない。
でもそのぶつかりというのは、アウトカムのためにぶつかっていくということは起きてしまう。
そこを避けようとすると、何で避けようとしてるんですかって話になってきちゃう。
経営者への問いかけと自己分析
なるほど。
あとは本部と現場を束ねられるアウトカムなのかっていうところもすごく問われそうですよね。特に大きくなっているときは。
どっちかしか賛同できないっていうアウトカムもよくありますもんね。
そうですね。
あと最近私が思うのは、本部の人っていうのはやっぱり何かを守ろうとしてるはずなんですよ。
それが現場の方には見えてないケースもあるだろうし、逆に現場の方は売り上げを取るために、そこに何か困難とか苦労があるはずで。
それが何か本部には伝わってないんじゃないかなみたいなね。
自分たちが伝えたいものがそれぞれあって、分かってもらいたいものがあって、それが伝わっていないんじゃないかという不安があるとするならば、やっぱりそこをテーブルに出すような場面っていうのを作っていく必要はすごいあると思います。
なるほど。
そういう意味で言うと、全体を方眼して整理すると、一つ気になるのはあれですよね。
この本部と現場を束ねるアウトカムがあるのか、それは何なのか、そこに向かってちゃんと両者話し合いをしていかなきゃいけないよねっていうのがあるんですが、
その限りに何となく社長自身が会社は一つだと言いながらも、現場主義、現場市場主義、売上市場主義感がちょっとあるっぽいぞというところが見えるので、
もしそうだとすると、その原因は本部と現場の争いは、実は社長の考え方が生んでしまっている可能性はないのかも、ちょっと合わせて見ていただきたいというところなのかね。
そうですね。だからその雰囲気を作っているスタートのなっているところはどこなのかというところ、それが衝突させないということは何か出てこないようにしたいということなのかもしれない。
でもありますよね。トップが何だかんだ絶対考えとって、利益売上追求してるよねって下で働いてる場合って、現場がめちゃくちゃ最前線で評価されるというか、暗黙の評価されるって空気感ありません?
私はそういう組織経験したことあるんで、よくよくわかりますけどね。
ですから、やっぱり現場は現場で誇りとかプライドを持ってやってるわけですよ。
いや、俺たちが作ってんだろうみたいな。
そこに対して経営者トップである方がどういうふうに見てるかですよね。
本部の方をどう見てるのか、現場の方をどう見てるのかっていうことを一度正直に振り返っていただきたいなと思ってます。
そういう意味で、まさにいいタイミングでのご質問で、一回社長自身が自分を整理するタイミングなんですかね。
というわけで、今日大きくヒントがいくつかあったと思いますので、ぜひそれを踏まえて棚卸していただきまして、また何かありましたらお寄せいただけたらと思います。お待ちしております。
番組からのお知らせ
ということで終わりましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか?
番組では秋山ジョー検事への質問を受け付けております。
ウェブ検索で秋山ジョーと入力し、検索結果に出てくるオフィシャルウェブサイトにアクセス。
その中のポッドキャストのバナーから質問フォームにご入力ください。
またオフィシャルウェブサイトでは無料メルマガも配信中です。ぜひ遊びに来てくださいね。
15:30

コメント

スクロール