どれくらい関係するかわかりません。どういう風に飛ばしたかという話だけしてから論文の紹介に行きたいなと思うんですけど、
すぐにわからないと言って泣いてしまうって言った時に、結構回避行動っぽいなという風に思ったんですよね。
その理由はいろいろです。恐怖とかは回避の行動の時に多いですし、
それは人の持って生まれた逃走か本能ってあるんですけど、逃走って戦う逃走か逃げる逃走かっていう、
そういった人のある種生まれ持ったもの、本能的なところで、そういった恐怖の感情と強くひも付いているというところがあって、
あとは恐怖を予期するという予期の部分ですね。恐怖自体はその時には感じていないんだけども予期する。
それによって回避の行動が生まれると。逃走の、エスケープのほうの逃走かもしれませんが、あると。
お悩みをくださった方のお子さんがそうということではないです。そういうこともあり得るよなということを言っています。
回避行動ということを考えた時に、恐れですよね。恐れの話をしたのも。子どもとか学生とかもそうかもしれませんし、大人でも一緒なんですけど、
失敗することに対する恐れみたいなことを思いついたわけですよね。
失敗への恐れに関する親子関係の論文を今日は紹介してみたいなと思っています。
子どもが失敗を恐れる時に何が操作しているのかという話ですね。
結構リッチなインタビューというか会話データを使った面白い研究だなと思うので、
これはぜひ紹介したいなと思って、少し遠いかもしれませんが、ご紹介させていただければと思っています。
2025年ですね。British Journal of Educational Psychologyという冊子に載っている論文です。
ニュージーランドの方のデータのようです。8歳の子どもです。8歳の子どもと母親231組。
これがまずすごいですね。なかなか1つの年齢層で、年齢層というか8歳と書いていますね。
集められないのでだいぶリッチなデータだなと思います。
その親子が会話をする時の様子を録音して文字起こしをするということをしています。
会話を分析するんですけど、その前にまず結果となる変数の方から話したいんですけど、
これが間違いの恐れというところで、これ簡単な質問です。1問の質問に1から5点で答えてもらうんですけど、
この1週間間違えるのが怖かったですかというのを子どもに聞きます。
怖くない、怖かったみたいなことを答えるわけですよね。
5点満点だった気がしてますが、この1週間でか。全くなかったが0点ですね。
4点が一番高くて、ほとんどいつもあった、いつも間違えることが怖かった、恐れていたというのが4点です。
これがどういう人が4点で、どういう人が0点でというか、それを会話の中から明らかにしていこうじゃないかという面白いですよね。
興味深い試みだなと思います。
この研究者たちが注目したのが3点あって、4点か大きくは。会話の中では6つですね。
1つが感情の認識というところで、子どもが悔しいとか悲しいとかそういう気持ちを打ち明けたときに、母親がどういう対応をしたか。
これが大体3つぐらいに分けていて、いろんなもちろん文言とかはあるんですけど、大きく分けて3つに分けていると。
それが無視か流すということ。
2つ目が形だけ触れる。
3つ目がしっかり受け止めて言語化するような、そういった対応しているというざっくり分けると。
これが1つ目の観点です。
2つ目の観点が行動計画というので、次はどうするという話が出てくるか出てこないかということを注目しています。
あ、忘れてた。どんなテーマで話したかというと、最近うまくいかなかった出来事。
テストとか。テストじゃなくてスポーツとか習い事とか。
そういうことについて話してもらっている会話データです。これ大事だった。
失敗したときの話をしているので、次はどうするかという話が出てくると。
そもそも出てこないパターンもありますよね。次はどうするという話が出てこない。
ぼんやりある。または具体的にある。
この3つでコーディングというか分けているということです。
3つ目の観点に行きましょう。これは頼れるものの話です。
何も出てこない。か、子供本人の努力だけ。もっと頑張るみたいな話だけ出てくる。
か、親子で一緒に取り組むとか支えるというのが3つ目という感じで。
それぞれ大体3つぐらいに分類するということをしています。
これらがあるかないかで、さっき言ったこの1週間間違いを恐れていましたか。
どれぐらいそういう頻度がありましたかというところを聞いています。
観点4つといったのが会話データじゃないんですけど、
全般的な自己肯定感みたいなのも聞いていて、
それがどう間違いの恐れに効いていたかということを分析しています。
ここまで行けますかね。間違いの恐れを何がそうさせているかということを
感情の認識、親が感情をどう受け止めているか、行動計画があるかどれぐらいあるか、
頼れるものがあるかどうかの話が出てくるかどうかですね。ややこしい。
あとは子供本人の自己肯定感みたいなところでどれが効いてそうかということです。
どう思いますか。どれが効いてそうでしょうか。
どれも効いてそうな感じがしますよね。結果を見てみましょう。
まず全体的な傾向としましては、恐れがどうかという話の前に
母親がどういう対応をしていたかというところなんですけど、
子供の感情を十分に扱っていないパターンが多かったそうです。
そもそも無視するか、触れたとしても軽く触れるみたいな感じですよね。
行動計画についてはあまり話していない。多くの人がそんなに言及していなかった。
だから狙ってはいたんだけど、実際はそんな話は出てこなかったんですよね、この2つがね。
頼れるものの話についても、親と一緒にやるみたいな話はほとんど出なかった。
もっと頑張ろうみたいな子供の努力によるような資源ですね。
リソースの話が多かったというところも書かれています。
これが全体的な傾向。
結果いきましょう。何が失敗への恐れにつながっているかというところなんですけど、
まずは自己肯定感の話がめっちゃクリアなので言うと、これは皆さんの予想通りです。