2021-02-22 05:05

年収1000万の仕事術④仕事を流れで考える

#キャリア #仕事術 #中小企業診断士 #セルフマネジメント #自己啓発 #はじめまして
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5fd5fa693147b7f138e49404
00:07
みなさん、こんにちは。じぶん経営診断士のトシです。
わかるが増えれば人生が変わる、をキャッチフレーズに、社会人のキャリア支援を行っています。
わかるとは分けられること。
わかるを増やし、できるを増やす。できるを増やし、キャリアを豊かにする。
ということで、みなさんのキャリアが豊かになるお話をしていければと思っています。
前回までですね、仕事をインプット・プロセス・アウトプットに分けて、
経営資源であるインプット、この人や物、お金、情報、こういった経営資源の価値を高めていくのが、
マネージャーや管理部門のミッションであるということをお話しさせていただきました。
この仕事の捉え方を、フローとストックという観点から見ていくということもできます。
ストックというのは、この経営資源ですね。
自分たちに蓄積された財産、これを使って世の中に価値を提供していく。
この価値を提供していく流れのことをフローというふうに捉えることができます。
今日はですね、なのでフローの方の話を、流れの方の話をしたいなというふうに思うんですけれども、
ミクルーカンですね、仕事術の中に、見立てる・仕立てる、見立てて仕立てて動かす、という仕事術があります。
言葉通りですね、見立てるというのは、物の見方、仕事をする上で成果を上げるための物の見方ですね。
仕立てるというのは、まず段取りをする、頭の中で一度作り上げるということですね。
最後に動かすということです。
基本的には実行のことを指しているんですけど、
本来ですね、会社の役職やポジションが上がれば上がるほど、
自分で実行するというよりも、みんなに動いてもらうということの方が圧倒的に多くなっていきますので、
まず物の見方、そして次に頭の中で段取り、
そしてそれを何のためにやるのかということを含めてですね、メンバーを動かしていく、
こういう力が求められるということになります。
このシリーズでですね、1年前の仕事実施ということで、仕事を分けてですね、
自分の役割、ミッションを知って、年収を上げていくということで発信をしているんですけど、
今はですね、定常業務の方のお話を中心にさせてもらっています。
03:07
この話に行くと、定常業務というのは定まっていて、繰り返し行っていく活動であり、
これが価値を生み出していく中心的な仕事になっていくんですけども、
定まっているのであれば、本来流れが定まっているはずなんですね。
実際の中小企業というのは、この流れ、いわゆる業務フローですね。
業務フローというか、なかなか不明確だったり、あるいは決まっていなかったり、
そういうことが結構存在します。
役職が高い人、ポジションが高い人の役割というのは、
この本来定まっているはずの業務フロー、これを見えるようにして、
もしそこに不備があれば、頭の中でというか、段取りで無駄をなくしていく。
そしてその目的ややり方をメンバーに伝えて動いてもらう。
これができるようになれば、中小企業の生産性というのは、
ものすごく上がっていくんじゃないかなというふうに思います。
理由は安し、行いはがたしですが、
まずこういったシンプルな理論を頭の中に入れて、
どこがうまくいっていないのか、見たてが甘いのか、
仕立てが甘いのか、動かせていないのか、
そういう観点で部分のボトルネックを抜けて一つ一つ前に進めていきたいなと思います。
本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
いいねやフォローいただけると大変喜びます。
仕事やキャリアに関する悩み・相談がありましたら、レターをお聞かせください。
ではまたお会いしましょう。
05:05

コメント

スクロール