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こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、質問です。
タイトルゴール?
いやいや、タイトルゴールだけども、マインドサプリって名前つけたじゃないですか。
遠藤さん、サプリメントって飲んでます?
飲んでます。
これ、なんで飲んでるんですか?
え?すげーむずい質問だな。
飲んでる理由は、定期、年に1回ちゃんと検査するんで、どこが不足してるかを数値的に明確に把握してるので、そこを補填しに行ってます。
そうですよね。私と同じところに行ってて、定期的にチェックしてるじゃないですか。
サプリを飲むと、何でいいかってことなんですよ。
体とか気持ちはあるな。
体的には何にも変わっている感覚はないですけど。
私も飲んでるんですよ。
飲むと、当然サプリメントが体の中に溶け込んできて、血中の中にも溶け込んでくるじゃないですか。
それで血中の中に溶け込んで数値が上がっていくわけですよ。
それで測りに行ったら、それ飲んでるだけだから数値上がっただけだと思ったことないですか。
ないです。
あら。私昔思ったんですよ。
飲んだら数値上がるだけじゃん。
よくよく考えていったら、毎日定期的に飲むことによって、血中の中のあるエネルギー成分を維持させてるわけですよ。
つまり、一日中ある状態の中に入れるということじゃないですか。
ここが重要なんですね。
サプリメントの効果は、飲むことによってある状態のまま一日中入れる。
そうすることによってどんどん体が良くなるとか、パフォーマンスが上がるということなんです。
ですから、なぜ経営者のマインドサプリを名前にしたかというと、
これを聞いてもらって、それがあなたの意識的、無意識的でもいいので、
なんとなくこういうことだよね、こういうことを考えなくちゃいけないよね、
こういうマインドを持たなくちゃいけないのね、というのを同じ位置で保ってほしいんです。
なので、ポッドキャストに関しては、週に1回このマインドサプリを取ることによって、
1週間同じステートの数値でいてもらうことによって、
よりあなたの力をしっかりと発揮してもらいたいなという理屈付けのもとに。
なるほどね。マインドサプリって名前の使い方、ちょっと掴んできましたね。
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なんか恥ずかしいじゃないですか。
掴んできましたね。そういうことですか。
じゃあそのうち、タイトル次の第4章に行ったときに、注射とかそういう方法で。
なんですか。
点滴。
弊社のマインド点滴とか。
いつもとワクチンみたいなね。
ということで、今日のテーマに。
今回も皆さんのマインドの中にある。
あんまり言わないほうがいいんじゃないですか、もう。
結構掴んだ感楽しくなってきた。
掴んだ感がバレる。
恥ずかしい恥ずかしい。
ということで、いきましょう。
今日は経営者の方で、それ以外はちょっとわからないんですが、
質問いただいております。
労働環境の改善により、残業ゼロを実施したり、
事業環境が苦しい中でも、
徴用を足したり、社員が心地よく働けるように、
努力をしているつもりです。
しかし労働環境を良くしても、社員の不満がなくなりません。
この社員たちは一体どこまで要求してくるんだろうと、
腹晴らしく感じてしまうようになってきました。
世の中に出回る経営ノウハウのようなもので、
どうにかこの問題を解決できる気がしません。
マインドを整えたら良いものなのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
私のポトキャストにとても相応しい質問ですね。
こういうことって起きるって感覚って、
遠藤さんはわかります?
経営者としてあっちゃいけないのかなという思考が働く一方で、
起きますよね、というふうにすごく思いますね。
やっぱり経営者の方としては、
みんなより良く、みたいな形でね、やるんだけど、
俺たちが変えてほしいのはそこじゃないんだ、
って言われてしまったり。
あとは、そんなことじゃ全然足りないんです、
って言われてしまったり。
なんでこのことが起きてしまうかということなんです。
これって本当に人の体とかマインドと密接に連携してるんですね。
私たちというのは、目的に対してオートマチックでいろんなものが働いちゃうんですよ。
ということは、この経営者の方の環境を整えたいという目的、
アウトカムがどこに設定していたか、
そのアウトカムが伝わっていきますよということなんですよ。
ああ、この今回の労働環境。
環境ゼロに人事位置を上げたことのアウトカムが、本当はどこだったのか。
これはよくあります。
労働環境を改善してあげたいなという人のアウトカムで、
ありがちなパターンというのがありまして、
これ何だと思いますか。
いいから働いてってことですか。
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いいから、もっと頼る人かな。
ちゃんとやれってことですか。
それが大きい。あと文句を言われたくない。
そっちもね、そうですね。
やめられたくない。
あとは、よくすることによって、ちゃんと動いてもらいたい。
自分の言うことを聞いてもらえるみたいなところは、
どうしてもそんなつもりはないのに、
忍び寄ってるからスーッと入っちゃうんでしょ、自分のマインドの中に。
そうすると、社員のために労働環境を良くしたいというふうに思考は持ってても、
マインドの部分では、これでこいつは文句言わないだろうとか、
ちゃんとやってくれるだろうとか。
やめないだろうとか。
になっちゃう。
じゃあ文句を言われたくない、ちゃんとやってくれるだろう、
動いてくれるだろう。
これのアウトカムはどこですか。
そうすると、会社が潰れないようにしたいとか、
自分の生活水準を下げたくないとか。
つまり、最終的にうっかりと自分の保身的な感覚が張り込んじゃっていく場合があるんですね。
そっちの話ですね。
これは、そんなことないですよって言う方がいたとしても、
そういう文なんです。
私だってそうですよ。
私だってお客さんのこと、クライアントのこと考えてるつもりでも、
やっぱりふと気が抜くと、どこかで回りまぐって、
自分の心配をしちゃってるんじゃないかなって思うときあるんですよ。
そのぐらい自分に慎重になって向き合ってるってことですね。
そうです。ちゃんと見てるとね。
私たちというのは、ついつい自分のことを考える、
保身的な発想をしてしまいがちだっていうことを、
いったん受け入れるべきだと思ってるんですよ。
なっちゃうなっちゃう。
受け入れたと、そうなりがちだけどもそうじゃないように、
自分のことを整えていくということが必要なんですよ。
そうすると、やっぱり労働環境をより良くしていくということの、
本来のアウトザウンはどこに設定すべきですかと。
やっぱりこれは基本の基本ですよね。
やっぱり顧客への価値提供ですよ。
顧客への価値提供。
顧客の価値提供を本気でやっていきたいと思った場合に、
やっぱり自分一人ではいいサービスとか、
いい価値提供できないじゃないですか。
だから当然スタッフの方の情熱とか、
高いパフォーマンスが必要になってくる。
スタッフの方の情熱とか高いパフォーマンスを
出しやすいようにするためには何が必要かというと、
労働環境の改善が必要である。
なるほど。
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ということは労働環境の改善のアウトカムは、
スタッフの方の高い情熱と高いパフォーマンス。
高い情熱と高いパフォーマンスのアウトカムは、
顧客への価値提供、本気の価値提供になっていくわけです。
これも前回のやつと一緒なんですが、
やっぱりちゃんと経営者の方が、
何のために僕は労働環境を良くしたいんだ、
ということをしっかりと自分の中でセットして、
それをなおかつ伝えていくということです。
これでみんなもちょっと楽になるねとか、
みんなからこういうリクエストがありましたので、
それに会社としては対応したいと思います。
なるほど。やりがちなやつですね。
そうではなくて、やはり僕としても本気で顧客に対して、
こういう価値提供をしたいんだと。
そのためにはみんなの情熱とみんなの高いパフォーマンスが必要なんだと。
それをやっていくために今回は、
このような労働体系にします。
こういう設備を投資します。
みんなで頑張っていこうぜみたいな、
しっかりと目的、アウトカムをともに伝える。
ただ、伝えるときにそれを上辺だけだと伝わらないので、
本気でまずそう思えるかどうかですよね。
なるほど。
そのために一旦こういう事情があった場合に自分と向き合って、
実際本当のところを一旦自分は何のアウトカムでこれをやっていたのかを確認して、
そこから改めてあるべきアウトカムにセットし直していくようなことをしていくというのが、
やっていくべきことみたいな取り方でいいんですかね。
これをやるのは実はシンプルなんです、やり方として。
自分の意思決定とかこれをやるということは、
保診の部分入ってないかなという問いをするんですよ。
自分が怖がっていたり、自分のことだけを考えていないかなというと。
だいたい考えてるなってなるんですよ。
それでいいんです。考えちゃってるなと。
でも自分の可能性とか会社の可能性を信じれば、その保診を脇に置けるわけですよ。
だいたい保診に走るということはどういうことかというと、
自分の可能性を感じてないときじゃないですか。
自分のことをうっかり考えちゃってる部分はちょっとあるな、2割ぐらいはみたいな。
でも自分は今までなんとかなってきたように、これからだって絶対なんとかなる。大丈夫だ。
なのでこの保診の部分は一旦脇に置いて、
改めて何のために社員の方の労働環境を良くしたいんだ。
それはみんなの情熱なんだ。みんなのパフォーマンスなんだ。だから僕が変えるんだ。
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そこでもう一回セットし直してから、スタッフの方と話をしたり、
その思いを伝えていくっていうことがとても重要です。
やっぱり今こういうふうに議題が荒れてると、ついついやっかり不安から腰に走るということ、
私たちは起きがちなんだ。
起きがちということもわかった上で、それこそセットしてから伝えていくということを、
より今までよりも意図的にやる必要が出てきてますね。
なるほどですね。
非常にセキュラだなというか、正直な質問をいただいたので、
大事なところに自分たちも気づき直すというか、振り返るきっかけにしてなりましたよね。
ぜひこういう質問をいただけると、皆さんまだ病いと思いますので、ぜひいただけたらなと思います。
はい。
ということで毎度ご紹介させていただいておりますが、
公式LINEでは週3、秋山先生の音声ではないテキストサプリの方も用意しておりますので、
そちらの方もぜひ無料で接種していただきたいなと思います。
ということで、今日のところ終わりたいと思います。秋山先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
これからも配信中です。ぜひ遊びに来てくださいね。