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2022-06-10 14:48

第361回 「影響されやすく飽きっぽい社長」との付き合い方を教えてください

第361回 「影響されやすく飽きっぽい社長」との付き合い方を教えてください 経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:02
こんにちは、ケント・岡崎です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい、タイトルコールテイク3でね、やっと始められるこの回なんですけれども、なかなか昔のタイトルが、
稼ぐ社長のマインドセットといってしまうこの問題が大事件になったことがあるんですけどね。
そんな中で今日もいきたいと思います。
はい。
さて、今日なんですけど、よた話してる時間がないです。質問ちょっと長めなので、早速いかせてください。
はい、お願いします。
今日のご質問者の方、柔道制服師ですね、技術職38歳の方からご質問いただきました。
はい。
秋山先生もね、持ってますもんね、この資格は。
はい、すごい親近感があります。
親近感がいきたいと思います。
はい。
私が勤める生活委員の委員長についてのご質問させてください。
情報に影響を受けやすく、自分の考えに共感する意見だけを都合よく取り上げて、自分こそが正しいと信じて疑わない性格です。
ここで相談です。
この委員長の方がってことですかね。
なかなかあれですね、手厳しい質問になりそうなのでいきたいと思います。
はい。
ある日、急にアウトカムという単語を使い始めました。
聞きなじみのない言葉に当初は戸惑いましたが、文脈から目的の設定と達成するまでの過程を大切にしなさいという意味かなと推測しました。
やたらアウトカムに熱心な様子で、目標設定と過程を逐一報告するよう命じられました。
正しい意味は後に先生のポッドキャストで勉強させていただきました。
他には、シリコンバレー企業からの社員の働きやすさを向上することを目的としたワンオーマンミーティングを実施することも、社員からの意見に応えることが難しいと判断したのか、短期間で中止となったり、売り上げの手法を取り上げるもうまくいかないと分かると、何のアクションもなく、初めからなかったことにされる仕事です。
何かしらの影響を受けた情報を自分で考えたことにしても、周りからの共感を得たいのかなと、この性格が故、短期間で主張がコロコロ変わったりします。
今回のアウトカムは秋山先生からの影響だと後に分かったのですが、他にもどこから影響されたのか分からない決まりごとが多くてうんざりしております。
考えることや行動することは大切ですが、一貫性のない委員長の好き嫌いに振り回されるのも疲れるし、いうことも全て共感を求められても素直に受け取れないことだってあるし、決まりごとや意見を主張する割には飽きたらなかったことにされることに嫌気をさせるようになりました。
影響されやすく飽きっぽい人との上手な付き合い方をご教授いただければ幸いです。
なるほど。
これ一つ問題が起きうるとすると、この委員長先生が聞いてる可能性があるんじゃないかという問題があるんですが。
オープンなところでご質問いただきましたのでご紹介しますけども、それも踏まえてお話ししましょう。
03:00
これ私にも責任の一環があるのかなと思いまして、今回は気合いを入れて回答したいと思ってるんですよ。
毎回は気合い入ってますけど、特にね。
責任を取りましょう。
まず、この送ってくれた方。
実は私もお勤めをしてた時期も長かったので、こういうことがあったんですよ。
上が。
トップの方がこれ持ってきてね。
きょもくん、これ買ったんだわ。ぜひこれ使ってくれみたいなね。
でっかい機材とかってきて。
確実に当時のダイバー時代の社長じゃないですか。
わかりませんけど。
これ最高だーみたいな。
機材ですかね。船とか買ってきちゃうわけですね。
どうするんだこれみたいなことを思ったりするんですね。
だから彼が言ってることはすごいわかる。
まず最初、聞いてくださってるということもかなと含めて、
この委員長の方向けでちょっとお話をしたいと思うんですよ。
まず、部下は困ってますよということです。
弊社の方も、なんとかしなくちゃとか、なんとか変わっていかないとと、
その気持ちがわかるのは、いろんな勉強されてると思うんですよ。
これがいいことですよね。
そのときに何かを学ぶときに、必ず落ちりがちな点があるので、
ここを本当に意識しないといけないんですね、学ぶ人というのは。
ということは逆に言うと、この方がそこに落ちてる可能性があると。
確実になります。
それは、ここに書いてるとおりで、
自分が学んだ、何か外に行って学んでくるじゃないですか。
それを相手に共感してもらいたいというか、
相手にそれをさせようとしてしまう。
ここが注意だし必ず起きるんですよ。
これ逆効果なんですけどね。
例えば、この部下の方にアウトカムだって話をしてね。
あなたは目標設定と過程を逐一報告するようにと言ったとしましょう。
アウトカムを学んでいただいてるので、
だとするならばその委員長にお伝えしたいのが、
それを強要するアウトカムはどこにあるんですかってことを見ないといけないんですよ、本来は。
なるほど。もう一回整理すると、
この方が学んできたことを、今回言うとアウトカムという概念を学んだと。
委員長がね。
それを部下だったり社員の方々に浸透して共感してほしいと、
いうふうに求めることのアウトカムはどこにあるんですかってやっぱり見ないといけない。
そうすると、なんだろうなーと。
例えばわかりませんけども、自分の中の不安なのか。
それとも、君たちアウトカムってその概念がないからうまくいかないんだって思っちゃってるのか。
06:02
これね、コーチングとかNLPとか学んでる人に特に起きる。
ほうほうほう。なんでですか。
自分が今まで知らなかったことを学んで、うわーと思うんですよ。
そうすると、やってない人が気になっちゃう。
私も起きました。
ひどかったのは、事実と考えを明確に分けなさいと教わったんですよ。
はいはい。入門中の入門みたいな概念。
私は衝撃を受けて、自分は事実と考えをごちゃごちゃに喋ってたし、
仕分けしてなかったってショックを受けたんです。
で、注意して意識し始めた。
そうしたら、ちょっとうまくなってきたらですね、周りの人が気になってしょうがない。
この人、事実と考え、ごちゃごちゃだとかね。
公演で喋ってる主婦の会話とか、分けれてないとか気になっちゃうんですか。
そうそうそう。
最悪ですね。分けなくていいじゃん、別に。
家族にもね。
君の娘に、あなたの言ってるのは事実と考えか、ごちゃごちゃなんだ、分かるかみたいな説教を始めるわけですよ。
パパ嫌われちゃいそうすね、そんなことしたら。
それは事実なの?考えなの?
ごちゃごちゃだ。
しんどー。家族にもね。周囲に全部やっちゃうんですよ。
いやまあでもそうですよね。
そうですよねって今喋って気づきましたけど、この方がされてる、委員長がされてる可能性があるってことですね。
そうなんです。
だから私が一つ委員長に言いたいことは、
なるんですと。学んだらそれを、使ってない人とかやってない人とかを見ると急にさせたくなっちゃう。
それは私でも起こるしあなたでも起こる。だから気をつけないといけないということ。
なるほどね。
じゃあどうすればいいかっていうと、徹底的に自分がやるんです。
ですから私だとすると、人にそれを、あ、お前やってないじゃん。ダメだよって言うんじゃなくて、
徹底的にとにかく自分にやる自分にやる自分にやるってことを、もうやり続けるしかないんです。
これはやっぱり私の師匠であるたまに出てくるジェフにも言われましたね。
NLPを学んだら、人にやるんじゃなく自分にやれと。そのための学問でした。
ですのでまず、このポッドキャストを聞いてる多くの方いらっしゃると思うんですけども、
この私の話を聞いていただいて、やっぱりとにかく自分に使っていくってことを心がけてもらいたいし。
そうすることによって、この部下の方のようなプレッシャーが感じないことが少し起きやすいと思いますので。
なるほどですね。ただ学んでくるって必ず課題があって、会社の何かを解決したいとか、
良くしたいとか、いろんな目的のために勉強しに行って持って帰ってくるわけじゃないですか。
その知識や技術やいろんなものを、当然純粋な気持ちで、何が純粋かは置いておいて、
09:00
社員さんとかに共有したりすること自体は当たり前のことでもあるじゃないですか。
そのときに先生から教わって感動するじゃないですか。そうすると会社では自分が先生になってしまうんですよ。
社長はね、課題意識ある中で学んでるんで感動できますけど、
社員さんがその課題意識あるかどうかもわからないのに、同じ感動を与えようとして大失敗を犯す。
難しいので、ですから二つあって一つはそれを自分がずっとやるんですよ。
社長最近変わったなみたいな。
もしですよ、部下の方が、最近社長変わりましたけどどうしたんですかと言われたらば、
実はこういうことをやってるんだよってことは言えるじゃないですか。
もう一つは、今自分は最近こういうことを学んでるんだと。
結構事実と考えとか分けてると全然できなくてショックだった。
それを少し分けてみんなと話したいと。
これはすごいいいことだと思うので、
みんなも一緒にやらないかみたいな、同じ一緒にやっていこうぜってニュアンスのほうが伝わりやすいかなって気がしますね。
なるほどですね。
これに対して聞きたいこともあるんですけど、
まだあき山先生ありますかね、この先。
なのでこの社長さんにはエールを込めて、私も同じことやってきたという痛い経験もあるので、
ぜひ、そんなに一生懸命学ばれてる方なので、部下の伝え方はぜひ工夫していただきたいなというのが。
何よりもまず自分に使うということを大事にしてほしいなと。
それを一緒にやっていきましょうよと、社長さんには、委員長さんには伝えたい。
なるほどですね。
もう一つはリスナーの方ですね。
リスナーの方は、まず一つ知っていただきたいのは、私は経営者の方をたくさん見てるんですよ。
経営者とか委員長の方は、なぜこういうことをやってるかというと、課題感があるからそういうことをやってるんです。
一生懸命やってるんです。
ただ皆さんへの伝え方が下手なんです。
ですからそこは受け取っていただけたらちょっと嬉しいなと。
あ、この委員長は僕たちに対する伝え方がうまくないだけなんだと。
それを受け取っていただいたとに、
じゃあこの方ですよね、最後に。
質問者の方。
この方は、影響されやすくアギットポイントとの付き合い方をご教授いただければということなので、
じゃああなたはこのPodcastでアウトカムっていうのを学んでいただいたって書いてあるので、
まさにここでアウトカムを使っていきたいんです。
この質問者の方が、委員長と影響されやすく空きポイントとうまく付き合いたいなと思ってるわけですから、
それのアウトカムはどこに設定するかによって私の回答が変わってくるんです。
次の課題を与えていただいたんで、ここあんまり回答を秋山先生が教えすぎてしまうと、
この方の成長を止めてしまう気もするので、
12:01
ここはファジーに行きたいところがわかるかもしれないですよね。
ですから、せっかく影響されやすく空きポイントと上手に付き合いたいな、
じゃあこの僕のアウトカムはなんだろうって問いかけてほしいです。
例えばどうでしょうね。
自分がイライラしないで患者さんのために気持ちよく仕事をしたいからそうしたいのか、
それとも委員長に評価を得て収入を上げたいからなのか、
この委員長と一緒にこの委員を盛り上げたいからなのかわかりませんが、
ご自身のアウトカムを見ていただくと、
じゃあ初めてどういう付き合い方とか、
自分がどういうふうに対応していけばいいかっていうのが見えてくるので、
ここは頑張って問いかけていただきたいですね。
ぜひね、ここに関してはもしありましたら、
改めて回答いただいた上で質問いただくが、
ちょっとこれがあまりに具体的すぎて、
もしかすると委員長聞いてるかも無理かもってなった場合には、
LINEとかでもありますんでね。
LINE公式とかで、実はあの回聞いたんですけど、
こうですって言っていただけたらこちらとしても把握できますので、
そんな感じで使っていただけるといいと思いますが、
それを踏まえた上であけますので、
最後に何か総括、両方の立場に立ちながら。
本当委員長にも頑張ってるから、
本当心からエールしたい、送りたいし、
あとはこのリスナーの方も何とか、
何とか頑張ってやっていきたいと思ってるんですよ。
この委員で。
だから葛藤をしてると思うので、
本当お父さんみたいな気持ちになっちゃってますけども、
2人には本当頑張ってもらいたいと思います。
なんかこう両者がそれぞれしっかりとちゃんとやろうとしてるからこその、
この質問な気がするんでね。
どっちかがなんかやってらんねーよみたいなことではなくて。
なんか違う、それこそ明山先生が言う、
違うとかに向かってそれぞれがやっちゃってるところに、
なんかこう課題感がありそうなのでね。
ぜひそこはそれぞれが一旦向き合っていただいて、
また何かありましたらぜひ番組に取り上げていただいてください。
明山先生待っておると思いますのでご期待ください。
というところで今日で終わりたいと思います。
明山先生ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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