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みなさん、こんにちは。じぶん経営診断士のトシです。
分かるが増えれば人生が変わる、をキャッチフレーズに、社会人のキャリア支援を行っています。
分かるとは分けられること。分かるを増やし、できるを増やす。できるを増やし、キャリアを豊かにする。
ということで、みなさんのキャリアが豊かになるお話をしていければと思っています。
このシリーズでは、20世紀最大の鉄人と呼ばれ、マネジメントの父と言われているピーター・ドラッカーの名言を紹介しながら、
みなさんに役立つ情報をお届けしていきたいと思います。
今日のドラッカーの言葉です。
企業の目的は何か。利益は目的ではなく手段である。
企業とは社会のための道具であり、社会のための組織である。
企業の目的は何か。利益は目的ではなく手段である。
企業とは社会のための道具であり、社会のための組織である。
この言葉は結構十数年前にも見たことがあって、正直そのときは本当なのかなというか、これって正しいのかなと思いました。
利益なんだし、目標を定めているので、やっぱり企業の目的の一つに利益というのはあるんじゃないかなと思ったこともありました。
また、その企業によって利益が目的な企業もあれば手段な企業もあるんじゃないかな、そんなことを考えたんですけど、
今はこのドラッガーが言っていたことが正しいかどうかという見方はあまり意味がないなと思っていて、
このドラッガーが言ったことに共感、賛同ができるかどうか、自分はどっちのスタンスなんだということがものすごく問われているなと思いました。
そういう意味では、企業の目的というのは、利益は目的ではなく手段なんだ。
企業というのは社会を有力にするための道具であり、社会を有力にするための組織なんだという考え方に共感、賛同するというのが今の自分のスタンスだなと思います。
本当にドラッガーという人は、マネジメントの父とかビジネスで多大な影響力を持った人なんですけど、
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ビジネスとか事業とか利益を獲得するとか、そういうことにこだわったりフォーカスした人ではなくて、
人が自由に幸せに生きていくためにはどうしたらいいのかということを常に考え続けて、
そのためには組織というのが切っても切れない重要なファクターだということで、組織のことについて研究を始め、マネジメントという概念を生み出し復旧させた人ということなんですね。
なのでドラッガーの志というか、ドラッガーは何をしたくてそういったマネジメントを生み出したのかということの原点がこういった思想にあるんだなということをとても感じています。
私自身もビジネスをする中で利益を目的じゃなくて、手段として社会を有力にする方向に自分自身も貢献していきたいなというふうに思っています。
本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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ありがとうございました。