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2020-10-16 16:52

第92回 俳句を詠んで何気ない毎日を色鮮やかに

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俳句が詠めるようになると見慣れた日常の景色が変わるのではないか。
TAZAWAが俳句に興味を持ち出したことについて話しました。

第89回 映画「TENET」を観て考えた「今」を生きる方法
https://anchor.fm/owarikake-no-radio/episodes/89-TENET-eklprb

お便りはこちら
https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9

00:04
どうも、TAZAWAです。
どうも、WATAです。
この間のエピソードで、WATAさんが、今を生きれていないって言ってたじゃないですか。
やっぱり僕もそれすごい考えてて、今はこの瞬間をより豊かに生きていくために、どういうハックが必要なのか。
思った時に思いついたのが、俳句を読むっていうのはどうかなって思ったんですよ。
俳句。
5・7・5。
僕全然わかんないんですけど、ちょっと俳句を読めるようになってくると、日常の景色が変わるんじゃないかなって、ちょっと何だろうか思っちゃって。
この1週間、ちょっと俳句の入門の本を読んだり、俳句をテーマにした漫画を読んだりとか、ちょっと俳句に思いを馳せてた1週間だったんで。
内部コンテクストがね、だいぶハイなコンテクストですね。俳句っていうのは、記号を取り入れた構文のことを俳句って言うんですよね。
小林何菓子かみたいな。
一佐さん。
一佐的な。
そうなんですよね。なんか最近でもあれプレバトとかでね、俳句をテレビでもやってるから。
確かに。
僕あの番組あんまり知らなかったんですけど、俳句やってるなと思って動画とかチラチラ見てたんですけど、プレバトとかで良い句を読んでる人、すげえなって僕本気で思うんですよね。
だからやっぱり僕はそういう人の能力とか俳句に感動しちゃうんで、やっぱね、読みたい。
読みたい。
うん。
俳句。
そう、勉強してみようかなと思って。
あのちょっとこれは、僕もね、大井お茶とかの俳句しか読んだことないから、ご老人が死にかけてる俳句みたいなの読んだことないあれですけど、俳句っていうのは定義があるんですか?
だからまあテクニック的にね、当然あるんでしょうけど、俳句から情景とかがパーっと思い浮かんだりとか、プレバトとかで芸人さんとかが俳句作ってて、その視点でその景色見れるってすげえなって僕は本気で思っちゃうから。
だから当然、僕らは見えてない景色っていうのを言葉だけで、しかもその限られた言葉だけで、情景をいかに彷彿させるかと。それやっぱあれなの?言葉の美しさってことなんですか?それともそこのクリエイティブとか。
クリエイティブとか。
その言葉使ってきたかみたいな。
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その記号を選んだかとかね。
それでも。
あえてリズム崩したとかさ、そういう。
なるほどね。
だから僕もどっちかというと、普段うまいこと言いたがるとこあるじゃないですか。かけて、そういうこと言いたがるとか。
すごい渋い顔で言ってますけど、そんな別に悪い言い方持ってないですよ。いい答えを取るな。
だから普段からそういう癖あるんで、せっかくだったらもっとアカデミックにね。
アートとしてやっていくっていうね。
してみたら。
いいと思います。
けどね、今を生きるっていうところで言うとね、例えば虚無感を感じたときにね、外を眺めたときに、自分の俳句が自分を救ってくれるかもしれないじゃないですか。
いや、それでもね、これはゲーゴーしてるわけじゃなくて、すげえわかるんですよ、それ本当に。
なぜなら、僕もね最近一瞬一瞬を生きれてないと思ってるから、YouTubeしか見てないと思ってるから言えることなんですけど、全然見てないからね、景色。人は本当に。
だから電車とか乗ってるときに意外と外全然見てないから。
見てない。本当に、死んだ晩生ですよ。死んだ晩生を見ると美しさしかないわけじゃないですか。これは僕みたいなちょっと太った奴が言って申し訳ないですけど。
だから自然の美しさもそうですよ。街並みとか、人が歩いてる情景とか。
だから本来であれば美しいものなのに、それを見る視点を持ってないだけだから僕らが。
そうなんですよ。
それを表現する語彙力とかいろんなものを手に入れたら、いろんな角度から同じ景色を見れるようになると思うんですよね。
そうですね。
だから例えば新幹線とか2時間ぐらい乗ってたとしたら、2時間景色見てるだけで過ごせると思うんですよ。
そうなんですよ。ご覧ください。新幹線乗ってる人たちが何を見てますか、今。インスタグラムですよ。
そうですね。
もう外に十分綺麗な景色あるのに。
インスタか何か小さな画面で連打してるかな。
連打してますね。パズルみたいな人なんかね。
ねえ。
アハ体験をモニター越しにやるっていうね。
だから本当に旅っていうのはまさに旅情っていうのはやっぱり景色込みで旅じゃないですか。
俳句のネタを探すための旅。呼び方があって銀行って呼び方が。
銀行。
銀行ね。聞いたことある。
とかって。
だからその空とか歌に思いを馳せながらクリエイティブなので旅を。景色を見ながらね。
見ながらこれ使えるかもしれないとかって見てたら今まで目に留めなかったようなものがすごい鮮やかに見えてくると思うんですよ。
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今ってやっぱり日常の景色をこんなところにこんなことがあったんだって気づくのってポケモンGOかドラクエウォークしかないと思う。
結果バーチャルの世界でも景色を見てるんだからなぜか現実には目を向けない。
と思ってね。
近いね。
俳句のことちょっといろいろ勉強というか入門書ぐらい読んだぐらいですけど、
なんか珍しいなと思ったのが俳句も芸術というかじゃないですか。
芸術ですよ。
だけど俳句って添削する文化があるというか、読んだ句に対して先生、配信の人とかが添削して、
ここをもう少しこういうふうにするといい句になるとか書き換えてくれたりとかするところをセットで楽しむ。
プレイパートもそうじゃないですか。
まあそうか。
だから何だろう普通芸術とかって直すとか添削するのはちょっとナンセンスだったりするじゃないですか。
まあそもそも多様だからね。何が正解とかないみたいな。
そんな中で添削込みで楽しんでいくっていうのが素敵だなと思って。
だからある種そのなんていうんですかね、これ言い方晴れですけど適当に読んでるんじゃなくて、
結構そのメソッドがちゃんとあって、しかも歴史もあるからそういうあれなんでしょうね。
だから何をすると良くなるっていうテクニックもあったりして。
こんなにクリエイティブなことはないですよ。
今のクリエイティビティってどっちかっていうとバーチャルに生きがちだと思ってるんですよ。
デジタルなパソコンとかで何かありもしない情景をサイエンスフィクション的にデザインするみたいな話になっちゃってるけど、
俳句の場合は自分の見てる景色だったりとかその時々の情景とか季節感みたいなものを切り取って、
それを組み合わせて作っていく芸術性があるじゃないですか。
大事だよねこれね本当だからその感覚というか。
僕もクリエイティブな仕事をしつつもそういうのってないんですよ。
いわば現実世界において何かインスピレーションとかサンプリングをしてやるってないから。
だからバーチャルいっちゃうわけ。
YouTubeとかそういうのがクリエイティブだと思ってるから。
本当だからもうちょっと自然に向き合うとかね、そういうことをやらなきゃいけないんだろうなっていうのを今思いました。
ワタさんが俳句読んだらどんなのを読むのかなとかすごい気になるしね。
僕は陰を踏むね。
陰の踏み方とかもやっぱり道路テクニックがあるから。
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プレイバーとかでいろんな芸人さんとかが俳句読んでますけど、
なんか良い句を読む芸人さんの笑いって僕好きなんですよね。
千原ジュニアさんとかね、レイセイ俳句読んでたりとかして。
上手いもんね。
あとフルーツポンチの神さんとかね、あの人俳句もすごいから。
有名ですよね。
そういうふうに良い俳句を読める視点を持った人が作るクリエイティブってやっぱり面白い気はするんですよね。
だから良い俳句を読んでいこうと努力する中で、そこに付随したいろんな場面でのクリエイティブって磨かれていくと絶対思うんですよね。
確かに確かに。
なんかジュニアとかまさにそうだと思うんですけど、しかもそういう自分の中での吸収するセンスとかもちろんあると思うんですけど、
ちゃんとその情報をストックできてるっていうことが僕すごい重要なんだと思って。
ジュニアとか本当すごい脳の中の情報勢力高くて、すごい整ってるからズバレっていう言葉が出てきたりとか自分でも言ってたりするじゃないですか。
あの人普段から後輩と飲みに行くとテーブルにあるものでじゃあこれでボケてとかそんなゲームばっかりやってるって言うじゃないですか。
俳句もお題がこれでっていう近いかもしれないですよね、もしかしたら。
心発力も求められるしね。
俳句を読むにあたって凡人がね、初心者が使いがちな動詞とかがあるらしくて。
動詞。
この動詞はもう初心者感がすごい出ちゃってた。
その三大動詞ってのが踊ると染めると燃えるとかこういう表現。
何々踊るとか何々染めるとか。
胸踊るみたいな。
そういうのが入るともう凡人だって感じが出ちゃうんですね。
それをいかにそのいい意気な表現で表現できるかっていうところで。
エグザイル圧縮感が出ちゃうもんね。
J-POPの歌詞とかね。
俳句で大事なのって、その言葉がなくても意味が通じたらその言葉はすでにいらないわけですよ。
確かに。
それを省いてその余ったところでもっと情報を詰め込めたりとかするじゃないですか。
J-POPの歌詞とかでも、J-POPの歌詞って結構それオンパレードでね。
あなたが言ってるのはわかるのにあなたがとか埋めたりとかしちゃうんですよ。
だからそこは想像させるとこはあまりしないんだよね。
だからある種聴く側にもクリエイティビティが求められるのかもしれないですね。
俳句っていうか文章の制約がある中で、ずばりピンポイントで押さえられてる句を読まれたときに想像しなきゃいけないところもあるんで。
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割と読んだ人がこんな思いで読みましたって説明してるところもセットだったりとか。
だからそれはなぜ情景が思い浮かぶかっていうのは、
想像させる力、感性みたいなのが働くっていうのが大きいのかもしれないと思いましたね。
エグザイル・アズシの言ってる歌詞って作文みたいなのを想像させないじゃないですか。ストレートだから。
だからJ-POPの歌詞とか、その曲とその曲、歌詞入れ替えてもあんまり一緒なんじゃないのってみたいなのが多いからね。
多いっすよ。
よく言いますけど、ドアを開けて、夢の扉を開けて、翼を広げて。
翼を広げてね。
もしかしたらそういう表現が俳句で言うところなのか。
そうでしょうね。
踊る、染めるとか。
汎用性と冗長性しか感じないものなんですよ、本当に。
プログラマーの人とか怒るんじゃないですか、アズシの。
何だこの、無駄って言っちゃうとファンの方に申し訳ないですけど。
すっと伝わりやすいのもあるかもしれないですね。
あとメロディーを装飾するためのおかずみたいになっちゃったりする気がするから。
でも曲のイメージって実はみんな無意識に歌詞で作られてるんですけどね、結構。
そうそうそう。
だから俳句を頑張って作ってみようかな。
いいと思う。
実際ちょっと当然ね、入門書とか読みながら何となく作ったりとかしましたけど、考えたりとかね。
やってるんですよ。
ただ俳句の良さって、その添削が入らないと聞いてても分かんないと思うんですよ。
上手い俳句と下手な俳句って僕も分かんないしね。
まあまあまあ。
だから例えばこの配信番組でね、僕が毎回一句読んだところで、はぁみたいな感じになるんですよ。
上手いのか下手なのか分かんないからね。
本当に名のあるレビュアーの方がね、いればあれですけどね。
そうそう、ボロかすぎるとか褒めるとかがあったらすごいエンタメになるけど、僕が俳句を頑張って勉強して読んだところで、この番組で言っても微妙だし、どういう形で披露してみようかなとか。
ちょっと応募するとかね。
そうですね、それいいかもしれないですね。だからガチのガチ添削が帰ってきましたみたいな。
そうですよね。それいいかもしれないですよね。
それはなんか成長性も問われるというか。
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そうそうそう。
それは面白いかもしれないね。
そうですよね。だから今後のエピソードのタイトルに敬語が入りがちになったりとか。
これはね、多いね。
僕がこれ名言でね、これ始めてるっていう謎の今行動を取ってますけど、1句から始まる可能性すらも出てきますから。
そうですね。それも考えたんですけど、それが1句読んだところで、はーみたいな感じになるでしょ絶対。
まあね、それになるね。
なんかマウントしてる感じになりますね。
いやなるな。
だってわかんないから聞いてても。
まあなんかそれっぽいなみたいな感じになる。
だからそれじゃない方向で疲労の仕方を考えようかなと思って。
だから歌しか読まない回とかやればいい。もう何の説明もなく、ひたすら句を読んでいく回。
それは、和田さんは何をしてるんですか?
僕はあのー。
よっとか言ってるんですかね。
いやまあそれかインスタグラム見てますけどね。
からなんかパズルを連打してる。
パズルを連打してる可能性がありますね。
ちょっとだからそのアウトプット方法はちょっと。
そうですね。
今後ちょっと期待してますね。
教えてほしいですよ、だからどういうカサッと。
ああ確かにね。
逆に何がいいかみたいな。
はいはい。
魅力を。
そうですね。
はい。
じゃあそんなところちょっとお楽しみに。
今後期待という配給番組になるかどうか。
お楽しみに。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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