研究者としての宣伝活動
おはようございます。心理学者のじんぺーです。心理学に触れる一日一語の司官です。
この番組では、普段は心理学の専門用語を毎日一つずつ取り上げて紹介しています。
今日は、研究の話をしてみたいと思います。論文紹介は、また昨日とか一昨日とか毎日やってましたので、そちらを聞いていただければと思います。
ちなみに、今日は午後5時からマラリアワクチンの研究者の山本雄太郎さんとXのスペースの方で対談しますので、そちらぜひ遊びに来ていただきたいなと思います。
そのアーカイブが明日こちらのポッドキャストにも上がるかなと思っています。どうぞよろしくお願いします。
今日も、心理学も関係あるんですけども、研究の話で最近ちょっと考えていることを、ややまとまっていない段階ではあるんですけど話してみたいなと思います。
最近、雑談から入るんですけど、ちゃんと研究者としての主張もあるので聞いてもらえたら嬉しいんですが、
パートナーの推しの、たびたび言ってるんですが、北村匠さんが、映画やらドラマやら、お忙しいですよ。常に忙しい。
何本も作品をやっていて、アーティスト活動もされていてって方なんですけど、
ドラマをやるっていうので、結構バラエティとか、ニュース番組の1日コーナーみたいなのに出たりするのを見てたんですよね。
ちゃんと推してる人ってそういうの全部チェックするじゃないですか。
見てるんですが、それを見てていいなって思うんですよね。いわゆる盤線ですよ。盤線とかとは映画の宣伝なんですけど、
研究者もそういう風になったらいいんじゃないかなって思っている。
これ別に俳優さんだけじゃなくて、この間見てたのは、ラットウィンプスというバンドが好きなんですけど、ずっと好きなんですけど、
ラットもアルバム出したりとか、あとはまあ余裕で売り切れてるんですけど、コンサートしたりとかしていて、
その宣伝するために、自分のこれまた好きな番組で、林治治先生の初耳学という番組があって、そのインタビューに出てたんですけど、
ああいうのもいいなと思って、自分がアルバムを出したから、それをみんなに聞いてほしくて、他にもいろいろ理由があったりタイミングがあると思うんですけど、
でもそういうシェアするっていう目的で出るっていうことをしていて、研究者もこれやったらいいなって思っているってことです。
研究者のアウトプットといえばやっぱり論文、書籍もありますけど、論文が一番メジャーかなと思います。
分野にもよるんですけど、どうでしょうね、年に1本ぐらいは多くの研究者が出してるんでしょうかね。
自分の分野は割とよく出る方というか、数がこなせる方だと思って、その実験とかもね、毎回脳の計測したりとかするわけでもないし、
実験室で絶対しないといけないってことでもないし、オンラインでできたりするので、自分で言うと今年だけで6本ぐらい出たかな、出た気がするんですけど、
まあそんなところで、6本出るとちょっとね、しんどいんですけど、例えば年に1本出すっていう人は、出したタイミングで番組にいろいろ回っていくのがいいんじゃないかなって思っている。
で、そこでその論文について聞いてもらうっていうことをするっていうのをやっていくのがいいんじゃないのかなと。
これ別に研究者が自分を知ってほしいというよりは、研究結果っていうのはやっぱり基本的には税金とか国のお金、直接金そうじゃないにしても何かしら皆さんからのお金を扱ってるわけですよね。
大学っていうところ、大学じゃないとしても研究所かもしれないんですけど、こんなにかしらのものをいただいて自分たちは研究できているので、それを知ってもらうっていうこともとても大切な仕事だと思っていますし、
科学コミュニケーションとかサイエンスコミュニケーションとかシティズンサイエンスとかね、いろんな言葉で研究者とそうじゃない人たちをつないでいきましょうと、ちゃんとコミュニケーションをとっていきましょう。
論文発表の重要性
オープンアカデミーだと思いますね。アカデミストさんとかよく言ってますけど、そういう流れも相まって、そういう論文宣伝をいろんなところでやるっていうことを知っていくのがいいんじゃないのかなと思っておるというところです。
自分は結構そういうところを意図している、こういう言語化は初めてなんですけど、意図していたこともあって、というのも心理学の対談を今25回くらいかな、去年から1年半くらいかけてやってるんですが、中にはそういうことを意図して声をかけている人がいます。
論文が出たっていうタイミングでその論文について聞かせてくださいという、この場合は自分からお願いしてるんですけど、何かそれをこういう番組を持っていますと、心理学の番組、別に自分だけじゃなくてたくさんありますし、
もしかしたらテレビやってる人とか雑誌の連載やってる人とかいろいろあると思うんですけど、何でも媒体はいいにせよ、宣伝してもらう、自分こういう論文を何月何日に出して、こういうふうに皆さんの役に立つと言えないことも多いにあると思うんですけど、
こういうところで、もしかしたら日常生活に関係するかもしれないと、それぐらいは言えるのが多いんじゃないのかな、心理学は結構そういうのを言うだけだったら簡単ですし、医学とかも簡単だろうし、もうちょっとこう寄贈、ガチ寄贈の人でもその成分とか材料とか物質とかが普段の日常のこういうところに使われてますみたいなことは多分言えなくないと思うので、
そういうふうになったらいいのかなって思っているというのをね、ちょっとこう北村さんの晩成を見ながら思ったという感じでございました。
このラジオも2年くらいやっていて、少しずつ心理学に興味のある人を中心に聞いていただけるようになってきたので、論文を出したら人平のところに行こうというふうな流れになってくれたら嬉しいなと思いますし、それは自分としても喜ばしいことなので、できる限りご協力させていただきたいなと思ったりしておる、そんな感じです。
そういうチャンネルが他にも増えたらいいなと思いますし、特にでもポッドキャストがいいかなと思いますね。
YouTubeだと顔が映って話すということもそれだけでハードルだし、ちょっとこうやっぱり編集なされるのを前提にしている感じがしますね、動画の方が。
ポッドキャストとか、この雑談形式でやるというのはもう無編集が基本で、基本でもないか、編集している態度もあるけど、編集しない、何かこの悩んでいる時間とか、さっきの間違ってましたとかっていうのも含めて許容されるメディアだなと思うので、それはすごくいいなと思ったりします。
あとは切り抜きか、1時間丸々喋って伝えることを1分とかにして、それが別の上げられ方をすると意図せず伝わるということもあるだろうし、それはやっぱり動画の方がリスクが高いのかなって思ったりしたりするので、
これはこの間ケンスさんがXNで投稿されていたことを生配信の時にも話したりしてたんですけど、それのほぼ受け売りですが、ポッドキャストのいいところかなと思いますので、研究者の論文宣伝案外みたいなのが一般的になれば、もっとサイエンスコミュニケーションもそうだし、研究者も自分の研究をしてもらって嬉しいし、
一般の方も研究をしてもらって楽しいしということが結構ウィンウィンになっていくんじゃないのかなと思うので、そういう世界観をこれから目指していきたいなと思うし、そういう時に思い出してもらえるようなチャンネルにしたいなというふうにも思ったりしました。
ポッドキャストの利点
そんな雑談兼今考えていることをシェアさせていただきました。聞いていただいてありがとうございました。今日もいい一日にしていきましょう。
心を込めて。
子供が泣いてますね。ちょっと行こうと思います。
今、夜の7時に撮ってますけどこれ。
10分前に寝たんですけどね。10分で起きましたね。
この後もう一日格闘して、7時半か8時くらいには寝て、そうなったらね、日によるね、昨日はよく起きたね。
一昨日は8時間くらいまとまって寝たので、自分もパートナーもすごい元気でいたんですけど、昨日はあまり寝れなかったところがあって、ちょっと今日は眠かったですけど。
ただ、研究すごいはかどっているなあとここ数日。ここ数日、実はあんまり予定を入れずに、ミーティングとかも入れずに、わりと論文を書いたりということに時間を使えたので、それで充実感があるのかなと思うんですけど、
スローはいい日々を過ごせているなと改めて思います。
とはいえね、対談とかめっちゃ好きなんで、どうしようかなと思いますね。
ポッドキャストもそうだし、あとボイシーがね、やっぱり自分の一番こうなっているところであるんですけど、やっぱりちょっと聞いてもらえる方が停滞というか減っているなという感じがあって、フォロワーさんもいわゆる減っているなと思うところがあるので、
自分のしゃべりを磨きたいというのが一番なんですけど、他に知ってもらえる機会があればどんどんと挑戦していきたいなと思うので、どなたかにお声掛けをしたいなと思います。
ボイシーのパーソナリティさんとの対談も個人的にはとても楽しくて、そろそろやりますね。やろうと思います。楽しみにしていてください。
いい金曜日にしてください。