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こんにちは、遠藤嘉杉です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今週の秋山先生のハマっているコンテンツは何でしょうか。
今週のって何ですか。スパイファミリーはやっぱりハマってるというか、楽しいです。
あれいいですか。何にハマっているんですか。どこで面白みを感じてらっしゃるんですか。
おー、いい質問ですね。考えたことなかった。
やっぱり設定が面白い。
暗殺者の奥さんとスパイの旦那さんと心が読める子供の三人の超能力者の三人の疑似家族の話ですね。
そうそう。
相手の子が読める超能力者の娘だけがそのことを知ってるっていう設定も、
バランス的に面白い設定してるなあっていうのが面白いですね。
以上?設定の面白さみたいな。
自分の一堂スパイの仕事をしたいとか、暗殺者でいたいとか、家族を持ちたいというそれぞれの目的があるんだけども、
そこの目的に向かってやってる割には、家族がチームになってっちゃうというのがとても面白い。
最初からいい家族を作ろうは上位の目的ではないんだけど、そうなってっちゃうという。
あ、そういう感じなんですね。
この目的に実直なのに、いい家族を作ってっちゃうという。
三人のバラバラのアウトカムを持ち合わせた人間たちが気づくうちに家族になっていくと。
そうそうそうそう。
なんか共通のものを作り上げちゃう感じですね。
今喋ってて、自分でいいこと言ったなあと思った。
いいこと言ったなあという感じですよね。
じゃあ今日はカットしたいと思います。
さあ、今日の質問に行きたいと思います。
今日は2代目自動車ディーラー、32歳の軽車の方ということでご質問いただいております。
コーチング市場が拡大してたくさんのコーチが世の中にあふれていますが、最近これ系の質問が多いですね。
最近NLPという言葉を知り、秋山先生もNLPを取得されているとホームページに書かれていたので興味を持っております。
NLPとコーチングの違い、NLPとコーチングの親和性について教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
ということですね。
まずですね、実は私NLPを取得してるわけではないんですよ。
あ、そうですよね。
取得というのは多分サティフィケーションをされたってことなので、
私は法律に学んだんですけども、認定の申請をしていないんですよ。
あ、なるほどね。勉強はしたけど、どこかしらの団体の認定をもらってるわけではないと。
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そうですね。そこにはあんまり強い興味を持てなかったっていうのがあるので、何かに属するというのは。
よくあれですよね。中小企業記診断紙持ってるけど、登録認定してないので、
資格合格はしたけど別に認定資格ありませんとか、そういうのと似てる。勉強はしたと。
はい。それは一つ訂正というか修正させていただくとして。
まずですね、これね。
潔くていいですね。
ありがとうございます。
たぶん私自身がかなり、個人的にはNLPの捉え方が多くの方と違ってるような気がするっていうのを、
上で聞いていただきたいんですよ。
まず、素人の私たちなんで、NLPって何の略ぐらいから軽くお話いただいてもいいのかなって気がします。
いわゆるNっていうのはニューロン・神経系統ですね。
Lがリングスティック・言語。
Pがプログラミングということで、言語を使って神経系統に働きかけて、
プログラミングを再設定をしていくというような意味合いで使われている。
人間プログラマーみたいな。
そうですね。ですからもともと人間が、本当にすごいです。
人間プログラマーの仕事なんですね。
非常に面白い表現だなと思って。
ただ、人間プログラマーって言っちゃうと、誰かのプログラミングをしてあげるっていうふうに思ってるのが、
今の風潮な気がするんですね。
もともと私が教わった先生は、NLPをずっと自分に使うんだ、
自分に使うんだってずっと言われ続けてるんですよ。
スマイレージで習った師匠って。
だから結局、自分が望まない反応をしちゃうと。
いわゆる部下が怒っちゃうとか、あとはなんとか恐怖症みたいなね。
そういうことに対して、それはプログラミングでそういう反応が起きちゃってるというふうに見ていくわけですよ。
じゃあそのプログラミングを書き換えることによって、自分が望まない反応をしないと。
望む反応をしていくために、人間ってどういうプログラミングされてるのかな、
プログラムを持ってるのかなってことを学んでいく。
そして扱えるようになっていくっていうふうに私は捉えてる。
そこで私の場合は解剖生理学とかっていう勉強をすごいしてきちゃったので。
だから私の中では、多くの方は心理学っていうふうに捉えてる方も多いんですが、
私の中では解剖生理学っていうふうな位置づけのほうが強いですね。
近いってことですね。解剖生理学の分野と。
非常に私は相性がいいと思っています。
コーチングとの違いとか親和性はどうかという質問にはなっておりますが。
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これは最近よく聞かれることというか言われてることなんですけども、
NLPとコーチングの共通にしてるのは、
相手の変化をサポートするためのコミュニケーション技術という意味では一緒というふうに、
皆さん見てるんじゃないでしょうかね。
だから例えば目標達成をサポートするときにコーチングを使うとかNLPを使うというのがある。
もう一つは、コーチングをしていくときにNLPの考え方を取り入れてコーチングをする、みたいなことをしてる人がいる。
違いはどこかというと、一般的に言われているのは、コーチングというのは良い状態をさらに良くしていこうというのがコーチング。
課題がないというか、自分がもっと業績を上げたいので、ゴールに対して問題点はどこだろう。
自分というよりもね。そのことについての問題点はどうだろう。
そのためにどういうことをしていけばいいだろうというアクションプロの立てて、いわゆるPDCAをしっかりと回していくっていうのがコーチングと言われている。
NLPの場合は、それをやってるときに自分が何かこう、自分はダメなやつとか、自分はこういう大きい人に言われると萎縮しちゃって何かができなくなっちゃう。
だから自分の目標達成ができないんですって言ってる方に対しては、NLPっていうものを使って、その方の恐怖体験とかそういうものを帰していく。
そこから入っていくみたいな使い方をしている方が多いですかね。
素人的な聞き心地で言うと、治療っぽい使われ方をすることが多いってことですか、NLP。
ニュアンスは近いですね。
もしそれを良い状態じゃないと認識するならば、良い状態じゃないを普通の状態にしてからアクションしていきましょうという。
自分が望む形にプログラミング言語を書き換えるみたいなことですかね。
そうですね。
ただうちの師匠が言うと、治療という言葉を使うと怒られちゃう。
治療っぽいじゃないから。
それもちろんね。
あとプラス、彼は悪く人間は壊れてないので治せるわけないですって言ってました。
あーそういう考え方の前提の話ですね。
この辺はかなり深いところの話ですね。
マニアックというか彼のこだわりだし、私はすごいいいなと思ってますが、
端的に言うと、今遠藤さんが言ってくれたニュアンスでほぼOKだと思います。
自分の状態が非常にダメージが大きい。
それをプログラムを書き換えて、滑らかな状態にしてから、
アクションを起こしていこうっていうところまでをカバーしようみたいな感じが、
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NLPまたはNLPコーチングと呼んでるんではないかなと。
じゃあコーチングというのは何かの目標達成という前提の手法だとすると、
それにボトルネックみたいななってる部分をNLPを使って言語を書き換えることで、
より加速するのでって意味で神話性があるっていうのは、世の中に起きてることなんですかね。
そうだと思います。
これ一方で、ひっかかりをっていう問題的なマイナスのものをより変えることで、
行きたい方向に進むっていう話もありますけど。
例えばですけど、ちょっと怖い話になりそうなんで、言葉を選ばなきゃあれですが。
シンプルに言うと、秋山先生、僕のこと書き換えてくれないですか。
そうしたら私は、アウトカムはどこにあるんですか?から入っちゃう。
でも今の会話は成り立つってことですね。
アウトカムさえわかればいいですよ、書けますよって。ちょっと怖い話だな。
結果から言うと無理ですね。
書き換えたいということは、めちゃめちゃ自分を否定してるところから入ってるじゃないですか。
自分はダメだと思ってるわけですよね。
本当に思ってる人をそのまま書き換えるっていうことは、書き換わったふうにはできません。
でもそうなると何かっていうと、私は秋山さんによって書き換えができたので成功する人だっていう。
それってダメな人じゃないですけど。
なので会話は成立するけども、そのままやる人はほとんどいないでしょうね。
いないってのはなぜですか。でも書き換えてもらえるなら書き換えてもらいたかったら。
いやいやいや、いいっすいいっす、書き換えちゃってください、みたいな。
雑に言うと、「整形したいんです、書き換えてください。」みたいな感じじゃないですか。
そうそうそうそう。そのイメージかもと思ったんですけど。
それを言うのはできるわけじゃないのか。
そうですね。
それで書き換える。でも結局どうなりたいんですかっていうのをやっぱり聞かないと。
うん、そうですね。でも整形の話で言うんだったら聞かなくても、「んー、じゃあまあとりあえず書き換えましょうか。」って。
書いてるっちゃ書いてるじゃないですか。
そうですね。例えば鼻が赤くしたとしますよね。
でもお客さんが満足するかどうかは全く別の話ですよね。
だからそういう意味で言うと手段としては書き換えるじゃん。
まあ手法としてはね。
それは逆に使い方間違えると危ない技術ですね。
そうですね。ただですよ、今の話で書き換えるってことは言うと、
私たちは日常でいつもそれにかわされてるじゃないですか。広告とか。
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あれも結局一緒だと思いますね。
いろんなものをパラダイム考え方を操作されることで、
勾配欲そそられたりというところが似てるってことですか。
うん。それを書き換えるという言葉を使ったら、
私たちは常にいろんな式から書き換えられてしまうとか、書き換えることができるとかね。
欲しくないと思ってたものを欲しくなるときなんてそんなもんですよね。
そうそう。ですからそこでアウトカムを見ていかないと、
欲しいと思ったものを得たからといって、
本当に欲しいものは手に入らなかったりするじゃないですか。
ああ、たしかに。
そっか、それはあるかもしれない。
お金が欲しいって言ってお金を手に入れたけど本当に欲しいものは手に入らなかったって、
まあまあ、あるあるの話ですよね。
じゃあ改めて、結論というか推理でいくと、
NLPとコーチングの違いはそもそも違うわけですね。
NLPはある意味目的があってというか目標達成のために存在している手段なんだけど、
NLPというのは……。
状態がダウンしてるっていうところから、それを本来の状態に持っていき、その後みたいな感じですね。
ですからもともと心理療法とか精神科医の人たちがうまくやっていたことを、
プログラムというかやり方、ノウハウをまとめたものとも言われてますから。
ああ、抜き取ってるっていうことですね、その部分だけ。
ある一つの要素としての技術みたいなところなんですよね。
じゃあ本当に使い方、能力って全部そうですけど、使い目的間違えるとどうにでもと転ぶところがあるので、
しっかりと理解して使う目的を正しいコーチにお願いするというところが結構大事なところかもしれないんですよね。
秋山先生は業界の人なんであんまり大きな声で言えないそうですけど。
私としては自分のNLPを教わって、猛烈に自分に使った、
書き換える前に自分はどういうプログラムを持ってるのかなとめちゃめちゃ見たわけですよ。
私も少し秋山先生のNLPの要素を体験させていただいたことあるじゃないですか。
こんなに細かくこの事柄を見るんですかっていうぐらい細かく見るって。
あの体験は非常に面白いと思いますので、体験者としては。
あ、人ってこんなに細かく見れるものなんだ。
関心がある方は注目していただきたい技術ではあるなと思う。
ということで、今日はNLPコーチングという話をさせていただきました。
秋山先生、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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