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2022-06-17 14:12

第362回 何事に対しても出来ない理由を探す「ノーマン」のマネジメント

第362回 何事に対しても出来ない理由を探す「ノーマン」のマネジメント 経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

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こんにちは、遠藤嘉杉です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さて、本週も行きたいと思いますが、秋山先生、最近はどんな日がお過ごしですか?
最近ですね、生活が少し乱れてるんですよ。
おー、マインドの乱れ。
生活の乱れはマインドの乱れなのかな。
絶対そうでしょ。
食生活とか、運動するタイミングとか時間帯とか、あとは瞑想とか食生活。
それを定期的にやってるんですが、簡単に言うと食べ過ぎみたいな。
私のイメージは何度もちょこちょこ紹介してますが、秋山先生、実はジャンクフード疑惑がありますからね。
いやいやいや、この間のときもそれすごい言ってましたよね。
言ってました?福岡で飲んだときか。
ジャンクフードはね、かなり減りましたよ。
本当ですか。ラビオリにフライドポテトにアジーフライ頼むイメージとか。
いやいやいや。ずいぶん減ったし、もうお家でポテトチップス食べないの。
すげえ食べてるイメージあるのに。気づいて横見たらポテトチップス食ってる。
で、乱れてて。
それはですね、やっぱり出てくるんですね。
肛内炎が結構大きく出てですね。
やっぱり面白いなと思いますね。
ちゃんとそこが乱れてるっていうところが、体のどこかに出てくるっていうのは本当に面白いですよね。
つくみという意味では。
そうするとそれは警告というかお知らせなので、戻していくということを今やっていまして。
すっごいさ、深い話じゃないですね。
潜在的にマインドの動向が実は乱れてたことに気づいたときに、
肛内炎だったんだよとかじゃなくて、単純に生活みたいに肛内炎できてたって話。
いやいやいや。深い話ですよ。深い話。
いやいや、マインドですよ。
絶対マインドじゃないし。
なるほど。乱れてたと。で、治ってきたんですか?
治ってきたんですけどね。やっぱりそれでも体を動かそうと思ってですね。
今、今日4日連続で渓谷に行ってるんです。
黒帯おじさん。
もう手がこんな感じで痛くて。
あだだらけじゃないですか。
関節を決める技があって、この間組んだ人が外国の方で、
190センチとかある人の横幅を待って。
体の振る込んだったら殺されますね。
その人にギュッてつかまれて。
圧力でそんなになるんですか?今手を見てるんですけど真っ赤ですよね。
一応私は初弾だけども、初弾って一番ペーペーの弾じゃないですか。
その方はまだ弾を取ってないんですね。
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そうするとこれで効いてますかって。うん、効いてますよみたいな。
嘘?めっちゃ痛いの?
痛い痛い。
効いてないけど力的には。
技としては技だけども、力的には効いちゃってるんです。
そういうことね。合気道じゃないやつですね。単なる喧嘩になってると。
喧嘩ではないですけどね。圧力で。
体を動かしつつ心の乱れを整えてる。
代わりに大体、口内が治ってきたのにあざが増えてきたという。
外傷のほうに。
そんな心の乱れている脇山先生に質問がありますので。
心乱れて私に質問していいのかな。
ちょっと乱れる回答になるかもしれませんけど、ご了承いただきながらご紹介させてください。
今日はですね、理由修行、買取販売をやっているマーケティングの25歳の方からご質問をいただきました。
いきたいと思います。
プライドが高く何事に対してもできない理由を探してしまうノーマンがいます。
イエスに対してノーマンって言うんですかね。
その方は自分の意見を否定されることを嫌い、自分の意見が通らない場合は著しく仕事のパフォーマンスが落ちます。
こういった年上部下へのマネジメントのポイントを教えてください。
褒めても天狗になって仕事がおろそかになり、間違いを指摘すればやる気がなくなりパフォーマンスが落ちてしまうため悩んでいます。
はい、ありがとうございます。
イエスなんて映画見たことあります?
はい。
ジム・キャリーのやつで。
見てないな。
全部にイエスって言うと人生が好転しますよっていう映画なんですが。
そこ聞くとペラペラの映画ですね。
結構面白いですよ。
そのときにノーマンってことが出てくるんですよ。
イエスマンの団体があって宗教チックな。そこに入っちゃうんですね、主人公が。
なるほど。イエスマン教。
ノーマンみたいなことを言うと、周りのメンバーからノーマン、ノーマン、ノーマンって。
この人、絶対そこからきてますね。
そこからきてると思うんですね。
ここでのポイントをまず2つ。
まず、自分の意見を否定されるのを嫌うということが一つあるじゃないですか。
人が自分の意見を否定されると、なんで嫌がるかっていうことですよね。
たぶんこれ、意見を否定されるってことが意味付けで、アイデンティティを否定されたって思っちゃうと、やっぱり怒っちゃいますよね。
ですから、実は私たちは相手の意見を否定してる分はいいんですけども、
意見の向こうにあるその人を否定してしまうと、やっぱり誰しもいい気分はしないっていう特性はありますよねと自覚していきましょうと。
だから上司の方は、その人の意見を否定したはずだったのに、本人は存在を否定されたように思ってしまう。
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もう一つポイント。
二つ目、意見が通らないとってあります。
この自分の意見が通らないとっていうのは、ビジネス上では何を指してるかということなんです。
多くの場合は、やり方を指してます。
自分の意見が通らない場合は?
ほとんどの場合はやり方を指してるんですね。
それは上司が指摘する場合は?受け取りのほうが?
例えば、あなたはこうやってくださいと。
わかりました。じゃあこのやり方できますね。
いやいや、そんなやり方だめだと。
なぜ君はそんなやり方してるのとかっていう、やり方をわりと指摘してることが多いんですよ。
仕事上のやり取りでやり方の否定はよくあると。
まあそうですよね。
そんなに上手くいかねえぞと。
そうそう。またなんでこんなやり方してるんだとか。
そういうことは今何を使って喧嘩をしてるかというと、
たぶん想像なんですか。やり方なんですね。
つまり、部下の方からすると、
あなたが言うやり方は嫌だって言ってるんではないかと。
そういうことはですよ。
上司の方はやり方が相手にオーダーとして伝わってない可能性が多いんです。
例えば、こういう営業をしましょうと。
ちょっと細かい話なんですけども、
名簿のリストがあるので、このリストを上からかけていきなさい。
電話をとアップを取りなさいと。
そうすると、なんで上からなんですか。
かかるところからかかればいいじゃないですか。
そんなことやってると自分が書きやすいとかそういうことばっかり書いちゃうだろうって、
何を話をしてるかというと、
このちっちゃい事例は、名簿、リストを書けるとき上からなのか、
自分がランダムなのかっていうことで対立しちゃうことってあるじゃないですか。
しょうもないと思ってしまうけど、確かに現実を言うようなやり方ってしょっちゅうありますよね。
ここで皆さん聞いてる方は、順番なのかランダムかっていうことじゃないですよ。
やり方で揉めるという。
なんでそういう言い方をしたの。言い方ってやり方じゃないですか。
なんでそれを先にやったのっていう順番のやり方です。
言い方すごいわかるな。
そんなこと言われてもその言い方されたら受け取れませんっていう会話聞いたことあるな。
あれ聞くと話にならないだろうなってやつ。
言ってるのはね、言い方言われてもさ、じゃあそこは誤るからさって。
そういうことじゃないんだよって。
つまり大切なのは、もし上司のあなたが部下にオーダーを出すときに、
例えばその名簿ってほんとちっちゃい話の事件になっちゃったけども、
これをこういうふうに50件のポイントを目標にしましょうと。
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そのときこの名簿を使ってください。
そのときにやり方のオーダーとしては、上からかけていくようにっていうとこまでを、
仕事の条件として伝えなくちゃいけないんです。
だから部下の方が、あなたの考えた、この上司の方にお伝えしてるんですが、
あなたの考えたやり方が部下に対しては、仕事のオーダーの条件になっていない可能性がある。
なるほど。仕事の条件になってない。
どういう解釈すればいいんですか。
それはやっぱり指示の出し方の条件設定が甘いということになるってことですか。
それは上司の方が指示のときに、これは条件でありオーダーなんだよという意識を持っていないということです。
もし名簿のやつで言うと、どこからかけてもいいよ、それは君の自由だよって言ってあげればいいわけじゃないですか。
ですからオーダーを出すときに、まず上司の方がそれをオーダーとして認識するということ、やってほしければそれを。
もう一つは、また上司の方へのアプローチなんですけどもね。
本当に自分のやり方が正しいかどうかっていうのも見極めない。
ですから自分自身が、自分が考えたやり方が正しいと思いすぎていないかっていうのは今後チェックしなきゃいけない。
ですから部下の方が自分の意見が通らないと怒ってるということは、
逆に言うと、俺の意見が通ってないってことじゃないですか。
はいはいはい。そうですね。
じゃあ通したい俺の意見って何なんだろう。それは意見じゃなくてオーダーなんですよって伝えるのか。
この辺は私がよくオンラインセミナーで勉強会でお伝えしてるのは、
オーダーを出すときはゴールと条件を明確に分けて伝えてくださいって言ってるんですよ。
そこの部分をまずやってもらいたいなと思いましたね。
なるほど。テクニックとしてという受け取りでもいいのかもしれませんけど、
ゴールと条件設定の指示の出し方の細かさだったり解像度がちょっと荒かったりずれてたり、
ちゃんとセットできてないのかもしれないぞというところを見直すといいかもしれないということですね。
最後になんですけど、なんでこの文章からそこなんじゃないかというふうに推察されたんですか。
自分の意見が通らないと一時的にパフォーマンスが落ちるってあったじゃないですか。
この自分の意見ってこの人は何を言ったのかなって想像していくわけですよ。
きっとそんなやり方じゃ嫌ですとか、僕のこんなやり方させてくださいとか、
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なんでいちいち俺のやり方にケンシつけるんですかというやり方の会話をされてるんではないのかなと。
なるほど。
もうちょっと上司の方に頑張っていただきたいという、私の応援メッセージとして、
なぜ自分のやり方でさせたいのかな、僕はという問いもしてほしいんですよ。
自分にってことですね、まず。
そのやり方のほうが正しいと思ってるとか、経験上うまくいくと思ってるならば、そこは自信を持って言わなくちゃいけない。
でも私たちっていうのは、はいわかりました、そのやり方できますって言うと喜んじゃうじゃないですか。
俺って認められてるとか、あとは慕われてるとか。
正直私たちは自分のやり方をそのまま受け入れてくれる人を好きになっちゃうので、
逆にそうじゃないと嫌いになっちゃう。
でも今後やっぱり部下の方の得意なやり方っていうのも見極めていく必要があるので、
感情的になってしまうっていうのを質問者の方はとてもよくわかるんですけども、
まずはご自身のオーダーの出し方をもう一度再チェックしてもらいたいなと思いますね。
なるほどですね。ゴールと条件をしっかりとできているのかというのを見直すということとともに、
もう1個さらに踏み込んで確認するポイントがあるとすると、
そのやり方になんでそのやり方がいいと思ってるかを自分に問うというのも合わせてやるといいんじゃないかということですね。
ぜひ一度チャレンジしてみていただいた上で、また何かあればぜひご質問お待ちしております。
ということで今日のところ終わりたいと思います。
秋山先生ありがとうございました。
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